白毫寺藤2023見頃時期や開花状況は?ライトアップや屋台や駐車場は?
白毫寺の藤

兵庫県丹波市の白毫寺九尺ふじまつり2023について、九尺藤の見頃時期や開花状況、日程・時間や場所、ライトアップ期間や時間、焼き栗等屋台の出店やイベント内容、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、白毫寺の藤の2023年見頃時期や開花状況、九尺ふじまつり2023日程・時間や場所、ライトアップ、屋台の出店、魅力や見どころについて紹介します。

白毫寺の九尺藤の2023年見頃時期や開花状況は?

白毫寺の藤

兵庫県丹波市の「白毫寺(びゃくごうじ)」のおもな藤は、九尺藤(きゅうしゃくふじ)と呼ばれる品種で、花房が1.5メートルほどまで長く伸び、満開を迎えるとうす紫色の花のシャワーが降り注いでいるような素晴らしい姿を見ることができます。

白毫寺の藤の例年の見頃は5月初旬から中旬にかけてですが、桜の開花が早い年は藤の花も開花が早くなる傾向があります。

現在の開花状況については、白毫寺の公式ホームページとFacebookでチェックすることができますよ♪

2023年4月16日 6:00現在の開花状況は、花穂は20cm程度で、まだ開花はしていないそうです。

白毫寺九尺ふじまつり2023の開催日程・時間や場所は?ライトアップ期間や時間は?

白毫寺の藤
白毫寺の藤

藤の花の開花時期にあわせ、2023年4月22日から白毫寺(丹波市)で『第22回 白毫寺九尺ふじまつり』が開催されます。

白毫寺九尺ふじまつり(びゃくごうじ きゅうしゃくふじまつり)

◇基本情報

《開催期間》

2023年4月22日(土)~5月7日(日)

《時間》

8:30~17:00

《場所》

白毫寺

《住所》

兵庫県丹波市市島町白毫寺709

《料金》

拝観料として個人300円、団体料金200円

※高校生以下・障害者等は免除

《お問い合わせ》

白毫寺

TEL:0795-85-0259

《公式ホームページ》

http://www.byakugouji.jp/

夜には藤のライトアップが行われます!

白毫寺の九尺ふじのライトアップは5種類のライトを使用しています。

(LEDライトの白色・昼光色・オレンジ色と、水銀灯・ハロゲンライト)

それぞれのライトの色温度差によって、見た目以上に写真や動画の色のコントラストが鮮明になるそうです。

まるでオーロラのような、美しい藤棚の観賞をお楽しみください!

期間2023年4月26日(水)~5月7日(日)

時間日没から21:00まで

雨天の場合は中止となります。

照明の効果が出はじめるのは、おおむね19:00を過ぎてからとなります。

そのためか、ライトアップでは大勢のカメラマンが早くから待機しているので、ベストポジションでの撮影はなかなか大変かもしれませんね…。

ライトアップ時でなくとも、やっとベストショットが撮れたと思ったら、人が映り込んでしまったなど苦労もありそうです。

どうしても満足できる写真を撮りたいのであれば、時間をずらすなどの調整が必要かもしれません。

※開花状況により、早期終了する場合があります。

白毫寺九尺ふじまつり2023の屋台・露店の出店やイベント内容は?焼き栗の販売は?

お祭りの期間中は、屋台の出店が予定されています。

うどんや炊き込みごはん・神戸牛コロッケ・ソフトクリーム、売店では丹波栗の焼き栗や山菜などの地元の特産品のお買い物ができます。

以前は、神戸牛のお弁当が販売されていた年もあったそうですよ♪

テーブルとイスも用意されているので、飲食スペースを探す手間なしに食事ができるので安心です。

白毫寺九尺ふじまつり2023のアクセスは?

つぎに、白毫寺九尺ふじまつり2023アクセス情報と駐車場についてご案内します。

マイカーなどでお出かけの場合、見頃時期がゴールデンウィークに重なり、周辺道路の渋滞と、駐車場待ちで大変混雑しますので時間に余裕を持ってお出かけくださいね。

毎年、周辺道路が長時間、数キロにわたり渋滞しています。

この時期は、車で向かうより電車を利用して市島駅から歩くほうが到着が早いとの情報も…。

(駅から1時間歩くことになりますが)

また、電車を利用の方はもともと電車の本数が少ないので、時刻表をよく確認されることをおすすめします。

《電車を利用の方》

JR福知山線「市島駅」からタクシーで約8分または、徒歩約1時間

《車を利用の方》

舞鶴自動車道「春日」ICより約10分

白毫寺九尺ふじまつり2023の駐車場は?

《駐車場》

あり 無料 100台

開花時期には増設されます。

白毫寺の九尺藤の魅力や見どころは?

白毫寺の藤

白毫寺は、705年に法道仙人によって創建されたと伝えられる天台宗の由緒あるお寺です。

白毫寺の山門の脇では孔雀がお出迎えしてくれます。
孔雀は仏教の守護神とされ、孔雀は害虫や毒蛇も食べることから、人間の煩悩(貪欲・瞋恚愚痴)を食らう象徴なのだそうです。

こちらの藤は、平成のはじめに植樹された九尺藤が成長したもので、最近ではSNSでその花の美しさが話題となっています。

また、兵庫県観光局が選定する私の好きな兵庫の風景100選にも選ばれているのですよ♪

この藤棚は幅9メートル、全長約120メートルもあって広々としていますので、長く続く満開の九尺藤をゆっくりと心地よく観賞することができます。

ほかの地域の藤棚の多くは、柵などに囲まれて藤棚の下には立ち入り禁止の場合が多いのですが、こちらは藤の下に自由に立ち入ることができるんですよ!

さらに藤棚を一段上から見られる場所もあるので、上から観賞する藤は圧巻です。

九尺藤の甘く優しい香りがあたり一面を包み込みます。

藤の花の公開のほかにも、期間中はシャクナゲセッコクが咲く姿も見ることができますよ。

また、秋は紅葉スポットとしても人気です。

四季折々のお花や草木を楽しめるのが、白毫寺の魅力ともいえるでしょう。

まとめ:白毫寺藤2023見頃時期や開花状況は?ライトアップや屋台や駐車場は?

ここでは、白毫寺の藤の2023年見頃時期や開花状況、九尺ふじまつり2023日程・時間や場所、ライトアップ、屋台の出店、魅力や見どころについて紹介しました。

九尺藤が咲き誇る絶景を、昼も夜もぜひお楽しみください!

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