小田原梅まつり2024見頃や開花状況は?屋台や駐車場やアクセスは?
小田原梅まつり・曽我梅林

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神奈川県の小田原梅まつり2024について、見頃時期や開花状況、日程や場所(曾我梅林・小田原城址公園)、屋台・出店イベント内容、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、小田原梅まつり2024の見頃や開花状況、屋台・露店の出店、イベント内容、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

小田原梅まつりの例年見頃時期や2024年開花状況は?

小田原梅まつり・曽我梅林

小田原の梅の開花時期は例年1月下旬~3月下旬で、見頃時期は例年2月上旬~3月上旬になります。

小田原の梅の見頃のピークは、遅咲きと早咲きが混在する2月中旬頃です。

もちろん、小田原の梅の開花状況は、その年の気候状況や天候により前後します。

暖気が上昇してくる曽我山の中腹が一番早く咲くのですが、早咲きの十郎は、2024年2月9日の情報で満開となっています。

会場付近は寒気が溜まりやすいので遅めになります。

今後の気候にもよりますが、2024年の梅の見頃は、2月上旬~3月上旬になるでしょう。

小梅・十郎・紅梅・杉田・南高・白加賀・枝垂れの順で咲いていき、長い間梅の花が鑑賞できますよ!

小田原梅まつり2024の開催期間や会場(場所)は?イベント内容や屋台・出店は?

小田原梅まつり・曽我梅林

小田原梅まつりの期間中は、郷土芸能の小田原ちょうちん踊り、寿獅子舞や書の舞や梅干の種とばし大会、みかんの皮とばし大会、 尺八の合奏や祭囃しなどのイベントも行われます。

例年2月11日には、武田流の流鏑馬が奉仕されていましたが「曽我梅まつり実行委員会」が解散となり、流鏑馬神事の継続が難しくなってしまいました。

そのため、当面の間、流鏑馬神事は休止になるそうです。

残念ですが、また復活するのを楽しみに待ちましょう!

小田原梅まつりの流鏑馬

各会場には売店が設けられ、甘酒やおでんなどのほか、特産品である梅干しや梅わいん、梅ジャムなどが販売されます。

2024年の小田原梅まつり

小田原梅まつりは、小田原城址公園を中心に、その周辺及び曽我梅林になります。

そして曽我梅林は、2022年度より曽我別所会場一か所での開催となります。

会場: 曽我梅林・小田原城址公園

曽我梅林 : 〒250-0205  神奈川県小田原市曽我別所

小田原城址公園: 神奈川県小田原市城内6−1

今までの中河原会場、原会場は開催はありません。

開催期間: 2024年2月3日(土曜日)~29日(木曜日)

曽我梅林(曽我別所会場)では、食堂及び売店の販売を開催し、縁日の屋台の出店もあります。

食堂内でなく外に設置されたテーブル、または梅の畑が開放されます。

梅の花を楽しみながら、畑の中での飲食を楽しむスタイルです。

「曽我別所寿獅子舞」「祭囃子」等の催し物も開催されます。

小田原梅まつり2024の会場までのアクセスは?

小田原梅まつり・曽我梅林

曽我梅林のアクセス

〇電車・バスでのアクセス

曽我梅林の最寄り駅はJR東海・御殿場線下曽我駅です。

JR東海道本線 国府津駅乗り換え → JR東海御殿場線 下曽我駅下車し、 原梅林経由で徒歩約15分です。

小田原駅、JR国府津駅、小田急線新松田駅から、バス(富士急湘南バス)「中河原梅林」〜「下別所」下車で徒歩1分です 。

※富士急湘南バスの臨時増発もありますので是非ご利用ください

〇車でのアクセス

東名高速大井松田IC分岐左、R255合流約1km、分岐左県道72号国府津・松田線から中河原梅林、そして別所梅林に到着です。

車で15分(約5.5キロ)です。

小田原城址公園のアクセス

〇電車でのアクセス

小田原駅から徒歩10分です。

〇車でのアクセス

小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分です。

西湘バイパス「小田原IC」から約5分です。

東名高速道路「大井松田IC」から約40分です。

小田原梅まつり2024の会場までの駐車場は?

曽我梅林 駐車場

〇駐車場

会場内は「田島駐車」を除いて、すべて有料駐車場(1回500円)になります。

有料駐車場はP1~P5までの5箇所です。

有料駐車場の営業時間は基本的に9:00~15:00です。

また、土日祝は県道72号線が渋滞するなど混雑が予想されますが、平日であっても天気がよければ午前中に満車となってしまうことも多いです。

小田原城址公園 駐車場

〇駐車場

小田原城址公園には、一般駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用ください。

小田原の曽我梅林の魅力や見どころは?

小田原梅まつり・曽我梅林

神奈川県小田原では、約600年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするため、城下に多くの梅の木が植えられたそうです。

小田原梅まつり・曽我梅林

江戸時代には、兵糧用としてだけではなく鑑賞用としても見直されるようになり、小田原藩主の大久保氏により梅の栽培が奨励され急速に増えました。

さらに、全国各地で梅の植樹が始まったとされます。

小田原市は、江戸と京の往来、いわゆる【箱根越え】の拠点となる宿場町として栄えましたが、旅人の必需品(弁当の防腐、のどの渇きを癒す、健康食品)としても梅干が重宝され、本格的に梅の産地として発達していきました。

そんな小田原の梅も、第二次世界大戦後、食料不足を補うために米や麦を作るために梅が伐採されたそうです。

また、高値で取引されるようになった温州みかんに目をつけ、梅園からみかん園への転換する農家も多くなり、一時期は存続の危機を迎えました。

しかし昭和32年には、小田原を再び梅の名産地にするべく小田原市梅研究会が立ち上げられました。

現在、神奈川県小田原市の北東に位置する中河原梅林、原梅林、別所梅林の3つの梅林からなる曽我梅林は、神奈川県一の梅の産地となりました。

小田原梅まつり・曽我梅林

曽我梅林は、仇討の物語でも知られる曽我兄弟の故郷です。

小田原というと梅干しが有名ですが、その梅は地元・曽我産です。

食用梅の生産が目的のため、そのほとんどが白い花の白梅になっています。

曽我丘陵(国府津から下曽我地区)に3万5千本の白梅が咲き、梅園の背景には箱根連山や富士山を望み、多くの人々を魅了します。

小田原梅まつり・曽我梅林

この地から 眺める富士山は「関東の富士見百景」にも選定されているのです。

白い花が可憐な十郎をはじめ、白加賀、杉田など多くの白梅がありますが、観賞用の紅梅や豪華なしだれ梅などもあります。

小田原梅まつり・曽我梅林

梅林内のいたるところで香り漂う梅を楽しむことができます。

別会場は、最も梅林・お土産もの売り場・飲食・駐車場などの施設が充実しています。

小田原の曽我梅林では、約40年前に地元農家が実行委員会を作り、梅祭りを開催するようになりました。

もう一つの梅の名所である小田原城址公園では、約250本の梅の花が楽しめるほか、小田城天守閣の最上階からは相模湾が一望できます。

小田原城の梅

小田原では、小田原フラワーガーデン、辻村植物公園でも、きれいな梅の花を楽しむことができますよ!

小田原フラワーガーデンの渓流の梅園は、関東最多級の品種数を誇る梅林で、道が整備されていますので、車いすやベビーカーでも梅観賞を楽しむことがでできます。

小田原の梅

辻村植物公園の約570本の梅は、遅咲きの白梅が中心で、他の梅園より少し見頃が遅くなります。。

高台から望む相模湾と梅のコラボレーションは見事です。

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まとめ:小田原梅まつり2024見頃や開花状況は?屋台や駐車場やアクセスは?

ここでは、小田原梅まつり2024の見頃時期や開花状況、開催日程や場所(曾我梅林・小田原城址公園)、イベント内容、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。

雲海のように広がる梅林と富士山とのコラボレーションをぜひお楽しみください!

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