頭大仏とラベンダー
頭大仏とラベンダー

札幌市の真駒内滝野霊園の頭大仏は、建築家の安藤忠雄さんが設計し、初夏にはラベンダーが頭大仏の周りを紫色に彩ります。ここでは、滝野霊園の頭大仏のラベンダーの2021年の開花時期や見頃、モアイ像や頭大仏とラベンダーのコラボレーション、アクセスや駐車場について紹介します。

滝野霊園の頭大仏とモアイ像のラベンダーの圧巻のコラボレーションとは?

真駒内滝野霊園の頭大仏とラベンダー

札幌市中心部から車を走らせること約30分、道道341号真駒内御料札幌線沿いに、それは確かにありました。

巨大な大仏の頭だけが見え、ずらっと一列に並ぶ多数のモアイ像

真駒内滝野霊園のモアイ像とラベンダー

その独特な世界観は、通りがかる市民や観光客らを驚かせると同時に歓びを与えます。

そこは、1981(昭和56)年に開園し、総面積は約54万坪で、何と札幌ドーム約32個分という広さの真駒内滝野霊園です。

敷地内には4万基以上の墓石が建っており、最終的には7万基を予定という、北海道最大級の規模を誇る「公園霊園」です。

公園管理事務所の岩渕事業部長は、「この霊園は、お墓ばかりの暗い場所ではないんです。子供たちも来たくなるような明るい気持ちになれる場所にしたいと考えています」と語られています。

確かに、「公園」と冠がつくだけあって、全体の6割が緑地です。

霊園内にはあちらこちらに、巨大な建造物と共に、リラックスして過ごせるベンチや広場が散在していて、とても明るい雰囲気がありました。

モアイも、元々は先祖を祀る墓だった事から、これらの建造物はこの霊園の考え方である宗教・宗旨・国籍一切問わないという特色を体現したそうです。

真駒内滝野霊園のモアイ像とラベンダー

大仏の頭が一面のラベンダー畑にぽっかりと浮かぶその姿が何とも非現実的で浄土感漂う「頭大仏」

真駒内滝野霊園の頭大仏とラベンダー

2016年7月17日に一般公開されました。

このエリアは、世界的な建築家である安藤忠雄さんの設計で、「精神性のある場所」として、ランドスケープ整備全てがラベンダーの丘に抱かれるような形状の設計となっています。

真駒内滝野霊園の頭大仏とラベンダー

大仏は原石4,000tより選別・加工し57魂より構造され、高さ13.5mで総重量は1,500tです。

鎌倉大仏と同じ大きさです。

真駒内滝野霊園の頭大仏

アプローチ(参道)が約60メートルあり、とても長く作られています。

滝野霊園の地下通路

参道を過ぎるとそこには、16.2メートル×61.2メートルの「水庭」があります。

「水庭」は、青い空と白い雲の天の世界を写し出していました。

滝野霊園の地下通路

その奥には長さ約40メートルのトンネル通路があり、そこを抜けると大仏に会える事ができます。

真下に来てやっと全体を見上げる事ができる大仏は、頭の上にぽっかりと空く穴から見える光と青空を背負い、神々しくもあり美しくもあります。

真駒内滝野霊園の頭大仏

遠くに、大仏を眺めるように立っているラベンダー越のモアイ像も見えます。

滝野霊園のモアイ像とラベンダー

ここはどこだろう?と不思議な感覚に陥ります。

大仏が囲まれていく過程、小さなラベンダーの花の株から、人の手によって一つ一つ植栽されていく様子が、敷地内の円形の壁に写真とともに展示されていました。

真駒内滝野霊園

どれほどの苦労があったのだろうと、その努力と英知の結晶にただただ感心してしまいます。

安藤忠雄さんが、この頭大仏に込めた言葉があります。

真駒内滝野霊園

“北海道の自然は広大である。
その美しさの中に日本人が忘れてきた豊かな感性を宿している。
感動は大きな力になる。
頭大仏は外から見えない。冬は、頭に白い雪が積もる。
見えないことによって想像力を喚起する。“
建築家 安藤忠雄

春は新緑、夏はラベンダーの紫、そして、冬は真っ白な雪に包まれる丘は、一年を通じて自然と共生する姿を見る事ができるしょう。

真駒内滝野霊園の頭大仏とラベンダー

海外からも、多くの観光客が、札幌の新しい名所を訪れています。 ”これまで例のない新しい世界をつくることができた“という安藤忠雄さんの傑作を是非体験してみてください。

真駒内滝野霊園の頭大仏のラベンダーの2021年の開花時期や見頃は?

真駒内滝野霊園の頭大仏とラベンダー

滝野霊園の頭大仏のラベンダーの例年の見頃は、7月中旬~7月下旬です。

ラベンダーは品種により見頃が異なり、早咲きのラベンダーは6月下旬から開花が始まり、遅咲きのラベンダーは7月上旬に開花します。

もちろん、滝野霊園の頭大仏がラベンダーに彩られる時期は、その年の気候状況により前後します。

真駒内滝野霊園の頭大仏のラベンダーの2021年の開花時期や見頃については、後日更新します。

真駒内滝野霊園のアクセスや駐車場は?

真駒内滝野霊園のモアイ像

住所: 〒005-0862  北海道札幌市南区滝野2-3

開門時間※年中無休

4月~10月 7:00~19:00 11月~3月 7:00~18:00

頭大仏

4月~10月 9:00~16:00

アクセス

真駒内滝野霊園へは、地下鉄南北線「真駒内駅」からのアクセスが便利です。

真駒内駅へは、地下鉄南北線で、約18分です。

新千歳空港から真駒内駅へは、北都交通・空港路線バスで約60分です。

真駒内駅までは、地下鉄以外でも大谷地駅や福住駅から路線バスが運行しています。

真駒内駅からは「墓参バス」や路線バス「真108便」に乗換え、約20~23分で真駒内滝野霊園に到着します。

車でのアクセス

道央自動車道「北広島IC」より約30分です。

1. 道央自動車道「北広島IC」の料金所を出て札幌方面へ右折します(国道36号線)。

2. 国道36号線を走り「真栄1-1」の交差点を左折します(西友が目印です)。

3.「真駒内御料札幌線」を直進します(左手に滝野すずらん丘陵公園があります)。

4. さらに1km直進すると右手に真駒内滝野霊園があります。

駐車場

頭大仏周辺の南駐車場・北駐車場をご利用ください(245台)。

まとめ:滝野霊園の頭大仏のラベンダーの2021年時期や見頃は?アクセスや駐車場は?

ここでは、滝野霊園の頭大仏のラベンダーの2021年の開花時期や見頃、モアイ像や頭大仏とラベンダーのコラボレーション、アクセスや駐車場について紹介しました。

札幌にいながら、様々な世界観を感じることができる滝野霊園は、注目すべきスポットがたくさんあるので、ぜひ訪れてみてください!

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