
富山県朝日町の船川べり桜並木では、桜の開花・見頃時期、チューリップ、菜の花、北アルプスと桜のコラボが見事で、あさひ舟川「春の四重奏」と呼ばれます。ここでは、舟川べり桜並木の魅力や見どころ、 あさひ舟川「春の四重奏」の絶景 、桜とチューリップの2022年の見頃や開花状況、駐車場やアクセス(電車・バス・車)について紹介します。
目次
舟川べり桜並木の魅力や見どころは?あさひ舟川「春の四重奏」の絶景とは?

富山県朝日町の舟川べりでは、地元舟川新地区の農家さんが、桜に合わせて極早生のチューリップと菜の花を栽培しています。
ちょいと北陸へ。北アルプスが少し雲に隠れて見えなかったのが残念でしたが(^^;それでも春の共演を楽しめました。#舟川べり桜並木 #春の四重奏 pic.twitter.com/Kvx7fXW5CI
— 広瀬駿(気象予報士) (@hirose_tenki) April 8, 2019
残雪の白馬岳・朝日岳の北アルプスを背景とした、桜並木とチューリップ、菜の花が奏でる四重奏は、通称あさひ舟川「春の四重奏」とも呼ばれ、多くの人々の心を惹きつけています。
春探しの旅 其の2
— 霧夢 ジュン⚜️ (@kiriyume_) April 11, 2021
富山の春#舟川べり桜並木 pic.twitter.com/AxBDdwmruc
色彩豊かな花のキャンバスです。
1957年舟川の河川改修のときに、両岸1,200mに、約280本のソメイヨシノが地元の方々の手で植えられ、長年大切に手入れされています。
宮野運動公園のあとに立ち寄った、舟川べり桜並木🌸✨
— さあ・あずにゃぶる (@fm2yan) April 13, 2019
言葉を失うくらいの見事な桜並木に感動しました!#舟川べり桜並木#さくら pic.twitter.com/W0NgidL3E4
舟川の右岸は、枝を垂らした桜のトンネルができ、清流に映える風情のある風景です。

春には、両岸の280本の桜の花が咲き誇り、桜の見頃の時期には、かがり火も炊かれます。
また、見事なチューリップにも、地元の農家の片の強い思いがあります。

全盛期には30軒ほどあったチューリップ球根農家は、今は1軒だけになったそうです。
「たくさんの方に出会いたいから。」という思いから、地元舟川新地区の農家さんが、桜に合わせて極早生のチューリップの品種を選び、菜種油を採るための菜の花も植えたそうです。

その結果、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花の四重奏が奇跡的にそろったそうです。

雄大な時を刻む山々のダイナミックな風景と、地元の方々の思いが詰まった花々の競演が絶海をつくりだし、見る人の心をつかむのです。
偶然の奇跡ではなく、必然の風景ともいえるかもしれませんね!
全国各地、絶景を求めて訪ねていますが、絶景をつくりだすその背景には、その土地が持つ自然の力強さと地元の方々が創り出したり、維持したり等の人の努力があります。
春爛漫の風景に出会えるシーズンには、これらの箇所を回遊できる循環バスが運行されます。
あさひ舟川「春の四重奏」は、日本の春の理想郷だと思います。
\\スカイチケット春のおすすめスポット//
— skyticket(スカイチケット) (@skyticket) March 21, 2018
【#舟川べり桜並木 #富山】
4月中旬ごろに桜の開花を迎える舟川べり並木。250本ものソメイヨシノが両岸800mに渡って咲き誇ります。
北アルプスの山々を背景に桜のピンク、そしてチューリップ、菜の花と春の四重奏が心を躍らせてくれます。 pic.twitter.com/gwlvjnSqP8
2022年のあさひ舟川「春の四重奏」の期間は、2022年4月2日(土)~17日(日)となります。
かがり火の夜桜
2022年4月8日(金)・9日(土) 19:00〜21:00
※16:00から桜並木周辺駐車場(P3)利用可
※泊駅からシャトルバス往復運行(17:00~21:00)
音楽イベント
2022年4月9日(土)※雨天の場合翌日に延期
9:30~/13:30~ 楽屋姫
11:00~ 富山アルプホルンクラブ
12:00~ Misii&nagoho
あさひ舟川「春の四重奏」期間中は、桜並木ライトアップ(18:00〜21:00)、飲食店等出店(お花見弁当、おみやげ、切り花など)も行われます。

舟川べり桜並木やチューリップや菜の花の2022年見頃時期や開花状況は?

舟川べり桜並木の開花時期や見頃は、例年4月上旬~中旬になります。
富山っぽい写真
— 🌜あーぼれぼ🌛 (@memaiaborebo1) April 18, 2019
菜の花
チューリップ
桜
雪山#舟川べり桜並木 pic.twitter.com/gTTJXXieOy
チューリップは、例年 4月第1週から早咲きの品種が咲き始め、5月のゴールデンウィーク頃まで様々な品種が咲き続けます。
菜の花は、4月上旬から咲き始め、5月のゴールデンウィーク頃まで咲き続けます。
#桜 #舟川べり桜並木 April 13, 2019 at 10:27AM https://t.co/ZTvCswQBEp pic.twitter.com/DooLNycsf1
— ぴかくん (@Pikakunpikapika) April 13, 2019
あさひ舟川「春の四重奏」の見頃は4月中旬で、桜、チューリップ、菜の花そして朝日岳の競演がみられるでしょう!
なお、4月下旬~5月上旬、桜が葉桜になり、新緑になる頃の、「春の四重奏」の風景もきれいですよ!

白い山々を仰ぎながら、手前では、花々の移り変わりが映画のシーンのように展開されます。
富山県朝日町舟川べり桜並木
— ひろ@白馬遊山毎日笑顔滑走31(´◡`) (@happoone_hiro) April 7, 2021
続きです
撮影時まだまだチューリップ🌷
も菜の花も少なく寂しかったですが
今、最高に綺麗みたい(*´ω`*)
2021.4.2撮影#舟川べり桜並木 #朝日町 #富山県 #舟川べり #四重奏 #SEL24240 #7RM2 #カコソラ #α7Rii #カメラのある生活 #桜 #カメラ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yyvxlMGpYS
2021年は、桜の開花が例年よりはやいです!
2021年は、桜が4月4日には6~7分咲きで、4月6日~10日には満開になり、その後桜吹雪がみられるでしょう。
なお、公式サイトの見頃予想は、2021年4月7日(水~18日(日)となっていました。
2022年4月2日現在、 舟川べり桜並木の開花状況は、まだつぼみの状態です。
もうすぐこんな景色が富山県の朝日町という
— ひろ@白馬遊山毎日笑顔滑走31(´◡`) (@happoone_hiro) March 19, 2022
場所で観る事が出来ます(´◡`)
滑りたい一面、この景色が待ち遠しい
自分も居ます🌸#富山県 #朝日町 #舟川べり桜並木 #立山連峰 #桜 pic.twitter.com/ykIMafJnpg
天気予報情報サイトによれば、2022年の舟川べり桜並木の開花状況は、 開花は4月7日、五分咲きは4月10日、満開は4月12日、桜吹雪は4月18日の予測となっています。

あさひ舟川「春の四重奏」のアクセスや駐車場は?

住所:〒939-0701富山県下新川郡朝日町舟川新
TEL:0765-83-2780(朝日町観光協会)
アクセス:
電車とバスでのアクセス
北陸新幹線とあさひまちエクスプレス
最寄り駅は「北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅」または「あいの風とやま鉄道(旧北陸線)・泊駅」です。
北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」から春の四重奏の会場までは、「あさひまちエクスプレス」で約18分です。
黒部宇奈月温泉駅発着の「はくたか」の全便に接続したダイヤとなっていますので、大変便利です。
「あさひまちエクスプレス」の利用には、事前予約が必要で、電話かネットで、1週間前から出発の1時間前まで予約可能です。
あいの風とやま鉄道と無料シャトルバス
あいの風とやま鉄道「泊駅」から桜づつみ・チューリップ畑往復臨時バス(無料シャトルバス)で10分
あいの風とやま鉄道「泊駅」から春の四重奏の会場までは、無料シャトルバスで10分ほどです。
無料シャトルバスは2021年4月3日(土)~18日(日)の期間中、7:30~16:00まで30分間隔で往復運行しています。
車のアクセス
北陸自動車道「朝日IC」を下りて、約5分で到着します。
駐車場
平日と土日で利用できる駐車場が異なるので注意してください。
平日: 桜並木周辺駐車場(徒歩圏内)
土日: 「あさひ総合病院」「サンリーナ」 無料シャトルバス利用
まとめ:舟川べり桜並木とチューリップの2022年見頃や開花状況は?あさひ舟川「春の四重奏」とは?
ここでは、舟川べり桜並木の魅力や見どころ、 あさひ舟川「春の四重奏」の絶景 、桜とチューリップの2022年の見頃や開花状況、駐車場やアクセス(電車・バス・車)について紹介しました。
ぜひ参考にしていただき、あさひ舟川「春の四重奏」をぜひお楽しみください!