法泉院の額縁庭園の紅葉

京都の紅葉観賞の一つに、柱や鴨居を額縁に見立てて観賞する額縁庭園という楽しみ方が人気です。ここでは、特に額縁庭園として観賞するのがおすすめの京都の紅葉スポットを紹介します。紅葉の見頃の時期ライトアップの可否、また額縁庭園を撮影する際重要になる混雑回避法も公開します。

目次

京都の紅葉を額縁庭園で!圓光寺、詩仙堂、蓮華寺、宝泉堂、天授庵がおすすめ!

天授庵の額縁庭園の紅葉
天授庵の額縁庭園

京都の紅葉の楽しみ方は様々です。

その中で、柱や鴨居を額縁に見立てて庭園を鑑賞する額縁庭園は、京都らしい楽しみ方ではないでしょうか。

なぜか額に入れることで、一枚の絵のようになり、風情が一層増したようなかんじになるのが、額縁庭園の特徴でしょう。

絵のように静止した風景に、風で木がそよいだり、紅葉が散ったり、小鳥が飛んできたり、変わりゆく表情にも心を動かされます。

ここでは、紅葉の秋、特に京都らしい額縁庭園を見ることができる5つのスポットを紹介します。

圓光寺、詩仙堂、蓮華寺、宝泉堂、天授庵を紹介します。

ただ、京都の紅葉の見頃の時期は、国内、そして海外から多くの旅行客が京都を訪れます。

なかなか、人が映りこまない写真を撮影するのは難しくなっています。

もちろん紅葉の観賞の仕方は様々なので、他の人に迷惑にならないように、スマートに額縁庭園の紅葉を撮影したいですよね。

それぞれの庭園の紅葉の見頃の時期、ライトアップ情報にあわせて、混雑状況や混雑回避法についても紹介しますので、ぜひご参照ください!

京都の紅葉を額縁庭園で!「圓光寺」

圓光寺の額縁庭園の紅葉
圓光寺の額縁庭園

京都の「圓光寺」は、家康の言いつけで足利学校の学頭、足利学校の庠主(校長)三要元桔(さんようげんきつ)禅師を招いて、伏見に学問所を開いたことが始まりです。

圓光寺は、まさに江戸時代の寺子屋の前身的な存在であったようです。

圓光寺は「紅葉の圓光寺」といわれるほど境内の紅葉が有名です。

圓光寺の庭園は、十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)奔龍庭(ほんりゅうてい)の2つがあります。

十牛之庭は、本堂から軒先の柱を額縁に見立てて庭園を楽しむ人も多く、額縁庭園を眺めることができ、紅葉の時期は特に人気です。

ちなみに十牛とは禅の悟りにいたる道筋を表したもので、ここはかつて禅僧たちの修行の場であり、一般公開されていなかった寺院なのです。

秋は紅葉の名所として名高く、近年SNSでも人気で、メディアで取り上げられることが増えてきました。

この庭園の紅葉を楽しむには、書院の赤毛氈に腰掛けてじっくりと燃えるような赤色を堪能しましょう。

建物の中から眺める苔と紅葉のコントラストは言葉を失うほどの美しさといっても過言ではなく、紅葉の額縁庭園を存分に楽しむことができます。

また、散り始めてからの”散りもみじ・敷きもみじ”と呼ばれる姿も見事です。

「圓光寺」の十牛の庭は紅葉だけでなく苔も素晴らしい庭で、その苔の上に落ちる落葉がなんとも言えない情緒があります。

京都の紅葉を額縁庭園で!圓光寺の紅葉の見頃時期は?

圓光寺の十牛の庭の紅葉
圓光寺の十牛の庭

京都の圓光寺の紅葉は、例年11月初旬から色づき始め、そして見頃となるのは例年11月中旬~12月上旬あたりです。

2019年の紅葉の見頃は、天気予報サイトの気候予測からすると、例年並みか少し例年より遅めでしょうか。

京都の紅葉を額縁庭園で!圓光寺の紅葉の混雑状況と混雑回避法は?

圓光寺の灯篭と紅葉の落ち葉
圓光寺の十牛の庭

圓光寺は、京都の中心地の清水寺や八坂神社、嵐山などに比べるとそれほどの混雑はないですが、近年は紅葉の名所として人気がでてきています。

京都の圓光寺は,京都駅から約1時間の距離に位置し,アクセスは決していいわけではありません。

しかし、その人気の高さのため、紅葉最盛期は境内が混み合い、紅葉の額縁庭園の写真を撮影することは難しいでしょう。

紅葉の見頃の時期に、額縁庭園の紅葉の写真を撮影したい方は、特別早朝拝観をおすすめします。

圓光寺では紅葉の美しい時期に限り、静寂の中で紅葉を見ることができるように早朝拝観を行っています。

今年も11月の10日間、1日70名に限り早朝に庭園を開放されます。

圓光寺 特別早朝拝観

期間:11月16日(土)~25日(月)の10日間

時間:午前7時30分より ※普通拝観は午前9時より

人数:1日70名限定 ※完全予約制(当日の受付はありません)

特別拝観料:おひとり様 1,000円

早朝拝観は通常拝観料と比べると倍の1000円になってしまいますが、紅葉の額縁庭園を撮影できるチャンスです。

1日に70名限定で、当日の受付はありませんので、ネットではなく電話での予約が必要になります。

予約受付

受付開始:10月21日(月)午前9時より

受付時間:午前9時~午後5時まで

方法  :電話のみ(TEL:075-781-8025)

早朝ですので、肌寒いですが、空気が澄んで気持ち良いです。

その圓光寺の早朝拝観ですが、毎年人気になりつつあるイベントですので、予約が取れない可能性もあります。

その際は、週末をさけて、平日の朝一番がおすすめです。

京都の紅葉を額縁庭園で!圓光寺の紅葉のライトアップは?

圓光寺の紅葉のライトアップはありません。

京都の紅葉を額縁庭園で!圓光寺の住所、拝観時間、拝観料、駐車場、アクセスは?

圓光寺の門

住所:    京都府京都市左京区一乗寺小谷町13    

拝観時間:9時~17時

拝観料:  大人500円、中高生400円、小学生300円 (早朝特別拝観は1000円)

駐車場: 紅葉の時期は、圓光寺の駐車場が使えなくなるので注意です。

バスや電車やタクシーをおすすめします。

アクセス:

電車

叡山電鉄の叡山線一乗寺下車後、徒歩15分です。

京都駅からこの叡山電鉄に乗り、圓光寺に行く方法は、バスにて京阪出町柳駅まで行き、そこから叡山電鉄に乗り換えます。

なおゆるやかな坂道になります。

京都市バス

5系統に乗り約35分乗車し、最寄りのバス停「一乗寺下り松」で下車後、徒歩10分です。

これはJR京都駅から、または阪急河原町駅からも乗車できますので、地方から圓光寺へ行く方にも便利です。

京都の紅葉を額縁庭園で!「詩仙堂」

詩仙堂の詩仙の間から眺める庭園
詩仙堂の詩仙の間と紅葉

詩仙堂は、徳川家の家臣、石川丈山(いしかわじょうざん)が、59歳から90歳で没するまで詩や書を愛する文人として過ごした山荘であり、現在は曹洞宗の寺院になっています。

庭園造りの名手でもあった石山丈山自身の手により、手塩にかけて設計された庭は、その後作庭当時の形を残しながら、季節の移り変わる秋に美しい姿を見せ、多くの観光客の足を向かわせます。

詩仙堂は、山内にイロハモミジ・ヤマモミジなどが植えられ、紅葉と白砂にサツキの刈り込みがある唐様庭園などの光景が素晴らしいと言われています。

詩仙の間から眺める、紅葉の額縁庭園の光景は絵画のような美しさとも言われています。

詩仙堂の庭園は、素晴らしく海外からもチャールズ皇太子やダイアナ妃が訪れたことでも有名です。

静けさの中に聞こえる僧都(そうず、ししおどし)の音が静寂をより深めます。

「詩仙の間」から見る起伏のある地形を活かした額縁庭園は、白砂とサツキの緑の庭を取り囲むようにして紅葉が赤く色付き、そのラインが綺麗です。

鹿(しし)おどしが快い竹の音を響かせ、その場にずっといたいような感覚になりました。

清涼な空気と共に、軒先から覗く紅葉の姿は、まさに絵画のようで圧巻でした。

京都の紅葉を額縁庭園で!詩仙堂の紅葉の見頃の時期は?

詩仙堂の詩仙の間
詩仙堂の詩仙の間

詩仙堂の紅葉の見頃の時期は、例年11月中旬頃から11月下旬頃です。

ただ紅葉の見ごろはその年の気候などによって多少前後します。

2018年11月21日訪問時は、ほぼ紅葉の見頃で、柿やススキとともに、秋の景色を堪能することができました。

なお、天気情報サイトの気候予測から考えると、2019年の紅葉の見頃はやや遅めになると予想しています。 11月下旬頃、詩仙堂の秋の風景を楽しめることができるでしょう。

京都の紅葉を額縁庭園で!詩仙堂の紅葉の混雑状況と混雑回避法は?

詩仙堂のサツキと紅葉
詩仙堂の詩仙の間と紅葉

2018年の紅葉の見頃時期に訪問した際には、曼殊院、圓光寺とあわせてくる方も多く、日中は混雑していました。

ただ、夕刻の閉館近くになると、ゆっくりと紅葉の庭園をゆっくりと観賞することができました。

2019年紅葉の見頃の時期に訪れ、額縁庭園の紅葉をゆっくり見たり、写真を撮影するには、開門(9時から拝観開始)と同時に拝観するか、閉門近くの夕方に訪れるなどの工夫が必要でしょう。

お昼~午後早い時間は、一番混雑すると思われます。

京都の紅葉を額縁庭園で!詩仙堂の紅葉のライトアップは?

詩仙堂においては、紅葉の見頃にあわせたライトアップの予定はありません

京都の紅葉を額縁庭園で!詩仙堂の住所、拝観時間、拝観料金、駐車場、アクセスは?

詩仙堂の入口
詩仙堂の門

住所:                 京都府京都市左京区一乗寺門口町27番地

拝観時間:          9:00~17:00

拝観料金:          大人500円/高校生400円/小・中学生200円

駐車場:              無 詩仙堂に駐車場はありませんので、近隣の駐車場を探す必要があります。確認したところ近隣にはいくつかコインパーキングがあります。

アクセス:

電車:叡山電鉄「出町柳駅」から乗車し、「一乗寺」駅で下車。そこから徒歩10分~15分。

バス:京都駅前 四条烏丸 河原町五条 四条河原町 三条京阪前より 5 岩倉操車場行「一乗寺下り松町」下車後、約7分です。

京都の紅葉を額縁庭園で!「蓮華寺」

蓮華寺の書院から見た額縁庭園の紅葉
蓮華寺の額縁庭園

京都の蓮華寺は左京区上高野西明寺山の麓にある天台宗の寺院です。

紅葉の見頃の時期になると、叡山電車は混雑しますが、蓮華寺は比較的ゆっくりと拝観できます。

蓮華寺の山門をくぐると美しい黄金と赤のコントラストが広がり、紅葉が天を覆うように色づき、とても美しいです。

特に山門右手の紅葉は、見応えあり、正門から続く石畳のアプローチの風情があります。

京都の蓮華寺は、書院から眺める額縁庭園が有名です。

京都の詩仙堂を造営した石川丈山作とも伝わる蓮華寺の庭園は、透き通る新緑と鮮やかな紅葉の美しい光景を見る事が出来る庭園です。(石川丈山作との特定はされていません。)

庭園は池を中心とし、書院から眺めることを主眼として作られた池泉鑑賞式をとっています。

極楽浄土の世界を表したお庭では、枝を伸ばした楓が池に映り、まるで絵はがきのように綺麗です。

静謐な雰囲気に包まれ、少し離れたところから柱を通してみる額縁庭園が見事で、独特の空気感です。

京都の紅葉を額縁庭園で!蓮華寺の紅葉の見頃は?

蓮華寺の書院から眺めた庭園
蓮華寺の額縁庭園

京都の蓮華寺は、例年11月上旬から紅葉は色づき始め、11月中旬~11月下旬に見頃になります。年によって若干差はありますが、山門付近の散り紅葉は風情があり、11下旬~12月上旬もイチョウで敷き詰められた境内に目を奪われます。

蓮華寺は、山門を入ったところのイチョウ・カエデの紅葉よりも、庭のカエデの紅葉のほうが遅く紅葉を長く楽しめる寺院として、京都及び多くの旅人から愛されています。

京都の紅葉を額縁庭園で!蓮華寺の紅葉の混雑状況と混雑回避法は?

蓮華寺の鳥居とイチョウの絨毯
蓮華寺の山門と紅葉

京都の蓮華寺はひっそりとたたずむ小さなお寺で、他の大きな観光寺院に比べて観光客も少なめです。

修学旅行生お断り」という貼り紙もあるくらいですので、その静寂に満ちた風情を大切にしています。

以前は、叡山電鉄が大混雑する紅葉の見頃の時期も、蓮華寺がある三宅八幡駅を通り過ぎ、人が入り込まない紅葉の額縁庭園の撮影ができるほど、穴場の紅葉スポットでした。

しかし、近くにある瑠璃光院が非常に人気のため、合わせて来る人もいますし、また奥に進むと大原三千院があるため、大型観光バスで立ち寄る団体客も来るようになりました。

京都の蓮華寺は、メディアで紹介されることも多くなり、最近は時期や時間にとって混雑する状態が見られます。

平日や休日でも午前中は比較的混雑を回避することができます。

混雑を避けるためのおすすめの時間帯は、開門直後の朝一番、あるいは閉門前でしょうか。

紅葉の額縁庭園も、人がいない状態で撮影出来ると思います。

京都の紅葉を額縁庭園で!蓮華寺のライトアップは?

蓮華寺の紅葉の見頃の時期のライトアップはありません

京都の紅葉を額縁庭園で!蓮華寺の住所、拝観時間、拝観料金、駐車場、アクセスは?

蓮華寺の山門と参道の紅葉
蓮華寺の山門

住所:                 京都府京都市左京区上高野八幡町1

電話:               075-781-3494

拝観時間:          9:00~17:00

休み:               8月24日午前中

拝観料:            400円 中学生以下無料

駐車場:              国道沿いに7台(無料)

アクセス:

電車:京阪「出町柳」駅下車後、叡山電車「出町柳」に乗り換え、約11分)で「三宅八幡」到着します。「三宅八幡」駅下車後、徒歩10分で到着です。

バス:「国際会館」バス停から、約5分で「上橋」バス停下車後すぐです。

京都の紅葉を額縁庭園で!「宝泉院」

法泉院の額縁庭園の紅葉
法泉院の額縁庭園の紅葉

京都の宝泉院は、大原三千院の奥にあり、仏教音楽の根本道場の勝林院の中の僧坊として800年以上前から存在する宝泉院です。

宝泉院は、「声明(しょうみょう)目録」を著すなど声明の大家として知られる宗快法印によって創建されました。

山門をくぐると樹齢700年の見事な五葉松が、訪れた参拝客を出迎えてくれます。

ミシュラングリーンガイドでは、宝泉院・五葉の松が一ツ星に選ばれています。

京都の宝泉院で有名なのが、柱や鴨居を額縁に見立てて庭園を鑑賞する額縁庭園です。

宝泉院のシンボルである五葉松と紅葉と竹林は、まさしく額縁の中に納められた一枚の絵画のように美しく、見る者を魅了します。

庭園の名は「盤桓園(ばんかんえん)」といい、立ち去りがたいという意味です。その名の通り、庭園の息を呑むような美しさは、いつまでも眺めていたくなります。

紅葉の見頃の時期には、イロハモミジ・イタヤモミジ・ニシキモミジなどが植えられ、紅葉と青々とした竹林とのコントラストが神秘的です。

額縁庭園はもちろん、室内から格子越しに眺める鶴亀庭園など、鑑賞して楽しめる箇所の多い宝泉院ですが、目で見るだけではなく音でも楽しむことができます。

京都の紅葉を額縁庭園で!宝泉院の紅葉の見頃は?

宝泉院の五葉松と紅葉
法泉院の額縁庭園

京都の宝泉院は、例年の色づき始めの時期は 11月上旬で、 紅葉の見頃の時期は 11月中旬 です。

もちろん紅葉の見頃の時期は、その年の京都の気候や気温により左右します。

天気予報サイトの今後の気候の予測から、2019年の見頃予想は例年並か少し遅めと予測されますので、11月中旬~11月下旬が予想されます。

2018年は11月20に訪れましたが、紅葉と緑の色のグラデーションが美しく、ほぼ紅葉の見頃の時期でした。

京都の紅葉を額縁庭園で!宝泉院の紅葉の混雑は?

宝泉院の五葉松の幹
法泉院の五葉松

京都の宝泉院の紅葉のメインスポットは、額縁庭園といわれる盤桓園(ばんかんえん)ですが、紅葉の見頃の時期はたいへん混雑します。

京都の紅葉の見頃の時期に、宝泉院の紅葉の額縁庭園を人がいない状態で、写真に残すのは難しいでしょう。

全く人が写らないように撮影したい方は、拝観前に並んだほうがいいでしょう。

午前10時を過ぎると個人客だけではなく、団体客も紅葉の見頃に合わせて押し寄せますので、午前9時~10時の間がおすすめです。

その他の時間帯にでは、額縁庭園の写真を撮るためには、ライトアップ前の夕刻狙うべき時間でしょう。

京都の紅葉を額縁庭園で!宝泉院の紅葉のライトアップは?

宝泉院の額縁庭園の五葉の松と紅葉
宝泉院の 盤桓園 の紅葉

紅葉の見頃の時期には、紅葉もライトアップされ、幻想的な夜の庭園が浮かび上がります。

宝泉院の紅葉のライトアップ「秋の灯り京都2019」は、2019年(令和元年)11月2日(土曜日)~12月1日(日曜日)17:50~21:00まで行われます。(受付20:40終了)

「秋の灯り京都2019」の拝観料は800円です。

京都の紅葉を額縁庭園で!宝泉院の住所、拝観時間、拝観料、駐車場、アクセスは?

宝泉院の鶴亀公園の紅葉と手水舎

住所:                 京都府京都市左京区大原勝林院町187

電話番号:          075-744-2409

拝観時間:          午前9時~午後5時

拝観料:             大人800円 抹茶、茶菓子付き

ライトアップ:   2019年11月2日(土曜日)~12月1日(日曜日)

17:50~21:00まで(受付20:40終了)

拝観料は800円となっています。

駐車場:              宝泉院の駐車場はありません。近くの有料駐車場を利用願います。

アクセス:          京都バス「大原」下車徒歩約15分

  1. 京都駅前から京都バス17系統(18系統) 「大原」下車。(約60分)
  2. 四条河原町から京都バス16, 17系統「大原」下車。
  3. 京阪三条から京都バス16, 17系統「大原」下車

京都の紅葉を額縁庭園で!「天授庵」

天授庵の額縁庭園の紅葉
天授庵の額縁庭園

京都の南禅寺の塔頭(たっちゅう)のひとつであり、「三門」の横にあるのが「天授庵」です。

南禅寺の三門前や水路閣に比べると、比較的混雑が少ない穴場です。

この寺院は方丈にある長谷川等伯の襖絵(重要文化財)と2つの庭園の美しさで知られています。

京都の天授庵は、枯山水(かれさんすい)池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)2つの庭園を中心とした紅葉は、室内と屋外、どちらからも鑑賞できます。

白砂の中に苔に縁どられたひし形の石が並び、見る人にモダンであか抜けた印象を与えるのが枯山水の方丈庭園です。

本堂の建物内から眺める庭の景色、額縁庭園はフレーム越しに自然の景色を楽しめるアートのようでとても美しいです。

書院のふすまから見事な額縁庭園を見ることができます。

紅葉の時期になると真っ赤に色づいた紅葉が白砂に映え、紅葉が終わりかけのころになると色づいた葉が庭に散り、赤と白のコントラストが楽しめます。

美しいライトアップを見ながら順路に沿って書院の中を歩いていくと、闇夜に浮かび上がる錦秋の名画のような額縁庭園が広がります。

京都の紅葉を額縁庭園で!「天授庵」の紅葉の見頃は?

天授庵の白砂と紅葉
天授庵の方丈庭園の紅葉

京都の南禅寺の天授庵の紅葉の見頃は、やはり11月中旬~下旬でしょうか。

11月下旬の池に落ちた紅葉も風情があります。

京都の紅葉を額縁庭園で!「天授庵」の紅葉の混雑状況と混雑回避法は?

天授庵の池泉回遊式庭園

京都の天授庵は、近くの永観堂や南禅寺水路閣に比べると比較的混雑はありません

しかし、紅葉の見頃の時期のライトアップは、多くの観光客が訪れます。

昼間の紅葉の額縁庭園を楽しみたい方は、朝一番かライトアップ前の夕刻をおすすめします。

ライトアップの時間は、平日の20時過ぎがおすすめです。

京都の紅葉を額縁庭園で!天授庵の紅葉のライトアップは?

天授庵の方丈庭園のライトアップ
ライトアップされた天授庵の方丈庭園の紅葉

京都の南禅寺では、天授庵のみ夜間ライトアップされています。

秋のライトアップの時間帯は、混雑しています。ゆっくり庭園を楽しみたい方は、開館の9時頃、あるいはライトアップ前の夕方がおすすめです。

天授庵 秋のライトアップ日程

2019/11/15~11/30 17:30~21:00(20:45受付終了)

ライトアップ時間帯の拝観料は600円

京都の紅葉の穴場「天授庵」の住所、拝観時間、拝観料、駐車場、アクセスは?

天授庵の池と鯉と紅葉

住所:                 京都府京都市左京区 南禅寺福地町86

営業時間:            9:00~17:00  冬季(11/15~)9:00~16:30

通常の拝観料金:       一般500円、高校生400円、小中学生300円

ライトアップ時の拝観料:600円

駐車場:               普通車25台、料金 普通車1,000円

※南禅寺駐車場利用(ただし、2時間以内)

アクセス:             地下鉄東西線「蹴上」駅下車、徒歩7分です。 

市バス「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩10分です。

まとめ:京都の紅葉を額縁庭園で!

ここでは、京都の紅葉の額縁庭園のスポットを紹介させていただきました。

いずれの額縁庭園も、趣や風情があり、京都の秋を存分に満喫できると思います。

額縁庭園は、まさに京都らしい紅葉の楽しみ方ではないでしょうか。

近年、海外からの観光客も多くなり、ゆっくりと紅葉の額縁庭園を観賞して、写真を撮影することは難しくなっています。

ここで紹介した、紅葉の見頃の時期、混雑の回避法が少しでも参考になり、皆さんにとって、すばらしい思い出づくりのお手伝いとなりますように!!

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