大聖寺桜まつり2023の日程・時間やライトアップは?見頃やアクセスや駐車場は?
大聖寺桜まつり

石川県加賀市の大聖寺桜まつり2023について、開催日程・時間や場所、ライトアップ時間や場所、桜の見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、大聖寺桜まつり2023の日程・時間や場所、ライトアップ情報、桜の見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場 歴史や神楽巡行等見どころについて紹介します。

大聖寺桜まつり2023の開催日程・時間や場所は?

大聖寺桜まつり

石川県加賀市大聖寺(だいしょうじ)は、石川県南部に位置する地区です。

大聖寺では、毎年、地域産業の振興五穀豊穣を祈願する「大聖寺桜まつり」が行われています。

◇基本情報

大聖寺桜まつり2023の開催日程・時間や場所

《開催日程》

2023年4月8日(土)~4月9日(日)

《開催時間》

神楽巡行12:30~17:00頃

《開催場所》

加賀神明宮周辺

《住所》

石川県加賀市大聖寺神明町15

《お問い合わせ》

加賀神明宮

TEL:0761-72-0451

《公式ホームページ》

https://www.tabimati.net/event/detail_332.htm

入場無料です

大聖寺桜まつり2023のライトアップ期間・時間や場所は?

桜まつりが行われる、加賀神明宮周辺近くの熊坂川の河畔には、延べ約1キロにわたって約200本の桜並木があります。

熊坂川の桜は、1934年(昭和9年)の火災の際、熊坂川改修工事を記念し植樹されたものです。

満開時には見事な桜のトンネルになりますよ♪

日没からぼんぼりが灯され、幻想的な夜桜を楽しむことができます。

ライトアップ期間は4月中旬までで、目安としては桜の開花時期までと思っておいたほうがよいでしょう。

時間は日没から23:00頃までです。

大聖寺桜まつり2023の桜の見頃時期や開花状況は?

大聖寺桜まつり

大聖寺桜まつりが行われる「加賀神明宮周辺」例年の桜の見頃は4月上旬から中旬です。

桜の種類はソメイヨシノ

現在の開花状況は満開(8分咲き)です。

開花予想日は3月21日で、満開予想日は3月25日でした。

大聖寺桜まつり2023のアクセスは?

つぎに、大聖寺桜まつり2023のアクセス情報と駐車場についてご案内しますね。

《電車を利用の方》

JR「大聖寺駅」より徒歩約10分

JR「加賀温泉駅」より加賀周遊バス・キャンバス加賀越前線→32山ノ下寺院群・石川県九谷焼美術館バス停から約550m(※1日3便)

《車を利用の方》

北陸自動車道「加賀」ICから約3キロ

北陸自動車道「片山津」ICから約10.5キロ

大聖寺桜まつり2023の駐車場は?

《駐車場》

専用駐車場はなし

周辺に無料駐車場あり

大聖寺桜まつり2023の歴史や神楽巡行等見どころは?

大聖寺桜まつり

石川県加賀市大聖寺では、桜の見頃時期になると、地域産業の振興五穀豊穣を祈願する「大聖寺桜まつり」が行われます。

加賀神明宮の毎年4月の第二土曜日と翌日曜日に行われている例祭です。

もともと加賀神明宮では、神輿の渡御を行う祭事はなく祭典のみ執り行われていました。

1926年(大正15年)、瀬越村の白山神社の神輿を借りて試しに執り行ったところ評判が良かったとのこと。

そのため、1928年(昭和3年)に昭和天皇即位の御大典記念として、神輿・神宝・装束を新調し、毎年行われるようになったのです。

江戸時代には大聖寺藩の城下町だった歴史があり、町内各所で華やかな神輿(みこし)の行列や獅子舞などが町を練り歩きます。

1955年(昭和30年)頃までは、各町から獅子舞のほかに境内に見世物小屋や芝居小屋が立ち、町民の最大の楽しみとなっていました。

祭礼の前日の神明宮では、例大祭が執り行われます。

これは人々の平穏無事を祈願する儀式で、住民が協力し34町の氏子の範囲で、しめ縄と紙垂(しで)を囲みこむ作業が行なわれます。

聖なる領域としての結界を意味しているのです。

祭礼の1日目(土曜日)は、午前の例大祭のあと、午後に神輿渡御本社奉遷の儀を執り行い、その後2日間かけて神輿は氏子34町の範囲を練り歩きます

夕方には水守神社で一晩休むため、神様を神輿から水守神社へ移し、人々の平穏無事を祈る水守神社御旅所祭が執り行われます。

2日目(日曜日)は、水守神社から神様を神輿へ移す水守神社御旅所奉遷を執り行い、神輿渡御を再開します。

夕方から本社着輿奉遷の儀、神様が神明宮に戻ったことを報告する遷幸大祭奉仕と続きます。

町内の御駐輿所(神輿が一旦止まってお祓いをする)の家では家族礼拝としてお祓い・音楽・祝詞(のりと)を上奏し、御神楽所(神主・巫女がお祓いをする場所)ではお祓いと神楽奉仕を行います。

神輿の順路は大聖寺地区を大きく2つに分けられ、2日間で巡行するようになっています。

桜まつり御神輿渡御順路 2023年(西暦で奇数年の順路)

1日目
加賀神明宮→神明町→越前町→今出町→西町→西栄町・関町→錦町→馬場町→観音町→魚町→五軒町→中新道→下屋敷町→大新道→新屋敷町→東横町→南町→十一町→一本橋町→南町→水守神社
2日目
水守神社→法華坊町→鉄砲町→田原町→弓町→荒町→山田鍛冶町→寺町→奥鷹匠町→法華坊町→京町→福田町→仲町→八間道→本町→京町→本町→中町→加賀神明宮

また、2日間のお祭りを盛り上げるため、お囃子や踊りなどの催しが2年に1回行われ、獅子舞と子ども神輿が毎年行われます。

城下町である大聖寺は、加賀市の中で最も古く獅子舞が伝えられた地区といわれ、獅子舞が盛んな地域です。

各町の獅子舞が披露され町中で突然獅子舞に出会うことができますよ。

まとめ:大聖寺桜まつり2023の日程・時間やライトアップは?見頃やアクセスや駐車場は?

ここでは、大聖寺桜まつり2023の日程・時間や場所、ライトアップ情報、桜の見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場 歴史や神楽巡行等見どころについて紹介しました。

幻想的な夜桜や神楽巡行等、大聖寺桜まつり2023を満喫してください!

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