滝川菜の花まつりの2022年の見頃や開花状況は?は?アクセスや駐車場は?
滝川の菜の花

北海道滝川市江部乙町付近の菜の花畑は、開花・見頃の時期になると黄色い絨毯が広がり、例年たきかわ菜の花まつりが開催されます。ここでは、滝川の菜の花の見どころ、2022年の見頃や開花状況、2022年のたきかわ菜の花まつり情報、アクセス(菜の花バスやシャトルバス)や臨時駐車場等について紹介します。

滝川の菜の花の見どころは?壮大な黄色い絨毯とは?

滝川の菜の花

北海道滝川市は札幌市と旭川市の間に位置し、江部乙町一体に60箇所近い菜の花畑があります。

この地域は菜の花の栽培適地だそうで、観光用に栽培されているものでは無く食用の為に育てている植物です。

食用菜の花や菜種油を採取するために育てている菜の花で、オレイン酸が多種と比較して63.7%と高い事が特徴な「キザキノタネ」や「ハルノカガヤキ」の栽培を増加させています。

滝川の菜の花

3月下旬からひと月程、食用の菜の花「雪割りなばな」が販売されます。

滝川の菜の花は、栄養価が高く、ほんのりした苦みとともに甘みが有り、柔らかいので生のまま食べることもでき、春の季節の味として天ぷらにしても最高です。

滝川の「JAたきかわ菜の花館」で購入できるそうです。

滝川市では平成に入ってから菜の花の栽培をスタートし、年々栽培面積が大きくなり、2017年の作付面積は157haで3年連続日本一に輝き、現在では作付面積がトータルで約180haになるそうです。

滝川の菜の花

連作障害を避けるために、毎年植え付け場所を変えて栽培しなければならないために、合計面積は毎年変わりますが、異なる表情の菜の花を楽しむことができます。

滝川周辺は見頃の時期になるといたるところに菜の花畑の黄色い絨毯が一面に出現し、北海道感動の瞬間100選に選ばれるほどの絶景です。

滝川の菜の花

のどかな田園風景の中に広がる、菜の花畑の黄色い絨毯を見ていると、心から癒されます。

滝川の菜の花
滝川の菜の花

雪が残る山々を背景として、見渡す限り菜の花畑が広がる景色に、ため息が漏れてしまいます。

滝川の菜の花

丘陵地を彩る鮮やかな菜の花の圧巻の景観を見るため、例年国内外から多くの観光客が訪れます。

滝川のえべおつ温泉も比較的近く、その他の滝川名所のたきかわスカイミュージアムや丸加高原伝習館や滝川ふれ愛の里もありますので、ぜひ菜の花観賞とともに訪れてみてください。

菜種生産農家の菜の花畑には絶対立ち入らないようにしてください!

滝川の菜の花の2022年の見頃時期や開花状況は?

滝川の菜の花

滝川で育てている菜の花の種は、気温が20℃前後の時期(8月下旬)に種蒔きされ、秋へ向けて発芽した苗の成長を見守り、まだ茎丈が高くなる前の段階で越冬を迎えます。

滝川の菜の花の例年の見頃や開花状況は、5月上旬頃一部開花が始まり、10日頃にはちらほらと黄色の花を見つけるようになり、5月下旬~6月上旬に見頃になります

菜の花が見頃を迎える5月下旬~6月上旬にかけて、江部乙地区にある菜の花畑が一般に開放されます。

入場料は無料で、菜の花バスや菜の花タクシーもここから運行しています。

もちろん滝川の菜の花の見頃時期は、気温や天候、雨風などにより前後します。

2021年の滝川の菜の花の見頃や開花状況は、例年通り2021年5月8日時点で、日当たりのよい低地で数輪咲き始めました。

2021年の滝川の菜の花の見頃や開花状況は、例年どおリ5月下旬~6月上旬になりました。

2022年5月6日現在、滝川の菜の花もグングンと成長し、黄色の花が少しづつ目立ってきました。

2022年の滝川の菜の花の開花状況につきましては、引き続き更新していきます。

たきかわ菜の花まつりの2022年の開催期間や内容は?

滝川の菜の花

菜の花の開花時期の5月中旬~6月上旬には、滝川市内最大のイベントとなる「たきかわ菜の花まつり」が例年開催され、広大な菜の花畑を舞台に、春の滝川を存分に楽しめます。

メイン会場となる菜の花畑会場に展望台を設置するほか、イベント会場では、滝川市で採れる食材や菜の花ラーメンやジンギスカン丼など地産地消のグルメ、菜の花スイーツの販売、ステージイベント等も開催されます。

2019年には20周年を迎え、「2019たきかわ菜の花まつり」が開催されました。

20周年を記念して、北海道の大人気のコンビニ、セイコー(通称セコマ)の「菜の花カフェ」の出店、オフィスキュー所属のボーイズユニット「NORD(ノール)」によるミニライブなども行われました。

道の駅たきかわでは、5月中旬~5月下旬の間の開花状況に合わせて臨時観光案内所を設置し、毎年菜の花まつりのイベント会場となっている丸加高原伝習館のほか、毎年変わる市内の菜の花畑会場を周遊してくれる菜の花タクシーや菜の花バスが運行します。

「たきかわ菜の花まつり」で菜の花を間近でみるには、「菜の花タクシー」「レンタサイクル」「臨時駐車場」を利用することができます。

車で国道12号線から来られる方は、「道の駅 たきかわ」で、最新情報を得ることができます。

また、菜の花まつりの前後、菜の花の開花が概ね楽しめる「菜の花ウィーク」は5月中旬に予定され、「菜の花ウィーク」の期間中は、畑会場で地元の特産品や、菜の花関連グッズなどの販売が行われます。

残念ながら、2021年は、新型コロナウイルスの影響により、「たきかわ菜の花まつり」は中止となりました。

2022年の「たきかわ菜の花まつり」は、2022年5月21日(土)~29日(日)に開催予定です。

会場: 道の駅たきかわ、たきかわ観光国際スクエア(旧中央バスターミナル)

地産地消グルメ・キッチンカーイベントや臨時観光案内所、菜の花タクシー、お菓子などの物販が行われます。

※グルメイベントは土日のみで、10:00~16:00です。

※従来行っていた立ち入り可能な菜の花畑会場や見晴台の設置、丸加高原伝習館でのステージイベントは実施されません。

車窓から江部乙地区に点在する菜の花畑をお楽しみください。

滝川産菜の花から抽出されたなたね油は、オンラインでも購入可能ですよ♪

滝川の菜の花のアクセスは?

滝川の菜の花

所在地 グルメ会場:道の駅たきかわ(滝川市江部乙町東11丁目13-3)

問い合わせ先:  0125-23-0030(たきかわ観光協会)

例年特設駐車場より菜の花バス運行(有料)されますが、2021年は中止となりました。

菜の花畑周遊するタクシーの乗降所が設置される予定です。

2019年の菜の花畑は有料駐車場が100台分用意され、500円でした。

駐車場入口付近には仮設トイレや菜の花バスの乗り合い所が用意されていますよ。

交通規制などもあり車でメインの会場に行く場合は、有料駐車場に車を止めて無料のシャトルバスで会場まで行くことになります。

まとめ:滝川菜の花まつりの2022年の見頃や開花状況は?は?アクセスや駐車場は?

ここでは、滝川の菜の花の見どころ、2022年の見頃や開花状況、2022年のたきかわ菜の花まつり情報、アクセス(菜の花バスやシャトルバス)や臨時駐車場等について紹介しました。

菜の花観賞だけする場合には、感染対策をした上で、滝川市のルールを守りながらご覧ください!

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