三渓園桜2023見頃や開花状況は?ライトアップやアクセスや駐車場は?
三渓園の桜

神奈川県横浜の三渓園は、桜の2023年見頃時期や開花状況、三溪園桜めぐり2023日程やライトアップ時間、アクセスや駐車場気になりますよね。ここでは、三渓園の桜の2023年見頃時期や開花状況、三溪園桜めぐり2023日程やライトアップ時間、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

三渓園の桜の2023見頃時期や開花状況は?

三渓園の桜

三渓園の桜の見頃は、例年、3月下旬~4月上旬です。

2023年は、3月28日現在、ほぼ満開で見頃となっています。

また、内苑、旧燈明寺本堂前の梅林付近くなどにあるオオシマザクラも見頃です。

他には、内苑入口、涵花亭にあるヤナイヅタカクワホシザクラが咲き始めていて、見頃はこれからです。

ソメイヨシノは、4月4日頃が桜吹雪と予想されているので、三渓園の桜は、まだもう少し楽しめそうです!

「桜めぐり」実施中は、見頃のソメイヨシノが楽しめそうですので、是非お出かけくださいね!

三溪園桜めぐり2023の日程や見どころは?ライトアップ時間は?

三渓園の桜

三渓園では、桜の見頃の時期に、「三渓園 桜めぐり」が開催されます。

桜めぐり開催期間中は、外苑の大池周辺にある桜や古建築がライトアップされ、昼間とは違う趣の夜桜の風景が楽しめます。

三渓園の桜

2023年も、夜桜ライトアップが実施されており、古の建造物と、夜桜の、ロマンティックで幻想的な雰囲気を満喫できます!

園内にある茶店の三溪園茶寮では、大人気の、細かく刻んだ桜の葉を使ったさくらアイスも楽しめますよ。

「2023年 三渓園 桜めぐり」

開催期間:2023年3月25日(土)~4月4日(火)

ライトアップ時間:18:30頃~21:00 ※20:30まで入園できます。(閉園21:00)

また、桜めぐり期間中は、「開園前の特別入園チケット」も用意されており、混雑を避け、ゆっくりとお花見を楽しむことができます。

事前予約すれば、通常の開園時間より1時間早い、8時から、静かにお花見を満喫できます!

三渓園の桜

「 開演前の特別入園チケット」

料金:1人あたり3,000円(税込・入園料込)

※年間パスポートの有無、年齢、横浜市民に関わらず、一律の価格設定です。

三渓園桜めぐりの期間中は、様々なイベントが開催されます。

・中央広場

 出店販売:3月25日~4月3日

 猿回し:3月25日、26日、4月1日、2日 10:00~16:00・・・雨天中止

 ワークショップ桜のフラワーランタン⇒3月25日、26日 ①13:00~②14:00~③15:00

         かっこう笛⇒3月26日 ①10:00~②14:00~③15:00

         虫笛⇒4月2日 ①13:00~②14:00~③15:00

         桜キャンドル⇒4月1日、2日 13:00~15:00の間30分毎に開催

 ※ワークショップは有料です。また、事前予約が必要となります。

・芝生広場

 ジャズライブ演奏:3月30日~4月2日 13:00~、14:00~、15:00~ 各0分の演奏

・旧燈明寺本堂

 三渓園古絵葉書写真展(無料):3月30日⇒13:00~17:00、31日⇒9:00~17:00、4月1日・2日⇒9:00~15:00

2023年は、昨年行われた「お花見広場」のお知らせはありませんが、三渓園からのお願いが公開されています。

・飲食は外苑のベンチでお楽しみください

 桜めぐり開催期間中はベンチを増設しています。アルコール類の持ち込みは可能ですが、飲食不可のエリアもあります。また、ロープ内、柵内は立ち入り禁止です。ご注意ください。

 レジャーシートやテント、テーブル、椅子等の持ち込みは出来ません。

・ゴミ類のお持ち帰りにご協力ください

・ジャズ演奏は立見にてご鑑賞ください

・多くの方が庭園を楽しめるよう、ご協力お願いいたします

基本的な感染症対策をとりつつ、桜の時期をみんなで楽しみましょう!

三渓園の桜のアクセスは?

三渓園の桜

「三溪園」

住所:〒231-0824  神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

電話:045-621-0634

入園料:大人(高校生以上)700円 こども(小学生・中学生)200円 横浜市内在住65歳以上 200円

回数券(1シート5枚綴り):大人(高校生以上) 3,000円 こども(小学生・中学生)500円

前売券:大人(高校生以上)600円

年間パスポート:大人(高校生以上)2500円 こども(小学生・中学生)700円 横浜市内在住65歳以上700円

※購入日から1年間有効で、何度でも入園できます。

開園時間:9時~17時(入園は閉園の30分前まで)

休園日:12月29日、30日、31日

アクセス

車でのアクセス

東京銀座・羽田方面から=>ベイブリッジ経由 「本牧ふ頭IC」

東名横浜町田方面(保土ヶ谷バイパス「狩場IC」経由)と第三京浜自動車道路から=>「石川町JCT」経由「新山下IC」

横須賀・金沢方面から=>「並木IC」経由「三溪園IC」

電車でのアクセス

最寄り駅:JR根岸駅(京浜東北線/根岸線)からは、徒歩約30分

バスでのアクセス

根岸駅から 1番のりば 《市バス58・101系統》約10分 本牧下車・徒歩10分

横浜駅から 東口2番乗り場 《市バス8・148系統》約35分 三溪園入口下車・徒歩5分

      《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約35分 三溪園下車

桜木町駅から 2番乗り場 《市バス8・148系統》約25分 三溪園入口下車・徒歩5分 

             《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約25分 三溪園下車

元町・中華街駅から 4番出口そば山下町バス停 《市バス8・148系統》約15分 三溪園入口下車・徒歩5分

三渓園の桜の駐車場は?

駐車場:バスと兼用のため、バスの予約状況によって駐車可能台数(平常時60台)が変動

駐車場利用料金:乗用車最初の2時間まで500円、以降30分毎100円、当日最大1,000円、バス1回1,000円

三渓園の桜の魅力や見どころは?

三渓園の桜

横浜の本牧エリアにある「三渓園」は、横浜市が誇る名勝庭園です。

三渓園は、2021年のNHK大河ドラマでも話題の渋沢栄一とも交流のあった、横浜を築いた実業家、原三溪が自らの構想によりつくりあげた庭園です。

原三溪は、明治時代末から大正時代にかけて、製糸・生糸貿易で財をなした実業家です。

175,000㎥、東京ドーム4個分という広い敷地に、京都や鎌倉など、全国から移築された重要文化財に指定されている歴史的な建造物(国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟)が巧みに配置されています。

春には桜、藤、つつじなど7種類の花、そして、夏にはハス、紫陽花、花菖蒲など6種類等、四季折々に咲く草花が絶妙に配され、池や緑も多く、自然と古に思いを馳せながら、散策するのにぴったりな場所です。

春の桜の時期には、本牧界隈の道路から三渓園の正門まで続く「桜道」と呼ばれる、約500mの桜のトンネルが見事で、桜を見上げて、春を満喫しながら、三渓園へ向かいます。

三渓園では、歴史的建造物と、自然の調和が楽しめる園内に、ソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマザクラ、シダレザクラなど約250本が咲き誇ります。

三渓園の桜

三渓園のランドマーク三重塔をバックに咲き誇る桜は、風情たっぷりで、いつまでも眺めていたくなる風景です。

まとめ:三渓園桜2023見頃や開花状況は?ライトアップやアクセスや駐車場は?

ここでは、三渓園の桜の2023年見頃時期や開花状況、三溪園桜めぐり2023日程やライトアップ時間、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。

歴史的建造物と桜のコラボレーションは見事なので、春の癒しのひと時をお過ごしください!

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