西尾祇園祭2022の日程や屋台や駐車場は?歴史や見どころは?
西尾祇園祭公式サイトより引用

愛知県西尾市の西尾祇園祭(西尾まつり)が、2022年3年ぶりに開催となり、日程・スケジュール、屋台(露店)の出店や駐車場情報気になりますよね。ここでは、西尾祇園祭の歴史や見どころ、2022年日程や会場、屋台(露店)の出店情報、アクセスや駐車場について紹介します。

西尾祇園祭の歴史や見どころは?

西尾祇園祭公式サイトより引用

西尾祇園祭の歴史は?

愛知県西尾市の西尾祇園祭(にしおぎおんまつり)は、西尾駅西側の市街地一帯で行われる祭りです。

元々西尾祇園祭の名称でしたが、2015年にこの名称に戻るまで、「西尾まつり」という、名称で愛されてきました。

この西尾祇園祭は、六万石の城下町の西尾で、伊文神社の祭礼として400年も続いている伝統ある行事です。

神事である神輿をはじめ、大名行列、獅子舞などの伝統的なまつりだけでなく、各商店街が独自の露店で子供たちに楽しんでもらおうと工夫をこらしており、古くから夜店が立ち並ぶ祭りとして愛されてきました。

「西尾祇園祭」は京都の祇園祭、博多祇園山笠と同様に、牛頭天王(ごずてんのう)を奉る祭礼で、疫病・災厄除けを祈願します。

疫病除けの神事として、神輿が氏子町内をめぐる形でしたが、その後、宝永3(1706)年に初めて大手門前(現在の錦城町)に御旅所が設けられました。

藩主土井氏のはからいで、現在のような神輿渡御(みこしとぎょ)という形になったそうです。

当時の祭りは神輿渡御を中心に、獅子舞や大名行列、屋形など様々なねり物が城下の各町内から繰り出されたそうです。

全国各地に伝わる大名行列と異なり、西尾の大名行列では町人が武士の衣装に身を包み大名行列を行うのです。

城主と城下町が一体となって「西尾祇園祭」が盛大に執り行われました。

祭りの形態は時代とともに変化し、現在は祭礼の出し物に加え、ステージや踊りなどイベント要素を盛り込んだ「西尾まつり」として市民に親しまれています。

近年は7月の「海の日(7月の第3月曜日)」直前にある金・土・日の3日間にわたって開催されています。

西尾祇園祭の見どころは?

西尾祇園祭は3日間が祇園祭という祭り本来の姿を楽しむことができ、伊文神社神輿、獅子舞などの行事が盛り込まれています。

以前西尾祇園祭では、祭りの前夜に提灯を灯し、本番に向けて気運を盛り上げる町単位の「町ぞろい」が行われていました。

2015年よりこれを復活させ、本町通りを会場に、祭礼道具をはじめ、各町に伝わる祭り道具を揃えて披露します。

見どころは、神輿をはじめ、大名行列や獅子舞の練り歩き

やはり目をひくのは立派な神輿でしょうか。

細部まで作りこまれた繊細な神輿は、大胆でもあり、神様が宿るにふさわしいような壮麗さを兼ね備えています。

御神輿には、伊文神社の御神体である「スサノオノミコト」が祀られています。

500kg近い御神輿が、男衆の「差し上げ」「差し回し」により、天高く差し上げられ様は、御神輿の最大の見せ場でしょう!

2007年より長柄を付ける事により担ぎ手も30人体制なりました。

天高く御神輿を差し上げる事により、神様の力を強めるとか、神様に対する最高のおもてなしをするという意味があるということです。

その御神輿が町中で止まった時には、誰でも下をくぐらせていただくことができ、厄払いになるのだそうです。

是非チャンスがあったら、御神輿の下をくぐらせていただき、厄払いしていただきましょう!

金曜日には町ぞろい、土曜日は、伊文神社で獅子舞や棒の手などが神前奉納されます。

土曜日には西尾駅西側の市街地を遊歩道として、大名行列が城下町を練り歩きます。

伊文神社から御剱八幡宮へ神様が神輿に遷り、渡御(とぎょ)されます。

須田町の「子供みこし」、天王町の「獅子舞」、吾妻町の「親子獅子舞」、肴街の「大名行列」、本町の「屋形・先車」、中町の「大屋形」!

また、マーチングバンドやステージイベントなども登場しますよ♪

日曜日には、祭りの最終日を飾る市民総踊り「おどりん西尾」で祭りのフィナーレを飾ります。

この時流れる曲は、西尾小唄のアレンジです。

また、三味線や鼓で囃しながら、西尾小学校の児童はじめ、市民のみなさんが「正調西尾小唄」「茶摘み唄」の曲に合わせて、三味線や鼓で囃しながら、粋な浴衣姿で手振りを揃えた踊りを披露します。

最後に、厄年会と伊文神社神輿奉賛会が加わり、伊文神輿も神社に戻られます。

また、歴史公園では「六万石フェス」が土・日曜日の両日開催され、市民ステージや歴史公園屋台村で盛り上がります!!

六万石フェスでは、ダンスやバンド演奏など様々なパフォーマンスが「歴史公園ステージ」・「みどり川よくばりステージ」で繰り広げられまよ!

昔懐かしい雰囲気に合わせ、夏の思い出になること間違いなしの大人気イベントです。

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西尾祇園祭の2022年日程や会場は?

西尾祇園祭公式サイトより引用

2022年、愛知県西尾市で、西尾祇園祭が7月15日(金)〜7月17日(日)の3日間にわたり開催されます!

2020年、2021年は中止になり、たいへん残念でしたが、2022年は3年ぶりの開催となり、今まで以上の盛り上がり間違いなしです!

西尾祇園祭2022

開催日程:2022年7月15日(金)〜7月17日(日)

会場: 名鉄西尾駅西側 市街地一帯

西尾祇園祭2022の屋台(露店)の出店は?

西尾祇園祭公式サイトより引用

西尾祇園祭では、例年祇園祭では屋台(露店)が出店されます。

西尾駅から始まるメインストリートの両側には露店がずらりと並びますよ!

焼きそば、たこ焼き、フランクフルト等の屋台定番グルメ、韓国のチーズホットドッグ、ケバブ、バーベキュー串等の世界の料理、焼き牡蠣等の地元グルメなど様々です!

2022年は、六万石フェスが行われる、歴史村公園、みどり川ステージ横にて屋台村が登場します。

本町、幸町、吾妻町、高砂町の屋台村もあり、美味しいグルメ満載ですね♪

なお、食べ歩きは禁止されていますので、指定の飲食スペースで楽しみましょう!

錦の夜市のハンドメイドマルシェも楽しみですね!

パンフレット

西尾観光公式サイトより引用

西尾祇園祭のアクセスや駐車場は?

西尾祇園祭公式サイトより引用

住所 愛知県西尾市本町

西尾祇園祭のアクセスは?

電車でのアクセス

名鉄西尾線「西尾」駅より徒歩約5分です。

車でのアクセス

東名高速「岡崎」ICから県道44号線経由で約40分です。

西尾祇園祭の駐車場は?

駐車場:500台

西尾祇園祭で駐車場が用意されるのは、7月16日(土)7月17日(日)だそうです。

初日となる7月15日(金)は駐車場は用意されないようですので、ご注意ください。

無料駐車場が4ヶ所、有料駐車場は3ヶ所、計7ヶ所の駐車場が用意されるそうです。

ちなみに、無料駐車場が利用できる時間帯は16時〜22時です。

以下、添付のマップをご参照ください!

アクセス・交通案内
西尾観光公式サイトより引用

まとめ:西尾祇園祭2022の日程や屋台や駐車場は?歴史や見どころは?

ここでは、西尾祇園祭の歴史や見どころ、2022年日程や会場、屋台(露店)の出店情報、アクセスや駐車場について紹介しました。

3年ぶりの西尾祇園祭で、お祭り気分を満喫してください!

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