
岩手県一関市の日本最大級の紫陽花の名所「みちのくあじさい園」は、梅雨時期の開花・見頃時期になると、多品種のカラフルな紫陽花やアナベルが森の中に咲き誇ります。ここでは、みちのくあじさい園の魅力や見どころ、2022年の見頃時期や開花状況、あじさい池の絶景、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
みちのくあじさい園の紫陽花の見どころは?杉林を縫う約400種・4万株ものあじさいロードとは?

「みちのくあじさい園」は、東京ドーム3個分以上の広大なスギ林に囲まれた散策路の両側に、400種4万株のあじさいが咲き誇る、日本あじさい協会認定の日本屈指のあじさい園です。
アジサイを愛でるならやっぱりここかな。一周するのに体力が要りますが。#一関市 #みちのくあじさい園 #アジサイ #紫陽花 #花写真 #花撮り人 #寫眞倶楽部 #写真撮ってる人と繋がりたい pic.twitter.com/XD72KTKIGf
— 加速装置(写真撮ってます) (@cyborg0210) July 26, 2020
「みちのくあじさい園」の中心は、山あじさいで、山あじさいを集めたあじさい園は全国的にも珍しいものです。
自然の地形をそのまま生かした約15平方の園内には、1周約1時間の遊歩道が設けられています。

園内では「七段花」、「くれない」などの貴重な品種の早咲きの山紫陽花から、遅咲きの西洋あじさいまで、毎日、色・形を変える、まさに日々、次々と変わりゆく「あじさい」の魅力を満喫できます。
梅雨の季節だからこそのお楽しみなので、ゆったりとした気持ちで園内を散策したいですね!
①
— ゆゆ♪ (@yuyuyuten0101) July 12, 2020
歩行困難になってきた母を、一度、連れてきたかった場所。カートに揺られて、朝靄の中を、ゆっくり、紫陽花を愛でました。幻想的な景色に感激した母は、『天国みたいだね✨』と、ニコニコ顔。まだまだ、本当の天国には行かせませんよ笑笑#岩手 #一関市 #みちのくあじさい園 pic.twitter.com/cjNsA7a7YT
周辺はほとんど何もない田舎道ですが、例年6月から7月の開園期間、シーズン最盛期に近づくにつれて渋滞が発生しますので、渋滞をなるべく避けるためにもオープン直後の時間帯が狙い目です。
敷地内は山の斜面があじさい園になっており、場所によっては、ところどころ勾配がきつい部分もあります。
全国各地で続々と #梅雨入り が発表され、道端でもあじさいを見かけることが多くなってきましたね✨☔
— 阪急交通社【公式】 (@hankyu_travel) June 12, 2020
岩手県の #みちのくあじさい園 では、毎年6月下旬~7月下旬にかけて、約400種4万株ものあじさいが見頃をむかえます✨一面に咲き誇るあじさいは圧巻!!#アジサイ #紫陽花 pic.twitter.com/DOuq5DwRmO
また、かなり広大な敷地を歩くことになりますので、スニーカーなどの歩きやすい靴か、雨でぬかるんでいることもあるので防水の靴で行くことをオススメします。また急な気候の変化に対応できるよう、傘や防寒着があると安心です。
4台のみ、予約優先で、有料でカートも用意されており、園内のあじさいを説明しながら周遊してくれますので、長く歩くことに自信のない方でもこうしたサービスを利用すれば心配ありません。(所要時間:約40分)
渋滞や園内の混雑を避けるためにもオープン直後の早い時間帯がおススメですが、特に雨上がりの朝は、「みちのくあじさい園」の山全体に霞がかかっており、より幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。
🐻岩手県一関市『みちのくあじさい園』霧に包まれる紫陽花 pic.twitter.com/qXoFgRsHKD
— chiba (=^・・^=) プロフィール写真時々変わります。(^^)/ (@swimming_chiba) June 11, 2020
お昼に近づくにつれ、霧は晴れてきますので、その変化と両方の良さを味わえる早めの時間に行くことをオススメします。
園内の約2kmの散策路は、いくつかのコースに分かれており、コースごとに多種多様な紫陽花を楽しめます。
奥姫コース
奥姫コースは、比較的平地で整備された道が多いコースです。エリアによって、白い紫陽花が多いところと青い紫陽花が多いところがあり、このコースだけでも多様な種類、形、色、雰囲気が味わえます。
深山コース(アナベル絶景)
深山コースの見どころは何といってもアナベル絶景です。

通常の紫陽花よりやや小さめのアナベルのひとつひとつの花が、深い緑色の葉に白くまとまって見えます。その小花が集まって大きなてまり型の花姿を形づくっている姿が見事です。
こちらは「アナベル絶景」の辺り。奥に小川が流れています。#みちのくあじさい園 #一関#うつくしいわて #iiiwate pic.twitter.com/rwPQWO7WcM
— はなぴこ (@fukuneko8790) July 16, 2020
他にも、西洋アジサイやタマアジサイ、ハナビと言った種類も楽しめます。
くれないコース(あじさい畑)
くれないコースの見所は、一面紫陽花だらけのあじさい畑です。
みちのくあじさい園のあじさい畑。今年のあじさい祭りは、6月26日から約1ヶ月行われるそうです。あぁ、また行きたいな。 #岩手県一関市 #みちのくあじさい園 pic.twitter.com/qIghB0NKDc
— あじさいや (@ajisaiya49) June 18, 2021
あじさい畑は斜面の一番下にあり、行くのに多少体力を使いますが、青と白の紫陽花がずらりと並ぶ壮観なあじさい畑はその苦労をしても一見の価値があります。
シーズン最後の数日間は、園内の紫陽花を敷地内にある池に浮かべます。
「あじさい池」
— 志磨京平 (@shima_kyohey) July 24, 2021
モネの睡蓮に着想を得たという水面に浮かぶ5000本のアジサイ。極楽浄土のような幽玄の趣きです😊#写真 #写真で伝えたい私の世界 #写真で伝える私の世界 #紫陽花 #モネ #睡蓮 #極楽浄土 #岩手 #みちのくあじさい園 pic.twitter.com/kW28GPEb0E
期間限定でしか見られない「あじさい池」はとても貴重です。
念願のあじさい池!色とりどりのあじさいが美しい!#PASHADELIC #岩手県 #iiiwate #紫陽花 #みちのくあじさい園 #岩手の夏 pic.twitter.com/UW9Ej6p8wF
— Shin_421_ (@sin_san_sun_) July 23, 2020
シーズン終了直前のこの時期になると園内に咲いている紫陽花も枯れ始めていたりしますので、咲き誇る紫陽花の見頃とあじさい池の両方を、見頃で楽しむためにはシーズン中に2回訪れるのがベストです!
緑との対比も美しい#PASHADELIC #岩手県 #iiiwate #紫陽花 #みちのくあじさい園 #岩手の夏 pic.twitter.com/zP4ZoW5HeF
— Shin_421_ (@sin_san_sun_) July 24, 2020
期間中に複数回数訪れる価値がある「みちのくあじさい園」!見頃の期間も長いのでいつ行ってもいろんな姿をみられますので、是非訪ねてみてくださいね!
みちのくあじさい園の2022年の見頃時期や開花状況は?

みちのくあじさい園のあじさいの見頃や開花は、例年6月下旬~7月下旬の約1か月間です。
昨日 #マツコの知らない世界 で紹介された #みちのくあじさい園 ですが、本当に幻想的で素敵なところです!
— 岩手県広聴広報課 (@pref_iwate) May 22, 2019
開園期間は6月下旬~7月下旬ですのでぜひお越しください(*´∇`*)
詳しくは→https://t.co/ojNoqI4UPh#岩手県 #一関市 #あじさい pic.twitter.com/QUPZhxFsJh
もちろん、みちのくあじさい園のあじさいの見頃や開花は、その年の気候状況により前後します。
みちのくあじさい園のアジサイ池は幻想的でした#みちのくあじさい園 #アジサイ池 pic.twitter.com/cI5knny7YO
— キャベじ@写真 (@cabbage_photo) July 24, 2021
みちのくあじさい園の2021年の見頃や開花はほぼ例年通りですが、2021年6月21日現在、雲みちのくあじさい園のあじさいは咲き始め、スギ木立に囲まれた園内で、ガク咲きのヤマアジサイ「クロヒメ」が雨つゆにぬれ、色鮮やかさを一層増してきました。
一関市さある「みちのくあじさい園」さ行ってきだよ。日本最大級の園内さは約400種4万株のあじさい咲き誇るよ。#一関市 #みちのくあじさい園 #あじさい #紫陽花 #iiiwate pic.twitter.com/nrNlUkqbau
— わらしちゃん (@warashichan_pnk) June 27, 2021
2022年6月13日現在、みちのくあじさい園の紫陽花の開花状況は、まだ咲き始めです。
2022年のみちのくあじさい園の見頃は、6月下旬~7月中旬になるでしょう!
岩手県にある#みちのくあじさい園 は
— 【公式】㈱農協観光 Ntour (@Ntour_JAgroup) June 10, 2022
国内最大級の規模を誇る #あじさい 園🐌
野球場4個分という広大な杉山の中にあり
約400種類4万株ものあじさいが
一斉に開花します!
うっそうとした杉林との調和が
独特な雰囲気で魅了されます✨
白いあじさい、可愛いですね❤
6 /25~1か月間開園してます🥰 pic.twitter.com/PwQaFcEAdK
みちのくあじさい園のアクセスや駐車場は?

みちのくあじさい園
住所:岩手県一関市舞川原沢111
開園時期:2021年6月26日(土)~7月25日(日)
開園時間:8:00~17:00(最終入園16:30)
入場料:大人1,000円、小人200円、カート料金(歩行困難な方)1人700円(予約優先)
観光案内所にて前売り券を販売されています! 前売り券は、1枚800円で、当日券は1,000円ですので200円お得です!
アクセス
一ノ関駅西口 バスターミナル7番乗り場 摺沢・猊鼻渓行きバスで、約32分「水上みずかみ」で下車。
水上バス停からあじさい園まで徒歩約20分
あじさい期間中(6/27-7/26)の土日祝のみ水上バス停~あじさい園までのシャトルバスを運行。
平日はあじさい園に電話して、要相談(車で水上バス停まで迎えに来ていただけるそうです)
JR一ノ関駅から車で約15分です。
駐車場: あり 190台 第1駐車場40台、第2駐車場150台
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まとめ:みちのくあじさい園の2022年の見頃時期や開花状況は?アクセスや駐車場は?
ここでは、みちのくあじさい園の魅力や見どころ、2022年の見頃時期や開花状況、あじさい池の絶景、アクセスや駐車場について紹介しました。
杉林の中、梅雨に濡れたあじさいを眺めながら、気持ちの良い散策コースをゆっくり巡って癒されてください!