
埼玉県秩父の「尾ノ内氷柱」の2023年開催について、開催日程、ライトアップ期間や時間、アクセスや駐車場、屋台の出店、見どころや服装等気になりますよね。ここでは、尾ノ内氷柱の2023年の開催期間や開催時間、ライトアップ期間や時間や料金、アクセスや駐車場、屋台の出店、魅力や見どころ、おすすめの服装について紹介します。
目次
尾ノ内氷柱の2023年開催期間や開催時間は?ライトアップ日程や時間は?

尾ノ内氷柱の2023年開催期間や開催時間、ライトアップ日程や時間は以下の通りです。
開場期間: 2023年1月8日(日)~2月26日(日)
見学時間: 午前8時から午後4時(ライトアップ開催日を除く)
ライトアップ日程: 2023年1月21日(土)~2月19日(日)の土曜日、日曜日のみ開催
ライトアップ見学時間: 日没から午後8時
秩父三大氷柱のひとつ、小鹿野の「尾ノ内の氷柱」。今年のポスター、明るく、氷が全面的に押し出されていて、素晴らしいです😊#秩父 #秩父三大氷柱 #尾ノ内氷柱 #三十槌の氷柱 #あしがくぼの氷柱 #小鹿野町 #秩父市 #横瀬町 pic.twitter.com/uXUL1GJlNc
— hiro (@hiro100p) December 28, 2022
光が織りなす氷柱と吊り橋の幻想的な光景となるライトアップは土日のみで、日没から午後8時まで行われています。
#尾ノ内氷柱#小鹿野町
— じぃたん(いいね消えたらごめんなさい!) (@sada_yoshi_) January 9, 2022
本日オープンの尾ノ内氷柱へ行って来ました。 pic.twitter.com/xsQOEIoyBY
環境整備協力金 氷柱鑑賞には400円(中学生以上)が必要になります。
※天候や氷結状況、積雪等により開催期間の変更や中止があります。
※ライトアップの電力は、尾ノ内渓谷に昨年度完成した「尾ノ内渓谷マイクロ水力発電所」からの電力を使用したエコライトアップとなっています。

尾ノ内氷柱2023のアクセスは?

住所: 埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1
電話: 0494-79-1100 (小鹿野町観光協会 おもてなし課)
アクセス
電車・バスでのアクセス
西武秩父線「西武秩父」駅から西武バス「小鹿野車庫」行きで約35分です。
小鹿野役場で「坂本行」西武バスへ乗り換え、約30分で「尾ノ内渓谷入口」バス停で降ります。
「尾ノ内渓谷入口」下車後、徒歩約20分です。
車でのアクセス
関越自動車道花園ICから、国道140号線を使って299号線に回り、そこを群馬方面へ向かい約50キロ、約100分で到着することができます。
尾ノ内氷柱2023の駐車場は?
駐車場
駐車場は約50台停められる無料のスペースが用意されています。
駐車場は、最寄の尾ノ内自然ふれあい園の無料駐車場 (50台) を利用出来るほか、林道の途中と、渓谷の入り口にある龍頭神社(氷柱まで1.2㎞林道を歩く)にもあります。
ライトアップの期間は駐車場がいっぱいになり、下の駐車場に停める場合もあります。
ボランティアの方がいますので、誘導に従って車を停めてください。
基本的にはノーマルタイヤでも大丈夫ですが、前日などに雨などが降った場合は、路面が凍結するのでスタッドレスタイヤをおすすめします。

尾ノ内氷柱の魅力や見どころは?

埼玉県の西部、秩父郡の日本百名山の一つ、霊峰・両神山(りょうかみさん)の麓にあるのが尾ノ内渓谷です。
尾ノ内渓谷周辺は「西武自然公園特別地域」に指定されており、手つかずの原生林も数多く残っている美しい自然の魅力あふれるエリアで、付近は天然記念物のニホンカモシカやクロサンショウオが生息する自然の宝庫です。
尾ノ内渓谷にある「尾ノ内(おのうち)氷柱」は、尾ノ内沢から500メートルもの長いパイプを引っ張り造り上げた、人工の氷柱です。
#尾ノ内氷柱#小鹿野町
— じぃたん(いいね消えたらごめんなさい!) (@sada_yoshi_) January 9, 2022
氷柱の全景 pic.twitter.com/tZlSPmqPMi
沢の水を引いて、地元の人たちの手によって創り上げられた氷柱で、 2010年から公開されました。
尾ノ内の氷柱❄️ 昨年は暖冬で殆んど氷柱が育たなかった
— Midoben (@Midoben18116189) January 28, 2021
けど、今年はいい感じの氷壁になっていました。😊
今年はライトアップがないのが残念です。😭#秩父 #小鹿野 #氷柱 #ツララ #尾ノ内 pic.twitter.com/MTRFDpraS7
見頃の時期になると、尾ノ内氷柱は周囲150m、高さ60mを誇り、その巨大さは訪れる人を圧倒します。
アンコールワット遺跡群のように、行くとまったく違うものと気付く「秩父3大氷柱」#あしがくぼの氷柱 #尾ノ内氷柱 #三十槌氷柱 pic.twitter.com/IVcKNwVEwd
— 冷光 空也✈ (@reikou0v0) February 4, 2018
秩父の有名な氷柱の中で、人口の氷柱を最初に作ったのが、こちらの小鹿野町の職人さんで、毎日気を配り、育てているものです。
今朝の尾ノ内渓谷、氷柱の様子です。
— こうじょうちょう (@koujyouchou790) January 3, 2022
この寒さで順調に育ってます。#尾ノ内氷柱#尾ノ内渓谷#氷柱#小鹿野町河原沢#小鹿野町 pic.twitter.com/Gddpm8LkMh
水の量を調節し、形を成形していきます。
まさに小鹿野町の職人さんがつくりあげた芸術品です。
「三十槌(みそつち)の氷柱」や「あしがくぼの氷柱」のエリアの方々にその方法を伝え、現在の秩父の冬の三大名所ができあがったそうです。
尾ノ内渓谷の氷柱は、両神山を源流とする尾ノ内渓谷のつり橋のすぐ隣にあり、美しい氷の塊は圧巻です。
尾ノ内渓谷の氷柱を見るには、渓谷にかかるつり橋がおすすめです。
先日の日曜日の尾ノ内渓谷💎🧊❄️
— りほ@おがの移住女子 (@riho_ogano) December 22, 2022
冬の時期は尾ノ内氷柱として、秩父の三十槌(みそつち)の氷柱・横瀬の芦ヶ久保(あしがくぼ)の氷柱と並び "秩父三大氷柱" と呼ばれています✨
地元の方々やボランティアの方々により、11日から氷柱の為の散水が本格始動!
所々もう芸術的なミニつららが誕生してた💎 pic.twitter.com/LfVQOhnyiQ
つり橋を渡ると氷柱のすぐ近くにまで行くことができ、間近に巨大な氷柱を見ることができます。
つり橋から見下ろす氷柱と滝は迫力があり、幻想的で雄大です。
尾ノ内渓谷の氷柱
— こうじょうちょう (@koujyouchou790) January 2, 2021
順調に育ってました。#尾ノ内渓谷 #尾ノ内氷柱#秩父三大氷柱 #氷柱#小鹿野町 #河原沢#fujifilm #ちちぶエフエム pic.twitter.com/z7ajyh99cX
つり橋の足場はかなりしっかり作られているので、それほど大きな揺れは感じられません。
尾ノ内渓谷の氷柱と吊り橋が調和した、神秘的な氷の世界は、訪れる人々を魅了します。
尾ノ内百景氷柱を初めて見に行きました♪
— まきこ@愛のマスター❤ (@makiko_photo) February 4, 2018
前日の2/2は、積雪の為閉鎖中との事でしたので、
2/3も見学を諦めていました。
除雪作業が素晴らしく、無事見学出来た事に感謝しております。
2018.2.3.コンデジ撮影#尾ノ内渓谷#尾ノ内氷柱#尾ノ内百景氷柱#氷柱#小鹿野#秩父#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/76ZjsBl5T0
例年、1月上旬から2月下旬にかけて開催されて、期間限定のライトアップ時には幻想的な光景が渓谷に広がります。
満月の下、秩父三大氷柱の一つ、尾ノ内百景氷柱を昨夜狙撃しました。美しく氷柱が煌めいていました。感謝です。#尾ノ内百景氷柱 #尾ノ内氷柱 #小鹿野 #秩父 #秩父三大氷柱 #東京カメラ部 pic.twitter.com/LvyXqR0Qkm
— ogihara osamu 荻原修司 (@osamuchichibuun) February 9, 2020
尾ノ内渓谷の氷柱の夜間ライトアップは、シーズン中の土日のみで、光が織りなす氷柱と吊り橋の幻想的な光景は必見です!
地元の若い方がライトアップの企画から取り付けまで行っているそうで、吊り橋の柱一つ一つに照明をあて、細部まで工夫がされています。
氷の厚みや形によって、光の反射が変わります。今シーズンもどんな光景を見ることが出来るのか、とても楽しみです!
冬季限定の氷のダンジョン
— TSUBASA_WingPhoto (@Wing_F_1022) February 18, 2022
ロケ地 尾ノ内氷柱(埼玉県) pic.twitter.com/M0Yd2P0fFr
昼間とまた表情を変え、ライトアップの色も鮮やかで、幽玄の世界が広がります。
尾ノ内氷柱の2023年屋台(露店)の出店は?

期間中には地元の方々による売店が出店されます。
ジャガイモ料理を使ったオリジナル料理「パターテ」など温かい郷土料理を楽しむことができるほか、甘酒や地元の方のお手製のお漬物などが無料で提供されます。
冷え切った身体にはとても嬉しいサービスです。
尾ノ内氷柱2023の観賞のおすすめの服装は?
夜は冷え込みますので、必ず暖かい服装でお出かけください。
手袋やホッカイロやマフラーで、しっかりと体を温めるようにしてください。
林道は凍結とぬかるみが各所にあり、滑りやすい箇所がありますので、運動靴やトレッキングシューズがおすすめです!
夜間は、ところどころ照明が設置されていますが、山奥で真っ暗なため、足元を照らせる懐中電灯等を持参したほうがよいでしょう!
まとめ:尾ノ内氷柱2023のライトアップ時間や日程は?アクセスや駐車場や屋台は?
ここでは、尾ノ内氷柱の魅力や見どころ、2023年の開催期間や開催時間、おすすめの服装、ライトアップ期間や時間や料金、アクセスや駐車場について紹介しました。
ぜひ幻想的な尾ノ内氷柱の絶景をご覧ください!