浦河の牧場の母馬と仔馬

北海道日高南部に位置する浦河町は、四季折々の海の恵みをもたらす太平洋と、雄大な日高山脈にかこまれた自然豊かなまちです。“涼しい夏”と“雪の少ない冬”という過ごしやすい気候で、移住希望者がお試しで住んでみる「ちょっと暮らし」の体験先としても人気です。

また、国内有数の馬産地としても知られており、約3,000頭のサラブレッドがまきばを駆けまわる“馬のまち”です。

優駿の里公園の入口から日高育成牧場まで約3kmの道のりは、両側に約1000本のエゾヤマザクラが花開く桜の名所として有名です。

毎年桜の季節になると、訪れる人々の目を楽しませる「優駿さくらロード」という名称は、この桜並木をもっと知ってもらおうと、2004(平成16)年4月に町民から新しい名称を募集して名付けられました。

桜並木で有名な静内二十間道路桜並木に比べても遜色がないほどのすばらしい景勝地で、桜のトンネルの中を進むと春を十分に感じることができます。

日に日に青々と色づいていくまきばには、仔馬が駆けまわり、母馬に甘えています。

花や新緑を背景に、親子の馬の微笑ましい光景は浦河の春の風物詩となり、観光客の心を和ませます。海では、エゾバフンウニが旬を迎え、山には行者にんにく(アイヌネギ)やタラの芽などの山菜が全盛期を迎えます。長い冬を開けて、一気に萌える浦河の春が最高の休日を演出します。

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