泉涌寺の御座所庭園の紅葉

京都の泉涌寺紅葉の見頃の時期やライトアップの可否、混雑状況について紹介!また、京都の東福寺や泉涌寺一帯で行われる窯元紅葉(もみじ)まつりも取り上げました。令和新時代、紅葉の見頃にあわせ、混雑を避けて紅葉まつりと京都の泉涌寺への秋散歩!おすすめです!

2019年11月29日現在の泉涌寺の紅葉の見頃は?

泉涌寺の御座所庭園の紅葉は見頃を少し過ぎていますが、紅葉の色は深く、散り紅葉も見事です。

皇室ゆかりの京都の「泉涌寺」とは?

泉涌寺の本堂への道
泉涌寺の本堂

京都の東福寺の賑わいを離れて、訪れたのが、真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)派の総本山である「御寺 泉涌寺」です。

広く皇室との関連が強い「御寺(みてら)」として親しまれている泉涌寺は、天長年間に弘法大師がこの地に庵を結んだ事に由来します。

鎌倉時代に四条天皇の葬儀、それ以降もたくさんの天皇・皇后の葬儀が、京都の泉涌寺でとりおこなわれたそうです。

京都の泉涌寺の境内には陵墓「月輪陵(つきのわのみさぎ)」があって歴代の天皇が葬られています。

2019年は、新たに令和の時代となり、天皇陛下「即位の礼」が行われました。

京都の泉涌寺では、2019年10月22日~同月29日まで、霊明殿前にて「天皇陛下御即位奉祝記帳所」を設けました。

20019年11月25日~同月26日は、諸行事準備のため、泉涌寺の御座所特別拝観は中止され、翌11月27日は、諸行事につき全拝観が中止となります。

月輪山の麓に静かにたたずみ、山に囲まれた泉涌寺の境内は、とても自然が豊かです。

1225年に中国から渡来した「楊貴妃観音像」(重要文化財指定)が安置されています。

京都の泉涌寺の寺名の由来となった泉涌水(せんにゅうすい)は今も枯れることなく涌いているそうです。

泉涌寺の大門から仏殿までは広く長い下り坂になり、目の前の仏殿が少しずつ大きくなるに連れ、なんだかとっても大きな力に包まれていく感じがします。

境内から泉が湧いたことが寺名に由来する泉涌寺。美人祈願で女性に人気のあるお寺でもあります。

その泉涌水を覆っているのが泉涌水屋形傍らで、黄色い淡い紅葉が色づいています。

泉涌寺の泉涌水屋と紅葉
泉涌寺の 泉涌水屋

京都の泉涌寺では、紅葉の見頃の時期に、御座所庭園で色とりどりの紅葉が見られます。

また泉涌寺は、紅葉の見ごろとなる時期でもそれほど混雑がありません

紅葉の見頃時期に、京都の東福寺に紅葉を見に行く際に泉涌寺に立ち寄るのもいいでしょう。

泉涌寺周囲には、雲龍院今熊野観音寺などの穴場の紅葉スポットが多くあります。

京都・泉涌寺の紅葉の見頃時期のライトアップは?

泉涌寺の紅葉

京都の泉涌寺の紅葉のライトアップは開催されません。

京都・泉涌寺の別院の雲龍院では、毎年恒例となっている「雲龍院 秋の特別拝観と夜間ライトアップ」が開催されます。

京都・泉涌寺の紅葉の見頃は?

泉涌寺の 御座所庭園 の散紅葉
泉涌寺の 御座所庭園 の紅葉

例年の泉涌寺の紅葉の色づき始めの時期は、11月上旬となります。

泉涌寺の紅葉は、例年11月中旬から11月下旬にかけて見頃をむかえます。

ただし、その年の気候や気温などによって、紅葉の見頃の時期は前後します。

2018年11月22日に、泉涌寺を訪れたときには、ほぼ紅葉の見頃でした。

2019年は、天気情報サイトの気候予測から考えると、泉涌寺の紅葉の見頃の時期は例年より少し遅め11月下旬~12月上旬頃ではないかと予想します。

京都・泉涌寺の紅葉の混雑は?

泉涌寺の 御座所庭園 の散り紅葉と灯篭
泉涌寺の 御座所庭園 の散り紅葉

紅葉の見頃の時期は、京都の有名な紅葉スポットはなり混雑しますが、泉涌寺は比較的混雑することもなく、ゆっくりと紅葉を眺めることができます。

泉涌寺は、京都駅からのアクセスもよく、混雑なく紅葉をゆっくり見れることができる、京都の紅葉の穴場スポットです。

京都・泉涌寺の紅葉の見頃の見どころは?

泉涌寺の 御座所庭園 の樹々の紅葉と散紅葉
泉涌寺の 御座所庭園 の紅葉

京都の泉涌寺の「御座所庭園」が、紅葉の見頃時期、紅葉のすばらしい見どころとなります。

泉涌寺の御座所庭園には、仏殿の左側を通り、本坊へと進みます。

この建物の左側に入口があってそこで拝観料(庭園拝観料300円)を支払います。

ちなみに泉涌寺の本坊・御座所の建物の中は撮影が禁止されていますが、「女官の間」「皇族の間」「玉座の間」などいくつかの部屋があり、美しい襖絵を見ることができます。

京都・泉涌寺の御座所庭園は、2辺の縁側に面しており、ゆっくり観賞することができます。

こちらは南側の縁側から見た泉涌寺の御座所庭園の紅葉です。

泉涌寺の 御座所庭園 の紅葉
泉涌寺の 御座所庭園 の紅葉

カエデが赤く染まり、雅な雰囲気を醸し、赤・黄・オレンジ・緑の鮮やかなコントラストで、ちょうど紅葉が見頃ですね!

東側の縁側からも、きれいな紅葉模様が展開されます。

泉涌寺の 御座所庭園 の東の縁側からの紅葉風景
泉涌寺の 御座所庭園 の紅葉

泉涌寺の御座所庭園の紅葉が散り、地面が赤く染まるさまも美しいですね。

小さいながらも無比の環境の中に、自然と人工の巧の業が織りまぜられています。

泉涌寺の御座所庭園は、低い築山の裾に曲折する池の汀、ひかえめに咲くさつき、真紅の紅葉、薄っすらと雪化粧した雪見灯篭に映える梅もどき等々、四季折々に楽しませてくれます。

京都・泉涌寺の献菊展とは?

泉涌寺献菊展

京都の泉涌寺は、皇室の菩提所です。

皇室ゆかりの寺院なので、御寺泉涌寺とも呼ばれます。皇室と言えば、菊花紋章

その事から、皇室に縁がある泉涌寺では、毎年菊が見ごろを迎える時期に、泉涌寺献菊展が行われています。

献菊展は境内に花壇が設けられて行われます。献菊展では約数百鉢が展示されます。

京都の泉涌寺献菊展2019は、2019年10月11日(金曜日)~11月23日(土曜日)9:00~16:30まで行われます。

大輪の花を咲かせる菊が、ところどころ目を和ませます。

懸崖菊が流れるように咲くその姿は、とても華麗です。

泉涌寺を秋に拝観される際には、紅葉とともに、ぜひ菊の花もお楽しみください!

京都・泉桶寺の住所、拝観時間、拝観料、駐車場は?

泉涌寺献菊展

住所:   京都府京都市東山区泉涌寺山内町27

電話:   075-561-1551

拝観時間: 3月〜11月: 9:00〜16:30 12月〜2月: 9:00〜16:00

境内の拝観料: 大人: 500円 小・中学生: 300円

庭園の拝観料:  大人: 300円 小学生以下: 無料(保護者同伴)

泉涌寺の駐車場:普通車約30台が駐車可能です。

京都・泉涌寺のアクセスは?

泉涌寺献菊展

電車:泉涌寺の最寄駅はJR奈良線/京阪・東福寺駅です。(JR奈良線と京阪の東福寺駅は同じ場所にあります。)JR奈良線と京阪の東福寺駅から、徒歩約15で泉涌寺に到着します。

バス:京都駅から市バス(208)に乗車、泉涌寺道下車、徒歩約7分。

:泉涌寺には駐車場があります。普通車約30台が駐車可能です。

京都・泉涌寺界隈の窯元紅葉まつりとは? 

窯元紅葉(もみじ)まつりは紅葉が見ごろを迎える時期に泉涌寺(せんにゅうじ)・東福寺(とうふくじ)窯元一帯で行われます。

東福寺〜泉涌寺周辺は古くから清水焼の窯元が集まる地区でもあります。

紅葉狩りがてら、紅葉まつりを訪れて、お気に入りのうつわを探してみるのも面白いですね!

窯元紅葉(もみじ)まつり2019 日程時間(要確認):

2019年11月16日(土曜日)~24日(日曜日)10:00~16:30まで行われます。(雨天決行)

場所: 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27

最寄り駅・バス停: 泉涌寺道(徒歩約7分)

泉涌寺の近くの立ち寄る紅葉のスポットは?

東福寺の洗玉潤と紅葉
東福寺の紅葉

東福寺

泉涌寺から、徒歩約10分で、京都の有名な紅葉スポット東福寺に到着です。

通天橋」や「臥雲橋」から眺める「紅葉の雲海」は、京都随一の秋の景色として多くの観光客が押し寄せます。

特に、紅葉の見頃の時期には、たいへん混雑します。

紅葉の景色以外にも、作庭家・重森三玲(しげもりみれい)の創り出した、すばらしい本坊庭園の世界もありますので訪れてみてください。

雲龍院

雲龍院の色紙の窓
雲龍院の色紙の窓

雲龍院は、泉涌寺の別院ですので、すぐ近くにあります。

SNS上でも話題の「色紙の窓」、「悟りの窓」、「迷いの窓」など、多彩な見どころがあります。

また、紅葉の見頃の時期には、夜間のライトアップもされます。

紅葉の見頃の時期にも、混雑することなくすること、紅葉を楽しむことができます。

雲龍院では写経体験もできますよ!

まとめ:京都の泉涌寺の紅葉の見頃、混雑、ライトアップ、紅葉まつり!

泉涌寺の紅葉と灯篭

2019年は、令和という新たな時代をむかえます。

紅葉の見頃の時期に、皇室にゆかりのある京都・泉涌寺を訪れるのも趣があります。

ここでは、泉涌寺のライトアップの可否、紅葉の例年の見頃や紅葉の見頃予想、見どころ、混雑状況にも触れました。

その他、紅葉観賞以外に、京都の泉涌寺の秋の風物詩である献菊展、泉涌寺界隈の窯元紅葉(もみじ)まつりも紹介しています。

比較的静寂の中で、紅葉を楽しむことができますので、秋深まる季節に、ぜひ京都の泉涌寺を訪れてみてください!

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