いろは坂の紅葉の2022年見頃や渋滞は?平日の混雑の時間帯や駐車場は?
日光いろは坂の紅葉

栃木県日光市街と奥日光を結ぶ「いろは坂」は、紅葉の見頃時期には、第一・第二いろは坂の48カ所の曲がりくねったカーブ周辺が鮮やかに彩られ、週末も平日も渋滞・混雑します。ここでは、日光いろは坂の紅葉の見どころや種類、見頃時期や2022年最新状況、週末・休日・平日の渋滞や混雑時間帯や回避法、いろは坂入口のアクセスや駐車場について紹介します。

日光いろは坂の紅葉の見どころや種類は?

日光いろは坂の紅葉

紅葉の名所として有名な「日光いろは坂」は、栃木県日光市街と中禅寺湖、奥日光を結ぶ全長15.8kmの山岳道路で、日本の道100選の1つです。

「いろは坂」から眺める、カエデ・ナナカマド・ツツジ・カツラなどの色鮮やかな紅葉の美しさは、全国的にも有名で、絶景のドライブコースです。

「いろは坂」は、南側に上り専用の「第二いろは坂」北側に下り専用の「第一いろは坂」があり、それぞれ一方通行となっています。

「第一いろは坂」「第二いろは坂」には、合計すると48カ所もの急カーブがあり、カーブごとに「いろは」48音を付けていることから「いろは坂」と呼ばれています。

日光いろは坂の紅葉

上りの第二いろは坂は「い」~「ね」の20文字、下りの第一いろは坂は「な」~「ん」の28文字でカーブに看板が立っています。

二つの坂道は、ふもとの馬返(うまがえし)と山頂の中禅寺湖畔でそれぞれ合流します。

いろは坂は、標高差が約440mあるので、上りでも下りでも、紅葉前線が変化していく様を楽しむことができます。

また、車中からでも山裾に広がる紅葉を楽しむことができるので、いろは坂をドライブするだけで、始まりから終わりまでの紅葉を一度に楽しむことができます。

日光いろは坂の紅葉

そのため、いろは坂といえば、あまりの大人気に、言わずと知れた渋滞で知られる場所でもあります。

第二いろは坂を登り始める前に、大きな駐車場もある、ふもとの馬返(うまがえし)でトイレを済ませることをおススメします。

終点の明智平まで到着する前の途中の黒髪平にも仮設トイレなどが設置されますが、いろは坂で大渋滞になればなかなかトイレにもたどり着けない、というようなリスクを回避するためです。

車中からも、黒髪平からも、素晴らしい紅葉は楽しめるのですが、いろは坂の一番の絶景ポイントである明智平展望台からの眺めは抜群で、第一いろは坂を望むこともできます。

明智平からは関東平野までも見渡せる大パノラマが広がります。

また、明智平からは、明智平ロープウェイで、約3分、標高1373メートル地点にある展望台まで上がると、展望台からは、正面に華厳ノ滝、中禅寺湖や男体山、周りを囲む雄大な山々を大パノラマで一望できます。

明智平の紅葉

明智平には、上りの「第二いろは坂」からしか行けませんので、「ね」のカーブを過ぎたら、明智平ロープウェイの駐車場入り口を見落とさないように注意しましょう。

明智平の展望台からは、茶の木平方面に遊歩道が設けられており、中禅寺湖まで抜けることもできます。

トレッキングの装備が必要で、所要時間は茶の木平まで約1時間30分(逆は約55分)です。

展望台から約20分の地点に鉄塔があり、ちょっとした展望ポイントになっており、いろは坂の車中から見る紅葉とはまた異なる紅葉の絶景を間近で見ることができます。

「いろは坂」は、標高差が大きいため、昼夜の寒暖差や標高による気温差で、平地より紅葉は色鮮やかに、美しく色づき、紅葉の色合いも異なります。

日光いろは坂の紅葉

上り専用の「第二いろは坂」は、下り専用の「第一いろは坂」より、道幅が狭く、渋滞も多いのですが、カーブが少なく、見どころも多いので、渋滞に負けず、ぜひ絶景のいろは坂の紅葉を楽しんでくださいね!

沖縄・北海道など全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー

日光いろは坂の紅葉の見頃時期はいつからいつまで?2022年最新の状況は?

日光いろは坂の紅葉

「いろは坂」の鮮やかな紅葉を楽しむベストシーズンは、例年10月中旬から下旬です。

紅葉の見頃となる10月中旬から11月上旬にかけては、ドライブが楽しめるエリアは、カエデ・ナナカマド・ツツジ・カツラの赤や黄色、オレンジなど色鮮やかな紅葉に彩られます。

日光いろは坂の紅葉

2022年、日光いろは坂の紅葉の見頃は、10月下旬頃~(10月22日前後)との予測です。

2022年10月6日現在、いろは坂の紅葉は、色付きもこれからのようです。

2022年は、11月上旬頃まで、日光いろは坂の紅葉は楽しめそうです!

日光いろは坂の週末・休日・平日の渋滞や混雑時間帯は?回避法は?

日光いろは坂の紅葉
日光いろは坂の紅葉

紅葉時期の日光いろは坂は、言わずと知れた全国的にも有名な大渋滞のメッカです。

第二いろは坂は、渋滞がなければ、9.5kmの道のりで20分程度で上れますが、渋滞時は2~3時間かかることが多々あります。

「いろは坂」へは、車を利用すると通常なら都心から約2.5時間でアクセスでき、日光宇都宮道路の清滝ICから車で15分程の距離です。

紅葉の見頃のシーズンは、平日でも紅葉ツアーバスなどで混み合うので、渋滞を避けるには早朝からの移動がおすすめです。

平日であれば、朝7時には「いろは坂」を上り始められるように現地到着しましょう。

また、帰りも渋滞に巻き込まれないように、遅くとも15時までには「いろは坂」を下るのがおススメです。

週末や祝祭日は、更に混みあいますので、まずは、大渋滞の覚悟を持ってのぞみましょう。

各社の渋滞予測情報によると、紅葉シーズン中の週末の渋滞予想時間は「いろは坂」の上りで朝7時~8時、下りは15時から19時です。

一度大渋滞にはまれば、「動かない」ような状態になります。

週末、祝祭日は、渋滞を避けるには、朝6時には「いろは坂」を上り、14時前には下るようにすることがおすすめです。

また、紅葉シーズン中に「いろは坂」をドライブする場合、渋滞回避や駐車場確保、トイレタイムに神経を使うことになり、ドライバーは、なかなか紅葉を楽しむのが難しくなってしまうリスクがあります。

全員がゆったりと紅葉狩りを楽しめるよう、公共交通機関を利用することを検討するのもよいと思います。

JR日光駅や東武鉄道東武日光駅から出る、中禅寺湖温泉または湯元温泉行きのバスに乗ると、通常時は約40分で明智平に到着します。

また、クラブツーリズムのバスツアーなどを上手に利用するのもおススメです!

「クラブツーリズム」は、豊富な海外旅行・国内旅行・バスツアー・テーマ旅行を用意している、とても人気の旅行申込プログラムです。

定番ツアー、おすすめツアー、人気の ツアーをわかりやすく紹介していて、ツアーの検索や予約も簡単にできます。

個人では行きづらい場所も効率よく回ってくれるツアー、しっかりサポートしてくれる添乗員付きツアー、そして自由気ままなフリープランなどプランが豊富に用意されています。

近距離からのバスツアーも、飛行機や新幹線を使っての国内ツアーもたくさんあります。

出発地もバリエーション様々なので、自分にぴったりのツアーがきっとみつかりますよ!

↓ぜひ「クラブツーリズム」のツアーをチェックして、ぴったりの日光いろは坂ツアーをみつけてくださいね↓

クラブツーリズム<先着10,000名!バス1,000円割引キャンペーン>

日光いろは坂入口のアクセスや駐車場は?

日光いろは坂の紅葉

日光いろは坂

住所:〒〒321-1661  栃木県日光市中宮祠

電話:0288-22-1525  (日光市観光協会)

駐車場:約30台

アクセス:

(1)日光駅からバスで25分
(2)清滝ICから車で15分

「明智平ロープウェイ」

住所:〒321-1445 栃木県日光市細尾深沢

電話:0288-55-0331  

営業時間:9:00~15:30

料金:大人:片道600円、往復1,000円 子供:片道300円、往復500

駐車場:57台

駐車料金:500円(1台) ※ロープウェイ利用の場合は、駐車料金無料(無料券が渡されます)

まとめ: いろは坂の紅葉の2022年見頃や渋滞は?平日の混雑の時間帯や駐車場は?

ここでは、日光いろは坂の紅葉の見どころや種類、見頃時期や2022年最新状況、週末・休日・平日の渋滞や混雑時間帯や回避法、いろは坂入口のアクセスや駐車場について紹介しました。

下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂を合計すると48ヶ所もの曲がりくねった道が、赤や黄色に彩られる絶景をぜひお楽しみください!

おすすめの記事