愛染祭りの2022年日程や内容は?屋台や歴史やアクセスは?
愛染堂

大阪市天王寺区の愛染堂勝鬘院の愛染祭りは浴衣まつりともいわれ、宝恵駕籠パレードやミス愛染や屋台等が人気ですが、2022年規模縮小開催されます。ここでは、愛染まつりの魅力や歴史、屋台や見どころ、2022年日程・時間や変更内容、アクセスや駐車場について紹介します。

愛染祭りの魅力や歴史は?見どころは?

愛染堂勝鬘院公式サイトより引用

大阪に夏を告げる愛染まつりは、天神祭、住吉祭と合わせて大阪三大夏祭りの一つです。

大阪三大夏祭りのなかで愛染まつりが一番早く始まり、「大阪の夏祭りは愛染さんで始まり住吉さんで終わる」とも言われています。

愛染まつりは、大阪市天王寺区の愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)、通称「愛染さん」と呼ばれる場所で開催され、その歴史は飛鳥時代から続いて1400年!

愛染堂勝鬘院は、593年に聖徳太子によって建立され、御本尊が愛染明王であることから「愛染さん」と呼ばれています。

現在は寺院となっていますが、建立された当初は「施薬院」という福祉施設だったそうです。

聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教の教えを大切に受け継いで、無病息災、そして夏に流行る疫病に負けないようにと、現在に続く由緒あるお祭りです。

祭りで行われる「夏越の大祓え大法要」はとても重要な行事です。

別名「浴衣まつり」としても有名で、地元ではこの日に浴衣をおろし愛染さんにお披露目するという意味合いもあるそうです。

浴衣の着始めとしても親しまれているんです。

愛染まつりの名物といえば、もともと笑顔いっぱいの愛染娘たちの宝恵駕籠パレード、ミス愛染、たくさんの屋台でした。

愛染まつりでは、初日には「愛染娘」と呼ばれる女性達による、「宝恵駕籠(ほえかご)パレード」は盛大な盛り上がりを見せていて愛染まつりの醍醐味でした。

宝恵駕籠(ほえかご)とは西日本の神社周辺で行われる掛け声をかけながら駕籠を担いで周る行列のことです。

「愛染さんだ、ホ~エカゴ、べっぴんさんだ、ホ~エカゴ、商売繁盛、ホ~エカゴ」の掛け声♪

浴衣姿の愛染娘さんが宝恵駕籠に乗って、満面の笑顔を振りまきながらのパレード!

愛染娘は愛染まつりをPRする女性のことで、以前は12人が一般応募で選ばれました。

一般道路(JR四天王寺駅より愛染堂勝鬘院まで)で行う宝恵駕籠パレードですが、ハッピを着た女性(愛染女組)が神輿を担いだり、着物姿の方も多くいたりと、お祭りらしい活気がありました。

以前は、ミス愛染娘を選ぶためのイベントも2日目に行われました。

また、たくさんの屋台や露店が立ち並び、美味しそうな匂いを漂わせ、愛染まつりの名物となっていました。

地下鉄四天王寺夕陽丘駅から境内まで約300店舗ほどの屋台がありました。

しかし、パレード中の迷惑行為が増えた事や、ゴミのマナーが守られなかったこともあり、2018年から一部祭りの規模が縮小されています。

以前は、愛染まつりの日に出ている屋台はおよそ300ととても多く、屋台をめぐるだけでも十分楽しめると言える規模でしたが、2018年から、大幅縮小することになりました。

以前のような毎年道路に立ち並ぶ露店は、全店出店を見送りになり、名物行事「宝恵(ほえ)かご行列」に乗る愛染娘の一般公募も行われませんでした。

なお、ミス愛染娘については、復活の兆しがあり、一般募集は行われないものの、愛染祭実行委員会による独自の選考により2019年は4名決定しています。

初日に、境内での駕籠上げや、お祭りの広報活動をされました。

現在では、お祭りの内容は大幅に変更になっていますが、もちろんお祭りの趣旨は変わっておりません。

以前は賑やかなパレードや縁日が人気でしたが、現在は新たなお祭りに形を変え、浴衣を着用して貴重な仏様を拝み、無病息災や良縁成就を願うのです。

祭り期間中は、良縁成就、縁結び、夫婦和合、商売繁盛のご利益がある「愛染明王(あいぜんみょうおう)」と豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に奉納したとされる「大日大勝金剛尊(だいにちだいしょうこんごうそん)」の無料御開帳が行われます。

愛染明王は、執着心などの煩悩を悟りのパワーに変えて導いてくれる仏様で、大日大勝金剛尊は大日如来とも呼ばれ、すべての仏様に通じる存在だそうです。

「愛染明王」や「大日大勝金剛尊」といった仏様は普段は公開されておらず、「愛染明王」は愛染まつりと正月の期間、「大日大勝金剛尊」は愛染まつりの時だけ御開帳れているそうです。

大日大勝金剛尊は、国の重要文化財に指定されています。

初日の金堂内では、「夏越しの祓え大法要」が行われ、暑い夏を無事越せるようにお祓いをします。

四天王寺の僧侶の方々が、15:00より約30分間にわたり、お経を読まれ、拝観料も無料です。

薬医門をくぐった右奥にある「愛染かつらの木」は、樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカズラのツルが巻き付き、桂とカズラが一体となっているようです。

その姿は、まるで仲の良い男女が寄り添っているように見え、「恋愛成就・夫婦和合の霊木」として親しまれていますので、ぜひお立ち寄りください!

また、恋愛成就・愛嬌開運・商売繁盛のご利益のある花守りもありますよ♪

愛染キティーちゃん宝恵駕籠バージョンもあり、愛染まつりの日から7月末日までの期間限定授与されるそうです。

また愛染まつりの期間中には、「愛染パラパラ」と呼ばれる小雨が降ると言われ、愛染まつりで小雨に当たると結ばれるという言い伝えもあるそうです。

愛染まつりの2022年日程・時間や変更内容は?

愛染堂勝鬘院公式サイトより引用

愛染まつりは、例年6月30日から7月2日までの3日間行われていましたが、新型コロナウイルスの影響により、2022年は規模を縮小して2022年6月30日~7月1日の2日間で行われるようです。

2022年の愛染まつりも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、規模縮小で開催いたします。

コロナ対策による変更内容

日程を3日間から、2日間とします。2022年6月30日(木)~7月1日(金)

午後7時で閉門。

縁日の露店出店はありません。

宝恵駕籠(駕籠上げ)は、大阪を景気づける為に、両日行います。(時間は未定)

夏越しの祓え大法要は6月30 金堂内にて厳修します。(開催時間の詳細は未定)

2022年(令和4年)は、ミス愛染娘の一般募集・屋台(露天)の設置は行われませんが、一方で、次の行事は2022年も引き続き行われます。

2022年 愛染まつり

日程: 22022年6月30日(木)~7月1日(金)

行事内容

期間中終日 秘仏本尊(愛染明王・大日大勝金剛尊)の御開帳

6月30日 ・7月1日 境内での駕籠上げ

宝恵駕籠パレードについて

2022年は宝恵かごパレードは初日に行う予定。出発地点は調整中。

天王寺付近から出発→愛染堂まで→境内多宝塔にて駕籠上げ

6月30日 ・7月1日 演芸奉納

2022年6月30日  夏越しの大祓え大法要

時間: 開始時間:未定 閉門:午後7時

開催場所: 愛染堂勝鬘院日程

愛染祭りの場所やアクセスや駐車場は?

愛染堂勝鬘院公式サイトより引用

場所:愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)

住所: 大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5-36

電話: 06-6779-5800

アクセス

電車でのアクセス

地下鉄(大阪メトロ)谷町線「四天王寺前夕陽丘」駅より5番出口から出れば徒歩5分

JR天王寺駅より谷町筋を北へ徒歩約15分

近鉄「大阪阿部野橋駅」「大阪上本町駅」より徒歩約15分

大阪市バス「天王寺警察署前」より徒歩約3分

遠方からでしたら、新幹線で「新大阪駅」を降り、次のいずれかのルートで向かうのがわかりやすいです。

新大阪駅 → 御堂筋線で梅田駅 → 徒歩で谷町線の東梅田駅へ → 谷町線で四天王寺前夕陽丘へ

新大阪駅 → 御堂筋線で天王寺駅 → 谷町線で四天王寺前夕陽丘へ

新大阪駅 → JR東海道本線で大阪駅 → JR大阪環状線内回りで天王寺駅へ → 谷町線で四天王寺前夕陽丘へ

車でのアクセス

阪神高速「天王寺IC」より約5分 (約1.5km)

駐車場

愛染堂勝鬘院には専用駐車場はありません。

周辺に有料駐車場がありますので、そちらをご利用ください。

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まとめ:愛染祭りの2022年日程や内容は?屋台や歴史やアクセスは?

ここでは、愛染まつりの魅力や歴史、屋台や見どころ、2022年日程・時間や変更内容、アクセスや駐車場について紹介しました。

2022年の愛染祭りは完全開催とはなりませんが、宝恵駕籠(駕籠上げ)等夏祭り気分を満喫してください!

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