鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や見どころは?場所やアクセスや駐車場は?
宮城まるごと探訪公式サイトより引用

 宮城県塩竈市の鹽竈神社帆手祭2023について、日程・時間や場所、見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等紹介します。

鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や場所は?

宮城まるごと探訪公式サイトより引用

陸奥に春の訪れを告げると言われている、宮城県塩竈市の鹽竈神社帆手祭しおがまじんじゃほてまつり)2023。

2023年の鹽竈神社帆手祭は、以下の日程、時間や場所で開催されます。

鹽竈神社帆手祭2023

開催日程:2023年3月10日(金)

開催場所:宮城県塩釜市、鹽竈神社ほか市内一円

鹽竈神社帆手祭2023の歴史や見どころは?

宮城まるごと探訪公式サイトより引用

鹽竈神社帆手祭の歴史は、今から約300年以上前の1682年(天和2年)が祭りの始まりと言われています。

その年に塩釜市で大きな火災があり、それ以降、港に入港することが出来る船が少なくなり、街も衰退をするようになってきていました。

そこで、今後の景気の繁栄と火災の鎮圧を塩釜様に祈ることにしました。

その火伏のお祭りが穂手祭となり、現在まで受け継がれています。

祭りが始められた当初には、まだ神輿がなく、リュウのヒゲを束ねて棒の先につけた梵天というものを持ちながら町の中を練り歩いていたと言われております。

祭りの中心となっていたのが若い人たちだったため、「せがれまつり」という名前の祭りでした。

一度は、お代官様から「祭りを行うことはぜいたく」というおふれが出ましたが、その年になぜかまた火災に見舞われてしまい、再度復活をすることになりました。

復活をしてからは、毎年正月の28日に開催されています。

祭りは年々豪華で華やかになってきました。

1733年(享保18年)からは、現在と同じく神輿を担いで祭りが行われるようになりました。

そして、1872年(明治5年)からは名称も変わり、帆手祭と変更されました。

開催日程も、毎年の3月10日に変更されるようになり、現在に至ります。

このお祭りは、約300年近く歴史のある祭りで、なんと戦時中も中止になったことがなく行われてきたそうです。

多くの祭りがさすがに戦時中は中止になっておりますのですごく驚かされました。

祭りの見どころは、なんといっても、鹽竈神社から町内渡御へと出発をする神輿が表坂を下る場面です。

表坂はとても急な坂になっており、階段も202段になっています。

その表坂に16人もいるといわれている担ぎ手の方々が、重さ約1トンもある神輿を担いで、進んでいきます。

表坂を下る場面は上る場面とは違い、スピードが増しており、普段見慣れている地元の人々でもひやひやさせられる場面だといいます。

そんな中で一生懸命に担ぎ手たちが神輿を担いで下っていく様は見る人々を魅了してくれます。

鹽竈神社帆手祭2023のアクセスは?

鹽竈神社帆手祭2023のアクセスや駐車場につきましては以下のとおりになります。

アクセス

電車の場合

JR本塩釜駅より徒歩14分

車の場合

・東北自動車道 冨谷ジャンクション→仙台北部道路→三陸自動車道路 利府塩釜インターチェンジ→県道3号線  約23分

・三陸自動車道路 利府中インターチェンジ→県道3号線 約10分

・仙台東部道路 仙台港北インターチェンジ→国道45号線→県道35号線 約11分

飛行機の場合

仙台空港アクセス線 仙台空港駅 約10分→仙台駅、JR仙台駅より仙石線でJR本塩釜駅 約30分

鹽竈神社帆手祭2023の駐車場は?

駐車場

鹽竈神社には、第一から第三までの無料の駐車場があります。

収容可能台数は約300台です。

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まとめ:鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や見どころは?場所やアクセスや駐車場は? 

ここでは、鹽竈神社帆手祭2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等紹介しました。

重さ約1トンの御神輿渡御など、迫力ある伝統行事をぜひお楽しみください!

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