
岐阜県の世界遺産白川郷の2023年冬季ライトアップがいつか、開催時期や時間、駐車場やバスツアーの予約、魅力や見どころ、服装等気になりますよね。ここでは、白川郷の2023年の冬のライトアップがいつか、時期や時間、駐車場やバスツアーの予約、魅力や見どころ、おすすめの服装、アクセスについて紹介します。
目次
白川郷の2023年の冬のライトアップはいつ?時期や時間は?

白川郷が夜間にライトアップされる、初冬限定のイベントで、毎年1月、2月の計6日に催される特別な行事です。
2023年は1月15日(日)、22日(日)、29(日)、2月5日(日)、12日(日)、19日(日)の6日間で開催予定。
点灯時間は17:30~19:30になります。
ライトアップの見学は事前予約制です。
予約のない方はすることはできません。
開催日: 2023年は全6回開催します。
1回目 1月15日(日)
2回目 1月22日(日)
3回目 1月29日(日)
4回目 2月5日(日)
5回目 2月12日(日)
6回目 2月19日(日)
ライトアップ時間: 照明時間 17:30 – 19:30
雪の白川郷は幻想的過ぎる。 https://t.co/FJB5oOBoCw pic.twitter.com/yI8sNwO5nP
— TTT☆ (@TAI07479416) December 30, 2022

白川郷の2023年ライトアップの駐車場やバスツアー等の予約は?
白川郷のライトアップの参加については、予約制となっていて、事前のご予約が必要です。
1.白川郷での宿泊予約
2.日帰りでの駐車場予約
3.バスツアーでの参加予約・高速路線バス予約
4.タクシー利用
の4つの方法で予約ができます。
ライトアップ以外の時間帯(日中)の観光では、予約を行う必要はありません。
白川郷は車でしかアクセスできませんが、日中観光では駐車場は15時までしか使用ができず、その後は退出することとなるので気を付けましょう。
駐車場予約
マイカーで行く場合、白川郷観光協会から駐車場の事前予約をしましょう!
2019年からは鑑賞のための整理券が抽選で配布されるようになりましたが、駐車場も先着順の完全予約制ですので、ウェブから事前予約を行いましょう。
渋滞も見込まれるため、車で訪れる場合は30分~1時間の余裕を持った行動が必要です。
展望台からの鑑賞
荻町展望台は白川郷(荻町エリア)全景を見渡せる人気のフォトスポットです。
例年、展望台へ行くルートは長い行列ができますが、展望台に行けるのは宿泊客もしくはバスツアー予約客のみとなりました 。
ライトアップの開催日においては、展望台は朝~15:00時まで、日中にご来村される全てのお客様方に開放されています。
予約の必要はありません。
※展望台では、カメラ周辺機器(三脚・一脚・ドローン・はしご)の使用は禁止されています。
*日中の展望台行きシャトルバスは9:00から14:40まで(毎時20分間隔)運行しています(ご予約不要)。
また、徒歩でも、和田家の前から15~20分ほどで到着します。
ライトアップ開催期間中は、展望台までの車両進入は出来ません。
2022年の絶景巡りを振り
— (c∮) (@No__Respect1230) December 31, 2022
②2月は念願の冬の白川郷のライトアップ&合掌造りにお泊り☺️
ただコロナでライトアップが中止になるも
そのおかげで宿泊してるのが俺しかいなかったから
世界遺産を独り占め😊景色良し、ご飯も美味いし😋めちゃくちゃ楽しかった👍
ひぐらしも大好きだからなおのこと✨ pic.twitter.com/VJ3MFLoHuk
◆展望台チケットの入手方法◆
1.白川郷に宿泊する場合
「白川郷観光協会HPより白川郷の宿泊施設にご宿泊予約をされた場合」は、展望台チケットが付与されます。
2023年、白川郷ライトアップの宿泊予約は12月1日 正午12:00より協会ホームページよりオンライン予約が開始されています。
宿泊予約は抽選制となりますので、ご了承ください。
「宿泊施設に直接予約した場合」 や「他の代理店で予約した場合」は、宿泊プランに展望台チケットが含まれているかどうかは、宿泊施設に直接確認する必要があります。
ライトアップ開催日の宿泊には、必ずしも展望台チケットが付くものではありませんので、詳細は宿泊施設にお問い合わせ願います。
2, 高速バス利用のライトアップイベントツアー予約の場合
なお、「展望台チケット」がプランに含まれるかどうかは、バス会社の販売するプランごとに異なりますので、事前に確認が必要となります。
白川郷経由の高速路線バス(予約制バス)があります。
高速路線バスのバスツアーは、濃飛乗合自動車・加越能バス・富山地方鉄道の3社で開催予定です。
濃飛バスでは、“2023年白川郷ライトアップバス”を、期間限定の定期観光バスで運行しています。
白川郷ライトアップバス2023
展望台からの鑑賞付きバスツアー、展望台からの鑑賞付き+郷土料理の夕食と飛騨牛コロッケ付きバスツアー等がありますが、こちらのサイトをご参照ください!
雪降る白川郷☃️#白川郷 #東京カメラ部 #雪 pic.twitter.com/A9OfBqtd9v
— natsu (@Natsuko_F_) January 3, 2023
白川郷の2023年ライトアップ冬のおすすめ服装は?
お出かけの際には、防寒対策をしっかりして、出来るだけ温かい服装にしてください。
お尻まで隠れる長い丈のダウンコート、手袋やマフラーや帽子は必須でしょう。
インナーも、温かいセーターやパーカー、 厚手で耐熱性あるシャツをおすすめします。
ヒートテック やブレスサーモなどの吸湿発熱素材のインナーは最適ですね。
足元も冷たくなりますので、厚手の靴下をはいてください。
ホッカイロも、おすすめです。
その他、滑りづらいブーツでお出かけくださいね。
防寒性のある長靴もおすすめで、白川郷に宿泊予定の方は、宿によっては長靴の貸出がある場合もありますよ!
特に、手元と首元は、抜かりなく!!
白川郷のアクセスは?
白川郷
— Ku Ri (@show_ka_1224) January 2, 2023
やっぱり雪が良く似合う❄️ pic.twitter.com/wm29UJRQe7
住所: 岐阜県大野郡白川村荻町1086
電話: 05769-6-1013
アクセス
最寄駅:白川郷(バス停)
金沢駅からのアクセス
【金沢駅】- 高速バス・濃飛バス / 高山バスセンター行き →【白川郷バス停】
富山駅からのアクセス
【富山駅】- 高速バス・濃飛バス / 高山バスセンター行き →【白川郷バス停】
名古屋駅からのアクセス
【名古屋駅】- 高速バス・岐阜バス / 白川郷行き →【白川郷バス停】

白川郷の2023年ライトアップ冬の魅力や見どころは?雪の逆さ合掌造りとは?
岐阜県白川村に位置する「合掌造り」の集落が残された白川郷は、手つかずの自然が残る場所で、1976年に重要伝統的建造物群保存地区に指定され、まさに日本の原風景ともいうべき場所です。
白川郷には、現在でも大小合わせて100余りの合掌造りの建物が残されていて、1995年には同じく合掌造り集落が現存している富山県・五箇山とともに、ユネスコの世界文化遺産にも登録されました。
国の重要文化財にも指定されている和田家は、荻町集落で最大規模の合掌造りの住居で、現在も人が生活しており、昼間は居住区以外の1階の一部と2階が公開されています。
案内人から、和田家の合掌造りの構造や歴史なども解説をお願いできます(入館料は大人:400円 / 子ども:200円) 。
まさに時間が止まったような景観で、この白川郷の美しい景色を守ってきた住民の努力に思いを馳せてしまいます。
季節の移り変わりとともに移ろう情景の変化も魅力の一つで、一年中観光客が押し寄せる白川郷ですが、深い雪が降り積もる冬の季節も魅力的です。
中でも注目したいのが、冬の6日間だけ開催される、白川郷の冬季ライトアップイベントです。
2023年で第37回目となる歴史の長い催しです。
感染症対策の為、様々なルールはありますが、幻想的な風景を堪能することが出来ます。
白川郷ウィンターライトアップ2023
— 🏂 月 / MOON 🌙 (@MoonSanquine) January 3, 2023
午後5時30分~午後7時30分
1月と2月を通して、特定の日曜日に6つのライトアップがあります
1月15日、1月22日、1月29日
2月5日、2月12日、2月19日#フェスティバル#イルミネーション pic.twitter.com/SB9FJLPukx
2023年度(令和5年)の第37回の白川郷冬季ライトアップイベントは、1月と2月の中の日曜日6日間で開催します。
荻町エリアを中心に、合掌造りの建物がライトで照らされます。
2020年白川郷ライトアップを
— アバランチェ (@Hamamatsu_ABA) January 12, 2020
明日に控えてますが今年は
道中も白川郷も積雪0センチ😭
そして今撮影したお写真ですが
高台の展望台も雪⛄のかけらも
なく現在気温4℃ほぼ風もなく
🌧️が降っております(´・д・`)
今シーズンあと2回来る程来る
予定ですが今後気になります😨#白川郷ライトアップ pic.twitter.com/OAZVAnRCST
釘を一本も使わずに過酷な天候に耐え忍ぶ構造をもった合掌造りの建物に、厚い雪が覆いかぶさり、異世界のような雰囲気に包まれ、光に照らされることで一層幻想的な景色を作り出します。
昼間とはまた表情が異なり、厳しい冬に灯る”あかり”は、なんともいえない温かさを感じます。
合掌造りの家がスポットライトがあたり、純白の雪の光の反射でぼんやりと浮かび上がる景色が情緒があります。
白川郷ライトアップ GH5Sじゃなきゃ暗くて映らなかった✨ #白川郷ライトアップ #白川郷 #世界遺産 #こけた #GH5S pic.twitter.com/E1jm3pdMkJ
— 羽仁 正樹 /日本の絶景8K60PRAW (@masakisaha) February 14, 2018
また、荻町地区の集落内にある明善寺から見える「逆さ合掌造り」はすばらしく、田んぼの水面に反射する合掌造りはアート作品のようです。
昼間も逆さ合掌造りは見ることができますが、ライトアップされるとよりはっきりと水面に映り込みます。
和田家のライトアップは二方向から照らされ、大きな合掌造りがひときわ目立つ仕様になっています。
高台に位置する天守閣展望台からは、白川郷荻町の集落を一望できるスポットで、ライトアップ期間中の雰囲気は格別です。
ナイトモードやべー#白川郷ライトアップ pic.twitter.com/Lrn7gOYkod
— JMi (@jmijp) February 9, 2020
雪景色に広がる合掌造りが点在する白川郷は、まるでおとぎ話のようで、天気が良ければ 荻町の向こうに白山連峰を臨むこともできます。
温かい飲み物や 飛騨そばや石割豆腐 等食べ歩きグルメを楽しむこともできますよ!
ただし、展望台へ行くには、白川郷ライトアップバスチケット付プラン(展望台付)でしか行く事ができませんのでご注意ください。
日中の観光は、世界遺産集落は約3時間でひととおり見学可能(展望台のご利用は15:00まで)です。
◎日中展望台行きシャトルバス
予約不要: 10:00~14:40まで毎時20分間隔(昼休憩あり)で運行
※1人片道200円、車内清算
※徒歩でも和田家の前から15~20分ほどです。
駐車場
日帰り観光車両の受入13:00時まで、退出は15:00まで「せせらぎ公園駐車場」もしくは「みだしま駐車場」です。
1台1,000円です。
まとめ:白川郷の2023年ライトアップはいつ?ツアーや駐車場予約や服装は?
ここでは、白川郷の2023年ライトアップがいつか、時期や時間、2駐車場やバスツアーの予約、アクセスや駐車場、魅力や見どころ、おすすめの服装について紹介しました。
白川郷の冬の風物詩の冬季ライトアップの幻想的な風景をぜひご覧ください!