福岡県の太宰府天満宮曲水の宴2024について、日程・時間や場所、観覧席や観覧法、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、太宰府天満宮曲水の宴2024の日程・時間や場所、観覧席や観覧法、アクセスや駐車場、歴史や見どころ等紹介します。
目次
太宰府天満宮曲水の宴2024の開催日程・時間や場所は?
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)曲水の宴(きょくすいのえん)2024は、2024年3月3日(日)に太宰府天満宮曲水の庭で開催されます!
曲水の宴とは、平安時代の宮中行事を再現する禊祓(みそぎはらえ)の神事です。
曲水の宴は、平安時代の衣装を着た参加者(十二単を着た姫など)が、曲水の庭の上流より流された酒盃が、自分の前を過ぎる前に和歌を詠み、酒を飲むという優雅な神事です。
● 開催日程
2024年3月3日(日)
● 開催時間
13:00~15:00
● 開催場所
太宰府天満宮 曲水の庭
〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
3月5日、平安時代の宮中行事を再現する禊祓の神事「曲水の宴」が斎行されました。平安装束に身をつつんだ参宴者は、川を流れる酒盃が自分の前に着くまでに和歌をしたため、盃のお酒をいただきます。平安時代さながらの雅な雰囲気に包まれました。#太宰府 #太宰府天満宮 #天神さま #dazaifutenmangu pic.twitter.com/wvrbZoeVSs
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) March 7, 2023
太宰府天満宮 曲水の宴
— agameishi (@agameishi) March 1, 2024
3月3日 日曜 午後1時 参道の行列は 12時~
十二単 衣冠束帯 平安絵巻の行列です
盃が流れてきて目の前を通り過ぎるまでの間に
歌を短冊に書き酒を飲み干す
なんと優雅な宴会
958年大宰大弐小野好古よしふるによってはじめられた pic.twitter.com/1YOYjYp1LL
Dazaifu Tenmangu Kyokusui-no-en 3/3 / 曲水の宴
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太宰府天満宮曲水の宴2024の観覧席や観覧法は?
太宰府天満宮曲水の宴2024の観覧席は、曲水の庭に設けられます。
ただし、曲水の庭の観覧席の定員は約1100席となっています。
例年の太宰府天満宮曲水の宴では、比較的早く満席になっています。
太宰府天満宮曲水の宴2024の観覧法ですが、予約なしで、全席自由席で観覧します。
太宰府天満宮曲水の宴2024を観覧したいのであれば、早めの来場をおすすめします。
しかし、曲水の宴の前に12:00から平安時代の衣装をした人たちの参道練り歩きが始まります。
曲水の宴が満席であっても、参道練り歩きを自由に観覧することができ、平安時代の雰囲気を楽しめます。
曲水の宴にやっとはじめて行けたと思ったら太鼓橋のところ上手く撮れなかった😇
— yasu (@yasu3835) March 8, 2023
でも十二単のお姫様たち見れたから良しとしときます😆#太宰府天満宮#曲水の宴#最上奈那華#nikoncreators#私とニコンで見た世界#tokyocameraclub pic.twitter.com/QsTe7XNzpv
太宰府天満宮曲水の宴2024のアクセスは?
太宰府天満宮曲水の宴2024のアクセスは、下記の通りです。
◆公共交通機関でのアクセス
西日本鉄道(西鉄) 太宰府線 太宰府駅 徒歩約5分
◆車でのアクセス
九州自動車道・福岡高速2号太宰府線 太宰府IC 福岡県道76号経由 約15分
太宰府天満宮曲水の宴2024の駐車場は?
太宰府天満宮曲水の宴2024の駐車場は、太宰府駐車センターです。
駐車料金:普通車1回500円 大型バス1回2,000円 マイクロバス1回1,300円 バイク1回500円
(駐車料金は時間制でなく、入庫から出庫までの料金です)
駐車台数:普通車850台 大型・マイクロバス23台 バイク15台
駐車時間:8:00~17:00
〒818-0117 福岡県太宰府市宰府1丁目12
太宰府天満宮曲水の宴2024の歴史や見どころは?
曲水の宴の起源は、中国の秦(紀元前905年 ~ 紀元前206年)の時代とされています。
なお、太宰府天満宮の他では、曲水を「ごくすい」、宴を「うたげ」と読む場合もあります。
日本では、日本書紀によると、485年に初めて曲水の宴が行われました。
また、 続日本書紀によると、728年に聖武天皇が曲水の宴を催したとあります。
太宰府天満宮御祭神の菅原道真は、890年(寛平2年)に宮中での曲水の宴に参加しました。
太宰府天満宮曲水の宴は、958年(天徳2年)に大宰大弐の小野好古(おののよしふる)が始めました。(太宰府天満宮に伝わる『天満宮安楽寺草創日記』による)
残念ながら、太宰府天満宮曲水の宴は、中世以降に断絶しました。
しかし、太宰府天満宮曲水の宴は、1963年(昭和38年)に復活し、現在まで続いています。
太宰府天満宮曲水の宴2024の見どころは、十二単など平安時代の衣装を着た参加者が平安時代の宮中行事を忠実に再現するところです。
太宰府天満宮曲水の宴2024では、平安時代にタイムスリップしたような不思議な体験ができます。
太宰府天満宮の曲水の宴に行って来ました(^^)/
— 瑠璃 (@lapislazuli713) March 5, 2023
雅で素敵でした。
梅の花が風に舞って綺麗でした〜✨💕 pic.twitter.com/lF6tdzsJGs
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まとめ:太宰府天満宮曲水の宴2024の日程・時間や観覧席は?アクセスや駐車場は?
ここでは、太宰府天満宮曲水の宴2024の日程・時間や場所、観覧席や観覧法、アクセスや駐車場、歴史や見どころ等紹介しました。
平安時代の神事を今に再現した、雅びな太宰府天満宮曲水の宴2024をぜひお楽しみください!