滝川菜の花まつり2023見頃時期や開花状況は?屋台や駐車場やアクセスは?
滝川の菜の花

北海道滝川市江部乙町のたきかわ菜の花まつり2023について、見頃時期や開花状況、日程・時間や場所、グルメ屋台・キッチンカーの出店、アクセス・シャトルバスや駐車場等気になりますよね。ここでは、滝川菜の花まつり2023の見頃時期や開花状況、日程・時間や場所、グルメ屋台の出店、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

滝川の菜の花の2023年見頃時期や開花状況は?

滝川の菜の花

滝川で育てている菜の花の種は、気温が20℃前後の時期(8月下旬)に種蒔きされ、秋へ向けて発芽した苗の成長を見守り、まだ茎丈が高くなる前の段階で越冬を迎えます。

滝川の菜の花の例年の見頃や開花状況は、5月上旬頃一部開花が始まり、10日頃にはちらほらと黄色の花を見つけるようになり、5月下旬~6月上旬に見頃になります

菜の花が見頃を迎える5月下旬~6月上旬にかけて、江部乙地区にある菜の花畑が一般に開放されます。

入場料は無料で、菜の花バスや菜の花タクシーもここから運行しています。

もちろん滝川の菜の花の見頃時期は、気温や天候、雨風などにより前後します。

2022年の滝川の菜の花の見頃や開花状況は、例年通り2022年5月5日時点で、日当たりのよい低地で開花を確認しています。

2022年の滝川の菜の花の見頃や開花状況は、例年どおリ5月下旬~6月上旬になりました。

2023年5月14日現在、滝川の菜の花もグングンと成長しています。東17丁目の特設会場の菜の花はほぼ満開です。

たきかわ菜の花まつり2023の開催日程・時間や場所は?グルメ屋台・キッチンカーの出店は?

滝川の菜の花

菜の花の開花時期の5月中旬~6月上旬には、滝川市内最大のイベントとなる「たきかわ菜の花まつり」が例年開催され、広大な菜の花畑を舞台に、春の滝川を存分に楽しめます。

メイン会場となる菜の花畑会場に展望台を設置するほか、イベント会場では、滝川市で採れる食材や菜の花ラーメンやジンギスカン丼など地産地消のグルメ、菜の花スイーツの販売、ステージイベント等も開催されます。

道の駅たきかわでは、5月中旬~5月下旬の間の開花状況に合わせて臨時観光案内所を設置し、毎年菜の花まつりのイベント会場となっている丸加高原伝習館のほか、毎年変わる市内の菜の花畑会場を周遊してくれる菜の花タクシーや菜の花バスが運行します。

「たきかわ菜の花まつり」で菜の花を間近でみるには、「菜の花タクシー」「レンタサイクル」「臨時駐車場」を利用することができます。

車で国道12号線から来られる方は、「道の駅 たきかわ」で、最新情報を得ることができます。

また、菜の花まつりの前後、菜の花の開花が概ね楽しめる「菜の花ウィーク」は5月中旬に予定され、「菜の花ウィーク」の期間中は、畑会場で地元の特産品や、菜の花関連グッズなどの販売が行われます。

2023年の「たきかわ菜の花まつり」は、2023年5月20日(土)~28日(日)に開催予定です。

会場・場所: 道の駅たきかわ、たきかわ観光国際スクエア(旧中央バスターミナル)

地産地消グルメの屋台・キッチンカーイベントや臨時観光案内所、菜の花タクシー、お菓子などの物販が行われます。

グルメフェスタ

 場所:道の駅たきかわ

 開催日:2023年5月20日、21日、27日、28日

 時間:10:00~16:00

2023年は、菜の花畑に入ることが出来る、菜の花特設会場が4年ぶりに土日限定で復活します!

菜の花特設会場

 場所:滝川市江部乙超丸加高原周辺

 開催期間:2023年5月20日、21日、27日、28日

 時間:10:00~16:00

 料金:300円

会場には駐車場は無く、当日は車両通行止めとなります。菜の花タクシーや菜の花バスをご利用ください!

車窓から江部乙地区に点在する菜の花畑をお楽しみください。

滝川産菜の花から抽出されたなたね油は、オンラインでも購入可能ですよ♪

たきかわ菜の花まつり2023のアクセスは?

滝川の菜の花

所在地 グルメ会場:道の駅たきかわ(滝川市江部乙町東11丁目13-3)

問い合わせ先:  0125-23-0030(たきかわ観光協会)

アクセス

菜の花タクシー

 料金:1人1000円(障がい者割引200円) ※菜の花畑特設会場入場料は別途必要

 運行日:2023年5月20日(土)、21日(日)、27日、28日(日)

 発着所:道の駅たきかわ

路線バス(滝深線)

 滝川駅~道の駅たきかわ・・・片道370円

貸し切りタクシー

 90分貸し切りで、通常よりお得な料金で菜の花畑へ行けるプランです!

 料金:90分6450円(1台) ※菜の花畑特設会場入場料は別途必要

レンタサイクル

 道の駅たきかわで貸し出しと返却を行っています。

 料金:マウンテンバイク⇒2時間500円(1台)、電動自転車⇒2時間1000円(1台) ※菜の花畑特設会場入場料は別途必要

他にも、たきかわ観光国際スクエアで、レンタカーの受付をしています。自分のペースで自由に観光できます!

たきかわ菜の花まつり2023の駐車場は?

駐車場

道の駅たきかわ無料駐車場他

特設駐車場より菜の花バス運行(有料)

 料金:1人600円 ※菜の花特設会場入場料含む

 運行日:2023年5月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)

 発着所:道の駅たきかわ

駐車場は、会場まで近いところでは、徒歩2分から、遠いところでも15分程で行ける場所に点在しています。

公式ホームページで、無料駐車場のマップが公開されているので、確認してみてください!

なお、菜の花畑特設会場付近の一部道路は、2023年5月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)の10:00~16:00までは、一般車両通行止めとなりますのでご注意ください。

滝川の菜の花の見どころは?壮大な黄色い絨毯とは?

滝川の菜の花

北海道滝川市は札幌市と旭川市の間に位置し、江部乙町一体に60箇所近い菜の花畑があります。

この地域は菜の花の栽培適地だそうで、観光用に栽培されているものでは無く食用の為に育てている植物です。

食用菜の花や菜種油を採取するために育てている菜の花で、オレイン酸が多種と比較して63.7%と高い事が特徴な「キザキノタネ」や「ハルノカガヤキ」の栽培を増加させています。

滝川の菜の花

3月下旬からひと月程、食用の菜の花「雪割りなばな」が販売されます。

滝川の菜の花は、栄養価が高く、ほんのりした苦みとともに甘みが有り、柔らかいので生のまま食べることもでき、春の季節の味として天ぷらにしても最高です。

滝川の「JAたきかわ菜の花館」で購入できるそうです。

滝川市では平成に入ってから菜の花の栽培をスタートし、年々栽培面積が大きくなり、2017年の作付面積は157haで3年連続日本一に輝き、現在では作付面積がトータルで約180haになるそうです。

滝川の菜の花

連作障害を避けるために、毎年植え付け場所を変えて栽培しなければならないために、合計面積は毎年変わりますが、異なる表情の菜の花を楽しむことができます。

滝川周辺は見頃の時期になるといたるところに菜の花畑の黄色い絨毯が一面に出現し、北海道感動の瞬間100選に選ばれるほどの絶景です。

滝川の菜の花

のどかな田園風景の中に広がる、菜の花畑の黄色い絨毯を見ていると、心から癒されます。

滝川の菜の花
滝川の菜の花

雪が残る山々を背景として、見渡す限り菜の花畑が広がる景色に、ため息が漏れてしまいます。

滝川の菜の花

丘陵地を彩る鮮やかな菜の花の圧巻の景観を見るため、例年国内外から多くの観光客が訪れます。

滝川のえべおつ温泉も比較的近く、その他の滝川名所のたきかわスカイミュージアムや丸加高原伝習館や滝川ふれ愛の里もありますので、ぜひ菜の花観賞とともに訪れてみてください。

菜種生産農家の菜の花畑には絶対立ち入らないようにしてください!

まとめ:滝川菜の花まつり2023見頃時期や開花状況は?屋台や駐車場やアクセスは?

ここでは、滝川菜の花まつり2023の見頃時期や開花状況、日程・時間や場所、グルメ屋台の出店、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。

菜の花観賞だけする場合には、感染対策をした上で、滝川市のルールを守りながらご覧ください!

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