
宮城県塩竈市の鹽竈神社帆手祭2023について、日程・時間や場所、見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等紹介します。
目次
鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や場所は?

陸奥に春の訪れを告げると言われている、宮城県塩竈市の鹽竈神社帆手祭(しおがまじんじゃほてまつり)2023。
2023年の鹽竈神社帆手祭は、以下の日程、時間や場所で開催されます。
開催日程:2023年3月10日(金)
開催場所:宮城県塩釜市、鹽竈神社ほか市内一円
『鹽竈神社 帆手まつり』
— 塩竈市観光物産協会 (@shiogamakankou) March 6, 2023
日時:3/10(金)
本殿祭/10時
発輿祭/11時
神輿御出発/11時30分
表坂下還御/19時
塩竈に春の到来を告げる『火伏せのお祭り』が今年は従来通りのご順路・時間にて開催されます。
お神輿市内ご巡幸等詳しくはこちらを参照ください→https://t.co/x5RZ1X4bFh#shiogama pic.twitter.com/xcFFRhHiZN
鹽竈神社帆手祭2023の歴史や見どころは?

鹽竈神社帆手祭の歴史は、今から約300年以上前の1682年(天和2年)が祭りの始まりと言われています。
その年に塩釜市で大きな火災があり、それ以降、港に入港することが出来る船が少なくなり、街も衰退をするようになってきていました。
そこで、今後の景気の繁栄と火災の鎮圧を塩釜様に祈ることにしました。
宮城県塩釜市、鹽竈神社の帆手祭に行ってきました。感動しました! pic.twitter.com/FlYp0cjvN2
— kumami1 (@elk833) March 10, 2019
その火伏のお祭りが穂手祭となり、現在まで受け継がれています。
『塩竈みなと祭』は『帆手まつり』『花まつり』と合わせて、鹽竈神社の氏子三祭の一つです。
— NPOみなとしほがま ボランティアガイドの会 (@m_shiogamaguide) July 18, 2022
みなと祭は、戦後の産業復興と市民の回復を願って始められました。
前夜祭含め久しぶりに活気づいた2日間でした。 pic.twitter.com/AgKgz6Wjkr
祭りが始められた当初には、まだ神輿がなく、リュウのヒゲを束ねて棒の先につけた梵天というものを持ちながら町の中を練り歩いていたと言われております。
祭りの中心となっていたのが若い人たちだったため、「せがれまつり」という名前の祭りでした。
一度は、お代官様から「祭りを行うことはぜいたく」というおふれが出ましたが、その年になぜかまた火災に見舞われてしまい、再度復活をすることになりました。
復活をしてからは、毎年正月の28日に開催されています。
祭りは年々豪華で華やかになってきました。
1733年(享保18年)からは、現在と同じく神輿を担いで祭りが行われるようになりました。
そして、1872年(明治5年)からは名称も変わり、帆手祭と変更されました。
開催日程も、毎年の3月10日に変更されるようになり、現在に至ります。
このお祭りは、約300年近く歴史のある祭りで、なんと戦時中も中止になったことがなく行われてきたそうです。
多くの祭りがさすがに戦時中は中止になっておりますのですごく驚かされました。
今日は鹽竈神社の帆手祭。
— 小幡忠義 (@e286d280e33141f) March 10, 2022
コロナウィルスの感染防止の為、神輿渡御h境内のみに。
久しぶりに神輿を見て血が騒ぐ。
私も昔は御奉仕させていただいたので。 pic.twitter.com/KTZOPx3zfr
祭りの見どころは、なんといっても、鹽竈神社から町内渡御へと出発をする神輿が表坂を下る場面です。
表坂はとても急な坂になっており、階段も202段になっています。
東日本大震災発生の前日、という事は今日は塩竈は鹽竈神社の帆手祭なんですね。
— 塩竈市観光物産協会 (@shiogamakankou) March 10, 2022
今年も新型コロナウイルス感染拡大予防の為、境内のみでの御神輿渡御斎行です。
ここ2年書いている事ですが来年こそは春めくにぎわいの中で御神輿の市内渡御が叶いますように。
(写真は2014年のものです)#shiogama pic.twitter.com/X2WXlrAyq0
その表坂に16人もいるといわれている担ぎ手の方々が、重さ約1トンもある神輿を担いで、進んでいきます。
表坂を下る場面は上る場面とは違い、スピードが増しており、普段見慣れている地元の人々でもひやひやさせられる場面だといいます。
そんな中で一生懸命に担ぎ手たちが神輿を担いで下っていく様は見る人々を魅了してくれます。
鹽竈神社の帆手祭へ来ています!今年は縮小開催ながら、お神輿の渡御があるのが嬉しい。左右にゆらゆらと、波に乗るかの様に進んでいくのが特徴的です。古式装束なのも良いですね!#祭り #オマツリジャパン #東北 #宮城 #塩竈 #塩釜 pic.twitter.com/xDbcIpoYUW
— 高橋佑馬|お祭りライター (@yuma_walking) March 10, 2022
鹽竈神社帆手祭2023のアクセスは?
鹽竈神社帆手祭2023のアクセスや駐車場につきましては以下のとおりになります。
アクセス
■電車の場合
JR本塩釜駅より徒歩14分
■車の場合
・東北自動車道 冨谷ジャンクション→仙台北部道路→三陸自動車道路 利府塩釜インターチェンジ→県道3号線 約23分
・三陸自動車道路 利府中インターチェンジ→県道3号線 約10分
・仙台東部道路 仙台港北インターチェンジ→国道45号線→県道35号線 約11分
■飛行機の場合
仙台空港アクセス線 仙台空港駅 約10分→仙台駅、JR仙台駅より仙石線でJR本塩釜駅 約30分
鹽竈神社帆手祭2023の駐車場は?
■駐車場
鹽竈神社には、第一から第三までの無料の駐車場があります。
収容可能台数は約300台です。
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まとめ:鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や見どころは?場所やアクセスや駐車場は?
ここでは、鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等紹介しました。
重さ約1トンの御神輿渡御など、迫力ある伝統行事をぜひお楽しみください!