
愛知県の知立まつり2023について、開催日程・スケジュールや場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、知立祭り2023の日程・スケジュールや場所、歴史や山車文楽・からくり等見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
知立祭り2023の開催日程・スケジュールや場所は?

「知立祭り(ちりゅうまつり)」が2023年も開催されることが決まりました。
「知立まつり」は、1年おきに、本祭(ほんまつり)と間祭(あいまつり)が、5月2日と3日の2日間にわたって行われます。
奇数年に間祭(あいまつり)が開催され、偶数年に本祭(ほんまつり)が開催されることになっております。
今年(2023年)は間祭りの年ですが、安全面の管理から、原則的には市外からの来場はできない形での開催となりました。
今年の知立まつりは間祭(あいまつり)。本祭と交互に開催するので、花車も小さく人出は少ないらしいが結構賑わってた印象。ちなみに間祭では通行規制は最小限のため愛教大線や知立ミニバスと一緒に撮影するのも可能なはず…だったよね? pic.twitter.com/mcZEhnWmoy
— totochan (@superaero1) May 3, 2019
気になる知立祭り2023の日程やスケジュール、場所は、以下のとおりです。
■開催日程■
2023年5月2日(火)試楽・5月3日(水)本楽
■開催場所■
知立神社
住所 愛知県知立市西町神田12
■スケジュール■
5月2日(火)
午後0時から午後8時30分まで各町内を巡行します。
5月3日(水)
午前9時ごろ 各町内の車庫から出発
午前9時30分ごろ 中央通りに5台がそろう
午前10時ごろ 中央通りから花車が5台そろって山町東瑞へ
午前11時30分ごろ 東海道を山町東瑞から5台そろって知立神社に出発する。
午後1時30分ごろ 西町城跡公園前より宮入開始
午後4時30分ごろ 知立神社から各町内へ巡行し宮出
おはようございます
— 知立の印刷屋 クシロ印刷 (@q75XRcxvs2IKDfN) April 5, 2023
今朝の知立市は晴れ
予想最高気温は21℃
知立まつりのポスターができました
間もなく市中に貼り出されると思います
では今日もご安全に#知立 #ちりゅっぴ#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う#知立まつり pic.twitter.com/ru2K9EUTyr
知立祭り2023の歴史や見どころは?山車文楽・からくりは?

知立祭りの歴史は古く1653年(承応2年)から始まったと言われております。
ちりゅっぴが知立まつりに来てくれました!山車をお出迎えして知立まつりを盛り上げてくれていますpic.twitter.com/TkNBvEy3as
— ❤興味深いお祭りSP (@interesting_fes) April 3, 2023
「知立中町祭礼帳」によると、四か町がからくりを知立神社に奉納したことが始まりとなっている記述があると言われております。
「知立のからくり」は、1967年(昭和42年)に愛知県の有形民俗文化財に指定されました。
また、「知立の山車文楽とからくり」が、1990年(平成2年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
2016年(平成28年)には、ユネスコの無形文化遺産に「山、鉾、屋台行事」の構成行事のひとつとして登録をされました。
以上のように様々な文化財に登録をされるなど、「知立まつり」は、とても知名度も高いものになっていますね。
知立まつり
— @JP Official (@JPN_AICHI) May 1, 2016
愛知県知立市
5/2-3
日本で唯一山車の上で山車文楽・からくり人形芝居が上演されます。からくり人形は糸を操り動かす高度な技術。
5/3 14:00から知立神社境内で
順次上演 pic.twitter.com/ZEhY9cAlJU
知立祭りの見どころは、山車の上で山車文楽が上演されるところです。
「本祭(ほんまつり)」は、重さ5トン、高さが7メートルもある山車が5つの町から繰り出されます。
山車の構造は2層になっており、車輪は内輪、松の大木を輪切りにした形になっています。
彫刻にも金箔が施してあり、間近で見るととても立派な山車でその様子は見事なものです。
からくりは非常に珍しいもので、浄瑠璃にあわせて行うというものになっています。
からくり人形は、知立ではなんと町の人が作っているということです。
これは江戸時代から受け継がれている伝統のある技術です。
知立まつり
— 岡崎ライダー (@okazakirider) May 3, 2016
山車文楽からくりの上演してる。 pic.twitter.com/vnFPkCJlxr
からくりには、糸を人が操って動かす方法とばねやぜんまいで自動に動くものの2つの方法があります。
知立のからくりは人が糸を操って動かす方法を採用しており、まさにこの伝統的な高度な技術が必要なため、これを受け継いでいくのも大変なことだと思います。
いつまでもこの伝統技術が受け継がれていくといいですね。
知立の文楽は江戸時代から山車の上で上演をされており、現在の時代まで約250年も続いている歴史のあるものです。
間祭(あいまつり)では、5台の花車がきれいな姿で5つの町から繰り出されます。
「からくり」と「山車」はありません。
知立まつりの花車たちやん! pic.twitter.com/zBWMCV4WbN
— グロケン(ぐろけん)😈 (@Gurrocane) May 3, 2017
これだけの歴史があり文化財にも指定されている、知立まつりの山車文楽。
山車の上で文楽が上演されるのを見られるのは、愛知県の知立祭りだけではないでしょうか。
2023年の間祭では、市外から出かけることは出来ず、とても残念ですが、早く全国各地から出かけられる状態に復活することを祈りたいですね!
【本日のblog内容】 神社前2F特設祭事場 : '18 知立市 知立まつり③ https://t.co/chsNDsjuod pic.twitter.com/txvbtS2AJn
— 風神雷神 (@IshidoriKamihon) July 20, 2018
知立祭り2023のアクセスは?
知立祭り2023のアクセスや駐車場は、以下のとおりです。
<<アクセス>>
■電車の場合
名鉄名古屋本線知立駅下車徒歩約10分
■車の場合
伊勢湾岸自動車道 豊田南インターチェンジから約10分
知立祭り2023の駐車場は?
■駐車場
知立神社に約60台が収容できる駐車場があります。
その他、知立駅周辺の駐車場がいくつかありますので、ご紹介しますね!
◎名鉄協商パーキング知立駅前
◎知立駅前パーキングビル
◎タイムズ知立駅前
できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!
せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
なんていうこと、よくありますよね。
みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。
もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。
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祭りの当日は周辺の道路は大変混雑が予想されています。
一部の道路では交通規制がかかることになっております。
車での来場をお考えの方はなるべくお早めに移動されることをおすすめいたします。

まとめ:知立祭り2023の日程・スケジュールや見どころは?駐車場やアクセスは?
ここでは、知立祭り2023の日程・スケジュールや場所、歴史や山車文楽・からくり等見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。
歴史ある知立祭り2023をぜひお楽しみください!