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大垣祭り2023の日程・スケジュールやコースは？屋台や駐車場やアクセスは？

大垣祭り2023の日程・スケジュールやコースは？屋台や駐車場やアクセスは？
大垣祭り

岐阜県の大垣祭り2023について、開催日程・時間（スケジュール）や場所、やま巡行コース、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、大垣祭り2023の日程・時間（スケジュール）や場所、やま巡行コース、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場、歴史や見どころについて紹介します。

大垣祭りの2023年の日程・スケジュールや場所は？

大垣・西美濃観光ポータルの公式サイトより引用

2023年は、5月13日（土）、14日（日）に開催することが発表されています。

2023年　大垣祭

開催期間：2023年5月13日（土）～14日（日）

開催場所：大垣八幡神社周辺、東外側通り、大垣駅前通り　他

スケジュール

2023年5月13日（土）・・・試楽

神事：大垣八幡神社前　8：15～8：30

奉芸：大垣八幡神社前　8：30～10：45

掛芸披露：大垣市役所第一駐車場　9：30～11：30

試楽では、奉芸を終えた各軕が大垣市役所前に移動し、掛芸披露をします。

この行事は、かつて大垣藩主が大垣城内に軕を曳き入れて上覧したことにちなんだもので、現在では、藩主に代わって大垣市長がその役を務めているそうです。

巡業（自由巡業）：旧市内一円　11：30～17：00

夜宮：大垣八幡神社前～龍の口橋　18：00～21：00

例年、夕刻には再び13両軕は八幡神社前に集合します。

19時に軕の提灯の点灯を行い、奉芸や軕の回転をした後、曳きわかれます。

2023年5月14日（日）・・・本楽

奉芸：大垣八幡神社前　8：30～10：35

巡行（東回り）：旧市内一円　10：35～16：00

本楽では、八幡神社前での奉芸後、城下町を13両軕が一堂に揃って巡行します。

駅通り勢揃え　16:00～17:00

神事：新大橋交差点　17:00～17:20

大垣まつり行列：新大橋交差点～大垣八幡神社前　17:20～17:40

拝礼：曳きわかれ　17:40～18:00

お頭渡しの儀：大垣八幡神社拝殿　18:00～

※2023年度は、「本楽」の「夜営」は行われません。

大垣祭り2023のやま巡行コースは？

大垣・西美濃観光ポータルの公式サイトより引用

大垣まつりの特徴でもある2.2里（約8.8km）の本楽車山巡行は、東回りと西回りの年次交代で行われております。

2023年は東回りの巡行路となります。

　2023年5月14日（日）　軕巡業コース（東回り）

　本楽での巡業は、以下のコースと時間（予定）で行われます。

　　8：30～10：30・・・八幡神社（奉芸）

　　11：10・・・岐阜町　愛宕神社

　　12：40・・・本町通り（昼食）

　　14：05・・・竹島町

　　15：25・・・船町　住吉燈台

　　16：00・・・駅通り　掛芸披露　

　　17：20～17：40・・・大垣まつり行列

　　18：00～「お頭渡し」の儀

大垣・西美濃観光ポータルの公式サイトより引用

大垣祭り2023の屋台・露店の出店は？

屋台（露店）
屋台（露店）

2023年は夜宮は行われませんが、屋台・露店の出店は予定されています！

会場には、例年約600店もの露店が軒を連ね、お祭りムードが盛り上げます。

やはり屋台が無くてはならない存在ですよね！

大垣祭りの屋台の数は600と多いのですが、飲食屋台だけでなく、ゲーム屋台の多さに驚きます！

昼に町を巡行したあとに、夜は八幡神社に集合し提灯を灯して最後の巡行を行います。

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大垣祭り2023のアクセスは？

場所：　岐阜県大垣市　大垣八幡神社周辺、東外側通り、大垣駅通りほか

TEL：　0584-77-1535 （大垣まつり実行委員会（大垣観光協会））

料金：　無料

アクセス：

電車のアクセス

JR大垣駅から、徒歩5分です。

車でのアクセス

東海環状道大垣西ICから9分（約3.7km）です。

または、名神高速大垣ICから15分（約6km）です。

無料シャトルバス

臨時駐車場（大垣市公設地方卸売市場）から会場まで運行します。

時間：卸売市場発⇒各時00、30分　　大垣城ホール発⇒各時15、45分

大垣祭り2023の駐車場は？

駐車場

あり／500台／市営駐車場利用。

臨時駐車場（大垣市公設地方卸売場）あり（協力金：乗用車500円。臨時駐車場から無料シャトルバスあり）

　利用時間：2023年5月13日（土）⇒8：00～21：30

　　　　　　2023年5月14日（日）⇒8：00～19：30

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大垣祭り2023の歴史や見どころは？

大垣・西美濃観光ポータルの公式サイトより引

大垣まつりは、360年余の伝統を誇り、大垣市で毎年5月中旬に開催される祭りで、博多の山笠まつりなどと併せて、平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

毎年5月15日直前の土曜日、日曜日に行われます。

大垣祭りの軕（やま）行事は、大垣の城下町祭礼として伝承されてきた美濃地方を代表する祭礼行事です。

大垣まつりの軕（やま）の起源は、1648年に大垣城下町の総氏神であった八幡神社（はちまんじんじゃ）が、大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備されたときに、城下18郷が喜びを神輿3社の寄付で表しました。

大垣10か町が10両の軕を造って曳回したのが始まりといわれています。

※10か町…本町（ほんまち）、中町（なかまち）、新町（しんまち）、魚屋町（うおやちょう）、竹島町（たけじまちょう）、俵町（たわらまち）、船町（ふなまち）、伝馬町（てんまちょう）、岐阜町（ぎふまち）、宮町（みやまち）

大垣藩主下賜(かし)の軕と町衆の軕が併存する形態は全国的にも希少です。

当日は13もの軕が城下町を練り歩き、まさに華麗な祭絵巻！

2023年の大垣まつりでは、「アジア／日本の美人画」を描く絵師（日本画家・絵本画家、大垣祭り天井画制作）である後藤仁さんが作画された、中町布袋軕の天井画 『黒龍と四つ姫の図』も登場します。

天井画『黒龍と四つ姫の図』と、後藤さんの伯父である後藤大秀さんの「からくり人形」の共演を是非お見逃しなく！

13両の軕には、それぞれの特徴があります。

少年少女がおどりを披露する芸軕（げいやま）やからくり人形のおしばい！

からくり人形には、中京圏の山車(だし)行事、軕上(やまじょう)の芸能には、近畿圏の山車行事の影響が色濃く出ています。

大垣祭りのメインとなるのは軕巡業ですが、カラクリや子供が踊り、見ていて飽きることなく大興奮です！

まとめ：大垣祭り2023の日程・スケジュールやコースは？屋台や駐車場やアクセスは？

ここでは、大垣祭り2023の日程・時間（スケジュール）や場所、やま巡行コース、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場、歴史や見どころについて紹介しました。

夜宮は行われませんが、「大垣まつり」をぜひお楽しみください！

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