太宰府天満宮梅の2023見頃時期や開花状況は?梅が枝餅やアクセスや駐車場は?
太宰府天満宮の梅

太宰府天満宮は、ご神木の「飛梅(とびうめ)」をはじめ梅の名所で、2023年見頃時期や開花状況、名物の梅ヶ枝餅のおすすめのお店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、太宰府天満宮の梅の2023年の梅の見頃時期や開花状況、おすすめの梅ヶ枝餅のお店、アクセスや駐車場魅力や見どころ、飛梅伝説について紹介します。

太宰府天満宮の「飛梅」や梅の2023年見頃時期や開花状況は?

太宰府天満宮の梅

太宰府天満宮のご神木「飛梅」は、極早咲きなので、例年1月下旬から咲き始めます。

境内にある梅は、早咲きから遅咲きまで約200種、6000本あるため、長い期間、梅の花の見頃を楽しめます。

2023年は、1月23日にご神木、飛梅が開花しました。

2023年2月5日現在紅梅は3分咲き程度のようです。

飛梅を含め、早咲き~遅咲きまで、一番多くの梅が見頃を迎えるのは、2月中旬~3月上旬と予測されています。

太宰府天満宮の梅は、これから少しずつ見頃を迎えていきます。

一重、八重をはじめ、豊富な種類の梅が見事に咲き、境内は芳しい梅の香りに包まれるのはこれからで、見頃は、3月上旬まで続くと予測されています!

太宰府天満宮の梅の魅力や見どころは?飛梅伝説とは?

太宰府天満宮の梅

福岡県太宰府市にある「太宰府天満宮」は、言わずと知れた「学問の神様」として、多くの入学試験が行われる2月~3月だけでなく、資格試験、昇級試験等、合格祈願のため、通年多くの参拝客が訪れる有名な神社です。

京都の北野天満宮とともに、全国に数多くある天満宮の総本社とされ、学問の神様と言われる菅原道真公の御神霊をお祀りしています。

太宰府天満宮の梅

菅原道真公は、平安時代に京都より左遷され、太宰府の地で生涯の幕を閉じたため、太宰府天満宮は菅原道真の霊廟としても知られています。

道真公が丑年生まれであることなどから、境内のあちこちに牛の像がありますが、参道の突き当たりには「御神牛(ごしんぎゅう)」があり、多くの参拝客に撫でられて、角から鼻にかけてテカテカになっています。

太宰府天満宮

頭をなでると賢くなるとされていますので、訪れた際にはぜひ、ご利益にあずかりましょう!

また、太宰府天満宮には、菅原道真を慕って飛んでいったという飛梅伝説で有名な立派な「飛梅(とびうめ)」があります。

太宰府天満宮の飛梅

左大臣・藤原時平との権力争いに敗れた菅原道真公は、突然の左遷によって、家族との別れを惜しむ間もなく、京都を離れることになります。

その出立の際、梅をこよなく愛していた菅原道真公は、自宅にあった梅の木に別れを告げる歌を詠みました。

「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」

「春風が吹いたら、香りをその風に託して大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。主である私がいないからと言って、春を忘れてはならないよ」という意味のこの和歌には、菅原道真公の梅に対する愛情と、梅の木を置いて行かなければならない悲しさや寂しさが込められていると言われています。

その想いは梅の木にも伝わっていたようで、主とともにありたいと願った梅の木は、一晩にして、都から菅原道真公が住む大宰府の屋敷の庭へ飛んできたと言い、これが飛梅伝説です。

この白梅が、現在も太宰府天満宮にある、樹齢100年を超える「飛梅」という名のご神木です。

太宰府天満宮の飛梅

太宰府天満宮の境内や神苑には、白梅と紅梅を合わせておよそ6000本、早咲きの梅から遅咲きの梅、一重、八重と、なんと200種以上の梅の木が植えられていますが、「飛梅」は、今でも毎年、太宰府天満宮の境内にあるどの梅よりも早く、1月ごろには最初の花が開き、乳白色の蕾から白い花へと変わります。

太宰府天満宮の神紋も梅の紋であり、太宰府天満宮は知る人ぞ知る、梅の名所なのです。

御神牛から御本殿へ行く途中には、上から見ると「心」の感じの形になっていることから「心字池」と名付けられた池があります。

太宰府天満宮の梅
太宰府天満宮の梅

この池にかかる3つの朱塗りの橋と、咲き誇る白梅、紅梅とのコントラストもとても美しい光景です。

太宰府天満宮の梅

早春のまだ肌寒い季節から小さな可憐な花を咲かせる、その凛とした姿からは、気高い美しさを感じることができます。

桜より早く春の訪れを感じることのできる梅の花。

太宰府天満宮の梅

是非、太宰府天満宮の飛梅と、境内の多くの、様々な梅と甘い香りを楽しみに、お出かけくださいね!

太宰府天満宮の梅が枝餅のおすすめのお店は?

太宰府天満宮の梅が枝餅

太宰府天満宮の食の名物といえば梅が枝餅です。

梅が枝餅の起源は、やはり菅原道真公にあると言われています。

見た目はお饅頭のようですが、もち米とうるち米をブレンドした生地に小豆餡を入れて焼いたもので、梅の紋が焼印で押されています。

太宰府天満宮の梅

梅味がするわけではなく、焼き立てあつあつの、外がパリっとしたところを食べるのが最も美味しいとされている太宰府の地元っ子のソウルフードです。

この太宰府の名物「梅ヶ枝餅」は、参道を中心に30ほどの店舗で販売されていて、お店ごとに見事に味わいが違うので食べ比べも楽しいですよ!

そんなにたくさんは食べられないし、たくさんお店があって悩む!という場合に訪れるべきお店をご紹介しますね!

お食事処 かさの家

住所:福岡県太宰府市宰府2-7-24

電話:092-922-1010

茶房きくち

住所:福岡県太宰府市宰府2-7-28

電話:092-923-3792

やす武

住所:福岡県太宰府市宰府2-7-16

電話:092-922-5079

太宰府天満宮のアクセスは?

太宰府天満宮の梅

太宰府天満宮

住所:〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 太宰府天満宮社務所

電話:092-922-8225(09:00~17:00)

アクセス:

公共交通機関でのアクセス

西鉄「太宰府駅」より徒歩約5分

※JR博多駅(博多バスターミナル)より西鉄太宰府駅行き直行便あり(約45分・610円)

車でのアクセス

九州自動車道「太宰府IC」より県道76号経由で約6Km約15分、「筑紫野IC」より約5Km約20分

都市高速道路2号線「水城IC」より約6km約15分

太宰府天満宮の駐車場は?

駐車場:

駐車可能時間:8時00分~17時00分
※お祭り・催しや天候などにより変更

太宰府駐車センター

住所:福岡県太宰府市宰府1丁目12-8

大型バス・マイクロバス26台、普通車850台、バイク15台

駐車料金(環境税含む):大型 2000円、マイクロ 1300円、普通車 500円、バイク 250円

太宰府パーキング(普通自動車のみ)

住所:福岡県太宰府市宰府3丁目3-37

普通車48台

駐車料金(環境税含む):最初の1時間400円、後30分ごと100円

※他にも民間の駐車場あり

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せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!

なんていうこと、よくありますよね。

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まとめ:太宰府天満宮梅の2023見頃時期や開花状況は?梅が枝餅やアクセスや駐車場は?

ここでは、太宰府天満宮の梅の魅力や見どころ、飛梅伝説、2023年の飛梅や梅の見頃時期や開花状況、おすすめの梅ヶ枝餅のお店、アクセスや駐車場について紹介しました。

日本有数の梅の名所の太宰府天満宮の見事な梅の花をぜひお楽しみください!

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