宮城県気仙沼市の徳仙丈山のつつじについて、2024年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、見どころ等気になりますよね。ここでは、徳仙丈山のつつじの2024年見頃時期や開花状況、つつじバス等アクセス、駐車場、絶景や見どころについて紹介します。
目次
徳仙丈山のつつじの2024年見頃時期や開花状況は?
徳仙丈山のつつじの例年の開花状況や見頃は、5月中旬〜6月上旬です。
圧倒的なスケールでヤマツツジやレンゲツツジが咲き誇り、山一面を朱色に染め、週末を中心に多くの観光客で賑わいます。
2024年5月7日現在、登山口は5分咲、中腹・山頂は咲き始めで、このままの天気が続けば間もなく満開となりそうです。
観光客に人気の気仙沼土産は、「農林水産大臣賞」を受賞した石渡商店の「気仙沼完熟牡蠣のミルキーオイスターソース」です。
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徳仙丈山つつじ群生地の登山口の駐車場は?
駐車場:
気仙沼側:普通車120台、バス3台
本吉側:普通車80台
本吉側登山口の駐車場は狭く、2か所に分かれていますが、地元の保存会の方が駐車場への誘導をしてくれます。
5月中旬〜6月上旬の開花シーズンは、週末を中心に多くの観光客で賑わいます。
徳仙丈山は高低差がそれほどなく、中腹付近にツツジが群生しているため、体力に自信がなくてもピクニック感覚でツツジの鑑賞を楽しむことができますよ!
徳仙丈山つつじ群生地の登山口のアクセスは?
所在地:宮城県気仙沼市赤岩物見地内
アクセス
気仙沼側:三陸自動車道・気仙沼中央ICより車で40分
本吉側:仙台方面からは、三陸自動車道・小泉海岸ICより30分、陸前高田方面からは三陸自動車道・本吉津谷ICより30分です。
つつじバス
気仙沼駅前から徳仙丈山駅のルートを運行しています。
徳仙丈山のつつじの絶景や見どころは?
本州北東部の海岸沿いに、活気あふれる魚市場がある地方都市・気仙沼があります。
その気仙沼の南にそびえる標高711メートルの徳仙丈山(とくせんじょうざん)は、往復わずか2時間半で登ることができ、比較的簡単に気持ちよくハイキングが楽しめる魅力的な山で、最も特筆すべきはつつじです。
2011年10月31日、東日本大震災による地殻変動で、これまでの標高から1m低くなったことが国土地理院から発表され、現在の徳仙丈山の正確な高さは710mです。
つつじの山として知られる徳仙丈山は、レンゲツツジとヤマツツジに覆われ、特に多く咲くのがヤマツツジです。
徳仙丈山のヤマツツジとレンゲツツジは、50ha(東京ドーム約10個分)もの広範囲にわたり50万本以上のつつじが群生し、春になると、色鮮やかな花が咲き乱れ、野山一面がピンク色に染まります。
「日本一」の呼び声もあるつつじの景観はすばらしく、樹木の新緑とのコントラストもまた見事です。
新緑の徳仙丈山を朱紅色に染めます。
徳仙丈山は高低差がそれほどなく、山頂まで登山道が整備され、中腹付近につつじが群生しているため、ピクニック感覚でつつじの鑑賞を楽しむことができるのが魅力です。
登山道は気仙沼側と本吉側があります。
登山口にはトイレが整備されています。
トレッキング初心者でも安心して登ることができます。
徳仙丈山頂上を目指した場合は、つつじを観賞しながら、2時間ほどで戻ることができるしょう。
登山口付近からつつじの景観を楽しむことができますが、気仙沼側の登山口から約15分ほど登り、第1展望台にたどりつくと、真っ赤なつつじ一面の広がりを眺めることができますよ!
徳仙丈山の山登り道中では、つつじ以外にも、りんどう・すみれ・ひとりしづか・ふたりしづかなどの山野草も見ることができます。
夕暮れ時の徳仙丈山の景色も、全体が赤く染まり、情緒があります。
徳仙丈山の頂上からの展望は、気仙沼湾のコバルトブルーや大島、そして室根山なども眺望でき、手前には赤く染まる山肌があり、圧巻の景色が眼下に広がります。
まとめ:徳仙丈山つつじ2024見頃時期や開花状況は?駐車場やアクセスは?
ここでは、徳仙丈山のつつじの2024年の見頃や開花状況、アクセスや駐車場について紹介しました。
ぜひ参考にしていただき、美味しい空気と圧巻のつつじの景観をお楽しみください!