淀水路の河津桜の2022年開花状況や見頃時期は?アクセスや駐車場は? 
淀水路の河津桜

京都の淀水路では、河津桜の見頃時期になると、1.1kmの淀緑地の水路沿いに、約200本の河津桜が咲き誇り、菜の花と桜のコラボレーション、水面のピンク色のリフレクションが見事な景観です。ここでは、淀水路の河津桜の魅力や見どころ、2022年の見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場について紹介します。

淀水路(京都)の河津桜の魅力や見どころは?菜の花とのコラボレーションや水面へのリフレクションは?

淀水路の河津桜

河津桜は、代表的な桜の早咲き品種のひとつで、1955年に伊豆の河津町で発見されたのがはじまりという、比較的新しい品種です。

河津桜の花は淡紅色でほぼピンク色で、大輪の美しい花が開花することで人気となっています。

寒桜(カンザクラ)に次いで早く開花し、今や全国的に人気で、京都では例年2月下旬になると、各所で河津桜が開花しはじめます。

静岡県の伊豆半島生まれの河津桜は、近年関西でもあちこちで見られるようになってきて、京都市伏見区の淀水路では、大規模な桜並木を見ることができます。

淀水路の河津桜

淀水路・淀緑地には長さ約1.1キロに約200本の河津桜が植えられ、濃いピンク色の河津桜と淀水路・淀緑地などの光景が美しいと言われ、多くの人々を魅了します。

まだ歴史の浅い淀水路の河津桜ですが、濃いピンク色が鮮やかで2月中旬頃から咲き始め、3月末近くまで長期間見頃が続き、開花期の長さも人気の秘訣です。

淀水路に初めて河津桜が植えられたのは比較的最近のことで、淀水路の美しい河津桜は、地元の住人たちにより、「淀地域を桜の名勝にする」という目標のもと、平成14年から植樹されてきました。

淀水路とその水辺は今では美しい河津桜の並木が整備されていますが、河津桜を中心とした整備が始まる前まではかなりひどく、流れる水も汚れており、ゴミが散乱する荒れた景色が広がっていました。

荒れた淀水路を、地元住民が主体となって、美しい河津桜の並木を楽しめるように取り組みました。

もとは緑地清掃などを行っていたボランティア団体の一員が、2002年に河津桜発祥の地である河津町を旅行したときに桜並木に感銘を受けたのが始まりです。

地元の淀にも河津桜を植えたい、宿泊した宿に河津桜の苗木を2本取り寄せ、2003年に植樹したのが始まりです。

今もきれいに開花する「超早咲き」の河津桜が、最初の2本です。

淀水路の河津桜

2006年には約80人が集まり、今の「淀さくらを育てる会」に衣替えし、約100本の河津桜を植樹し、河津桜の苗木を毎年10~20本植樹する活動を続け、今では淀水路以外の淀城跡や桂川左岸なども含めて307本の河津桜が咲き誇ります。

淀水路の河津桜

地元・淀の方々の強い地元愛 で、美しい河津桜が早春の京都を彩るようになり、2020年度には「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰に選ばれました。

淀の町の307本の河津桜、そのうちの200本が1.1kmの淀緑地の水路沿いに咲き誇りますが、淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を楽しむことができます。

淀水路の河津桜

植えられてそれほど経過してない河津桜も成長中で、こんごさらに見事な桜の花を咲かせるでしょう!

淀水路の両側の遊歩道がある緑地は淀緑地と言います。

近年は、京都の春を呼ぶ風物詩として親しまれ、今や淀の春といえば、河津桜と京都競馬場での春の天皇賞になりました。

まさに有名になりつつある、京都の新たな桜スポットで、年々河津桜を目当てに淀水路を訪れる人の数も増えています。

淀水路の水面に、桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できます。

淀水路の河津桜並木の北端は、京阪本線と交差していて、頻繁に電車が行き交い、桜と電車のコラボレーションを楽しむこともできます。

淀水路の河津桜

河津桜と鉄道の景色を目当てに、淀水路は多くの撮り鉄ファンも集まるスポットになっています。

淀水路にかかる天神橋からは、河津桜と京阪電車をよく見ることができます。

淀水路の河津桜

また、京阪電車の車窓からも淀水路の河津桜並木を眺めることができ、ダブルデッカーの2階からの景色も素晴らしいです。

淀水路の中央にかかる孫橋では、微高地を通る京街道を通っているため、淀水路よりも結構高い位置から、河津桜並木を横から眺めることができますよ!

淀水路の河津桜並木には、ヒヨドリやメジロも集まり、鳥たちと河津桜の競演もまた趣があります。

淀水路の河津桜

また、菜の花も、河津桜の見頃時期に咲くため、菜の花と河津桜のコントラストが圧巻の景色となります。

淀水路の河津桜

2019年には、淀さくらを育てる会が主体となり、「淀河津さくらまつり」が開催されました。

2019年の3月9日(土)・10日(日)には、淀水路沿いの淀緑地公園では、無料で2日間で500食の酒粕汁の提供が行われ、地元の和菓子店などの出店もありました。

2020年、2021年と3月初旬に「淀河津さくらまつり」の開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響により、2年連続で中止となり、2022年の開催は未定です。

淀水路(京都)の河津桜の2022年の見頃時期や開花状況は?

淀水路の河津桜

京都の淀水路・淀緑地の河津桜の例年の見頃は、2月中旬~3月中旬頃までで、京都の早春の風物詩になっています。

淀の町には約300本の河津桜が植えられ、その中でも、2003年に最初に植えられたという、2本の河津桜が「超早咲き」で、正月桜とも言われています。

淀水路の他の河津桜はまだちらほら咲き程度のときに、2本だけ満開になります。

淀水路でも河津桜は全ての個体が同じ遺伝子を持つはずなのに、理由は不明だそうです。

淀水路から少し淀駅方面への脇に入った遊歩道にあります。

約200本の河津桜が淀水路に植栽されていますが、開花は北側(京阪側)の方がやや早めで、南側(京都競馬場側)の河津桜はやや遅れて見頃を迎えます。

開花期間が長いのが河津桜の特徴であり、人気を集める理由のひとつで、淀水路では、場所により河津桜の開花時期が異なるため、約1ヶ月程度にわたって見頃が続きますよ!

ソメイヨシノが見頃を迎える頃には、淀水路の河津桜は終わりを迎えます。

もちろん、淀水路の河津桜の見頃は、その年の気候状況や天候により前後します。

2022年2月11日現在、淀水路の河津桜の開花状況は、まだ1~2本開花していル状況で、蕾の木が多いです。

2022年の淀水路の河津桜の見頃時期は、2月下旬~3月中旬頃になると予測されます。

淀水路(京都)のアクセスや駐車場は?

淀水路の河津桜

住所: 京都府京都市伏見区淀新町〜下津町

お問い合わせ:  080-4391-4182 淀さくらを育てる会事務局  090-3268-3698 淀観光協会

アクセス

電車・バスでのアクセス

京阪電気鉄道淀駅から徒歩11分、または淀駅から京阪バスに乗車し淀新町下車、徒歩すぐです。

京阪電車でのアクセス

淀水路へは、京阪淀駅から徒歩11分ほどです。

京阪淀駅の中央改札口(京都競馬場の逆側)から降り、南に道なりに進みます。

淀駅から850メートルで、淀水路にかかる孫橋へ到着します。

京阪淀駅には、JR長岡京駅、阪急西山天王山駅、近鉄大久保駅から路線バスも走っています。

路線バスでのアクセス

淀水路へは、淀新町バス停からすぐです。

京阪淀駅と近鉄大久保駅を結ぶ京都京阪バスの路線バスが、日中は毎時3本程度走っています。

車でのアクセス

京滋バイパス久御山淀ICから約3分です。

駐車場

淀水路付近に観光用の駐車場はありません。

河津桜は住宅街の中にある淀水路沿いに咲いているため、基本的には観光用としての駐車場は用意されていません

淀駅を中心にコインパーキングがたくさんありますが、河津桜のピークシーズンの土日は混む可能性が高いです。

電車かバスで行くことをおすすめします。

周辺のコインパーキングが満車状態になってしまう場合に便利なのが「akippa(あきっぱ)」です!

akippaは、駐車場を事前に予約できるサービスで、14〜30日前から予約ができるので、当日現地で探し回る必要はありません!

すべて最大料金がある駐車場なので、周辺のakippa駐車場を、ぜひ利用してみてくださいね!

まとめ:淀水路の河津桜の2022年開花状況や見頃時期は?アクセスや駐車場は? 

ここでは、 淀水路の河津桜の魅力や見どころ、2022年の見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場について紹介しました。

早咲きの河津桜は、濃いピンク色が鮮やかで、菜の花と見事なコントラストを魅せるので、ぜひお楽しみください!

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