
滋賀県のびわ湖大津館に隣接するイングリッシュガーデンをメイン会場に、イルミネーション「妖精たちと幻想的な光の世界」が煌めき、キッチンカーも登場します。ここでは、びわ湖大津館イルミネーションの2021-2022年の魅力や見どころ、2021-2022年の開催期間や点灯時間、キッチンカーの登場期間、アクセス(行き方)や駐車場について紹介します。
目次
びわ湖大津館イルミネーションの魅力や見どころは?

滋賀県大津市の「びわ湖大津館」は、昭和の初期に誕生した国際観光ホテル「旧琵琶湖ホテル」本館として使用されていた建物で、多目的ホールや会議室、レストランなどを完備した文化施設として2002年に誕生しました。
びわ湖大津館などの歴史建造物見て写真を撮ることも大好きだったりします#びわ湖大津館 #大津市 #歴史建造物 #琵琶湖ホテル #観光地 #琵琶湖 #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/2OOpXY2i28
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旧琵琶湖ホテルは、昭和天皇や皇族も訪れた格式高いホテルであり、海外要人をもてなす迎賓館でもありました。
海外からは、西部劇の名俳優であるジョン・ウェインや、障がいを持つ人の教育に尽力したヘレン・ケラーなどが訪れ、また、小説家の川端康成もこのホテルの賓客の1人でした。
桃山様式を取り入れて建築された旧琵琶湖ホテル本館の建物は、和洋折衷のユニークなスタイルで、外観は和のスタイル、内装は洋風のスタイルという、独特の雰囲気があるのが特徴です。
🟦びわ湖大津館
— 滋賀県の情報と観光スポット (@BiwakoOhmiLove) December 18, 2021
昭和天皇も利用された貴賓室(特別会議室)からの大津の夜景が素晴らしいです。
イングリッシュガーデンの幻想的なイルミネーションも見下ろせます。
🌈びわこ花噴水
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旧琵琶湖ホテルが移転する際、大津市民の強い願いから、ホテルの建物は残され、耐震工事や修理をへて、新たに文化施設「びわ湖大津館」として生まれ変わったのです。
びわ湖大津館には、 約5900平方メートルの敷地をもつ、複数のゾーンにわかれたイングリッシュガーデンが隣接しています。
イルミネーションがキラキラで綺麗でしたがイングリッシュガーデンなのでバラの季節にもまた行ってみたいな😊
— moco (@moco0420) December 20, 2021
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びわ湖大津館のイングリッシュガーデンには、バラの育成を専門に行うローズソムリエがいて、日本の品種だけでなく、海外の品種も多くそろえたありとあらゆる種類のバラが見られるスポットとしても知られています。
市民の憩いの場になっているびわ湖大津館は、通年、様々なイベントが行われますが、冬の風物詩が「びわ湖大津館イルミネーション」です。
2021年の「びわ湖大津館イルミネーション」は、「妖精」をテーマにした「妖精たちと幻想的な光の世界」です。
青い世界🌏💙🐳
— moco (@moco0420) December 19, 2021
海のイメージかな😊
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成安造形大学空間デザイン領域のプロジェクト授業の一つで、学生が制作を担当しています。
びわ湖大津館の共同管理者である琵琶湖汽船(大津市浜大津)と京阪園芸(大阪府枚方市)の担当者が学生に「森の中の幻想的な光」というコンセプトを提示し、成安造形大学の学生が、2021年のテーマを「妖精」と決定しました。
実際のイルミネーションの製作は、京阪園芸のアドバイスを元に、学生主体で作り上げました。
約15万球のイルミネーションで幻想的に彩られた光の森で、妖精が生まれ、最後にご神木に集まるまでのストーリーで構成されています。
妖精たちが案内してくれるイングリッシュガーデンの入り口すぐのクララベルガーデンには光のトンネルを設置し、妖精の卵をイメージした色とりどりの球体のイルミネーションが輝きます。
ボーダーガーデンには、 光の中にチョウが浮かぶ「バタフライロード」、ノットガーデンには火山のイメージの赤いイルミネーションが印象的です。
ランドスケープガーデンには、水の妖精をイメージし、青色で統一されたクジラやクラゲのイルミネーションや、池に架かる橋の虹色のイルミネーションは、虹が池にも映るように工夫されています。
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— ルーク (@rukunyan5) December 15, 2021
2021年12月1日(水)~26日(日)の期間は、毎日、びわ湖大津館前にキッチンカーが登場して、クレープやワッフル、たい焼き、たこ焼きなどが楽しめます。
ガーデン内の5つのゾーンごとに、それぞれのテーマカラーを使いながら妖精たちが光の森を案内してくれる「びわ湖大津館2021イルミネーション「妖精たちと幻想的な光の世界」」。
大都会の洗練されたシャンパンカラーなどのイルミネーションも素敵ですが、趣あるクラシカルな旧琵琶湖ホテル本館に隣接されたイングリッシュガーデンを彩る幻想的でカラフルな光の森も、色々な想いを感じて感動的です。
イルミネーションみにいきました
— akkochan (@akkochan1102) December 13, 2018
(*´꒳`*)゚*.・♡#びわ湖大津館 pic.twitter.com/WgX0OkuvPD
夜は大変冷え込みますので、出来るだけ温かい服装で、ぜひお出かけくださいね!
びわ湖大津館イルミネーションの2021年料金や開催期間や点灯時間は?キッチンカーの登場期間は?

びわ湖大津館2021イルミネーション「妖精たちと幻想的な光の世界」
開催期間:2021年12月1日~2022年2月14日 17:00~20:30 ※1月は1月1日~3日、土日祝のみ点灯
点灯時間:17:00~20:30 ※最終入園は20:00
料金:イングリッシュガーデン入園料:大人330円、小人160円
びわ湖大津館:入館無料
びわ湖グルメパーク キッチンカーの出店
開催期間: 2021年12月1日 ~12月26日

びわ湖大津館イルミネーションのアクセス(行き方)や駐車場は?

びわ湖大津館2021イルミネーション「妖精たちと幻想的な光の世界」
会場:びわ湖大津館 イングリッシュガーデン
住所:〒520-0022 滋賀県大津市柳が崎5番35号
電話:077-511-4187 (びわ湖大津館(9:00~19:30))
アクセス:
公共交通機関でのアクセス
JR大津京駅→徒歩15分。
京阪近江神宮前駅→徒歩15分。
R大津駅・京阪びわ湖浜大津駅→江若バス、バス停:柳が崎下車、徒歩3分
車でのアクセス
名神高速大津ICから県道558号経由6km10分
駐車場:170台 1時間220円 ※ガーデン入園の場合3時間まで無料

まとめ:びわ湖大津館イルミネーションの2021年料金や点灯時間は?アクセス(行き方)や駐車場は?
ここでは、びわ湖大津館イルミネーションの2021-2022年の魅力や見どころ、2021-2022年の開催期間や点灯時間、キッチンカーの登場期間、アクセス(行き方)や駐車場について紹介しました。
イルミネーション期間中は、大津館建物もライトアップされ幻想的な光景が広がりますので、ぜひ訪れてみてください!