三社祭・浅草の2022年日程や中止行事は?神輿担ぎやスケジュールは?
浅草三社祭

東京都台東区の浅草神社では、5月に三社祭が行われ、大行列や神輿渡御で賑わいますが、2022年の開催日程やスケジュールや中止行事など気になりますよね。ここでは、浅草三社祭の魅力や見どころ、三社祭の神輿について、2022年の三社祭の開催日程やスケジュールの予定、中止行事、アクセスについてまとめました。

浅草三社祭の魅力や見どころは?大行列や神輿連合渡御とは?

浅草三社祭

三社祭(さんじゃまつり)は、東京都台東区の浅草神社で毎年5月に行われ、初夏の風物詩で、浅草が一体となって盛り上がります。

三社祭は浅草神社を中心に、5月の第3土曜日を基点とした金・土・日曜日に行われ、開催期間中の3日間で、約180万人が浅草の町を訪れます。

浅草三社祭

浅草神社では、浅草寺の創設に携わった檜前浜成(ひのくまはまなり)武成(たけなり)の兄弟、そして彼らの知人、土師真中知(はじのあたいなかとも)の3人を祀っています(諸説あり)。

そのため、浅草神社は三社様(3つの神社)と呼ばれ、ここで行われるまつりは三社祭と呼ばれるようになったそうです。

浅草神社

正式名称は、浅草神社例大祭と言います。

“火事と喧嘩は江戸の華”というように、東京っ子の血が騒ぎ出す季節に、江戸のいなせな男衆の晴れ舞台「三社祭」が力強く華やかに開催されます。

浅草三社祭

江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われます。

浅草三社祭は、100基以上の町内神輿(みこし)と3基の本社神輿担がれ、江戸っ子らしい威勢の良さが見ものです。

三社祭の初日に行われるのは、お囃子屋台(おはやしやたい)をはじめ鳶頭木遣り(かしらきやり)や浅草の各舞、また芸妓連の手古舞や組踊り等で編成された「大行列」です。

「大行列」と呼ばれる時代衣装を着た人々の行列が町を練り歩き、浅草の町に祭礼の始まりを告げます。

行列は、浅草寺近くの東京浅草組合(料亭や芸妓の組合)を出発し、浅草寺の雷門や仲見世通り、浅草六区と呼ばれる娯楽街を通り、浅草神社に到着します。

また、五穀豊穣や悪霊退散を願う「神事びんざさら舞」が神社内で披露されます。

田植え行事が芸能化されたもので、現在は東京都の無形民俗文化財に指定されています。

紅白の紙を散らして籾撒き(もみまき)に見立て、編木(さらさ)という楽器で音を奏でることで願いを込めます。

三社祭2日目には、「例大祭式典」が斎行され、「町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)」が行われます。

全部で44ヶ町ある氏子(うじこ)町約100基の神輿が浅草神社の境内に集合し、1基ずつお祓い(おはらい)を受けて各町会へと繰り出すのです。

オイサ、オイサ「オリャ」「ソイヤ」「ワッショイ!」と掛け声をあげながら、担ぎ手たちがお神輿を元気よく担ぎ、担ぎ手たちが神輿を上下左右に揺りうごかします。

これが「魂振り(たまふり)」で、古来、日本のまつりでは魂振りをすることで、豊作や大漁、さらには病気を払うことにつながると信じられていたそうです。

三社祭の魂振りはとくに激しいので有名で、祭りは熱気に包まれます!

三社祭最終日の3日目には、浅草神社の本社神輿である「一之宮」、「二之宮」、「三之宮」の3基の神輿が町内に繰り出します。

町内神輿よりも大きいのが特徴です。

早朝には神社境内から担ぎ出される「宮出し」が行われ、浅草神社の境内から担ぎ出された本社神輿が、日中は氏子各町を3方面に分かれ渡御します。

一度につき約100人ずつが交代で神輿を担ぎ、担ぎ手と観衆の熱気により浅草一帯が最高の盛り上がりを見せます。

日没の18:00〜19:00頃、浅草神社の境内に戻る「宮入り」を迎えて三社祭が終わります。

また、3日目の雷門通りから馬道通りは「おまつり広場」と呼ばれ、2日目に活躍した町内神輿がいくつかやってきますので、町内神輿と神社のお神輿の両方を見ることができますよ!

三社祭は、浅草の町が祭り一色に染まり、浅草神社で各神事が行われるだけでなく、境内や神楽殿において様々な舞踊が披露されます。

浅草三社祭の神輿とは?

浅草三社祭

現在、三社祭で使用される浅草神社の本社神輿は3基です。

祭礼の際には、一之宮には土師真中知(はじのあたいなかとも)、二之宮には檜前浜成(ひのくまはまなり)、三之宮には檜前武成(ひのくまたけなり)の御神霊をそれぞれ移して渡御します。

ちなみに、神輿は「1基」「2基」と数えます。

戦前の浅草神社にあった本社神輿は、徳川家光によって寄付された3基とそれらを保存するために新調した3基、さらに氏子町会から寄付された1基の合計7基ありましたが、いずれの神輿も戦火により焼失してしまいました。

現在の本社神輿は、一之宮と二之宮が1950年、三之宮が1953年に氏子により奉納されたものだそうです。

また戦前に氏子町会から寄付された神輿は、元々は町神輿。あまりの重さから町会で担ぐ人がいなくなり、浅草神社へ奉納されたそうです。

いずれも胴が細く、屋根の四隅にある蕨手(わらびで)が大きい近代的な造りで、一之宮の頭には鳳凰(ほうおう)、二之宮と三之宮には擬宝珠(ぎぼし)が飾られています。

浅草三社祭の2022年日程やスケジュールの予定は?中止行事は?

浅草三社祭

2022年の三社祭は、5月20日(金)、21日(土)、22日(日)の3日間で2年ぶりに開催されることが決定しました。

浅草浅草寺 三社祭日程:2022年5月20日(金)~22日(日)

三社祭では、新型コロナウイルス対策のため2020年は神輿を担がずにトラックに載せ、2021年は巡行自体を中止していました。

2022年は、最終日に境内から本社神輿を担ぎ出す「宮出し」と、境内に戻す「宮入り」で、氏子らが3基の神輿を担ぐそうです。

宮出しの後に町内を巡る際は神輿を台車に載せるほか、町会の神輿約100基が練り歩く「町内神輿連合 渡御 」は、2022年も中止となるようです。

2022年5月20日(金)

18:00  本社神輿並びに各町子供神輿神霊入れの儀 場所:浅草神社社殿・神輿庫

2022年5月21日(土)

10:00  例大祭式典 

13:00  大行列

順路:浅草組合前から東廻り(馬道通り経由)で浅草神社へ

隊列:お囃子・金棒・頭衆・総代・奉賛会役員・町会役員・びんざさら・芸者衆・白鷺 ※最終隊列は未定

14:30  神事びんざさら舞 場所:拝殿・神楽殿

16:00  巫女舞(神社巫女) 奉奏 場所:神楽殿

2022年5月22日(日)  ※今後変更する可能性があります。

6:30  本社神輿三基 庫出し清祓いの儀 

7:30  神幸祭 斎行

8:00  宮出し渡御(各町から事前に選抜された氏子執行員による)

順路: 社殿前から三基同時に担ぎ上げ、鳥居から二天門脇を通過し二天門前交差点まで

8:30  本社神輿各町移御(台車による各町巡行)

順路: 東部・西部・南部の順に四十四ヶ町を移御する。

隊列: 猿田彦・太鼓・各町役員・お囃子(任意)・御幣・本社神輿三基(曳台)・神官(馬)

17:30  宮入り渡御(各町から事前に選抜された氏子執行員による)

順路:  二天門交差点から三基同時に担ぎ上げ、二天門脇を通過し鳥居より社殿前まで

隊列:  高張り提灯・猿田彦・神官・監事・常任・町会役員・太鼓・御幣・本社神輿三基

18:30  本社神輿神霊返しの儀

2022年5月22日(日)

16:30~ 直会(なおらい) 場所:浅草ビューホテル

浅草と言えば、老舗甘味処の「梅園本店」のどら焼きが有名です。

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芋ようかんやあんこ玉、とっても美味しいけど、三社祭で持ち歩くにはちょっと重いですね、、、

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浅草三社祭の場所やアクセス(行き方)は?

浅草三社祭

三社祭の会場となるのは、浅草神社とその周辺です。

浅草神社は浅草寺の隣で、最寄駅は東京メトロと都営浅草線の浅草駅です。

三社祭のときには、電車や駅周辺が混むため、早めに出かけることをおすすめします。

住所(浅草神社): 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1

電話番号(浅草神社): 03-3844-1575

アクセス:

銀座線「浅草駅」から徒歩約7分です。

都営地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩約7分です。

まとめ:三社祭・浅草の2022年日程や中止行事は?神輿担ぎやスケジュールは?

ここでは、浅草三社祭の魅力や見どころ、三社祭の神輿について、2022年の三社祭の開催日程やスケジュールの予定、中止行事、アクセスについてまとめました。

浅草の街が一気に盛り上がる三社祭にぜひ注目ください!


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