
雲仙温泉近くの仁田峠は、ツツジの開花・見頃時期になると、ミヤマキリシマの九州一の群落が見られます。ここでは、雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の2022年の見頃や開花、プレミアムナイトツアー、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
九州固有のツツジ「ミヤマキリシマ」!雲仙ロープウェイで絶景スポットへ!

長崎県雲仙市小浜町雲仙の仁田峠(標高約1080メートル)は、雲仙の妙見岳と野岳の鞍部にあります。
💓お疲れさまでした💓
— 🌹rie🌹 (@rie61619330) May 27, 2020
今日も疲れました😆
食後のデザート とろけるカフェゼリー美味しいよ😋おっきいのを食べたいくらいでした😋😄
素敵な水曜日の夜を💕#ミヤマキリシマ #仁田峠 #とろけるカフェゼリー pic.twitter.com/YKVSr8eSIC
妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠の展望台からは、平成新山をはじめ、はるか天草方面までの景色が一望できます。
父の喜寿のお祝いと母の日、母の誕生日のお祝いで、雲仙に行って来ました
— 陶房花咲 (@tobohanasaki) May 16, 2019
仁田峠のミヤマキリシマ、最高でした
( ´ ▽ ` )ノ#とうぼうはなさき #陶房花咲 #笑顔 #嬉野温泉 #犬 #猫 #花 #ミヤマキリシマ #雲仙 #仁田峠 pic.twitter.com/4gfQeDeocA
仁田峠へは全長11.3キロメートルのスカイラインが通じ、有明海、橘湾や九重連山の展望を楽しみながらのドライブは快適です。
春はツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と季節ごとに変化に富んだ景観が堪能でき、仁田峠から妙見山頂へロープウェイから絶景を楽しめることができます。
春には、九州固有のツツジともいわれる「ミヤマキリシマ」(別称:ウンゼンツツジ)が咲き誇り、その数は約10万本です。

県の花に選定されているミヤマキリシマはツツジの一種で、雲仙では標高700メートル以上の高所に群生します。
今日は暑かった…
— ウララ軍曹 (@URARAGUNSOU) May 12, 2019
ミヤマキリシマも鮮やか❗
…
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阿蘇、霧島、久住、鶴見岳、そして雲仙岳などの標高の高い高山地帯に4月下旬から5月にかけて開花します。
新緑の山々を、濃いピンクを中心とする群落のグラデーションが鮮やかに彩ります。

岩肌に張り付いたように根付き、ミヤマキリシマを近くで見てみると、通常のツツジより花や葉が小さく可憐です。
細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに変化がみられます。

坂本龍馬が新婚旅行で霧島の高千穂岳に登山した際、姉に宛てた手紙の中で、一面に咲くミヤマキリシマがあまりに美しいと記したと言われています。
雲仙・仁田峠にあるミヤマキリシマなので、ございます。#雲仙 #仁田峠 #ミヤマキリシマ pic.twitter.com/riZiutYr5a
— ヨッシー (@yossy_happy) May 21, 2020
仁田峠のミヤマキリシマは、雲仙ロープウェイがあるので、山を登らなくても気軽に間近で見ることができ、仁田峠の壮観な景色の中、空中遊泳を楽しむことができます。
仁田峠駅から標高1333mの妙見岳駅までの雲仙ロープウェイの所要時間は3分です。

雲仙ロープウェイ
仁田峠駅~妙見岳駅
仁田峠駅:長崎県雲仙市小浜町雲仙551
運行時間(4/1~10/31)
8:31~17:23(上りは17:03最終)*4~8分間隔の運行
運賃:
大人料金: 往復 1290円 片道 730円
子供料金: 往復 650円 片道 370円
鮮やかなミマキリシマの花々が、普賢岳や天草、九州連山、遥か有明海の大パノラマを背景に映え、ドラマチックな景観です。

日当たりのよい場所でしかミマキリシマは咲かないので、ミヤマキリシマ保全のために、毎年地域住民のボランティアの方々が下刈りを行い、美しい景観を保存してるのです。
雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の2022年見頃時期や開花状況は?

仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の例年の見頃は、5月中旬~下旬です。
つつじ満開❗#仁田峠#つつじ pic.twitter.com/azetasgWRD
— おかん (@yyokan4649) May 17, 2019
雲仙のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)は、4月下旬に標高が低めの雲仙温泉街や雲仙地獄周辺から徐々に開花し、池ノ原園地や宝原園地の群落は5月上旬から中旬頃、仁田峠・妙見岳一帯の標高の高い場所では5月の下旬まで花が楽しめます。
2021年のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の見頃や開花時期は、温暖な気候の影響もあり、早まることが予想され、5月上旬~中旬になりました。

2022年の雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の見頃時期は、引き続き更新していきます。
雲仙仁田峠プレミアムナイト2022(春期)の実施は?

長崎県雲仙仁田峠のミヤマキリシマを限定ライトアップし、パワースポット「仁田峠」を訪れる期間限定のバスツアーが、「雲仙仁田峠プレミアムナイトツアー」です。
日本初の国立公園・特別保護地区に指定されている雲仙妙見岳は、落ち葉ひとつ持ち帰ることができない神聖な空間として、今もなおその生態系を守っています。
通常夜の立ち入りは禁止になり、通常は8時~18時までしか入れないエリアですが、このバスツアーでは特別に夜の仁田峠へ入ります。
ロープウェイ特別運行や、標高1,300mから見渡す360度の絶景、長崎県内最高峰から眺める夜景、満開の星々は格別です。
また、妙見岳展望所では、天体望遠鏡と共に、専属の星空解説も行われる予定です。
2021年の「雲仙仁田峠プレミアムナイトツアー」は、以下の期間で開催されます。
開催期間: 2021年5月10日(月)~16日(日)
開催時間: 19:30~22:30
1便 19:30出発、2便 20:30出発(全2便・所要時間2時間)
眼下に眺める有明海の景色は圧巻です!
2022年の 「雲仙仁田峠プレミアムナイトツアー」につきましては、まだ正式発表がありませんので、判明次第更新します!
雲仙仁田峠のアクセスや駐車場は?

アクセス
バスでのアクセス
長崎本線「諫早駅」から「雲仙行」の島鉄バス約1時間20分、「雲仙」で乗換て、「仁田峠行」の乗り合いタクシー約20分で、「雲仙仁田峠」で下車します。
車でのアクセス
雲仙市国道57号、雲仙温泉街を抜けて一方通行の雲仙仁田峠循環道路に入ります。
途中、有明海、橘湾の海洋美や九重連山の展望を楽しみながら快適なドライブです。
雲仙循環道路の通行時間は、 8:00〜18:00(4月〜10月)です。
入場料: 100円以上(環境保全金)
駐車場 : 無料で、収容台数は約200台です。

まとめ:再発行 雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の2022年見頃や開花状況は?プレミアムナイト実施は?
ここでは、雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の2022年の見頃や開花、プレミアムナイトツアー、アクセスや駐車場について紹介しました。
新緑の山々とミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の鮮烈なピンク色とのコントラストが生み出す絶景をぜひお楽しみください!