雲仙仁田峠ミヤマキリシマ2023見頃時期や開花状況は?アクセスや駐車場は?
雲仙仁田峠のミヤマキリシ

雲仙温泉近くの仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)について、2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、プレミアムナイトツアーやロープウェイ等気になりますよね。ここでは、雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、ナイトツアー、見どころや雲仙ロープウェイの絶景について紹介します。

雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の2023年見頃時期や開花状況は?

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の例年の見頃は、5月中旬~下旬です。

雲仙のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)は、4月下旬に標高が低めの雲仙温泉街や雲仙地獄周辺から徐々に開花し、池ノ原園地や宝原園地の群落は5月上旬から中旬頃、仁田峠・妙見岳一帯の標高の高い場所では5月の下旬まで花が楽しめます。

2023年のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の見頃や開花時期は、温暖な気候の影響もあり、早まることが予想され、5月上旬~中旬になりそうです。

2023年の雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の見頃時期は、引き続き更新していきます。

雲仙仁田峠のミヤマキリシマ群生地のアクセスは?

雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)

アクセス

バスでのアクセス

長崎本線「諫早駅」から「雲仙行」の島鉄バス約1時間20分、「雲仙」で乗換て、「仁田峠行」の乗り合いタクシー約20分で、「雲仙仁田峠」で下車します。

車でのアクセス

雲仙市国道57号、雲仙温泉街を抜けて一方通行の雲仙仁田峠循環道路に入ります。

途中、有明海、橘湾の海洋美や九重連山の展望を楽しみながら快適なドライブです。

雲仙循環道路の通行時間は、 8:00〜18:00(4月〜10月)です。

入場料:  100円以上(任意です。環境保全金として)

雲仙仁田峠のミヤマキリシマ群生地の駐車場は?

駐車場 : 

料金 無料

収容台数 約200台

雲仙仁田峠プレミアムナイト2023(春期)の日程・時間や料金は?

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

長崎県雲仙仁田峠のミヤマキリシマを限定ライトアップし、パワースポット「仁田峠」を訪れる期間限定のバスツアーが、「雲仙仁田峠プレミアムナイトツアー」です。

日本初の国立公園・特別保護地区に指定されている雲仙妙見岳は、落ち葉ひとつ持ち帰ることができない神聖な空間として、今もなおその生態系を守っています。

通常夜の立ち入りは禁止になり、通常は8時~18時までしか入れないエリアですが、このバスツアーでは特別に夜の仁田峠へ入ります。

ロープウェイ特別運行や、標高1,300mから見渡す360度の絶景、長崎県内最高峰から眺める夜景、満開の星々は格別です。

また、妙見岳展望所では、天体望遠鏡と共に、専属の星空解説も行われる予定です。

2023年の「雲仙仁田峠プレミアムナイトツアー」は、以下の期間で開催されます。

雲仙仁田峠プレミアムナイトツアー

開催期間: 2023年5月11日(木)~14日(日)

開催時間: 各日18:00~、18:30~、19:00~、19:30~の4工程

料金: 大人4000円、こども2000円

スケジュール:雲仙温泉街(けやき広場)~バス~仁田峠循環道~仁田峠駐車場~徒歩~ロープウェイ~徒歩~妙見岳展望台~雲仙温泉街

申し込み締め切り:当日の17時

料金には、貸し切りバス乗車代、ガイド料、往復ロープウェイ代金が含まれています。

眼下に眺める有明海の景色は圧巻です!

平地より10度程気温が低いとのことなので、防寒対策もお忘れなく!

雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ツツジ)の魅力や見どころは?雲仙ロープウェイで絶景スポットへ!

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

長崎県雲仙市小浜町雲仙の仁田峠(標高約1080メートル)は、雲仙の妙見岳と野岳の鞍部にあります。

妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠の展望台からは、平成新山をはじめ、はるか天草方面までの景色が一望できます。

仁田峠へは全長11.3キロメートルのスカイラインが通じ、有明海、橘湾や九重連山の展望を楽しみながらのドライブは快適です。

春はツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と季節ごとに変化に富んだ景観が堪能でき、仁田峠から妙見山頂へロープウェイから絶景を楽しめることができます。

春には、九州固有のツツジともいわれる「ミヤマキリシマ」(別称:ウンゼンツツジ)が咲き誇り、その数は約10万本です。

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

県の花に選定されているミヤマキリシマはツツジの一種で、雲仙では標高700メートル以上の高所に群生します。

阿蘇、霧島、久住、鶴見岳、そして雲仙岳などの標高の高い高山地帯に4月下旬から5月にかけて開花します。

新緑の山々を、濃いピンクを中心とする群落のグラデーションが鮮やかに彩ります。

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

岩肌に張り付いたように根付き、ミヤマキリシマを近くで見てみると、通常のツツジより花や葉が小さく可憐です。

細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに変化がみられます。

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

坂本龍馬が新婚旅行で霧島の高千穂岳に登山した際、姉に宛てた手紙の中で、一面に咲くミヤマキリシマがあまりに美しいと記したと言われています。

仁田峠のミヤマキリシマは、雲仙ロープウェイがあるので、山を登らなくても気軽に間近で見ることができ、仁田峠の壮観な景色の中、空中遊泳を楽しむことができます。

仁田峠駅から標高1333mの妙見岳駅までの雲仙ロープウェイの所要時間は3分です。

雲仙ロープウェイ

雲仙ロープウェイ

仁田峠駅~妙見岳駅

仁田峠駅:長崎県雲仙市小浜町雲仙551

運行時間(4/1~10/31)

8:31~17:23(上りは17:03最終)*乗車8分後運行

運賃:

大人料金: 往復 1300円 片道 730円

子供料金: 往復 650円  片道 370円

鮮やかなミマキリシマの花々が、普賢岳や天草、九州連山、遥か有明海の大パノラマを背景に映え、ドラマチックな景観です。

雲仙仁田峠のミヤマキリシ(ウンゼンツツジ)

日当たりのよい場所でしかミマキリシマは咲かないので、ミヤマキリシマ保全のために、毎年地域住民のボランティアの方々が下刈りを行い、美しい景観を保存してるのです。

まとめ:雲仙仁田峠ミヤマキリシマ2023見頃時期や開花状況は?アクセスや駐車場は?

ここでは、雲仙仁田峠のミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、ナイトツアー、見どころや雲仙ロープウェイの絶景について紹介しました。

新緑の山々とミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)の鮮烈なピンク色とのコントラストが生み出す絶景をぜひお楽しみください!

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