
岡山県の最南端の六島の水仙について、見頃時期や開花状況、魅力や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、六島の水仙の2023年見頃時期や開花状況、魅力や灯台と海とのコラボ等見どころ、場所やアクセスや駐車場についてご紹介します。
目次
六島の水仙の2023年見頃時期や開花状況は?

岡山県の最南端に位置する六島では、毎年春先には白色の可憐な花、水仙が咲き乱れ、島一帯に甘い香りが漂います。
さむいさむい、2月の楽しみ。岡山県笠岡諸島、「六島」へ水仙を見にいかなくちゃ。写真は去年のもの。天国のような場所。 pic.twitter.com/UAWXEllT58
— じっふぃー @岡山の魅力発信🍑 (@jiffy_62) January 17, 2022
水仙の見頃シーズンには県内外からたくさんの観光客が訪れ、「灯台と水仙の島」として有名となりました。
六島の水仙の見頃予定は、毎年1月下旬から2月中旬となっています。
岡山県笠岡市。笠岡諸島「六島」へ、今年も行ってきたよ。目的はこの10万本の水仙。ちょうど見頃を迎えていました。 pic.twitter.com/iM5RcOxuX1
— じっふぃー @岡山の魅力発信🍑 (@jiffy_62) February 6, 2022
笠岡市HPによると、2023年も例年どおりの見頃予定とのことです。
2023年1月12日時点の開花状況をみてみると、灯台へ向かう道沿いの水仙は満開、灯台付近の水仙は、3割程度となっています。
徐々に花が増えてきているので、予想通り2月入るくらいには見頃となるでしょう!
六島の水仙の魅力や見どころは?灯台と海とのコラボは?

水仙で有名な六島は、瀬戸内海の中心に浮かぶ笠岡諸島の有人島の7島の中の1つです。
各島へは、住吉港から運行している旅客船や高速船で訪れることができます。
約60人の住人が暮らす六島は、住吉港から約22㎞南に位置し、岡山県笠岡諸島最南端であり、周囲4.6kmの小さな島となっています。
その六島は「灯台と水仙の島」として有名です。
今日は朝から笠岡の六島に行ってきました(^^)水仙と灯台の組み合わせがとても良かったです。また行こう!!#六島#水仙 pic.twitter.com/JgLLrtUWrh
— 伊崎敏夫 (@akahoyas) February 1, 2020
もともとは島の東側にある大石山の山肌一帯に自生していた水仙を、平成5年に六島小学校の児童の力によって、東側登山道の両脇に水仙が植えられ「水仙の小道」が整備されていきました。
その後、灯台へと続く道中には島の人たちが移植し丹誠込めて育てた水仙の群生地があり、灯台のある高台にも水仙が植えられました。
六島灯台と水仙
— tomoshige fujie (@TOMO06039251) February 6, 2019
今六島では水仙満開です✨
灯台までの道のり綺麗に整備されています。六島の方々、六島小学校の皆さんありがとうございます☺ pic.twitter.com/mY1t2GNeWt
六島の水仙は例年1月下旬から2月中旬にかけて、真っ白な花弁の中心に黄色が映える水仙が咲き揃い、辺り一帯に甘い香りを漂わせます。
住民の皆さんの手によって「水仙の小道」が整備され、灯台へと続く道中では、瀬戸内海の美しい風景とともに春を告げる可愛らしい花、そして春に向かう甘い香りを楽しむことが出来ます。
今日は笠岡市六島へ行ってきました。
— 三野岡 亮@消防設備士乙6通信講座販売中 (@MinookaToppo) February 20, 2021
水仙がきれかった !
お昼は「島小屋」さんでうどん定食を食べました。
わかめうどんに、ひじきのかやくご飯がメッサ合ってましたよ。
お土産に、六島小学校の生徒さんがつくらはった「水仙の折り紙」をいただきました。
ほっこり ^^) _ pic.twitter.com/xa3t4GeLZh
六島の住民により大切に育てられた水仙は約10万本ともいわれ、灯台のある高台など島内各所で見ることができます。
六島散策#六島 #六島灯台 #水仙 #瀬戸内海の夕陽 pic.twitter.com/9XeHhnO2qj
— yoshiya (@kr88i3QEQe6LzFl) January 18, 2020
また、六島の灯台は岡山県で最初の灯台であり、六島の南側、瀬戸内海を眺望する丘の上に設置されています。
初めての点灯は、大正11年(1922年)、昭和59年(1984年)に改築され、現在に至ります。
六島灯台は約100年、海を見守ってきました。
平成28年(2016年)には、「恋する灯台」のひとつに認定されたロマンチックなスポットでもあり、多くの方に愛されています。
六島では六島灯台周辺だけでなく、島内のあちらこちらに水仙が植えられています。
なかでも広範囲に水仙が咲き誇るのが、前浦港から六島灯台への道中にある水仙ロードです。
六島の家並み、瀬戸内海、細いあぜ道とのコラボレーションが美しく、ベンチや島の方のお手製の遊具があり、ちょっとした公園のようになっています。
先月の写真。
— 35度6分(暫定) (@morning4599) February 7, 2020
初めての水仙畑は朝日にキラキラしてすごくいい香りだった。
また行きたい・・・が、遠いっ。#水仙 #スイセン #ニホンスイセン #narcissus #風景写真 #写真 #photograph #photo #ふぉと #岡山県 #笠岡市 #六島 #写真好きな人とぼちぼち繋がりたい pic.twitter.com/FsAX5zNA2h
水仙の可愛らしい花や灯台からみる瀬戸内海の景色を目で楽しみ、波の音を耳で楽しみ、水仙の甘い香りを花で楽しみ、六島を五感いっぱいで楽しんでください!
六島の水仙スポット2023の場所やアクセスは?
灯台と水仙の島である六島は、〒714-0038 岡山県笠岡市六島に位置しています。
アクセス方法は、
JR山陽本線笠岡駅より三洋汽船、笠岡港住吉乗り場から定期便で六島(前浦港)まで約1時間です。
六島(前浦港)から水仙の小道までは徒歩約5分、六島(前浦港)から六島灯台までは徒歩約25分となります。
六島行の船は、1日4便、定員に達した場合ご乗船できない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。1便逃すと時間が空いてしまうので時間に余裕をもってお越しください。
また、必ず旅客船の時刻表をご確認ください。
六島の水仙スポット2023の駐車場は?
六島の駐車場に関しては、六島に向かう船の出る笠岡港住吉乗り場周辺に駐車場がありますので参考にしてください。
1つ目は、笠岡港住吉乗り場まで徒歩約3分の場所にある市観光駐車場第一(所在地:岡山県笠岡市笠岡2388-26)です。
駐車可能台数は約70台で、夏季以外は無料となります。
2つ目は、笠岡港住吉乗り場まで1つ目と同じく、徒歩約3分の場所にある笠岡市観光駐車場第二(所在地:岡山県笠岡市笠岡2388-7)です。
こちらの駐車上も駐車可能台数は約70台で、夏季以外は無料となります。
3つ目は、笠岡港住吉乗り場まで徒歩約6分の場所にある笠岡市観光駐車場第三(所在地:岡山県笠岡市笠岡)です。
駐車可能台数は約60台で、夏季以外は無料となります。
全部の駐車場合わせても200台ほどしか駐車出来ませんのでご注意ください。
まとめ:六島水仙の2023見頃時期や開花状況は?場所やアクセスや駐車場は?
ここでは、六島の水仙の2023年見頃時期や開花状況、魅力や灯台と海とのコラボ等見どころ、場所やアクセスや駐車場について紹介しました。
白い灯台や青い海と水仙のコラボ絶景をぜひお楽しみください!