わたらせ渓谷鐡道の花桃や桜の2022年開花時期や見頃は?撮影スポットや鉄印は?
わたらせ渓谷鐡道の花桃

群馬県と栃木県を走る渡良瀬渓谷で、約300本の花桃や桜が植えられており、花の開花・見頃時期には、沿線に桜・花桃・菜の花などの花々が咲き乱れ、絶景を楽しめると人気です。ここでは、わたらせ渓谷鐡道の花桃や桜の見どころや撮影スポット、2022年開会時期や見頃、 一日フリーきっぷ (一日乗車券)や鉄印やアクセスついて紹介します。

わたらせ渓谷鐡道の花桃や桜の見どころや撮影スポットは?

わたらせ渓谷鐡道の花桃

わたらせ渓谷鐵道は、群馬県の桐生(きりゅう)駅から栃木県の間藤(まとう)駅までを走る第三セクター鉄道業者で、全長44.1kmのローカル線です。

通称では”わ鐵”と略されることもあります。

わたらせ渓谷鐵道の列車は、日中は1~2時間に1本という運転間隔です。

群馬県と栃木県の県境を流れる渡良瀬渓谷に沿って走るローカル線のわたらせ渓谷鐵道は、観光シーズンの土・日曜・祝日にはトロッコ列車が2~3往復加わり、車窓から花々の絶景を楽しむことができます。

特に大間々(おおまま)駅から神戸(ごうど)駅までの間は、進行方向右手に渡良瀬川をに見ながら、風情豊かな景観が展開します。

この路線が特に輝きを放つのは春で、わたらせ渓谷鐡道沿線では、桜・花桃・菜の花などの花々が咲き乱れ、トロッコ列車に乗りながら眺めることができます。

春の絶景のお花見ラインとなります!

全17ヵ所ある駅それぞれが趣深く、ノスタルジックな魅力がいっぱいのわ鐵沿線。

その中でも、わたらせ渓谷鐵道で人気がある液が神戸(ごうど)駅で、約300本の花桃が植えられており、例年3月下旬から4月中旬にかけて見頃となります。

わたらせ渓谷鐡道の花桃

赤、白、ピンクと色鮮やかなグラデーションを魅せる花桃が咲き誇り、花のトンネルが列車を迎えます。

花桃と桜が満開にる時期には、ピンクと白に包まれた桃源郷のような姿が楽しめますよ!

神戸駅にはホームを跨ぐ歩道橋が掛かっており、歩道橋の上からが、絶好の撮影スポットです。(三脚などの使用は不可)

ホーム横には、かつて東武鉄道の特急「けごん」で活躍した車両を改装したレストランも営業されていて、花見をしながら食事もできますよ!

神戸駅の先も花桃や桜並木続いていて、色鮮やかな花桃のトンネルを列車が疾走します。

花桃と列車のコラボレーションが見事で、おすすめの撮影スポットになります。

神戸駅では、花桃の開花時期は4月上旬頃で、例年4月の第2土曜日・日曜日あたりに「神戸駅花桃まつり」が催され、様々なイベントが開催されます。

軌道自転車「レールスター」体験乗車やミニトレイン体験乗車、鉄道グッズの販売、ステージイベントや模擬店、わ鐵のわっしーが来る!など様々です。

花桃まつり期間の2日間に限り、桐生駅10:31発の臨時トロッコ列車「花桃号」が運転され、トロッコ整理券なし(乗車券は必要)で利用できます。

2022年は、 「神戸駅花桃まつり」 の開催は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。

水沼駅は「関東の駅百選」にも選ばれた風情ある駅です。

なんと駅のホームわきには、温泉があります!

わたらせ渓谷鐡道の水沼駅

水沼駅では、春になると、桜が見事に咲き誇ります。

渡良瀬川にかかる橋の上からは、絶好の撮影スポットになり、桜並木に彩られる渓流の絶景を見下ろせます。

わたらせ渓谷鐡道の桜

間藤(まとう)駅が終着駅となりますが、標高が約670mとありますので、麓が花桃や桜で満開でも、花の見頃は遅れます。 

神戸の花桃や桜を見の見頃のピークが過ぎてしまった場合は、山里の遅い春の景観を満喫できるでしょう。

速乾の温泉タオル持参で、温泉も楽しみながら、お花見しちゃいましょう!

わたらせ渓谷鐡道の花桃や桜の2022年見頃や開花時期は?

わたらせ渓谷鐡道の花桃と桜

わたらせ渓谷鐵道神戸駅には、約300本の花桃が植えられており、例年3月下旬から4月中旬にかけて見頃となります。

赤、白やピンクと色鮮やかに咲き誇り、花のトンネルが列車を迎えます。

また、わたらせ渓谷鐵道では、通洞駅から原向駅の区間で、例年4月中旬~5月上旬にかけて桜が見ごろを迎えます!

例年4月中旬には、花桃と桜が咲き誇り、花桃と桜の競演を楽しむことができますよ!

2022年4月5日現在、神戸駅の花桃は「ほぼ満開」で桜も開花を始めています。

2022年は、 わたらせ渓谷鐵道で、4月10日頃に花桃と桜の絶景を眺めることができるでしょう!

わたらせ渓谷鐡道の料金や鉄印やアクセスは?

わたらせ渓谷鐡道の桜

起点の桐生駅ではJR両毛線、二駅目の相老(あいおい)駅では東武桐生線に接続します。

東武鉄道の特急りょうもう号に乗れば、浅草から2時間弱で現地に到着できます。

なお、相老駅でわたらせ渓谷鐵道の「一日フリーきっぷ (大人1880円、小学生940円) 」の購入がおすすめです。

わたらせ渓谷鐵道全線(桐生~間藤)が一日中乗り放題で乗り降り自由のお得な乗車券です。

沿線施設で使える割引特典もありますので、わ鐵全線を1日たっぷりお楽しみいただけます。

発売箇所: 

桐生・相老・大間々・通洞・足尾の各駅

JTB各支店・東武トップツアーズ各支店・日本旅行各支店・近畿日本ツーリスト各支店

※10時~16時に限り、神戸駅の券売機でも発売します(ただし、レストラン清流が休業の場合は発売休止)。

発売額: 大人 1,880円・小児 940円

営業区間: 桐生~間藤(44.1km)

トロッコ整理券:トロッコ列車乗車の際に運賃に加えて必要。大人520円、こども260円

さらに、大間々駅・相老駅・ 神戸(ごうど) では、御朱印の鉄道バージョン「鉄印」をもらうこともできます。

神戸(ごうど)駅の花桃の開花にあわせ、2021年好評だった花桃版の「鉄印」を、2022年も再発売します。

書置き印のほか、鉄印帳に直書きしたものも用意されています。

2021年は紺色の鉄印帳でしたが、2022年は金色になります。

書置き印の文字は印刷ですが、鉄印帳は社長が1冊ずつ直書きしています。

販売期間: 2022年4月1日(金)から

発売箇所

相老駅(窓口営業時間5:00~わ鐵最終列車まで)

大間々駅(窓口営業時間7:30~17:10)

神戸(ごうど)駅(販売時間10:00~13:10と13:45~15:30)

鉄カード付き1冊2,800円(税込)・社長の自筆文字「わたらせ」を桐生和紙に印刷したもの 1枚300円(税込)

※鉄印のお求めには「鉄印帳」と乗車券をご提示ください。

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まとめ:わたらせ渓谷鐡道の花桃や桜の2022年開花時期や見頃は?撮影スポットや鉄印は?

ここでは、わたらせ渓谷鐡道の花桃や桜の見どころや撮影スポット、2022年開会時期や見頃、 一日フリーきっぷ (一日乗車券)や鉄印やアクセスついて紹介しました。

桜と花桃と菜の花に彩られた列車が疾走する絶景を、ぜひお楽しみください!

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