仙台青葉まつり2023の日程・スケジュールや屋台は?交通規制や駐車場や見どころは?
仙台青葉まつり

宮城県の仙台青葉まつり2023について、開催日程・時間(スケジュール)や場所、屋台・露店の出店、アクセスや交通規制、駐車場、すずめ踊りや時代絵巻巡行等見どころ気になりますよね。ここでは、仙台青葉まつり2023の日程・スケジュールや場所、屋台・露店の出店、アクセスや交通規制、駐車場、歴史や見どころについて紹介します。

仙台青葉まつり2023の開催日程・スケジュールや場所は?

仙台青葉まつり

「仙台・青葉まつり」は、2023年5月20日(土)、21日(日)に開催されます。

すずめ踊りは、例年通り市民広場や定禅寺通り等で開催されます。

2023年は4年ぶりの通常開催となり、昨年のような人数制限等は無く、参加する団体も多くなっています。

とはいえ、感染症対策はしっかり行いながらの祭開催となります。

また、市民広場側での飲食は控えていただくよう、ご協力お願いいたします。

市民広場ステージも、無料観覧席が用意されるようです。

5月21日の時代絵巻巡行は、約90団体3400人の参加があり、全長2.2Kmにも及ぶ巡行が4年ぶりに復活します。

第39回仙台青葉まつり

開催日程: 2023年5月20日(土)・21日(日)

開催地: 宮城県仙台市

開催会場:

5月20日「宵まつり」(前夜祭)

市民広場・つなぎ横丁・勾当台公園・せんだいメディアテーク・仙台マークワンスクエア(パルコ前)・元鍛冶丁公園・中央通り・一番町通り・定禅寺通

2023年は、徳島市から阿波踊りが青葉まつりに登場します

5月15日「本まつり」

市民広場・つなぎ横丁・勾当台公園・せんだいメディアテーク・仙台マークワンスクエア(パルコ前)・中央通り・一番町通り・仙台市役所前・青葉神社~通町(伊達時代絵巻巡行)・東二番丁通~定禅寺通(伊達時代絵巻巡行)

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仙台青葉まつり2023の屋台・露店の出店は?

屋台(露店)
屋台(露店)

勾当台(こうとうだい)公園と市民広場での「杜の市(もりのいち)」には、美味しいものが大集合!

メイン会場となる市民広場には、宮城県内の特産物を中心にした出店などの飲食店が立ち並びます。

また、道路を挟んだ勾当台公園では、企画屋台村「杜の市」では、宮城県や仙台で話題になっている人気店が並びます。

これは、当代きっての美食家だった伊達政宗公にあやかったもので、華やかな行列や踊りを眺めながら、お祭りグルメも楽しめます。

地ビールやカキ料理をはじめ「宮城のうまいもの」が販売されますよ!

すずめ踊りなど定禅寺通りで開催されるパレードを見ながら、宮城の美味しいグルメに舌鼓をうつのも醍醐味ですね。

仙台青葉まつり2023のアクセスや交通規制は?

仙台青葉まつり

住所: 宮城県仙台市青葉区本町3

アクセス: 仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅下車、徒歩すぐです。

交通規制

2023年5月20日(土)~5月21日(日)の「第39回仙台青葉まつり」の開催により、定禅寺通や東2番町通り等の交通規制が行われます。

5月20日(土)宵まつり

定禅寺通り(車両通行止め)14:00〜20:00

宵まつりが開催される5月20日(土)は、定禅寺通り(晩翠道〜東二番丁通り)が通行止めとなります。

5月21日(日)本まつり

東2番町通り(車両通行止め、車線規制)12:00~15:30

広瀬通(車両通行止め)12:00~15:30

定禅寺通り(車両通行止め)12:00〜16:30

表小路(仙台市役所前) 11:00〜16:30

青葉通り(車両通行止め)12:00~14:00

通町(車両通行止め)9:00~11:00

本まつりが開催される21日(日)は、定禅寺通りに加え仙台市役所前の道路等も車両通行止めとなります。

このことに伴い、下記の通りるーぷる仙台の迂回運行が行われます。

実施日: 2023年5月20日(土)~5月21日(日)

るーぷる仙台への影響

 迂回運行: 

2023年5月20日(土) 10便(仙台駅前発 13:00~16:00)

2023年5月21日(日) 14便(仙台駅前発 11:00~15:20)

「メディアテーク前」・「定禅寺通市役所前」停留場迂回(5月20日・21日両日) 

「商工会議所前14番」へ停留場変更(5月20日・21日両日)

変更前: 大崎八幡宮⇒メディアテーク前⇒定禅寺通市役所前⇒広瀬通駅

変更後: 大崎八幡宮⇒商工会議所前14番⇒広瀬通駅

仙台・青葉祭りの詳細につきましては、こちらをご参照ください!

仙台青葉まつり2023の駐車場は?

仙台青葉まつり期間中は、上記の通り、交通規制も多く、公共交通機関の利用が推奨されています。

できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!

イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!

せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!

なんていうこと、よくありますよね。

みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。

もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。

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仙台青葉まつりの歴史や見どころは?すずめ踊りや時代絵巻巡行は?

仙台青葉まつり

「仙台・青葉まつり」は、宮城県仙台市内で、ケヤキ並木の新緑が美しい毎年5月の第3土・日曜に開催され、杜の都・仙台の初夏を彩ります。

毎年1万人を超える市民が参加し、観光客の数も100万人に達します。

「仙台青葉まつり」は、8月の「仙台七夕まつり」、1月の「大崎八幡神社の松焚祭」と並ぶ「仙台三大まつり」の一つに数えられています。

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「大崎八幡宮どんと祭2023の日程・時間や屋台は?シャトルバスや駐車場は?」

起源は江戸時代で、伊達政宗公により藩政が敷かれた頃、仙台東照宮の例祭である「仙台祭」が仙台最大のお祭りで、藩を挙げて行われていました。

70基もの山鉾(やまぼこ)が城下を練り歩く大規模な祭りだったそうです。

やがて明治時代になると、政宗公の命日である5月24日に執り行われるようになり、伊達政宗公をご神体として祀る青葉神社の例祭「青葉まつり」「仙台祭」に代わって台頭しました。

1965年以降になると、仙台市内の交通事情等により、「青葉祭り」は開催が難しくなり、しばらく途絶えてしまいます。

現在の仙台青葉まつりは、伊達政宗公没後350年を迎えた1985年(昭和60)に、「仙台祭」と「青葉祭り」両方の精神を受け継ぎ、「市民総参加のまつり」として復活させたものです。 

1日目の宵まつりで盛り上がるのが、杜の都仙台のシンボルロードである定禅寺通りを中心に開催される「仙台すずめ踊り」でしょう!

すずめ踊りの起源は江戸時代で、仙台城が新築移転した際の宴席で、石工たちが政宗公の前で即興披露したのが始まりといわれています。

飛び跳ねながら扇子を振り踊る姿がすずめに似ていることから「すずめ踊り」と呼ばれるようになりました。

戦前までは石工たちによって踊り継がれましたが、次第に継承者を失い途絶えかけました。

この「すずめ踊り」を改良し、市民みんなで踊れるものとして「仙台すずめ踊り」を復活させたのが仙台青葉まつりです。

途絶えかけた郷土芸能を守るため、1987年の第3回青葉まつりで、すずめ踊りコンテストを開始し、復活させたのです。

1987年は、大河ドラマ「独眼竜政宗」が放映されて政宗ブームが到来し、「仙台・青葉祭り」は、春の仙台を代表するお祭りとなりました。

「仙台すずめ踊り」は、扇子をもって踊り、扇踊りも覚えやすく、仙台市民なら誰もが踊れるほどです。

毎年町内会や企業から参加団体を募り、毎年4,000人以上が参加します。

団体ごとに衣装や小物、扇子が異なり、新緑が美しい定禅寺通りに色とりどりの衣装を着た踊り子の舞いが映え、カラフルで個性あふれる踊りは見ているだけでも興奮します!

演舞も楽しめる一方で、当日飛び入りで参加できるプログラムもありますよ!

本番前に、基本のステップや扇の扱い方も丁寧に教えてもらうことができ、法被の貸出もあるので、ぜひ参加してみてください!

2日目の日曜日に開催されるのが本まつりで、仙台・青葉まつりの最大の見どころである「時代絵巻巡行」が行なわれます。

時代絵巻巡業では、勇壮な甲冑姿の武者行列、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御(みこしとぎょ)に稚児行列、豪華絢爛な山鉾(やまぼこ)巡行、すずめ踊りの大流しと続く時代絵巻の大パノラマが繰り広げられます。

時代絵巻巡行に含まれる「仙台山鉾(やまぼこ)」とは、山車の一種で、仙台山鉾は11基あります。

ヒノキ材を使用した堅牢な構造の山鉾は、全長は5.2m~6.2m、全高6m前後、重量5.5~8トンと大迫力!

11基全てに特徴があり、仙台山鉾は萩の月が有名な「株式会社菓匠三全」や笹かまぼこの株式会社「阿部蒲鉾店」など、仙台市内の企業・団体により、街の繁栄や除災招福、無病息災や家内安全、商売繁盛などの願いを込めて運行されるそうです。

仙台山鉾としての工夫が凝らされていて、政宗公甲冑をはじめ、福神や縁起物、仙台の伝統工芸品等が載ります。

めでたい象徴である「鯛」を象った山鉾、兜をモチーフにした山鉾、大黒天を乗せた山鉾や伊達政宗にちなんだ山鉾等もありますよ!

馬に乗った伊達政宗公を先頭に、甲冑を着た武者隊や鉄砲隊が街を練り歩きます。

ここで登場する伊達政宗は、子孫である伊達家の宗主が担当され、その他家臣団の方々も、かつての伊達家を支えた家臣の子孫が主に担当するそうです。

見応えある鎧武者達が練り歩く様子は、戦国時代にタイムスリップしたかのような光景で圧巻です!

勾当台公園では、城下町の祭りを再現した「伊達縁(だてえにし)」が登場!

普通の縁日のような屋台ではなく、木で作った屋台が本当の城下町を彷彿させる雰囲気を演出しています。

伝統工芸職人による匠(たくみ)の技を見て体験できる「青葉職人屋台」、漫才や落語が楽しめる「青葉寄席」や茶屋、居酒屋に野点、お化け屋敷、殺陣演武などが楽しめます。

メイン会場から少し離れた錦町公園では、五葉山火縄銃鉄砲隊による「伊達古式火縄銃演武」、仙台市内七つの消防団による伝統梯子乗り等、伊達の伝統的なイベントが行われます。

まとめ:仙台青葉まつり2023の日程・スケジュールや屋台は?交通規制や駐車場や見どころは?

ここでは、仙台青葉まつりの歴史や屋台やすずめ踊り等見どころ、2023年日程・スケジュールや変更や中止内容、アクセスや交通規制について紹介しました。

4年ぶりの仙台・青葉まつりで、初夏の華やかなお祭りをお楽しみください!

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