明月院(あじさい寺)の2021年開花状況や見頃は?コロナによる影響は?
明月院のあじさい

鎌倉の明月院(あじさい寺)は、梅雨時になると、あじさいが一面に咲き誇り、「明月院ブルー」といわれる、澄み切った青色の絨毯に包まれます。ここでは、明月院(あじさい寺)の紫陽花の2021年の開花状況や見頃、混雑の回避法、新型コロナウイルスの影響による開園時間やルール等、アクセスや駐車場について紹介します。

鎌倉の明月院(あじさい寺)の「明月院ブルー」の青の絶景とは?

明月院のあじさい

古都・鎌倉の梅雨どきに咲く花・あじさいを見ながらの散策は格別です。

鎌倉には、多くのあじさいの名所がありますが、長谷寺と並び有名なのが、北鎌倉の緑豊かな地に佇む古刹、別名「あじさい寺」と呼ばれる「明月院」でしょう。

永暦元(1160)年に創建された明月庵が起源という「明月院」は、臨済宗建長寺派のお寺です。

鎌倉の明月院

明月院は四季折々風情ある表情をみせますが、あじさいに包まれる、雨の明月院は格別です。

総門から境内へ入り、山門へ続く石段を進むと、参道の左右に手まりのように丸く咲くあじさいの花は、ブルー一色でこの世の物とは思えないほどの美しさです。

明月院のあじさい

長谷寺のあじさいは、様々な色や品種の花の競演を楽しめることが特徴ですが、明月院では青く咲く「姫あじさい」という名の品種で統一されています。

「姫あじさい」の名付け親は、有名な植物学者・牧野富太郎(まきのとみたろう)氏で、1928年に長野県戸隠で見つけたあじさいの可憐さを愛して、この名をつけたそうです。

明月院のあじさいは、吸い込まれそうなほど爽やかな透明感ある青色で「明月院ブルー」と呼ばれ、約2,500株といわれるあじさいが一斉に咲き誇る眺めは、まさに青の絶景です。

明月院のあじさい

一重大型手鞠咲きの姫あじさいを、一本一本挿し木でさじさいを増やして、圧巻の花の海をつくりあげているのです。

山門下の正面参道だけでなく、渓谷道、中参道など、境内の至る場所で一面にあじさいが植栽されていて、境内をゆっくりと散策する贅沢な時間が過ごせそうです。

明月院のあじさい

早朝や夕方の柔らかい光の中で、あじさいはより美しい景観を見せてくれます。

しとしと雨がふる、梅雨のしっとりと洗練された空気感の中、雪国生まれの姫あじさいが頭を垂れ、まるでおじきをしているかのように、多くの来訪者を迎えるのです。

見渡す限り青いあじさいが咲いている中を歩いていると、どこか空気感も感じられます。

明月院のあじさい

梅雨空から青空に変わり、太陽のまぶしい光に照らされると、あじさいはその色を変えて、明るく輝きます。

明月院のあじさい

明月院は、境内全域が国指定の史跡となっていて、鎌倉で最大級の大きさを誇るやぐらや、北条時頼の墓と伝わる宝篋印塔など、歴史的に貴重な見どころが多いです。

方丈と称される本堂にあつらえられた円窓「悟りの窓」も、明月院の見どころで、窓の向こうには本堂後庭園の風情漂う景色が広がっています。

ここにある円窓は、悟りや真理、大宇宙を円形で表現したもので、丸窓から見える草木花は季節により異なり、花菖蒲や新緑、紅葉など四季折々の風景を眺めることができ、まるで一枚の絵のようなフォトジェニックな景観です。

明月院のあじさい

6月上旬~中旬には、本堂後庭園の花菖蒲が開花し、あじさいの開花と同時期に花菖蒲も満開を迎えます。

明月院のあじさい

本堂背後の庭園は、「花菖蒲」の季節と「紅葉」の季節に特別公開されています。

境内の散策途中にひと息つくなら、茶屋の「月笑軒」で、和菓子や抹茶のほか、ソフトドリンクなどで、喉を潤し、鳥のさえずりや水琴窟の涼やかな音、風の香りを楽しむ雅なひと時を過ごせます。

明月院(鎌倉)のあじさいの2021年の開花状況や見頃は?

明月院のあじさい

明月院のあじさいの例年の開花状況や見頃は、開花時期は5月下旬から7月上旬まで続きますが、見頃の最盛期は6月中旬~下旬ごろでしょう。

例年6月の第2週頃から、多くの観光客が明月院を訪れます。

濃く鮮やかな「明月院ブルー」をご覧になりたい方は、6月中旬以降に行かれことをおすすめします。

明月院のあじさい
明月院のあじさい

もちろん紫陽花の開花や見頃は、その年の気候状況により前後します。

2021年5月15日現在、あじさいの開花が始まりましたが、本格的な見頃は5月下旬になるでしょう。

明月院のあじさいの例年の開花状況や見頃については、後日更新いたします。

明月院の紫陽花が濃い青色に染まる頃になると、花菖蒲やオレンジ色が鮮やかなノウゼンカズラも咲き始めます。

明月院のあじさい観賞の混雑を避けるには?

明月院のあじさい

鎌倉屈指のあじさいの名所というだけあり、あじさいの見頃の最盛期の6月10日以降の週末は、例年たいへん混雑します。

特に土日の10:00~14:00の時間帯は、混雑がピークになり、拝観受付の参拝者の長い列になります。

混雑を避けてあさじさい観賞を希望する方は、可能な限り平日、そして開門と同時か、15;00以降に来訪されることをおすすめします。

また、明月院のあじさいの最盛期を外して、色が淡く、可憐な咲き始めのあじさいの時期、5月下旬~6月上旬に訪れた方が、趣あるあじさいをゆっくり観賞することができるでしょう。

明月院(鎌倉)の2020年及び2021年のあじさい観賞のコロナによる影響は?

明月院のあじさい

明月院のあじさいの見頃時期、2020年は、神奈川県在住者のみ拝観可能で、県外から来た人は拝観できず、平日のみ拝観可能で、土日は閉門となりました。

2020年あじさい見頃時期の明月院の拝観について

6月1日~6月30日まで平日のみ開門(土日は、終日閉門)

9時~16時まで開門(最終受付16時、閉門16時30分)

拝観できるのは神奈川県内在住者のみ、県外在住者は拝観できません。

境内の拝観者が密集・密接と判断される400名以上となった場合、終日、拝観は中止となります。

丸窓は閉鎖し、御朱印は書き置きでの対応となります。

2021年も同様のあじさい観賞ルールになるのでしょうか?

2021年の新型コロナウイルスの影響による拝観時間やルールについては、まだ公式発表されていませんので、判明次第更新します。

明月院(あじさい寺)のアクセスや駐車場は?

明月院のあじさい時期の絵馬

明月院(あじさい寺)

住所: 神奈川県鎌倉市山ノ内189

拝観時間: 9時~16時(6月は8時30分~17時)

拝観料: 500円、小・中学生300円 ※6、11月の本堂後庭園特別公開:別途500円(税込)

<アクセス>

車でのアクセス

横浜横須賀道路「朝比奈」インターより約7Km

電車でのアクセス

JR横須賀線「北鎌倉」駅より徒歩約10分です。

駅から細い川沿いの道を進むと明月院へとたどり着くことができます。

駅からは他に道がないので、迷うことなく辿り着けるでしょう。

途中に咲く季節の花々を愛でながらの散策も楽しいひとときです。

駐車場: なし

駐車場がないので、電車を利用しましょう。

まとめ:明月院(あじさい寺)の2021年開花状況や見頃は?コロナによる影響は?

ここでは、明月院(あじさい寺)の2021年開花状況や見頃、混雑の回避法、新型コロナウイルスの影響による開園時間やルール等、アクセスや駐車場について紹介しました。

明月院(あじさい寺)の「明月院ブルー」に染まる紫陽花の絶景をぜひお楽しみください!

おすすめの記事