となみチューリップフェア2023見頃や開花状況は?前売り券や割引や駐車場は?
砺波チューリップ

富山県の砺波チューリップ公園・となみチューリップフェア2023について、見頃時期や開花状況、日程や時間、前売り券料金や割引、アクセスや駐車場、大阪桐蔭演奏等見どころ等気になりますよね。ここでは、となみチューリップフェア2023の見頃時期や開花状況、期間や時間、前売り券料金や割引、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

となみチューリップフェア2023のチューリップの見頃時期や開花状況は?

となみチューリップフェア

砺波チューリップ公園見頃例年4月中旬〜5月上旬で、まさに「となみチューリップフェア」の期間です!

砺波チューリップ公園のチューリップの開花~見頃は、温暖化の影響か、他の花と同様、毎年少しずつ早まり、昨年(2022年)のチューリップの見頃は、4月中旬~下旬頃でした。

2023年4月13日現在砺波チューリップ公園のチューリップは、昨年とほぼ同様、順調に生育中です。

となみチューリップフェアがスタートする頃には、順調に見頃を迎えそうです♪

となみチューリップフェア2023の開催期間や営業時間は?

となみチューリップフェア

砺波チューリップ公園では、例年4月中旬から5月の連休に、「となみチューリップフェア」が開催されます。

青い空と色鮮やかなチューリップの美しい光景を楽しむことができ、さまざまな趣向があり、ぜひ訪れてほしいイベントです!

「となみチューリップフェア」は、1951(昭和26)年に第1回目が開催され、2023年で73回目の開催になります。

毎年、テーマとキーワードに沿った内容で展開され、SNS映えするスポットも満載です。

メイン会場の公園内、あるいは隣接の「チューリップ四季彩館」や文化会館のホールでは、チューリップフェアならではのワークショップも開催されます。

また、期間中は砺波市内2地区のチューリップ生産者のチューリップ畑(下会場は2.6ha、高波会場は1.3ha)を見ることができ、視界いっぱいの色彩豊かなチューリップの景観が広がります。

各会場へは期間中1日4便、1周約1時間の無料バス「チューリップファーム号」が運行されます。

2023となみチューリップフェア

2023年4月22日(土)~ 5月5日(金・祝)の期間に、富山県砺波市の「砺波チューリップ公園」で国内最大のチューリップイベント『2023となみチューリップフェア』が開催されます。

※2023年4月12日~21日、5月5日、6日の期間は、フェア開催に伴う準備、撤去の為チューリップ公園は臨時休園となります。

開園時間は、午前9時~午後5時30分(最終入園:午後5時)です。

砺波チューリップ公園では、新チューリップタワーが、旧チューリップタワー と並び立ちます。

テーマは、「チューリップが奏でる 色彩のシンフォニー(交響曲)」になります。

会場内外で、色とりどりに咲き誇るチューリップを演奏者に見立て、春色の交響曲を奏でているような様子と、色彩豊かな春の訪れへのワクワク感が盛り込まれています。

富山県花総合センターと道の駅となみは、無料会場です。

となみちゅーりっぷフェア会期中は、会場内にあるチューリップ四季彩館、砺波市美術館、砺波郷土資料館、旧中嶋家、砺波市文化会館への入場は、フェアの入場券が必要です。(施設だけの入場はできません)

となみチューリップフェア2023の前売り券料金(入場料)や割引は?

となみチューリップフェアの入場料金からいきましょう。

入場料

大人(高校生以上) 一般:  1,300円

団体(20名様以上)・前売り: 1,200円

小人(小・中学生) 一般: 200円

団体(20名様以上)・前売り: 200円

小学生未満 無料

入場券の購入法

2023年3月1日(水)10:00~、全国のコンビニエンスストア、Web等で販売開始しています。

入場券購入は、日及び時間帯を指定し、以下にて購入可能です。

3月1日~4月21日(フェア開幕前日)※前売期間(大人1,200円、小人200円)

1.コンビニエンスストア発券機(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ)【JTB発券システム】)

2.2023となみチューリップフェアホームページチケット受付

3.チューリップ四季彩館及び砺波市観光協会の受付

4月22日(フェア開幕日)~5月5日(フェア最終日)※大人1,300円、小人200円

1.コンビニエンスストア発券機(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ)

2.2023となみチューリップフェアホームページ

3.フェア会場各門の入場券発券所(北門・南門・東門)

割引情報

1.5月5日のこどもの日は中学生以下無料となります。

2.障がい者手帳提示者及び付き添いの方1名は入場無料となります。

3.ジョイフルカード(4名まで)提示で、チューリップ色彩課館入館料60円引きです。また、JAFカード(5名まで)のご提示で100円引きです。

となみチューリップフェア

となみチューリップフェア2023のアクセスは?

砺波チューリップ公園

車のアクセス

砺波チューリップ公園に、車でのアクセスは、北陸自動車道の砺波I.Cで降りて、一般道で約5分程で着くことができます。

東京からのアクセス

練馬I.C 関越・上信越・北陸自動車道(約6時間) 高岡砺波スマートI.C 一般道(約7分) 砺波チューリップ公園

大阪からのアクセス

吹田I.C 名神・北陸自動車道(約4時間) 砺波I.C 一般道(約5分)砺波チューリップ公園
名古屋 名古屋I.C 名神・東海北陸・北陸自動車道(約3時間)砺波I.C 一般道(約5分) 砺波チューリップ公園

電車のアクセス

メイン会場となる砺波チューリップ公園へは、北陸新幹線が停まる新高岡駅でJR城端(じょうはな)線に乗り換え、約20分の砺波駅で下車後、徒歩約15分です。

フェア開催中は、無料のシャトルバスは、砺波駅から、チューリップフェアの会場の北門まで、巡回運行されます。

※シャトルバスの運行時間は、8時45分(砺波駅発)~16時40分、30分前後の間隔で運行しています。

となみチューリップフェア2023の駐車場は?

駐車場

砺波チューリップ公園には、車を3,700台収容できる大駐車場があります。

通常は無料ですが、チューリップフェア開催中は、有料で、普通車の駐車料金は500円です。

最寄りのゲートは北門ゲートです。

となみチューリップフェア 2023の見どころは?大阪桐蔭演奏や花の大谷?

新旧チューリップタワーから大花壇の地上絵観賞!

砺波チューリップ公園の旧チューリップタワー

2021年から、砺波チューリップ公園では、新チューリップタワーが、旧チューリップタワー と並び立ちます。

チューリップ公園のシンボルタワーの旧チューリップタワーは高さ約21mで、チューリップ型の白と赤の展望スペースがあり、チューリップの大花壇が見渡せます。

砺波チューリップ公園の大花壇

2,600平方メートルの大花壇には、6品種のチューリップが21万本が咲きほこり、カラフルで壮大な地上絵が描かれています。

2021年に完成した新タワーの高さは26mで、旧タワーより4.1m高く、展望台の高さは12,6mで、より高い位置で大絨毯を見下ろすことができるたようなったのです!

花束をイメージしたスマートな形で、富山県内で開発されたオリジナル品種の赤白黄の花のオブジェが印象的です。

2020年に完成したスカイウオーク(スロープ兼展望デッキ)とつながっています。

壮大な「花の大谷」

砺波チューリップ公園の花の大谷

「花の大谷」は、富山の春の風物詩、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」を、チューリップで表現しています。

「花の大谷」は高さ4m、長さ30mのチューリップ回廊で、右側も左側もチューリップの壁、そして上にもチューリップが広がる光景は華麗です。

となみチューリップフェア会期前半は、白からピンクのチューリップでグラデーションを描いて、雪壁から桜に移りゆく様子を表現しています。

となみチューリップフェア後半には、ピンクや黄色、赤色と多彩な色のチューリップで、春の訪れを表現されているそうです。

水上花壇と国内最大級「五連揚水水車」

となみチューリップフェアの色彩館

チューリップの水耕栽培が砺波で発案されたことことから、水上花壇の演出もされています。

水面に浮かぶように、チューリップの花々の小島があまりにもきれいで、心から癒されますよ!

水面に映るチューリップもまた幻想的で、砺波チューリップ公園で、水上花壇はぜひとも見ていただきたい風景です。

砺波チューリップ公園には、国内最大級の「五連揚水水車」がり、大きいもので直径5.5mになる水車が5つ連なったていて、チューリップと大迫力のシーンを展開しています。

となみチューリップフェア
となみチューリップフェアの五連揚水水車

360日咲き続ける「チューリップ四季彩館」

チューリップ四季彩館

砺波チューリップ公園の隣にあるチューリップ専門のミュージアム「チューリップ四季彩館」では、野外のチューリップの開花外でも、一年中チューリップを楽しむことができます。

「チューリップパレス」は、直径3m、高さ3.7m(台座含む)の円筒形のガラスででき、ガラスの試験管が504本並びんでいます。

このガラスは北陸新幹線のフロントガラスを制作している新光硝子工業(砺波市)が制作していて、特別な液にチューリップが生けられ、可憐な花の表情を長く維持しています。

咲き誇るチューリップもまた豪華絢爛ですが、ガラスに生けられたチューリップもまた輝きを放っています。

入場料: 大人・高校生 500円(団体400円)、小・中学生…250円(団体200円)※時期により変動あり

他にも、チューリップフェア期間中は、フラダンスや越中太鼓まつり、ジャズコンサート等のステージイベント、オリジナルトートバッグ作り等の体験コーナー等、たくさんのイベントが予定されていますよ!

大阪桐蔭高等学校吹奏楽部特別演奏会の開催!

全国大会で輝かしい成績を誇り、実力・人気ともに高い、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部の特別演奏会が開催されますよ!

当日は「こどもの日」で小・中学生のフェア入場は無料ですよ。

大人(高校生以上)の方は「2023となみチューリップフェア入場券」が別に必要です!

開催日時

2023年5月5日(金・祝)

【チューリップステージ】(屋外)  11:30~ ※雨天の場合は中止となります。

【砺波市文化会館大ホール】  14:30~ 

料金

【チューリップステージ】 観覧無料

【砺波市文化会館大ホール】完売となりました。

砺波チューリップ公園の魅力は?

砺波チューリップ公園

富山県は、チューリップの球根出荷量日本一です。

チューリップ自体は江戸時代後期にオランダから日本に伝わりましたが、関東では栽培が上手くいかず、1918(大正7)年に富山県砺波郡庄下(しょうげ)村(今の砺波市)で栽培を開始したそうです。

日本初のチューリップ品種改良に成功しました。

わずか10球から始まったチューリップ栽培は、その後、水田裏作の有望な特産物として県下全域に波及し、富山県はチューリップの産地として発展したのです。

成功した理由の一つに、チューリップに適した、日照時間や土地、気温、水の量などの自然条件があるでしょう。

富山県には、県花であるチューリップをテーマとした「砺波(となみ)チューリップ公園」があります。

春には、砺波市で、約12haの会場に、約300万本のチューリップが咲き誇る国内最大のチューリップフェア「となみチューリップフェア」が開催されます。

砺波チューリップ公園は、約350品種のチューリップが栽培され、チューリップの見頃の時期になると、約300万本のチューリップが咲き乱れます。

新旧チューリップタワーやチューリップで描かれた迫力の地上絵、ひょうたん池に浮かぶ珍しい水上花壇、花の大谷など、見どころが多いです。

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まとめ:となみチューリップフェア2023見頃や開花状況は?前売り券や割引や駐車場は?

ここでは、となみチューリップフェア2023の見頃時期や開花状況、期間や時間、チケット料金や割引、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。

色彩豊かに咲き誇るチューリップの絶景をぜひご覧ください!

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