冨田ファームのラベンダー
冨田ファームのラベンダー

北海道富良野市のファーム富田は、富良野のラベンダー畑の草分けであり、日本最大級のラベンダー畑で、国内外から多くの観光客が押し寄せます。ここでは、ファーム富田のラベンダーの時期、2021年の見頃や開花状況、ファーム富田のアクセスや駐車場について紹介します。

ファーム富田の歴史やおすすめスポットは?

冨田ファームのラベンダー

初夏になると、富良野市内のあちこちで、一面の紫色のラベンダーの絨毯が見られます。

富良野には有数のラベンダー畑がありますが、その中でも富良野市に隣接する中富良野町で最初に開場したのがファーム富田で、毎年100万人もの観光客が訪れる日本最大級のラベンダー畑です。

「ファーム富田」は、かって良野地方で衰退しかけたラベンダー栽培を復活させ、ラベンダーを観光資源として確立した先駆者です。

富良野のラベンダーのルーツが富田ファームで、ドラマ「北の国から」のロケ地にもなっています。

今では、世界中から観光客がやってくる“ラベンダーの聖地”になりました。

背後に十勝連峰、大雪山を望む抜群のロケーションで、紫色のラベンダーが咲き誇る様は圧巻です。

冨田ファームのラベンダー

ラベンダーを中心に80種類もの花々が緩やかな丘陵を彩る富良野を代表する花畑です。

北海道のラベンダー栽培がピークを迎えたのは、昭和45年で、その後は合成香料の急激な技術進歩と貿易の自由化による安価な輸入香料の台頭で、ラベンダー栽培農家にとっては苦難の時代が始まりました。

昭和48年には、香料会社がラベンダーオイルの買い上げを中止し、富良野のラベンダー畑は消滅の危機になったそうです。

ファーム富田でも、ラベンダーが苦難の時代は、稲作で生計を立て、ラベンダー再生の道を模索していました。

昭和51年に、国鉄のカレンダーに採用されてから、一躍全国的に有名になりました。

園内には12の花畑があり、春から秋まで花を楽しむことができます。

園内には、ラベンダー以外にもさまざまな花が育てられていて、季節により鮮やかな花々が咲き乱れます。

冨田ファームの入り口にある「花人(はなびと)の畑」には、5月にはムスカリやビオラが涼しげな姿を見せ、初夏から秋にかけてはマリーゴールドやケイトウなどが赤や黄色で彩られます。

冨田ファーム

また、緩やかな起伏のある丘に広がる「彩りの畑」では、ラベンダー以外に、赤いポピーやピンクのコマチソウ、白いカスミソウなどが帯状に連なる絶景です。

冨田ファームのラベンダー

昭和55年には、富田ファーム独自の蒸留を始め、昭和59年にオリジナル香水「フラノ」を製造しました。

創設者の歴史を紹介する「富田忠雄記念室」やオリジナルグッズを取りそろえた「花人(はなびと)の舎(いえ)」等、園内には様々な施設があります。

花人の舎2Fには5品種のラベンダーオイルを比較できる香りの体験室も新設され、お土産用に購入できる5種のエッセンシャルラベンダーオイル(2021年度新商品)も人気です。

トラディショナルラベンダー畑の目の前にある「香水の舎」(こうすいのいえ)では、ショップのほかにオリジナル石けんができあがっていく過程や、ラベンダーのエッセンシャルオイルを独自に調香する姿を見学できます。

ラベンダーグッズ、ソフトクリーム、スイーツ等のショップもあり、ファーム富田は1日中楽しめるスポットです。

ラベンダーの香りがほんのり鼻に抜けて爽やかラベンダーソフトクリーム(300円。カップは250円)は必食です。

ファーム富田のラベンダーの見どころは?

冨田ファームのラベンダー

ファーム富田内には3つの大きなラベンダー畑があります。

ファーム富田を開いた富田忠雄氏は、昭和33年から香料用にラベンダー栽培を開始しました。

ファームの歴史が始まった畑は、トラディショナルラベンダー畑として現存しています。

「ファーム富田」の原点にもなった「トラディショナルラベンダー畑」は、7月中旬になると緩やかな斜面を、鮮やかな紫色の花が埋めつくします。

冨田ファームのラベンダー

トラディショナルラベンダー畑の丘の上から、ラベンダーの紫色の絨毯の向こうに、十勝岳連峰の雄大な姿と牧歌的な富良野盆地の田園風景を眺めることができます。

トラディショナルラベンダー畑よりさらに丘を登ったところに、「森のラベンダー畑」があり、「濃紫早咲(のうしはやざき)」、「おかむらさき」という2つの品種が咲いています。

冨田ファームのラベンダー

「濃紫早咲(のうしはやざき)」は6月下旬から見ごろを迎え、「おかむらさき」は7月中旬頃から見ごろを迎えます。

ファームの中央にあるラベンダー畑が、「倖(さきわい)の畑」です。

「おかむらさき」「濃紫早咲」「ようてい」「はなもいわ」の4種のラベンダーが、見事な色彩のグラデーションを魅せます。

その他に、香料生産用の畑「ラベンダーイースト」が、冨田ファームの東4キロメートルに位置し、広大なラベンダー畑が広がります!

「ラベンダーイースト」は7月のみ開放されており、広大な畑の中をラベンダーバス(大人200円、小学生以下100円)で巡ることができます。

冨田ファームのラベんだーイースト

新型コロナウイルス感染症の影響により、2021年のラベンダーイーストの営業は見送られます。

ラベンダー以外にもポピーやサルビアなどさまざまな花があり、春から秋まで綺麗な花畑を眺めることができます。

冨田ファーム

ファーム富田のラベンダーの2021年の見頃や開花状況は?

冨田ファームのラベンダー

ファーム富田のラベンダーの見頃や開花は、例年6月下旬ごろより早咲の品種が色づき始め、7月中旬~下旬ごろに見頃のピークを迎えます。

その後、順々にラベンダーの刈取りが行われ、8月上旬~中旬頃すべて刈取りが終了します。

ファーム富田では、早咲きの「濃紫早咲(のうしはやざき)」や「ようてい」が7月上旬から中旬に見頃を迎え、遅咲きの「おかむらさき」7月中旬から下旬に見頃となります。

ファーム富田のラベンダーの2021年の見頃や開花状況は、随時更新していきます。

ファーム富田のアクセスや駐車場は?

冨田ファームのラベンダー

所在地: 北海道空知郡中富良野町基線北15

TEL: 0167-39-3939

FAX: 0167-39-3111

営業時間

9:00~17:00 8:30~18:00(6月下旬~8月中旬) 10:00~16:30(12月~冬期間)

定休日: 年中無休

アクセス

電車・バスでのアクセス

JR中富良野駅から徒歩25分、車で5分です。

臨時列車のノロッコ号のみ停車するJRラベンダー畑駅から徒歩7分で行くことができます。

車でのアクセス

旭川空港から約45分です

旭川空港から6.5km、国道237号(富良野国道)を左折35km、中富良野駅手前で右折、踏み切りを越えて右折して500mです。

駐車場: 500台/無料

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まとめ:ファーム富田のラベンダーの時期や2021年の見頃は?アクセスや駐車場は?

ここでは、ファーム富田のラベンダーの時期、2021年の見頃や開花状況、ファーム富田のアクセスや駐車場について紹介しました。

ファーム富田は、大人気のラベンダーの名所で混雑しますが、訪れる価値がある絶景を見ることができますので、ぜひ早朝にお立ち寄りください!

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