
北海道紋別の2023年流氷について、流氷初日や接岸初日、流氷見頃時期、流氷砕氷船「ガリンコ号 」の日程や料金、乗り場のアクセスや駐車場、流氷ツアー等気になりますよね。ここでは、紋別の2023年の流氷初日や接岸初日や見頃時期、流氷クルーズ・ ガリンコ号の魅力や見どころ、2023年日程や料金、乗り場のアクセスや駐車場、流氷ツアーについて紹介します。
目次
紋別の2023年の流氷初日や接岸初日は?流氷見頃時期は?

オホーツクの流氷とは?
オホーツク海側に流れてくる流氷は、ロシアのアムール川河口でできたものが、少しずつ大きくなりながら流れてきているものといわれています。

シベリアのアムール川から大量の淡水が流れ込むため、海面近くの塩分濃度が薄くなり、冬になると低塩分である表層部分が大陸からの季節風で冷やされて氷結します。
オホーツク海北部から南へと流れてきた流氷と沿岸でできた氷板が一体となり、見渡す限りの流氷原となっていきます。
真っ白な地平線に輝く青い宝石💎
— まいちょん⛄️オホーツクLIFE3年目❄️ (@maichon58) March 5, 2021
青い😳💙#北海道 #Hokkaido #hokkaidolove #北海道が美しい #流氷 #紋別 #写真好きな人と繋がりたい #東京カメラ部 pic.twitter.com/5XQtlBeEvJ
海の水が凍って氷になったものを海氷といい、その海氷が海の上をながれているものが流氷と呼ばれます。
今日の紋別。
— 氷海展望塔オホーツクタワー【公式】 (@Okhotsktower) February 1, 2021
ダイナミック!オホーツク。
奇跡の風景。#紋別#流氷#ダイナミック#オホーツク pic.twitter.com/qsOC7nZ2Cl
流氷初日とは?紋別流氷初日2023は?
「流氷初日」とは、視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日を指します。
過去の紋別の流氷初日
2016年 1月27日
2017年 1月26日
2018年 1月30日
2019年 1月26日
2020年 2月04日
2021年 1月20日
2022年 1月20日
平年 1月23日 ※平年とは、1981年~2010年までの30年間の平均(1月23日)です。
ちなみに、網走の平年は1月22日です。
北海道紋別市では、2023年1月27日現在、「流氷初日」はまだ観測されていません。
北海道オホーツク海側の海岸から10-20キロメートル付近まで接近しているそうです。
昨日からⅡ号も本確始動です。
— 流氷なう (@ryuhyonow_) January 29, 2023
流氷は少し紋別からはそれてしまったのですが、紋別産の海氷が少しずつ出てきました。
(オホーツク・ガリンコタワー) pic.twitter.com/HeV99Gbysm
また、海氷の一部は宗谷海峡に流入していて、今後1週間、海氷域はさらに南下し、北海道オホーツク海側では一部の海岸で接岸する予想です。
接岸初日とは?紋別接岸初日2023は?
「流氷接岸初日」とは、流氷が接岸、または定着氷と接着して沿岸水路がなくなり、沿岸の海が流氷で覆われて通常の船舶は航行できなくなった最初の日のことをいいます。
過去の紋別の接岸初日
2016年 2月24日
2017年 2月02日
2018年 2月05日
2019年 2月12日
2020年 2月08日
2021年 1月26日
2022年 1月21日
平年 2月06日 ※平年とは、1981年~2010年までの30年間の平均(2月6日)です。
2023年の紋別の流氷接岸初日はまだ迎えておらず、気象庁発表の海氷予想図の予想通りだと、ウロトへの接岸は2月以降になる可能性が高いようです。
流氷終日とは?紋別流氷終日2023は?
流氷終日とは、視界内の海面で最後に流氷が見られた日です。
流氷期間とは、流氷初日から流氷終日までの日数です。
紋別の過去の流氷終日
2016年 3月8日
2017年 3月2日
2018年 2月26日
2019年 2月22日
2020年 4月3日
2021年 3月29日
紋別の流氷見頃時期は?
紋別の流氷初日は例年1月下旬から観測され、 終日は2月下旬~3月下旬になるので、流氷が観測される時期は1月下旬~3月旬下頃と言われています。
紋別の 流氷観測のピークは、例年の状況からみると、2月中旬~3月上旬頃です。
紋別で流氷を見てきました‼︎
— 國本未華(気象予報士/クリオネクリエーター/防災士) (@kunimotomika) February 21, 2020
ベストコンディション。
こんなにたくさん、港のほうまで押し寄せ、流氷が留まる年はレアな方だそうです。
流氷いっぱいで胸いっぱい。
(2月19日朝)#紋別 #ガリンコ号 #流氷 pic.twitter.com/tlCVZUYSRJ
もちろん気候の変化などの影響もあって、流氷の接岸の予想はかなり難しく、近年の傾向を見ても観測時期にかなりばらつきが見えてきています。
地球温暖化の影響やシーズン、その日の風の状況により、流氷の位置は変わり、自然相手ですので、見られない場合もあります。

紋別の流氷砕氷船「ガリンコ号 」 ・流氷クルーズの魅力や見どころは?

上述した通り、流氷が接岸したら毎日見れるというわけではありません。
流氷はぷかぷかと海に浮かんで漂よい、 風向きによりその位置を変えます。
朝には見られていた流氷が、午後には遠くに移動してしまるケースもよくあります。
だからこそ、流氷を見た時の感動はひとしおです!
紋別市では、アラスカの油田開発用に 試験的に作られた砕氷船を「ガリンコ号」と名付けて、観光客を乗せて流氷の海に連れて行くクルーズ船としました。
なんかまだ紋別に流氷来てないみたいだけど、去年2日間乗っても巡り会うことできず、翌日の帰りの飛行機前に乗ったガリンコ号で奇跡的に遭遇した流氷をTLへ
— ルイス2512 (@luwis2512) January 21, 2023
コラボ期間中は天候に恵まれて流れてくるといいな#雪ミク2023 pic.twitter.com/b4VAjB1gZv
砕氷流氷船「ガリンコ号」は、オホーツクに浮かぶ流氷を船首についている大型のスクリューで、 流氷をガリガリ砕き進む朱色がトレードマークです。
ガリンコ号のスクリュー、でかっっ
— もふP🐻🇯🇵日本一周🚙世界一周🌏 (@mackenmov) January 26, 2023
これが氷を砕いていくんだね
そろそろ出番かな〜
紋別、北海道 pic.twitter.com/YEUHwfGbQe
2004年には、「流氷とガリンコ号」として北海道遺産へ登録されました。
もう少しで海に流氷がきます
— パパかっくん (@nwXJ18x0j0zMJf5) January 24, 2023
(´∀`)その時期にサンダーバードみたいなドリル付き遊覧船のガリンコ号と言う船で流氷ツアーができましてザ北海道味わえます。その町はカニやホタテのふるさと納税額1位の紋別市です。羽田〜紋別間の飛行機も飛んでますので是非! pic.twitter.com/2DJPz55AYx
ガリンコ号に搭載されているアルキメディアン・スクリューで、流氷をガリガリと砕き割って縦横無尽に進み、大迫力です!
もう少しで海に流氷がきます
— パパかっくん (@nwXJ18x0j0zMJf5) January 24, 2023
(´∀`)その時期にサンダーバードみたいなドリル付き遊覧船のガリンコ号と言う船で流氷ツアーができましてザ北海道味わえます。その町はカニやホタテのふるさと納税額1位の紋別市です。羽田〜紋別間の飛行機も飛んでますので是非! pic.twitter.com/2DJPz55AYx
全身に振動が伝わり、この時期にしか見られない流氷の天使クリオネや天然記念物のオジロワシとオオワシ、アザラシを見ることもできます
2021年には、ガリンコ号Ⅱに加え、ガリンコ号ⅢIMERUも運行され、初代ガリンコ号は陸上展示されています。
おはようございます。ガリガリ ガリンコ号 昨日乗ってきました。船先端の動画を撮ってみました。#紋別 #流氷 #ガリンコ号 pic.twitter.com/WyjkewwNBV
— カメラのタカハシ (@niceviewtokoro) February 11, 2020
真っ白に覆われた海をゆっくりと進みながら、流氷や大自然を満喫できるクルーズは最高ですよ!
紋別の流氷砕氷船「ガリンコ号 」の2023年運行期間・所要時間や料金は?
ガリンコ号ⅢIMERUの2023年運行期間・所要時間や料金は、以下の通りです。
紋別でガリンコ号Ⅱ(昼ごろ)、3に乗りました。流氷は見れなかったけど、空も海も夜景も美しく、空気が澄んでいて、控えめに言って良すぎました…! pic.twitter.com/6Syud2rG2S
— Green Apollo (@time_killer1997) January 28, 2023

運航期間: 2023年1月14日(土)~ 2023年3月31日(金)
所要時間: 約1時間
定員: 約170名
料金:
電話予約: 中学生以上4000円、小学生2000円、幼児無料
WEB予約: 中学生以上3600円、小学生1800円、幼児無料
#紋別
— 札幌にきたおのくん (@Free_wind_2011) January 29, 2023
ガリンコ号III
ダメ元で申込んだ流氷ツアー
流氷のりの字もなかった😂
船の中は暖房ガンガンで快適
おこっぺアイス美味しかった!今回は下見!また来るよ〜 pic.twitter.com/HqAGy7A4D4
ガリンコ号Ⅱの2023年運行期間・所要時間や料金は、以下の通りです。

運航期間: 2023年1月28日(土)~3月5日(日)※水曜定休
所要時間: 約1時間~1時間30分
定員: 約140名
料金:
電話予約 中学生以上3000円、小学生1500円、幼児無料
WEB予約 中学生以上2700円、小学生1350円、幼児無料
【2023年の申し込みについて】
予約:完全予約制(3ヶ月前から予約可能)
期間:2022・10/21(金)08:30~開始
※全便10名以上で出航
電話:0158-24-8000(08:30~17:30、オホーツク・ガリンコタワー株式会社)
ガリンコ号のデッキから見る流氷は迫力もありますが、本当に寒く、さらに風が冷たいです。
デッキから流氷を眺めたい方は、風を通さずに調整しやすい重ね着をしていく服装が便利で、耳・首元・手を冷気から防げる防寒具(※ニット帽・ネックウォーマー・手袋など)や、ダウンジャケットを用意してください!
またすべりにくい靴でお出かけください。
寒さに弱い方は船内でも暖房が聞いている客席もあり、ゆっくりと流氷観賞を楽しめますよ!
紋別の流氷砕氷船「ガリンコ号 」乗り場のアクセスや駐車場は?

ガリンコ号乗り場: 海洋交流館
所在地: 〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1番地
TEL: 0158-24-8000
FAX: 0158-24-4040
アクセス:
紋別バスターミナルから車で10分(5Km)です。
紋別バスターミナルからバスで15分(5Km)です。
紋別市内循環でガリンコ号の時間に合わせた『ガリヤ号』、網走と紋別を繋ぐ『エクスプレスバス』等もご利用ください。
駐車場:400台
乗船の際には、防寒対策をしっかりして、冷たい風に負けず、ガリンコ号が流氷を砕いて進む様子をしっかり見届けましょう!!
紋別のおすすめ流氷ツアー2023は?

【クラブゲッツ ガリンコ号乗船流氷体験バスツアー】 日帰りバスツアー
札幌発でガリンコ号乗船流氷体験の日帰りバスツアーが運行されております。
利用の際は事前予約が必要です。
運行会社ホームページで詳細をご確認下さい。
施設名 ガリンコステーション(オホーツクタワー)
住所 〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1番地
電話 0158-24-8000
「紋別の流氷」は、ツアーもおすすめです!
一人旅がしたい人も、乗り継ぎが面倒だったり、車がないといった人も、気軽に参加できます!
「クラブツーリズム」は、豊富な海外旅行・国内旅行・バスツアー・テーマ旅行を用意している、とても人気の旅行申込プログラム!!
定番ツアー、おすすめツアー、人気のツアーをわかりやすく紹介していて、ツアーの検索や予約も簡単にできますよ!
クラブツーリズムでは、オホーツクの流氷を海から、そして空から散策したり、大人気の知床との組み合わせのツアーなどが豊富に用意されていますよ!
クラブツーリズムのツアーは、しっかり人数制限で安全なツアー!
バスの移動時の座席は、一人で2列利用等、密にならないよう、距離を確保されています。
換気機能完備の観光バスを利用し、更に1時間~1時間半おきに休憩時間を確保して、十分な空気の入れ替えを行うなど、感染対策もしっかり行われていますので、安心して参加できますね。
安心、快適なクラブツーリズムのツアーは、以下のバナーをクリック!
右上のMENU=>キーワード検索で「流氷」と検索し、ツアーをチェック!
簡単にご予約可能です♪


まとめ:紋別流氷2023の接岸時期や初日は?ガリンコ号日程や料金やアクセスは?
ここでは、紋別の2023年の流氷初日や接岸初日や見頃時期、流氷クルーズ・ ガリンコ号の魅力や料金やアクセス、紋別流氷まつり2023の開催期間や内容や会場、おすすめ流氷ツアーについて紹介しました。
流氷の街・紋別で、迫力あるガリンコ号で流氷クルーズを楽しんだり、幻想的なもんべつ流氷まつりで氷の像を観賞したり、海鮮グルメを満喫するなど、思う存分に冬の恵みを感じてください!