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北方文化博物館藤2023見頃や開花状況は？ライトアップやアクセスや駐車場は？

北方文化博物館藤2023見頃や開花状況は？ライトアップやアクセスや駐車場は？
北方文化博物館の藤

新潟市の北方文化博物館の大藤について、2023年見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、北方文化博物館の大藤の2023年見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場、歴史や見どころ、藤マスク・藤の酒について紹介します！

北方文化博物館の藤棚の2023年見頃時期や開花状況は？

北方文化博物館の藤

北方文化博物館の藤の例年の開花や見頃は、ゴールデンウィーク明けに開花し、5月中旬～下旬の見頃となります。

北方文化博物館の藤の2023年の見頃は、温暖な気候の影響から早まり、4月末～5月初旬が見頃となりそうです。

ちょうどゴールデンウィーク中に重なりますね！

2023年4月17日現在、藤の房の上部の開花がはじまりましたが、まだ藤の香りはしていないそうです。

北方文化博物館の大藤ライトアップ2023の日程や時間は？

北方文化博物館の藤

北方文化博物館の藤は、例年5月中旬の開花に合わせライトアップが実施されます。（期間中、博物館は通常どおり9時～17時まで開館します。）

北方文化博物館の藤の2023年のライトアップは、開花が早まる見通しから、4月29日から夜間のライトアップが予定されています。

北方文化博物館の藤の2023年のライトアップ開催期間は、4月29日（土・祝）〜5月7日（日）の9日間です。

開園時間は、17：30～20：00になります。

2023年度　大藤ライトアップ

日程：　2023年4月29日（土・祝）～5月7日（日）

ライトアップ時間：　開門17：30～閉門20：00

入退場：大門（博物館東側）のみ　

入場料：200円※館内見学は出来ません。

この時季でしか観れない大藤の妖艶な表情を見ることができますよ！

なお、藤をいたわるため、藤棚の中は入れませんので、藤棚の周囲からの鑑賞となります。

西門大駐車場からの門は閉まっています。

博物館は17：00に終了・閉門されまので、ライトアップ観賞の際は、いったん門の外へ出て、あらためて17：30に「大門」から藤棚への入場となります。

大門にてライトアップ入場料200円をお支払いください。

北方文化博物館のアクセスは？

藤棚のライトップ

北方文化博物館

住所：　新潟県新潟市江南区沢海2-15-25

電話番号 【所在地】TEL:025-385-2001 ／ 【問合せ】TEL:025-385-2001

入館料： 入館料／大人800円、小・中学生400円、未就学児無料 （日、祝は、小学生・中学生無料）

アクセス

バスでのアクセス

JR新潟駅より徒歩で10分の万代シティバスセンター発、沢海経由秋葉区役所行き、上沢海博物館前下車（乗車約40分）、徒歩2分です。

タクシーでのアクセス

JR新潟駅よりタクシーで25分、またはJR信越本線「新津駅」よりタクシーで20分です。

車でのアクセス

磐越自動車道新津ICより約7分（約4km）です。

北方文化博物館の駐車場は？

駐車場

収容台数：

普通車：400台　大型車：30台

料金：　無料

北方文化博物館の不死身の藤棚の歴史や見どころは？藤マスクや藤の酒は？

北方文化博物館の藤

新潟市江南区の豪農の館・北方文化博物館は、越後の大地主、伊藤家七代の歴史と地方文化を当時の姿そのままに伝えています。

この北方文化博物館の中庭には大藤があり、樹齢150年、幹まわり1メートル60センチ以上、一本の木から枝が広がり中庭のほとんどを埋め尽くします。

樹齢約150年の大藤は昭和30年代の上水道整備の折、八代伊藤文吉によって西門広場から現在地に移植されました。

豊富な地下水に恵まれ広さ約70畳（約113㎡）にまで広がり、毎年美しい紫色の花を咲かせています。

藤色の房に引き寄せられるように歩いてゆくと、藤の天井を仰ぎ見ると甘く柔らかな香りに包まれます。

しかし、「豪農の館」北方文化博物館の藤が、2021年の冬、存続の危機をむかえました。

2021年1月、大雪の影響で、雪の重みと横風のため名物の藤棚が倒壊し、樹齢約150年の藤の枝が割れるなどしたのです。

約260平方メートルある藤棚の８割ほどが壊れたのです。

大ヒット漫画「鬼滅の刃」で「鬼が嫌う花」として描かれ、北方文化博物館の藤もファンに注目されていた矢先のできごとでした。

逆境の中、藤棚の復活が懸念されましたが、2021年3月には見事庭師による修復が見事完了したのです。

「不滅のフジ」の復活を祝い、館内ではフジをモチーフにした藍染めマスクとＴシャツなどの関連商品も発売し、藤の開花を盛り上げます。

新発田市の泉屋染物店店主、山田真嗣さんが、生地を10回以上染めた後、花の部分を白抜きし、藍色の濃淡でフジの花が咲き誇る様子を表現し、博物館の所有者だった伊藤家に代々受け継がれた「文」の文字とマツの葉を描いた文様をあしらった藤マスクが販売されています。

また、新潟市北区の竹井友輝さんは、藤と仏教のまんだらの模様と組み合わせ、生命力をイメージした銀色の絵を描いたＴシャツを製作されました。

また、北方文化博物館の藤の花の酵母から仕込んだ日本酒、藤の酒「八代伊藤文吉」も発売されます。

新型コロナウイルス禍で日本中が苦しい状況の中、藤の復活そして生命力の強さに、来館者は立ち上がる力をもらえるでしょう！

まとめ：北方文化博物館藤2023見頃や開花状況は？ライトアップやアクセスや駐車場は？

ここでは、北方文化博物館の大藤の2023年見頃時期や開花状況、ライトアップ日程や時間、アクセスや駐車場、歴史や見どころ、藤マスク・藤の酒について紹介しました。

ぜひ奇跡の復活を遂げた、北方文化博物館の藤を眺め、英気を養いましょう！

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