
秋田県羽後町の西馬音内盆踊りが2022年開催予定ですが、日程・時間や場所、踊り方の申し込みや有料席(観覧席)等気になりますよね。ここでは、西馬音内盆踊りの歴史や魅力、2022年の開催日程・時間や場所、踊り手の申し込み法、有料席(観覧席)の種類・猟奇や購入法、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
西馬音内盆踊りの歴史や魅力は?

西馬音内盆踊りの歴史は?
西馬音内盆踊り(にしもないぼんおどり)は、日本三大盆踊り、秋田三大盆踊りのひとつになります。
西馬音内盆踊り会館の畳の縁がカワイイ!#秋田 #羽後町 #西馬音内 #日本三大盆踊り #西馬音内盆踊り #西馬音内盆踊り会館 #畳の縁 #カワイイ pic.twitter.com/5tS6mVXZWk
— いるか (@m_iruka_i) November 10, 2021
西馬音内盆踊りの起源・沿革について記録されたものは全くないため、全部言い伝えによるものになっています。
古い起源としては、約700年前に鎌倉時代の正応年間(1288~93)に源親という修行僧が、蔵王権現(現在の西馬音内御嶽神社)を勧請し、この神社の境内で豊作の祈願として躍らせたという説があります。
2018.08.18(Sat) #西馬音内盆踊り ⑤ 昨年の画像です😅#秋田 #羽後町 #にしもない#スローシンクロ #後幕シンクロ#写真好きな人と繋がりたい
— JUN (@Office_J_1999) August 19, 2019
毎年8月16日~18日開催です📸😉 pic.twitter.com/QBGqHW04hn
その後、1601年に宝泉寺(西馬音内寺町)境内で行われた亡者の踊りと合流をしました。
それから天明年間(1781―1789)に現在の本町通りに移ってきて、現在まで継承されてきたものと伝えられています。
西馬音内盆踊り
— くぼ (@ynokb318) August 19, 2018
亡者と共に踊る、夏の夢の様な祭りが終わると、みちのく秋田は秋へと向かいます。#あきたびじょん#西馬音内盆踊り #秋田 pic.twitter.com/erjdLn7m5U
様々な歴史を経て今の西馬音内盆踊りがあるのですね!
西馬音内盆踊り 2日目にゃ〜😽✨#西馬音内盆踊り #秋田 #羽後町 pic.twitter.com/puXk0TJxmA
— にゃんとこ (@nyantokonyan) August 17, 2018
西馬音内盆踊りの魅力は?
にぎやかで勇ましい野生的なお囃子と、優雅で流れるような上方風の美しい踊り!
西馬音内盆踊りの「音頭」。
— たくめい (@takumeik) September 2, 2019
秋田県人としては親しみやすい囃子だけど、踊りはやっぱり優雅。#西馬音内盆踊り#西馬音内 #羽後町 #秋田#akita #japan#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#東北が美しい #東北でよかった#キリトリセカイ#iphone #photo pic.twitter.com/qa7nwFqoS0
お囃子と踊りが調和され、西馬音内盆踊りがなんともいえない魅力を生み出すのです。
編み笠や衣装の美しさに加えて、哀愁を帯びたお囃子や亡者踊りなど見所が多いです。
お囃子に乗せて、地口と呼ばれる歌も歌われますよ♪
独特な着物は「端縫い衣装」と呼ばれるもので、代々伝わる、色とりどりでカラフルな継ぎ接ぎが施された衣装により、盆踊りが一層華やかになります!
西馬音内盆踊り2022の日程・時間や場所は?内容は?

2022年の西馬音内盆踊りの概要は、以下の通りです。
開催期間: 2022年8月16日(火)~2022年8月18日(木)
開催時間: 19:30~22:00(3日間とも共通です)
場所: 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内本町通り
西馬音内盆踊りの魅力は優雅で流れるような上方風の美しさにあります。
踊りには「音頭」と「がんけ」の2種類あり、音頭は手の振り、足さばきとも静かで優雅な動きが特徴です。
手振り足振りが綺麗✨
— もつお (@MOTUOH) August 8, 2022
ゆっくりver#西馬音内盆踊り pic.twitter.com/eUbLvF3u4G
振り付けは微妙に異なる1番と2番があり、交互に繰り返して踊られます。
音頭は、「がんけ」と比べると覚えやすく、初心者向けの踊りで、子供が最初にならう振りになっています。
がんけは「亡者の踊り」の側面があることから、甚句の歌詞や節回しには哀愁が漂います。
「がんけ」の踊りは哀愁が漂う。
— はち (@hachirm2013) August 30, 2018
回転する動きが特徴的。
そのためなのか、足元に砂が撒かれていた。#西馬音内盆踊り #盆踊り#秋田の夏祭り #秋田の夏#西馬音内 #羽後町 #秋田#akita #japan#ファインダー越しの私の世界#写真撮っている人と繋がりたい#東北が美しい #東北でよかった#iphone pic.twitter.com/TqmpiiCNdq
踊りはのテンポは「音頭」に比べて速く、回転をする動きがあるのが特徴的で、少し難易度の高い踊りです。
こんなに力強い踊りだったの?!!
— もつお (@MOTUOH) August 8, 2022
初めて見た!!感動した!!👏
ファンサ貰った?!!#西馬音内盆踊り pic.twitter.com/TCI7fzzgbl
この2つの踊りが相関し、優雅で美しい踊りを醸し出し、西馬音内盆踊りの魅力をさらに引き出していますね♪
西馬音内盆踊り2022の踊り方の申し込みは?

例年、踊り手は自由に参加をすることが出来ましたが、感染防止対策の観点から町外から参加をされる場合は、2022年7月4日(月)から7月25日(月)までの申込期間中に申込をすることが必要になりました。
【西馬音内盆踊り】
— 🍣 (@nyantokonyan_2) June 22, 2022
2022年8月16日(火)~18日(木)19時半~
篝火が焚かれ幻想的な雰囲気のなか、編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り子たちが野生的な囃子にあわせ優雅に踊る
※町外からの踊り参加は要申込
西馬音内本町通り(秋田県雄勝郡羽後町)#西馬音内盆踊り #秋田 #盆踊りhttps://t.co/GZxq8jf5N6 pic.twitter.com/CtOhZcwJgH
申込が予定の人数を超える場合は抽選になります。
【申込方法】
はがき、メール、FAXのいずれかの方法で以下の記載事項を載せて申込をします。
▽記載事項
氏名、住所、連絡先、希望日(1通あたり1日のみの申込しか出来ませんのでご注意を)
▽はがきの場合
〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177 羽後町役場みらい産業交流課宛
▽メールの場合
▽FAXの場合
0183-62-2120
※3日間踊りたい方は、3通申込をします。
【問い合わせ先】
みらい産業交流科 観光交流班
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177
TEL 0183-62-2111
FAX0183-62-2120
西馬音内盆踊り2022の有料席(観覧席)の種類は?料金は?

西馬音内盆踊り2022の有料席の種類、料金は以下のとおりになります。
個人向け有料席
仕切り台(3人掛け)
価格: 1本 6,000円
販売数: 100本(1日あたり)
申込期間: 2022年7月4日(月)~7月20日(水)
団体様向け有料席
パイプ椅子20席(1ブロック 配置10席×2列)
価格: 1ブロック40,000円
販売数: 10ブロック(1日あたり)
申込期間: 2022年7月4日(月)~7月20日(水)
西馬音内盆踊りのアクセスや駐車場は?

場所: 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内本町通り
西馬音内盆踊りのアクセスは?
電車でのアクセス
JR湯沢駅から羽後交通路線バスで約20分、タクシーで約15分です。
車でのアクセス
東北自動車道の北上ジャンクションから秋田自動車道に入り、横手インターチェンジから湯沢横手道路に入り、湯沢インターチェンジを降りて国道398号線を北上し約15分で到着します。
西馬音内盆踊りの駐車場は?
西馬音内盆踊りの期間中は臨時の有料駐車場を設けています。(車両1台につき1000円)
駐車場の利用時間は午後1時より使用することが出来ます。
例年20:00~21:00ぐらいには満車になっておりますのでなるべく早めに駐車されることをおススメします。
また、西馬音内盆踊りの期間中は、会場の中心部は16:00~23:00の間、会場の周辺部は18:00~23:00までの間に車両の交通規制がありますのでご注意ください!
できるだけ車で行きたい!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!
せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
なんていうこと、よくありますよね。
みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。
もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。
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まとめ:西馬音内盆踊り2022の日程・時間や場所は?踊り方申し込みや有料席は?
ここでは、西馬音内盆踊りの歴史や魅力、2022年の開催日程・時間や場所、踊り手の申し込み法、有料席(観覧席)の種類・猟奇や購入法、アクセスや駐車場について紹介しました。
「盆踊りの原形」のといわれる西馬音内盆踊りを、秋田で観賞してみませんか?