醍醐寺の紅葉と弁天池

醍醐寺の紅葉は、春の桜とともに人気のスポットになっています。特に紅葉の見頃時期のライトアップ時、醍醐寺は混雑します。2019年の拝観に向けて、ライトアップ時の予約、紅葉の見頃時期の混雑の回避法について紹介します。醍醐寺の見どころの写真も参照してください!

2019年11月29日現在の醍醐寺の紅葉の見頃は?

醍醐寺の弁天堂の周りの紅葉は落葉が始まり、見頃は過ぎました。 三宝院庭園 の紅葉は、まだ見頃が続いています。

桜も紅葉も見事な「醍醐寺」!

醍醐寺の本堂

醍醐天皇の菩提を弔うために建てられた京都最古の塔である五重塔など、国宝や重要文化財を多く保有し、ユネスコ世界文化遺産でもある醍醐寺です。

醍醐天皇の祈願寺として発展の後、応仁の乱などの戦乱により荒廃してしまい、五重塔のみが残されたのですが、豊臣秀吉による「醍醐の花見」がきっかけとなり、紀州から寺院が移築、三宝院が建設されるなどして現在の姿となりました。

醍醐寺は、豊臣秀吉が数百本の桜を集めて「醍醐の花見」を催したことで知られている有名な桜の名所ですが、秋の紅葉も見逃せない名所となっています。

醍醐寺の門

醍醐寺は、豊臣秀吉設計の「三宝院庭園」や京都最古の五重塔秋の紅葉弁天堂のコラボレーションなど見どころが多い寺院です。

しかし、2018年9月の台風21号にて3千本のスギやマツが倒れるなど甚大な被害を受けました。

その姿に多くの人が心を痛めながら、現在再生に向けて様々な活動が行われています。

醍醐寺の紅葉の例年の見頃と2019年の見頃予想は?

醍醐寺の紅葉

醍醐寺の紅葉は、例年11月上旬頃から色づき始め、11月中旬から11月下旬が見頃となっています。

もちろん、その年の気候や気温により、見頃の時期は前後します。

2019年の見頃は、天気情報サイトの気候予測によれば、例年並みか少し遅れて11月下旬頃になるでしょうか。

見頃の時期に、醍醐寺は庭園がライトアップされる、夜間特別拝観が実施されます。

夜間拝観には、予約することもできます。

醍醐寺の紅葉の2019年のライトアップ情報は?

醍醐寺の弁天堂と紅葉の水鏡
醍醐寺の弁天堂と紅葉の水鏡

醍醐寺紅葉のライトアップは、読経の声が響く中、照明に照らし出される広大な夜の伽藍で幽玄・荘厳な「祈りの世界」が表現されます。

五感を澄ませ 僧侶とともに祈る 錦秋の夜」と銘打たれている夜間拝観です。

漆黒の闇の中、ほのかな灯りとともに照らし出される参道は「祈りの世界」への入口となります。

ライトアップがされるのは、金堂・五重塔・林泉など、醍醐寺の下伽藍と呼ばれるエリア内です。

池に浮かぶ弁天堂鏡のような池に写る紅葉は見事です。

「醍醐寺」秋季夜間拝観ではインターネットから申込できる前売り拝観券が用意されており予約ができます。

これは記念品がついた特別拝観券で、一般拝観が18:00入場開始となっていますが、17:45より優先入場できます。。

醍醐寺 秋期夜間拝観

期間:                 2019年 11月15日~12月1日

拝観時間:            18時~20時50分(但し午後8時10分受付終了)

拝観場所:          醍醐寺 下伽藍(金堂、五重塔、林泉、無量寿苑)

拝観料:              1000円 団体800円(20名以上)※小学生以下無料

※ 特別事前予約拝観券

2019年の夜間拝観では、事前予約拝観券があります。

支払いはご利用日当日三宝院前の「事前予約受付」にての支払いとなりあす。

「事前予約受付」で代金と引換えに、事前予約拝観券を受け取ることができます。

当日の醍醐寺の拝観券窓口では、取り扱いがありません。

価格: 1300円(拝観料・記念品代含む)

17:45~優先入場できる特別拝観なので、人ごみがなく、幻想的な光景を写真に残すこともできますよね!

醍醐寺の紅葉の混雑状況と混雑回避方法は?

春の桜ほどの混雑はないですが、紅葉が見頃の11月上旬~12月上旬は、土日祝日を中心に混雑します。

見頃の期間内でも、平日の昼間であれば、境内も広いので混雑は緩和されます。

2018年11月20日過ぎの平日に訪れた際には、それほどの混雑は見られませんでした。

混雑する時間帯についてですが、やはり午後の時間帯が混雑しやすくなっていて、朝一番の9時頃訪れるとゆっくり見ることができます。

18時~20時50分までは、ライトアップも行われていますので、18時~20時までは混雑します。

ライトアップの30分以上前に並んでおくか、20時以降の拝観をおすすめします。

紅葉の見頃時期の見どころ、豊臣秀吉設計の「三宝院庭園」!

 醍醐寺の三宝院庭園
醍醐寺の三宝院庭園

豊臣秀吉が自ら設計したといわれる「三宝院庭園」を眺めました。

醍醐寺の三宝院庭園と紅葉

醍醐寺の三宝院庭園は、国の特別名勝に指定されており、紅葉やイチョウが色づく晩秋には、その美しい風景を写真におさめるため、海外からも多くの観光客が訪れます。

秀吉の死後は、真言宗の僧侶・義演の手で続けられ、技量のある庭師たちが秀吉の構想と義演の指導を元に作庭に励みました。

義演は秀吉の構想をさらに理想的な庭園に仕上げるために改良を重ね、中島には石橋、木橋、土橋がそれぞれ架けられました。

さらにシュロやゴヨウマツなどの常緑樹を主体とした樹木を植え、花壇を作り、また池に水鳥を放つなど、義演は様々な工夫をされたそうです。

醍醐寺の紅葉の見頃の時期には、奥の樹々が赤や黄色に色づいています。

一見台風21号の被害はなさそうに見えますが 、廊下の床が剥がれたり、醍醐寺の庭園奥の大木が何本か倒れたそうです。

醍醐寺の三宝院庭園の眺めの中心は、庭園のほぼ中央に据えられた「藤戸石」と呼ばれる長方形の石で、この石も秀吉の居館・聚楽第(じゅらくだい)から運ばせたものです。

醍醐寺の紅葉の見頃時期の見どころ、京都最古の国宝・五重と紅葉のコラボレーション!

醍醐寺の紅葉と五重塔のコラボレーション
醍醐寺の五重塔と紅葉

醍醐寺は、応仁の乱でほぼ全焼してしまい、その後も何度か、焼失、再建を繰り返しましたが、国宝である「五重塔」は、天暦5年(951年)の建立当時の姿のまま現存しています。

五重塔は、戦乱の焼失は免れたものの、天正13年(1585年)に起きた地震で、軒が一部垂れ下がるなどの甚大な被害を受け、豊臣秀吉の援助により、慶長3年(1597年)に修理されたという歴史を持ちます。

紅葉の見頃時期、京都最古の建造物でもある国宝 五重塔と紅葉のコラボレーションは、趣きのある風景でした。

醍醐寺の紅葉の見頃時期の見どころ、水面に映る紅葉と朱塗りの弁天堂

醍醐寺の弁天堂と紅葉の水鏡
醍醐寺の弁天堂と紅葉の水鏡

紅葉の見頃の時期には、赤い紅葉に包まれた弁天池では、朱塗りの弁天堂が池の水面にもみじと溶け込むように写り込んでいました。

まさに醍醐寺の秋の風景を映す、見事な水鏡です。

ライトアップされた紅葉、弁天堂と弁天池も幻想的で、幽玄の世界に誘います。

その姿に感じたのは、息を呑む“美しさ”だけではなく、圧倒的な“力強さ”と“存在感”でした。

醍醐寺の住所、拝観時間、拝観料、アクセスは?

醍醐寺の弁天池に続く門

住所:                    京都市伏見区醍醐東大路町22

電話番号:             075-571-0002

下醍醐の拝観時間

3月1日~12月第1日曜日 9:00~17:00

12月第1日曜日の翌日~ 2月末日 9:00~16:30

※拝観券の発券は閉門1時間前まで(入場は閉門30分前まで)

下醍醐の拝観料

3/20~5/15・10/15~12/10: 拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍)1,500円

上記以外の期間:800円

上醍醐の入山受付時間

3月1日~12月第1日曜日 9:00~16:00

12月第1日曜日の翌日~ 2月末日 9:00~15:00

上醍醐の入山料:拝観券がある場合 500円、拝観券がない場合 600円

アクセス:地下鉄醍醐駅下車より徒歩約15分、京阪バス 醍醐寺・醍醐寺前すぐになります。

まとめ:醍醐寺の紅葉のライトアップ、混雑、見頃は? 

醍醐寺の境内の紅葉

醍醐寺の紅葉の見頃の時期、混雑状況及び混雑の回避方法、2019年ライトアップ情報について公開しました。

2019年の醍醐寺のライトアップも間もなく始まります。

是非、見頃の時期予想や2018年の見どころ写真などを参考にしていただき、醍醐寺の紅葉の風景を楽しんでいただければうれしいです!

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