
横浜イングリッシュガーデンは、バラの開花・見頃時期になると、多品種のバラが咲き誇り、早朝プレミアムも開催されます。ここでは、横浜イングリッシュガーデンのバラの品種や見どころ、2022年の見頃や開花状況、「ローズ・フェスティバル2022」や早朝プレミアム開園、料金やアクセスについて紹介します。
目次
横浜イングリッシュガーデンのローズトンネルや多色多彩に咲き誇るバラの楽園とは?品種や見どころは?

横浜イングリッシュガーデンには、「横浜市の花」に制定されているバラを中心に、横浜の気候風土にあう草花や樹木が散りばめられ、一年を通して楽しむことができます。

横浜駅の近くにあり、広大な約6600㎡の敷地で、約1,800品種ものバラが植栽され、アクセス良好な都会のローズガーデンです。
📷来月はバラのシーズン 🌹
— ジョー@写真家への道 (@joe_camera_jp) April 29, 2022
横浜市の花 #バラ の名所 @yokohama_eg に訪問🐾 まだ蕾のバラが多いですが一部は見頃です💡
🗓 2022.4.28
🗾 #横浜イングリッシュガーデン
📷 #Canon #eosR6#写真好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界#キヤノン党でほめあいたい#東京カメラ部 #photography pic.twitter.com/PAejrw2c9c
春バラから秋バラにかけて、そして年間を通して、いろいろな花を楽しむことができます。
横浜イングリッシュガーデンのバラの種類は、春バラが約1,800品種・2,000株、秋バラが約1,200品種・1,600株です。

第18回世界バラ会連合世界大会(World Rose Convention)で、横浜イングリッシュガーデンは、「世界バラ会連合 優秀庭園賞(Award of Garden Excellence)」を受賞しています。
英国のバラ栽培家ピーター・ビールズさんが横浜イングリッシュガーデンのために作った「シティー・オブ・ヨコハマ」も楽しめます。
5つのコンセプトガーデンから構成されいていて、全長50メートル以上の「ローズトンネル」や樹木に絡ませたりとさまざまな形で楽しめます。

まさにバラのトンネルとなっているローズトンネルは圧巻で、フォトジェニックな光景に包まれます。

バラのアーチやレンガの小道など、イギリスの街の片隅のような雰囲気で、異国情緒たっぷりで、まさに香りももすばらしくアロマの世界です。
久しぶりの春バラ。
— asami (@okkimahc) May 3, 2021
一面、アロマな空間でした🌹
オススメです😊#横浜イングリッシュガーデン#ガーデンネックレス横浜 pic.twitter.com/3xJoALeJju
「ローズ&クレマチスガーデン」「ローズ&ペレニアルガーデン」「ローズ&ハーブガーデン」「ローズ&グラスガーデン」「ローズ&シュラブガーデン」のエリアにわかれ、赤やパープル、白、ピンク、青など、さまざまなタイプのバラを楽しめます。
「ローズ&クレマチスガーデン」には、ワインレッドやパープル、ダーク・マルーンのバラ等、「ローズ&ペレニアルガーデン」には白バラが植えられています。
「ローズ&ハーブガーデン」には淡いピンクのバラ、「ローズ&グラスガーデン」ではアプリコットやブロンズやブラウンのバラ、「ローズ&シュラブガーデン」には、黄色、オレンジ、ラヴェンダー等7色のバラが中心に植えられています。

イングリッシュガーデン最高だった。初めて。
— 🌼🐝thisstreet🌳🚲 (@thisstreet) May 3, 2021
甘い、気高い、控えめなど香りの個性もさまざま🌹🌹🌹👃💭(と鼻は思った)
咲き乱れる花たちの沸き立つような熱気に昇天😇💕#横浜 #薔薇 #横浜イングリッシュガーデン pic.twitter.com/BYJsIibRCA
またエリザベス女王やダイアナ妃、オードリー・ヘプバーンなどの著名人にちなんだバラも栽培されています。
バラの名前にも注目してみてください。
バラの開花期に期間限定でできる、「ときめきガーデン」には、赤いバラが中心に植えられています。

施設内にはカフェやショップも併設されており、老若男女、誰が訪れても楽しむことができます。
一度来て見たかった横浜イングリッシュガーデンの薔薇園。
— ゆうな (@yu_u_na_m) May 3, 2021
朝8時半に早朝開園の回で入場し、9時半までひたすら薔薇を愛でて、カフェ開店を狙って朝ごはん。再入場してジークフリートを探すものの出会えず、きっといつか、と思いながら園内のレストランでランチ😊
薔薇以外も綺麗でしたよ。 pic.twitter.com/kolNjy40uf
花びらを食べることができる、フラワーソフトもありますよ!
📷フラワーソフト🍦
— ジョー@写真家への道 (@joe_camera_jp) April 29, 2022
食べられる花 #エディブルフラワー がトッピングされたソフトクリーム🌼 蜂や蝶になった気分😊
🗓 2022.4.28
🗾 #横浜イングリッシュガーデン
📷 #Canon #eosR6#写真好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界#キヤノン党でほめあいたい#東京カメラ部 #photography pic.twitter.com/ZBf4ko11bn
なお、横浜イングリッシュガーデンは、盲導犬、聴導犬、介助犬以外のペットの入園は禁止されていますが、ケージやカートに入れることで入園できますよ!
横浜イングリッシュガーデンのバラの2022年の開花や見頃は?

横浜イングリッシュガーデンのバラの例年の春の見頃は 5月上旬~6月上旬で、バラの秋の見頃は 10月中旬~11月中旬になります。
すごい綺麗でした✨
— ものくろ (@monochro_096) April 27, 2022
おすそ分け🌺
ほかの写真はブログに載せるかもしれませんm(_ _)m#横浜イングリッシュガーデン pic.twitter.com/aNPXwYZyS6
一般にバラは、見ごろになってから、その後1~2週間は楽しめます。
横浜イングリッシュガーデンのバラが、最も見頃で混雑する時期は、約1800品種、約2000本のバラが咲き乱れる5月でしょう。
横浜イングリッシュガーデン#横浜イングリッシュガーデン#バラ #薔薇 pic.twitter.com/6hnDQpOXxn
— いけちゃん (@dolphin3751) May 5, 2019
週末の混雑を避けて、ぜひ平日の早朝訪れてゆっくり観賞してください!
オールド・ローズ、モダン・ローズや野生種など、バラが豪華絢爛に咲き誇ります。

バラの開花は、もちろんその年の気候によって変わります。
例年、横浜イングリッシュガーデンでは、4月下旬頃より極早生(最も早咲きの品種)のバラが咲き始め、ゴールデンウィーク前半には見頃となります。
ゴールデンウィーク明け頃から園内全体で開花のピークを迎え、5月中旬頃には、約50m続くつるバラのトンネル「ローズ・トンネル」が見頃を迎えます。
2021年は桜の開花も早かったですが、バラの開花も例年に比べ早まりました。
2021年5月初旬には、横浜イングリッシュガーデンが見頃のピークをむかえました!
【🌹春バラ開花中🌹】
— 横浜イングリッシュガーデン (@yokohama_eg) May 3, 2021
現在、各エリアで見頃のピークを迎えています🌹
◆『早朝プレミアム開園』開催中…入園料などの詳細は公式HPをご参照下さい(https://t.co/wQjepqCjIk)#横浜イングリッシュガーデン pic.twitter.com/QCYnBAI5Pj
バラの見頃の終盤には、横浜イングリッシュガーデンでは、約300種類の紫陽花(アジサイ)が開花します。
アジサイの開花時期は、5月下旬から7月上旬で、見頃は6月になり、バラとアジサイの競演も楽しめますよ!
2022年の横浜イングリッシュガーデンのバラの開花状況は、2022年4月29日現在、春バラの一部は見頃を迎えています!
【ハマコの散歩🐾 #横浜イングリッシュガーデン】
— 横浜観光情報【公式】 (@hamako_yokohama) April 28, 2022
バラのスポットでもある「横浜イングリッシュガーデン」🌹今年は先始めが少し遅めだけど、一部のバラは見ごろを迎えています☺カフェでサンドイッチやスイーツも楽しめるよ♪https://t.co/haOkZZMzAV pic.twitter.com/xvClE1v754
横浜イングリッシュガーデン「ローズ・フェスティバル2022」の開催期間は?早朝プレミアム開園時期は?

横浜イングリッシュガーデンでは、「ローズ・フェスティバル2022」が、2022年4月23日(土)~5月29日(日)まで開催されます。
ローズフェスティバルの頃には、横浜イングリッシュガーデンでは「早朝プレミアム開園」が行われます。
バラが最も香る早朝に、通常営業時間より早く、朝8:00より開園されるのです。
2022年「早朝プレミアム開園」概要
開催期間: 2022年 4月26日(火)開始 ~ 5月下旬頃終了予定
開催時間: 朝8:00受付開始 ~ 9:30受付終了(10:00より通常開園)
料金 … 当日の入園料 + 「早朝プレミアム開園」イベント料金
*イベント料金(税込) …大人500円/小中学生200円/未就学児無料(年間会員はイベント料金500円のみ)
ローズ・フェスティバル期間中の入園料は、バラの開花状況により変動します。
大人800~1200円(小中学生400~600円)で変動します。
2022年5月1(日)より、入園料1,000円(小中学生500円)となります。
横浜イングリッシュガーデンの割引料金
YEG(横浜イングリッシュガーデン)メンバーズクラブに入会(年会費5,000円):1年間入園無料
団体料金:15人以上で1人100円割引
身体が不自由な方:半額(同伴の介護者も1名半額)
その他、タカシマヤ友の会・ローズサークル、JAF会員、京急百貨店友の会・オーカスクラブ等で、大人3名まで100円引きになります。

横浜イングリッシュガーデンの開園時間やアクセスは?

名称:横浜イングリッシュガーデン
住所:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
開園時間:
3月〜11月 10:00~18:00
12月〜2月 10:00~17:00
ローズ・フェスティバル期間は、午前8時より入園できます。
定休日:年末年始
アクセス
相鉄線「平沼橋駅」から徒歩で約10分です。
横浜駅西口りそな銀行前から、無料送迎バスがあります。約10分~15分です。(水曜運休、ただし祝日は運行)

まとめ:横浜イングリッシュガーデンのバラの2022年見頃や開花情報は?料金や早朝プレミアム開催期間は?
ここでは、横浜イングリッシュガーデンのバラの品種や見どころ、2022年の見頃や開花状況、「ローズ・フェスティバル2022」や早朝プレミアム開園、料金やアクセスについて紹介しました。
心も身体も疲弊するこの時期だからこそ、ぜひバラの絶景に心から癒されてください!