東京都台東区の浅草神社の三社祭2024について、開催日程やスケジュール、屋台・露店の出店、見どころや神輿渡御ルート、アクセスや交通規制等気になりますよね。ここでは、浅草三社祭2024の日程やスケジュール、屋台・露店の出店、魅力や見どころ、神輿ルート、場所やアクセス、交通規制、神輿の歴史について紹介します。
目次
浅草三社祭2024の開催日程やスケジュールは?
● 開催日程
2024年5月17日(金)~19日(日)
● 開催時間
5月17日(金)13:00~
5月18日(土)10:00~
5月19日(日)6:30~
● 開催場所
浅草神社
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
● スケジュール
5月17日(金)
13:00 大行列
14:20 びんざさら舞奉納(社殿)
15:00 午後3時 びんざさら舞奉納(神楽殿)
15:30 各町神輿神霊入れの儀(かくちょうみこしみたまいれのぎ)
5月18日(土)
10:00 例大祭式典(れいたいさいしきてん)
11:30 「子之宮」渡御
12:00 町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)
16:00 巫女舞奉奏(神楽殿)
5月19日(日)
6:30 宮出し
宮出し終了後 本社神輿各町渡御(ほんしゃみこしかくちょうとぎょ)
14:00 巫女舞奉奏(神楽殿)
15:00 奉納舞踊(神楽殿) 東京浅草組合
16:00 太鼓奉演(境内) いやさかプロジェクト
10:00 宮入り
宮入り後 本社神輿御霊返しの儀(ほんしゃみこしみたまがえしのぎ)
浅草三社祭2024の屋台・露店の出店は?場所や営業時間は?
浅草三社祭2024の屋台・露店の出店は、仲見世通りが多いのですが、他の場所でもたくさんあります。
◎仲見世通り
〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目36−3
◎西参道商店街
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−13
◎宝蔵門の周辺
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
◎五重塔の周辺
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
◎影向堂の周辺
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
浅草三社祭2024の屋台・露店の営業時間はそれぞれ祭りの始まる時間前に開店し、祭りが終わった後も20時から21時まで開店している店もあります。
浅草三社祭2024の屋台・露店のメニューは定番ものはそろっており、例年通りだと珍しいものが出店しています。
- 牛すじネギ焼き
- 塩タン串
- 大鶏排(タージーパイ)台湾料理
- トッポギ(韓国料理)
- タコス
- あんずあめ
- 冷やしパイン
- かるめやき
- 電球ソーダ(韓国ソーダ)
- 宝石すくい
- 浅草名物木工細工
- 点滴ジュース
浅草三社祭2024の魅力や見どころは?大行列や神輿渡御ルートは?
浅草三社祭2024の魅力は、日本を代表する祭礼の一つとして例年3日間で約180万人もの人が訪れ、外国人も多く訪れるという浅草全体が祭りで盛り上がることです。
浅草三社祭2024の見どころは、3日間それぞれあります。
初日の見どころの1つ目は大行列です。
大行列は、浅草三社祭2024の開幕行事です。
お囃子屋台・鳶頭木遣り(かしらきやり)・芸妓連の手古舞・組踊りなど浅草の街を練り歩きます。
初日の見どころの2つ目は神事びんざさら舞です。
神事びんざさら舞は、五穀豊穣を祈願する田楽の一つです。
現在では、東京都の無形文化財にも指定されています。
浅草神社の拝殿で五穀豊穣・商売繁盛・子孫繁栄などの祈りを込めた舞が奉納されます
2日目の見どころは、町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)です。
町内神輿連合渡御は町内神輿約100基が浅草神社で1基ずつお祓いを受けてから、浅草の町へと繰り出します。
神輿を上下左右に荒々しく揺らす魂振り(たまふり)があり、浅草三社祭2024の魂振りは、日本お祭りの中でも特に激しいことで有名です。
3日目の見どころは、本社神輿各町渡御(ほんしゃみこしかくちょうとぎょ)です。
本社神輿各町渡御は浅草三社祭2024のメインイベントです。
一之宮・二之宮・三之宮と呼ばれる3基の神輿をそれぞれの地区で分担して担ぎます。
浅草三社祭2024の神輿渡御ルートは図の通りです。
一之宮
二之宮
三之宮
浅草三社祭2024のアクセス・行き方は?交通規制は?
浅草三社祭2024のアクセス・行き方は、公共交通機関のみになります。
東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武線 浅草駅 徒歩約7分
つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩約10分
車でアクセスする場合は交通規制があり非常に混雑し、周辺の駐車場は駐車できません。
車で行っても離れた駅で駐車して、そこから電車で行くことになります。
浅草三社祭2024の交通規制は、5月19日(日)10:00~19:00にあります。
雷門通り・並木通り・馬道通りの一部が車両通行止めになります。
浅草三社祭2024の神輿の歴史は?
浅草三社祭2024の神輿の歴史ですが、浅草三社祭が1312(正和元)年に始まった船祭が起源なので、当時から神輿はあったでしょう。
かつては1637年(寛永14年)に徳川家光が建造寄進したという神輿がありました。
しかし、その神輿を含む7基の神輿は全て第二次世界大戦で焼失しました。
浅草三社祭2024の神輿は3基で、1950年に2基、1952年に1基が奉納されたものです。
一之宮の神輿には土師真中知命(はじのまつちのみこと)、二之宮の神輿には檜前浜成命(ひのくまはまなりのみこと)、三之宮の神輿には檜前竹成命(ひのくまたけなりのみこと)が乗ると言われます。
まとめ:三社祭2024の日程・スケジュールや屋台は?神輿ルートやアクセスや交通規制は?
ここでは、浅草三社祭2024の日程やスケジュール、屋台・露店の出店、魅力や見どころ、神輿ルート、場所やアクセス、交通規制、神輿の歴史について紹介しました。
浅草の街が一気に盛り上がる三社祭にぜひ注目ください!