横手かまくら2023の日程・時間や屋台は?駐車場やアクセス(無料バス)は?
横手かまくら

秋田の横手かまくら祭り2023について、かまくら・ぼんてんの日程・時間や場所(会場)、屋台の出店、アクセス(無料シャトルバス等)や駐車場等気になりますよね。ここでは、横手かまくら祭り2023のの日程・時間や場所(会場)、屋台・露店の出店、アクセス(無料シャトルバス等)や駐車場、魅力や見どころ、かまくらの作り方について紹介します。

横手かまくら祭り2023のかまくら・ぼんてんの日程・時間や場所は?

横手かまくら

「横手かまくら祭り」は、秋田県の冬の風物詩としてとても人気を集めているお祭りです。

「かまくら」は、水神様をまつる横手の小正月行事で、毎年、2月15・16日の夜に行われる伝統行事です。

2023年も例年通り、かまくらが2月15日(水)・16日(木)、ぼんでんが2月16日(木)に開催されます。

点灯時間18:00~21:00です。

会場は、横手市役所本庁舎前会場・横手公園です。

横手は有数の豪雪地帯ですが、かまくら祭りには毎年約50万人もの人々が訪れます。

雪景色とろうそくの灯が幻想的な世界を作り出し、ゆらゆら揺れる灯火に癒やされること間違いありません!!

2023年 横手かまくら祭り

「かまくら」

開催日時:2023年2月15日(水)・16日(木) 18:00~21:00

「ぼんでん」

開催日時:2023年2月16日(木) 18:00~21:00

会場:横手市役所本庁舎前会場

会場:横手公園

横手かまくら祭り2023の屋台・露店の出店は?

屋台
屋台

大変寒い中開催される横手かまくら祭り2023あたたかい屋台メニューなどがあるかも気になりますよね。

安心してください!!

ほっこり横丁にて、横手やきそばをはじめ、横手の食が勢ぞろいします!!

その他にも豚汁やきりたんぽなどのあったかメニューから、イチゴ飴やチョコバナナなどのデザート系まで様々です。

ほっこり横丁の場所は、光明寺公園前道路公園です。

2月15日(水)は10:00~21:00、16日(木)は9:00~21:00の営業です。

ぜひほっこり横丁で冷えた体を温めてあげてくださいね♪

横手かまくら祭り2023のアクセス(無料シャトルバス等)は?

会場へのアクセス方法は、下記の通りです。

公共交通機関の場合

JR奥羽本線 横手駅から徒歩約10分です。

の場合、秋田自動車道 横手ICより国道13号経由で約10分です。

期間中は交通規制も行われます。

お車の際は案内にも十分注意してくださいね。

また4会場(横手市役所本庁舎前会場・横手南小学校ミニかまくら会場・横手公園会場・蛇の原ミニかまくら会場)を巡る無料巡回シャトルバスも運行予定です。

運行時間は17:40~21:00予定です。

会場は歩いて移動することも可能ですが、滑りやすい場所もあるため、歩きの際はお気を付けください。

詳しいアクセス方法や巡回バスなどについては、公式サイトをご確認ください。

横手かまくら祭り2023の駐車場は?

会場近くには臨時の無料駐車場が設けられ、約300台ほど駐車が可能です。

少し会場から離れた横手体育館臨時駐車場を利用した際は、横手体育館から横手市役所市民広場までの無料シャトルバスを利用することができます。

運行時間は9:00~21:00予定です。

横手かまくら祭り2023の魅力や見どころは?

横手かまくら

横手かまくら祭りの見どころは、約450年以上の歴史がある「かまくら」と、約300年の歴史を持つ「ぼんでん」です。

「かまくら」は雪がしんしんと降りしきる中、子供たちと一緒に楽しく過ごす暖かい空間の“静”です。

かまくらの中からは、子どもたちが「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」などと声を掛けながら、訪れた人々に甘酒やお餅をふるまってくれます。

温かい光が漏れるかまくらに響く子どもたちの声は、昔話の世界のような非日常感を与えてくれます。

一方で「ぼんでん」は凍えるような寒さを吹き飛ばすほど熱気のある“動”となります。

ぼんでんは、江戸時代の火消しが担いでいた纏(まとい)と呼ばれる旗を模した縁起物です。

横手のぼんでんは、大きく色鮮やかな頭飾りが特徴です。

およそ5m、重さ30kgにもなる頭飾りを、若者たちがほら貝の音色とともに「ジョヤサ!ジョヤサ!」と勇ましく練り歩きます。

その姿はまさに圧巻です!!

このように横手の雪まつりは”静”と”動”が一緒に味わえる、風情豊かなお祭りとなっています。

またかまくら祭りという名ですが、かまくらを見るだけでは終わりません!!

実際にかまくら作りを体験できたり、江戸時代から明治時代のかやぶき屋根の民家を見学できたりと、イベントも多く開催予定です。

また祭りの期間中、市内各所に個性豊かな雪像も設置されます。ぜひ散策しながら、チェックしてみてください♪

この時期の横手は極寒です。

くれぐれも防寒対策をしっかりして、出来るだけ温かい服装でお出かけくださいね。

また足元は、滑りづらいブーツなどでお出かけすることを強くおススメします!

横手かまくら祭り2023のかまくらの作り方は?

横手かまくら

横手のかまくらには、約450年の歴史があるといわれています。

鎌倉時代の初期、武家の住む内町では雪洞の中に門松やお神酒(みき)を供えて燃やし、子どもの無事や成長を祈りました。

商人の住む外町では井戸の近くに掘った雪穴に水神様を祀り、水の恵みを祈っていました。

時代とともに変遷し、現在は水神様に五穀豊饒の感謝と祈りを捧げる行事として受け継がれています。

このように長い歴史を持つかまくら、見かけはとてもシンプルですが、実はとても丈夫な作りになっています。

1.雪を積み上げる

 直径約3.5mの円を描いてその中に雪を積み上げます。

 踏み固めながら3mくらいの高さに積み重ねていきます。

2.穴開け

 正面入口部分に縦1.3m、横0.7mの印をつけ、穴を掘り始めます。

 壁の厚さを50cm残し、内部を大きく掘り上げます。

3.仕上げ

 内側と外側の壁になる部分を滑らかに丸く仕上げます。最後に、内部の正面に神棚を作って完成です。

雪を積み上げたり、踏み固めたり掘ったりと、相当な体力が必要ですね。

かまくらの歴史や作り方を知ってから訪れると、より一層感慨深い気持ちになりそうですね。

まとめ:横手かまくら2023の日程・時間や屋台は?駐車場やアクセス(無料バス)は?

ここでは、横手かまくら祭り2023の日程・時間や場所(会場)、屋台の出店、アクセス(無料シャトルバス等)や駐車場、魅力や見どころ、かまくらの作り方について紹介しました。

温かいかまくらの灯りで、ほっこりとした時間を過ごしてください!

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