くらやみ祭り(府中)の2022年中止内容や出店は?見どころや歴史や名前の由来は?
府中くらやみ祭り

東京都府中市の大國魂神社のくらやみ祭りは、萬燈大会や山車の巡行、競馬式神輿渡御等見どころが多いです。ここでは、府中くらやみ祭りの歴史や名前の由来、魅力や見どころ、2022年の開催期間や内容、神事の中止内容、出店の有無、アクセスや駐車場について紹介します。

府中くらやみ祭りの歴史は?名前の由来は?

府中くらやみ祭り

東京都府中市の大國魂神社は、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)が武蔵の国の守り神として祀られていて、東京大神宮・靖国神社・明治神宮・日枝神社並び、東京五社の一つです。

社殿は第4代将軍・徳川家綱が寛永7年(1667年)に改築していて、東京都の有形文化財にも指定されています。

また、大國魂神社の参道に植えられたケヤキ並木は府中市のシンボルになっていて、樹齢400年以上のケヤキもあり、国の天然記念物に指定されています。

大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」は毎年、勇壮な「神輿渡御(とぎょ)」などで大人気です。

大化の改新(645年)の頃、大國魂神社には、武蔵国の都市(国府)が置かれ、毎年国府祭が行われてきましたが、くらやみ祭は、この国府祭りが起源とされています。

尊いものを見ることは許されない、神様を見ると目が潰れるという日本古来の儀礼にのっとり、最初はまさに暗くなった夜間に行われたそうです。

神聖な御霊が神社から神輿に乗り移って御旅所に渡御するのは、人目に触れない暗闇の夜でなければならないとされ、街の灯りを消した中で神輿の渡御が行われたことが始まりのようです。

このことから、「くらやみ祭」と呼ばれるようになり、次第に灯りを点けるようになったそうです。

その勇壮な神輿渡御などから「けんか祭り」、さらに、提灯が灯されるようになったことから、「提灯祭り」などとも呼ばれることもあります。

江戸時代にはほぼ現在のような神幸の形になったようで、時代とともに多少の時間の変更はあるものの、夜の神輿渡御は伝統のまま引き継がれています。

くらやみ祭りは「武蔵府中のくらやみ祭」として東京都の無形民俗文化財(風俗慣習)に指定されています。

府中くらやみ祭りの魅力や見どころは?

府中くらやみ祭り

くらやみ祭りは、東京都指定無形民俗文化財にも指定されている千年以上続くお祭りで、例年4月30日~5月6日にかけて様々な行事が行われます。

府中くらやみ祭りの見どころは、その名の通り暗闇で行われる神事の数々です。

5月3日には、府中の郷土芸能「府中囃子の競演」が行われ、おかめやひょっとこのお面を被った子どもたちが、笛や太鼓の音色に合わせて踊ります。

また、6頭の御神馬が旧甲州街道を3往復する競馬式(こまくらべ)も行われ、白馬が駆けていく雄姿に目を奪われるでしょう!

5月4日に行われる、華やかな萬燈(まんどう)大会や山車の巡行は魅力的です。

カラフルな萬燈は美しく、重さ約40Kg以上にもなる萬燈を繰る技術は見事で、まさに職人芸です。

クルクルと回しながら、遠心力で傘を広げる伝統芸術に目を奪われます。

萬燈大会の後に行われる萬燈パレードも華やかで、訪れる多くの人々を魅了します。

神社大鳥居前の甲州街道けやき並木では、日本最大級を誇る大太鼓が打ち鳴らされる、太鼓の饗宴が17:00からスタート!

力強く響き渡る太鼓の音は感動間違いなし!

勇壮な大太鼓の饗宴は、一見の価値があります。

18:00~21:00の間に、甲州街道とけやき並木を中心に、各町内の21基の山車が曳き廻されます。

趣向の異なるお囃子や踊りが華やかで、ゆらゆらと揺れる提灯の明かりが幻想的です。

5月5日の夜に行われ神輿渡御は、くらやみ祭りの最大の見どころ

威勢の良い掛け声や太鼓の音とともに8基の神輿が夜の府中市街を練り歩きます。

大太鼓を先導にして、夜に担がれる神輿は熱気に包まれ、勇壮かつ神秘的で、多くの見物客や、祭りの参加者で盛りあがります。

「おいさ、おいさ」の掛け声と力強い太鼓の音が響き渡り、担ぎ手と観客は高揚し、辺り一帯は熱気と興奮に包まれます。

5月5日の最後の神事は、神馬に乗った大國魂神社の宮司によって、御旅所の北門前で行われれるやぶさめの儀です。

5月6日の最後の神事が、神輿還御(おかえり)で、御旅所に1泊した神輿が各町内を練り歩きながら、早朝8基全ての神輿が大國魂神社に変えります。

府中くらやみ祭りの2022年の開催や出店は?中止内容は?

府中くらやみ祭り

府中市の最大のイベントの「くらやみ祭り」は、2020年より新型コロナウイルスが流行してから、中止や規模縮小を行ってきました。

2022年のくらやみ祭りの開催日程は、2022年4月30日(火)~5月6日(日)の7日間です。

2020年、2021年と神事は神職によって行わていましたが、2022年も新型コロナウィルスの感染が続いているため、神事のみで行われるものが多くなるそうです。

子供神輿や、6頭の馬が旧甲州街道を3度往復する競馬式(こまくらべ)は、中止となります。

他の祭事もほとんどが、神職や一部の関係者で行われるそうです。

ただし、昨年と異なる点は、2022年は露天商の出店が予定されています。

例年は、5月3~5月5日を中心に、約500店舗の出店があります。

出店の場所は、大國魂神社の境内を中心に、一部けやき並木までです。

屋台では、定番のたこ焼きや焼きそばやベビーカステラの他に、飲食ブースのある居酒屋系の屋台も充実していますよ!

一部の屋台は午前中より営業しますが、屋台が出揃うのはお昼頃からで、閉店は21:00~23:00となります。

2022年の露店の出店については、感染拡大防止のため 出店規模縮小、商品の持ち帰り、酒類提供無し等の措置があるそうです。

また、例年関東各地の植木屋が集まる盛大な植木市も開催され、様々な種類の植木が格安で販売されます。

なお、2022年は、植木市は中止となっています。

府中くらやみ祭りのアクセスや駐車場は?

府中くらやみ祭り

大國魂神社及び周辺市街地

住所: 東京都府中市宮町3-1(大國魂神社)

電話: 042-362-2130(大國魂神社)

アクセス

電車でのアクセス

京王線「府中駅」より徒歩約5分、JR「府中本町駅」より徒歩約5分です。

車でのアクセス

中央道「国立府中IC」より国道20号経由で約15分(約4km)です。 

駐車場

府中くらやみ祭りの臨時駐車場は準備されません。

周辺の有料駐車場をご利用いただくことになります。

大國魂神社の駐車場は、くらやみ祭り期間中は使用することができません。

府中駅南口市営駐車場は、5月4日や5月5日は周辺道路が通行止めになるため、次の期間は使用できません。

4日 17:00~21:00(出庫のみ可)

5日 12:00~17:00(出場のみ可)、17:00~21:30(入出場不可)

まとめ:くらやみ祭り(府中)の2022年中止内容や出店は?見どころや歴史や名前の由来は?

ここでは、府中くらやみ祭りの歴史や名前の由来、魅力や見どころ、2022年の開催期間や内容、神事の中止内容、出店の有無、アクセスや駐車場について紹介します。

2022年のくらやみ祭りの開催日程: 2022年4月30日(火)~5月6日(日)

神事は、神職や一部の関係者で行われるそうです。

2022年は露天商の出店が予定されています。

2022年は、露店の出店がされるようなので、神事を見る事はできませんが、出店もでて少しずつお祭りの雰囲気が戻ってきそうですね!

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