
「醍醐の花見」で有名な、京都の醍醐寺の桜について、桜の2023年見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、京都の醍醐寺の桜の2023年見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場、豊太閤花見行列等見どころや歴史について紹介します。
目次
醍醐寺の桜の2023年見頃時期や開花状況は?

醍醐寺の桜の例年の見頃は、3月下旬~4月上旬になります。
醍醐寺の桜は満開でした🌸#醍醐寺 #京都 #桜 pic.twitter.com/M7bSK5ZKab
— やまちゃん🗻 (@s2RoXZm5rvTjAhp) March 29, 2020
醍醐寺の桜は様々な種類があり、3週間かけて咲くため、長期間桜を楽しむことができます。
おはようございます😃
— ☘️みぃ☘️(低浮上中😔返信遅くなります💦) (@MIE82933358) March 27, 2021
沢山の良いね♡RTやリプありがとうございました😊
この優しい繋がりに感謝✨☘️💕#醍醐寺 の桜🌸続きます😛
今日も笑顔あふれる佳き一日となります様に🍀#iPhone越しの私の世界 #京都 #桜 #TLを桜でいっぱいにしよう #花 pic.twitter.com/YUlaWzZEyA
醍醐寺の桜のハイライト、入り口の桜のトンネルや霊宝館、三宝院は、4月の1週目くらい例年見頃となり、醍醐寺が一番華やかになります。
#醍醐寺 8#京都#桜 #三宝院 2#Photo#iPhoneSE2#20210324撮影
— イノっちー (@alley_ismade) March 24, 2021
三宝院の撮影は裏に回るといいのですよ。
人が見切れる心配がないのでw pic.twitter.com/OQuixkqHuI
もちろん、醍醐寺の桜の見頃時期は、その年の気候状況や天候により前後します。
天気予報情報サイトによれば、2023年の醍醐寺の桜は、3月24日現在満開となっており見頃です。
桜吹雪は4月1日の予測となっています。
今日の一発目は醍醐寺の桜🌸です pic.twitter.com/WOFCDXETNO
— mosquito 60xsr (@60thMosquito) March 27, 2023

醍醐寺の桜の2023年ライトアップ「春の特別拝観」日程や時間は?

春の夜間拝観 醍醐寺桜ライトアップ2023
醍醐寺の夜桜#2021京都桜#桜#京都#醍醐寺#夜桜 pic.twitter.com/Z7ko6YEJ9S
— マナちゃん (@manachan0120) March 25, 2021
ライトアップ日程: 2023年3月31日、4月1日
時間:3月31日⇒19:00~21:00(20:30受付終了)、4月1日⇒18:00~21:00(20:30受付終了)
醍醐寺霊宝館で、桜のライトアップと夜間拝観が行われます。
予約や人数制限についての情報はありませんが、感染症対策はしっかり行って、楽しんでくださいね!
事前予約でしか見ることのできない醍醐寺霊宝館のライトアップ観桜会。申込み受付中です。お早めに。詳しくはこちら↓https://t.co/oQsqCpqSsW pic.twitter.com/OLY6cMCh0P
— JR東海ツアーズ【公式】@関西の観光情報局 (@JRTOURS_KANSAI) March 26, 2023
醍醐寺の桜の場所やアクセスは?

醍醐寺
住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
電話番号:075-571-0002
豊太閤花見行列(桜祭り):2023年4月9日(日)予定
拝観時間: 三宝院・伽藍・霊宝館9:00~16:30、上醍醐9:00~15:00(※季節により変動あり)
拝観料:
三宝院庭園・伽藍共通券 春期(3月20日~GW)大人1500円・中高生1000円、通常期(春期以外)大人1000円・中高生700円、上醍醐入山料大人600円・中高生400円。
アクセス:
電車でのアクセス
地下鉄醍醐駅下車後徒歩10分です。
車でのアクセス
名神高速道路京都東ICから国道1号を経由し、府道35号を宇治方面へ車で5km。
醍醐寺の桜の駐車場は?
駐車場
駐車場あり。
収容台数 100台。
駐車料金
1000円、大型 8台 2000円。
醍醐寺の桜その9
— たに (@tani_inline) April 6, 2021
五重塔と桜
縦構図なので是非タップして見てやって下さい💮#桜🌸 #春 #五重塔 #醍醐寺 #写真好きな人と繋がりがたい #カメラ好きな人と繫がりたい #cherryblossom #spring pic.twitter.com/vmUaH7IAWj

醍醐寺の桜の魅力や見どころは?

醍醐寺は、874(貞観16)年に、弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師 が、醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっています。
境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並びます。
醍醐寺の広大な境内では、約800本もの桜が点在し、平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるように、京都屈指の桜の名所です。

駅から徒歩10分と近く、京都の「さくら名所100選」スポットで、山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなります。
京都府 世界文化遺産 醍醐寺🙏
— あやラテ🌸 (@aya_ponpon1221) March 14, 2022
豊臣秀吉が死去する直前に花見を行なったお寺『醍醐の花見』
正室の北政所、息子の秀頼、側室といった家族、配下の武将やその家族、1000人以上も招いて盛大な花見を行なったそうです🌸#京都 #醍醐寺 #豊臣秀吉 #世界文化遺産 #御朱印 #御朱印巡り pic.twitter.com/V2l9BVZ6u9
醍醐寺の桜の種類はかわず桜、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜、大山桜などがあり、様々な桜が咲き誇ります。
昨日は夫がお休みだったので醍醐寺の桜を見に行ってきました。さすが歴史のあるお寺らしく、しだれ桜が立派で迫力があって圧巻。これまではソメイヨシノが一番と思ってましたが、それが覆されるほどの美しさでした。
— リコリス | ハーブティー好き (@rikorisu0707) March 27, 2023
◎573日目 #ゼロ秒思考
3/27:10枚
今月:247枚
累計:4926枚(2021.7.17~) pic.twitter.com/AQjXezIJxY
憲深林苑で咲き始め、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、そして、三宝院の大紅しだれと金堂わきに大山桜が咲き終わるまで、約3週間の長期間桜を楽しむことできるのも醍醐寺の魅力です。
#醍醐寺
— HOTEL KUU KYOTO (@hotel_kuu_kyoto) March 24, 2021
豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られています。天気に恵まれて、青空の下で桜が綺麗に咲き誇っていました🌸#京都 #醍醐寺 #三宝院 #霊宝館 #伽藍 #五重塔 #国宝 #桜 #枝垂れ桜 #花見 #開花 #HOTELKUUKYOTO pic.twitter.com/9Rlz29ecId
醍醐寺の桜の見どころは、三宝院にある奥村土牛が作品『醍醐』に描いたしだれ桜(通称「太閤しだれ桜」)とその遺伝子を継ぐクローン桜「太閤千代しだれ」、湯川記念館の「湯川桜」と兄弟のしだれ桜などでしょう!

豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られていて、毎年4月第2日曜(2023年は4月9日)には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催されます。
※2023年3月27日現在、詳細の発表はありません。
醍醐寺の参道の桜のトンネルや樹齢100年を越えるソメイヨシノなど、桜の鑑賞スポットが色々あります。

醍醐寺の総門をくぐると、花の醍醐にふさわしい桜の並木道があり、まるで桜のトンネルのような景観になります。
京都・伏見区の #醍醐寺 です。
— 京阪電車おでかけ情報【公式】 (@okeihan_net) March 27, 2023
総門前の風になびく優雅な #しだれ桜 、霊宝館前の参道は桜のトンネルに🌸
華やかな景色を堪能しに、ぜひおでかけください。
(撮影:3/27)
醍醐寺は六地蔵駅または京阪山科駅からバス、または地下鉄醍醐駅から徒歩約10分です。#京都 #kyoto #京阪 #keihan pic.twitter.com/l97Hae8oO2
桜のトンネルを進んでいくと、仁王門方面にいく途中、右手を見ると、霊宝館内の大しだれ桜を見つけることができるでしょう。

空から降りかかるように咲き誇る大きなしだれ桜は、樹齢180年で、枝ぶりも大きく、桜の花びらも大きめで、圧倒的な存在感です。
霊宝館の入り口付近は、桜のトンネルと苔のコントラストが見事です。
夜にはライトアップも実施され幻想的です。
醍醐の花見のハイライトは、醍醐寺総門の左手に位置する塔頭寺院「三宝院」で、霊宝館の向かいにあり、三宝院奥にはゆったりとリラックスできる絶好のお花見スポットがあります。
京都 醍醐寺 三宝院の桜が満開を迎えました。^_^#京都 #寺院 #醍醐寺 #桜 #三宝院 pic.twitter.com/jpcoK0qCk6
— オヤジライフ (@OYAJI_LIFE_) March 23, 2021
三宝院は、狩野山楽作の秋草の間などの障壁画と特別名勝に指定されている回遊式庭園が有名で、豊臣秀吉が醍醐の花見をするために自ら設計して作らせた庭園といわれています。

桜の見頃時期は、大玄関前の大紅しだれ桜が見事です。

三宝院奥の広場では、しだれ桜やソメイヨシノなどに包まれ、長いすに赤い布がかけられ、赤い日傘も点在していて、和の情緒を堪能できます。
お抹茶も飲むことができる、豊臣秀吉の時代に遡ったような錯覚に陥ります。
醍醐寺境内は無料で、霊宝館、三宝院や伽藍に入るには3か所共通券が必要です。
霊宝館の桜のトンネルをくぐった先には雨月茶屋という京料理を食べられるお店があり、雨月茶屋周辺にはお土産や簡単な軽食が食べられるスポットもあります。
醍醐寺には数時間いました。
— shigechan🛩 (@MikieUsachan) March 27, 2021
いつもは写真を撮ったらすぐに次の場所へ向いますが何故か離れがたく…
雨月茶屋の桜弁当(特に若竹のお吸い物)も絶品でした😋#雨月茶屋 pic.twitter.com/MtLJxvlpDz
シートを広げて、花見弁当を楽しみながら、芝生の空いているスペースに座って桜を観賞することもできますよ!
さらに先に進むと、国宝の五重塔を見ることができるでしょう。
醍醐寺の五重塔は、醍醐天皇の菩提を弔うために建立され、951年に完成した京都府最古の木造建築物です。
五重塔の周辺にも大きな桜が咲き誇り、小ぶりのしだれ桜を見ながら一番奥にいくと樹齢100年の大しだれ桜があります。

五重塔の前には朱塗りの金堂があり、桜とのコントラストが圧巻です。
🌸京都伏見🍶醍醐寺の桜と五重の塔🍶🌸🍺 pic.twitter.com/RYvXTGScyJ
— ケンイチ (@ak0701QMAGA17) March 29, 2022
さらに先には、朱塗りのお堂が池に映える弁天堂があり、ヤマザクラが点在していて、お堂と緑の苔、桜が池にの水面に映り風情があります。
弁天堂の先は下醍醐と呼ばれていて、山上の開山堂に続く道になります。
総門から片道1時間半かかりますが、山上から見る醍醐寺に咲き誇る桜の全景を見ることができ、その大パノラマは壮大です!
毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列(ほうたいこうはなみぎょうれつ)」が開催され、終日境内は賑わいます。
醍醐の花見・追記)醍醐寺では、現在でもこれにちなんで毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」を。今年は4月9日、日曜日の予定です。
— utsuwa-Shun (@ShunUtsuwa) March 15, 2023
詳しい情報は⇒https://t.co/r7buIXz1CM…
器のShun。 pic.twitter.com/88PDjYIz8l
豊太閤花見行列では安土桃山時代の装束を身に着け、豊臣秀吉・福島正則・京極高次・義演僧正・北政所・淀殿などに扮した約200人が境内を練り歩きます。
また特設舞台が設置され、雅楽なども奉納されます。
醍醐寺豊太閤花見行列2023の開催日・時間(予定)
開催日・時間: 2023年(令和5年)4月9日(日曜日)13:00~
まとめ:醍醐寺桜2023見頃時期や開花状況は?ライトアップやアクセスや駐車場は?
ここでは、京都の醍醐寺の桜の2023年見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場、豊太閤花見行列等見どころや歴史について紹介しました。
醍醐寺の桜は見どころが多いので、ぜひ京都の春を昼夜お楽しみください!