
大阪造幣局の桜の通り抜け2023について、桜の2023年見頃時期や開花状況、開催日程やライトアップ、事前申し込み・予約、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、大阪造幣局の桜の通り抜け2023の見頃時期や開花状況、開催日程や事前申し込み・事前予約、ライトアップ時間、アクセスや駐車場、歴史や魅力や見どころについて紹介します。
目次
大阪造幣局桜の通り抜けの桜の2023年見頃時期や開花状況は?

大阪造幣局桜の通りの例年の見頃時期は、4月中旬になります。
大阪造幣局の桜は、八重桜系の遅咲きの品種が大半を占めるため、開花はソメイヨシノよりも遅くなります。
そして造幣局の桜の通りは、見頃時期に合わせて1週間限定で開放されます。
2023年の開放期間は、 2023年4月7日(金曜日)~4月13日(木曜日)となります。
大阪造幣局の桜の見頃時期は、その年の気候状況や天候により前後します。
天気予報情報サイトによれば、2023年の大阪造幣局の桜の開花状況は、開花予想日は4月13日、五分咲きは4月17日、満開は4月18日、桜吹雪4月22日となります。
2023年も大阪造幣局桜の通り抜けは事前予約制になりますので、ぜひ希望する日時の参考にしてみてください!
周辺には毛馬桜之宮公園(けまさくらのみやこうえん)もあり、ここにはソメイヨシノやヤマザクラがたくさん植えられています。

ぜひ毛馬桜之宮公園でも、お花見や屋台もお楽しみください。

大阪造幣局桜の通り抜けの2023年開催日程や事前申し込み・予約は?

大阪造幣局からは、大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」を、2023年4月に開催すると発表しました。
2023年度の大阪造幣局桜の通り抜けは、事前申込制になります。
30分毎に入場者数を設定しています。
インターネットを利用しての先着順で、2023年3月13日から同局ウェブサイトに設ける専用ページで申し込み可能です。
問い合わせは、電話(050・3615・6332)です。※年中無休9:00~20:00
南門から入り、北門まで約560メートルの遊歩道に140種計339本の桜が並びます。
大阪造幣局内は桜日和。一部蕾もあるけどね。 pic.twitter.com/nKebdQNmeC
— 性は美濃和·名は沢瀉。人呼んでだかと発しやす🐾 (@_mini_rex) March 19, 2023
2023年「桜の通り抜け」の開催
2023年「桜の通り抜け」の開催日程: 2023年4月7日~4月13日の7日間
開催時間: 平日午前10時~午後7時30分、土日午前9時~午後7時30分
2023年「桜の通り抜け」は、インターネットからの事前申込制(先着順)で開催。
申込受付開始日時: 2023年3月13日(月曜日)10時
申し込み方法: 桜の通り抜け申込専用ホームページ(https://sakura2022.mint.go.jp/)からお申し込み
事前の申込み無しの入場はできませんので、ご注意ください。
障がい者や高齢者の方にゆっくり桜を見ていただくため、「特別観桜会」が「桜の通り抜け」の前日に行われます。2023年3月23日から申し込みが始まりますので、是非ご利用ください。
大阪造幣局の桜の通り抜け、無事申込完了!
— 岩橋隆盛/カウンセラー (@takamori0629) March 13, 2023
「とってもキレイ」と噂は聞いていたので嬉しい~😆
先着順だから今アクセスしずらい状況だけど
もしご興味がある方はぜひ♪
期間は4/7~4/13だそうですよっ🥰https://t.co/MUQ7V48vfy pic.twitter.com/tWnXGyXOSz
2023年「桜のさんぽ道」の開催について
開催期間: 2023年4月7日(金曜日)~4月13日(木曜日)
開催時間: 9時~19時30分
開催場所:造幣局さいたま支局
25品種107本の桜を見る事ができますよ!
2023年「花のまわりみち」の開催について
開催期間: 2023年4月12日(水曜日)~4月18日(火曜日)
開催時間: 10時~20時
開催場所: 造幣局広島支局
2023年の桜は64品種213本です。
2023年の花は「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」です。
造幣局広島支局では、数多くの品種のうちから1品種を「今年の花」として選び毎年紹介しています。
「須磨浦普賢象」は、兵庫県神戸市の須磨浦公園の「普賢象」の枝変わりとして発見されたものです。
花弁数は20~50枚あり、黄緑色に花色が変化し、開花終期には花弁の基部から赤色に変化します。
大阪造幣局桜の通り抜けの桜の2023年ライトアップ日程や時間は?

夜はぼんぼりなどでライトアップも実施され、昼間とはまた異なる、趣のある夜桜を楽しむことができますよ!
ライトアップの詳しい情報は公開されていませんが、例年通りであれば、一般公開時期と同日程で、ライトアップが行われます。
つまり、2023年の開放期間ど同時期、 2023年4月7日(金曜日)~4月13日(木曜日)にライトアップされるでしょう。(変更ありましたら、更新いたします。)
日没から20時頃まで行われ、とても美しく幻想的です。
週末は混雑が予想されますので、可能であれば平日のご見物をおすすめします。
入口入ってすぐに貨幣セットなどを売っている販売所があり、この時期限定の商品が並んでいるようです。
例年販売されているゴーフルには、バニラ味、チョコレート味、ストロベリー味があり、桜色の素敵な缶に入ってますよ。
主人と大阪造幣局の桜の通り抜けに行ってきた!ライトアップ素敵。
— あんこ (@zingaat_anko21) April 12, 2018
散りかけの緑もまた味があって良い。 pic.twitter.com/Yc81FAc7O5
大阪造幣局桜の通り抜けの場所やアクセスは?

大阪造幣局桜の通り抜けの場所
大阪造幣局桜の通り抜け
住所: 大阪府大阪市北区天満1丁目1−79
アクセス
電車でのアクセス
通り抜けの入り口の最寄り駅
地下鉄谷町・京阪本線「天満橋」駅(北出口)下車徒歩10分です。
地下鉄「南森町駅」より徒歩約15分です。
JR東西線「大阪天満宮」駅(2番出口)下車徒歩15分です。
JR東西線「大阪城北詰」駅(3番出口)下車徒歩15分です。
通り抜けの出口からの最寄り駅
JR東西線「大阪天満宮」駅徒歩15分です。
地下鉄谷町線「南森町」駅徒歩15分です。
JR環状線「桜ノ宮」駅徒歩15分です。
車でのアクセス
阪神高速「北浜IC」から約10分です。
阪神高速「法円坂IC」から約10分です。
大阪造幣局桜の通り抜けの駐車場は?
駐車場
大阪造幣局の桜の通り抜けのための臨時・特設駐車場はありません。
周辺は交通規制もされますので、アクセスは電車の利用をおすすめします。

できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!
せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
なんていうこと、よくありますよね。
みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。
もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。
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大阪造幣局桜の通り抜け2023の歴史や魅力は?見どころは?

大阪造幣局、大阪府大阪市北区にある造幣局の本局で、紙幣を除く、硬貨や記念硬貨などのお金や勲章、貴金属の地金などを製造しています。
造幣局が位置する地は、昔から景勝の地として名高く、春は桜、夏は涼み舟、秋は月など四季折々のにぎわいを見せました。
大阪造幣局の通り抜けにはソメイヨシノ以外の百数十種類もの桜が。桜の保護管理に携わった植物学者・笹部新太郎が「♪ソメイヨシノばかりがサクラじゃない」(←ココは天どん師匠の出囃子の節で読んでいただけたら。字余りですが)という考えを強く持っていた人だから。
— 落語カーネル之会 (@colonel_party) March 17, 2023
〔画像は2019年に行った時の〕 pic.twitter.com/ATOBk6qq6A
大崎造幣局は通常は一般人が立ち入ることのできない場所ですが、敷地内には遅咲きの八重桜系の桜が多く植えられていて、例年桜の見頃の時期に1週間限定で一般開放されます。

明治16年(1883年)、当時の造幣局長・遠藤謹助氏が、局員だけの花見はもったいないということで、大阪市民の皆さん方と共に楽しもうと一般にも公開されることになりました。
造幣局の南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)へ、敷地内を一方通行で文字通り通る抜ける形となるので、「桜の通り抜け」という名称で親しまれています。

毎年4月中旬頃の桜の開花時には、造幣局構内旧淀川沿いの全長約560mの通路を一般花見客のために1週間開放しています。
桜の通り抜けは、1883年(明治16年)以来、130年以上に渡って続けられている伝統行事です。
大阪造幣局の桜の通り抜けは、日本さくらの名所100選にも選ばれていて、現在では大阪の春の風物詩となりました。
約560mに、約140品種、約339本の桜を楽しむことができます。

造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷(泉布観の北側)から移植され、品種が多いばかりでなく、他では見られない珍しい里桜が集められました。
明治から令和へ。大阪・造幣局「桜の通り抜け」今昔物語#桜 #花見 #大阪https://t.co/VBl2AROcw9 pic.twitter.com/fpIHZivHbg
— 家庭画報編集部 (@KATEIGAHO) March 14, 2023
現在、造幣局にある桜は、関山、松月、普賢象、楊貴妃などの八重桜がメインです。

反頬化、花びらが丸く集まっていて毬のように見える大手毬(おおてまり)や黄緑色の花びらが独特な御衣黄(ぎょいこう)、一重八重桜で白い花びらが特徴の養老桜(ようろうざくら)、一本の木で一重と八重が時間差で咲く二度桜(にどざくら)や小手毬(こでまり)などの趙貴重品種もあります。

1本ずつしっかりと眺めていると、花の形や色、花弁の枚数、枝への花のつき具合などの違いに触れることができるでしょう!
2023年は、匂い桜の一種の「伊予熊谷(いよくまがい)」と、葉より前に花が咲く「舞姫」が、新しく登場します。
満開時の美しさはたとえようもなく、レンガ作りの中門と桜、朱色のめがね橋と桜など見どころ満載です。
まとめ:大阪造幣局桜の通り抜け2023見頃や開花状況は?ライトアップや事前予約や駐車場は?
ここでは、大阪造幣局の桜の通り抜け2023の見頃時期や開花状況、開催日程や事前申し込み・事前予約、ライトアップ時間、アクセスや駐車場、歴史や魅力や見どころについて紹介しました。
新型コロナウイルス感染症への対策も行いつつ、 大阪造幣局桜の通り抜けの桜の絶景をぜひお楽しみください!