庄川観光祭花火大会2024の日程・時間や見どころは？駐車場や交通規制やアクセスは？

富山県砺波市の庄川観光祭2024について、庄川峡花火大会や夜高行燈等日程（スケジュール）・時間や場所、見どころ、アクセスや駐車場、交通規制等気になりますよね。ここでは、庄川観光祭（庄川峡花火大会・夜高行燈等）2024の日程（スケジュール）・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場、交通規制について紹介します。

庄川観光祭（庄川峡花火大会・夜高行燈）2024の日程・時間（スケジュール）や場所は？

「庄川観光祭」は、毎年6月の第1土日に、富山県の砺波市で開催されるお祭りです。

花火大会（庄川峡花火大会）と庄川夜高行燈の合わせ、ヨサコイなどが行われる人気のお祭りです。

勇壮な夜高行燈が、庄川温泉郷を祭り一色染め、毎年多くの観光客で賑わう庄川観光祭について詳しく見ていきましょう。

庄川観光祭・庄川峡花火大会2024の魅力や見どころは？

庄川観光祭ではたくさんのイベントが開催されますが、その中でも最大の見どころは夜高行燈です。

夜高行燈では、大中小さまざまな行燈26基が庄川の街を練り歩きます。

高さ5ｍ以上もある行燈は、なんと行燈はすべて手作りされているそうです！！

練り歩く際、電線に当たらないように、猿股のような棒で電線を持ち上げて移動します。

行燈の上部に乗った男の人たちが、全身を使って行燈を揺らします。

夜になると灯りが付き、夜道に浮かび上がる行燈は、幻想的な世界へと導いてくれます。

また「合せ」を行う大きな大行燈が9基あります。

「合せ」では、少し離れて対峙した2基の大行燈を全力でぶつけ合います。

別名「喧嘩行燈」とも言われるほど、激しいぶつかり合いが行われます。

「裁許」(行燈を統括する責任者)の合図で大行燈のぶつけ合いが始まります。

その後台棒でお互いの行燈を押し合う激しいぶつかり合いからは目が離せません！！

2日目に開催されるヨサコイ演舞では、「喧嘩行燈」とは打って変わって、華やかな演舞で見る者を魅了します。

富山県内で一番乗りの開催となる庄川峡花火大会も見逃せません。

スターマインや音楽花火、打上花火など、1500発の花火が夜空を彩ります。

夜高行燈の燃えるような赤い光と、花火の煌びやかな光を同時に楽しめる贅沢なひと時を過ごしてみていかがでしょうか。

今年からはキッチンカーフェスが両日とも実施されます。

6月1日　16:00~22:00、6月2日　12:00～18:00

庄川観光祭・夜高行燈2024の歴史や特徴は？

庄川地域を含む砺波地方では、6月初旬、田植えが終わり休みを取るという意味の「ヤスンゴト」(休み事)と呼ばれる習慣がありました。

庄川地域を含む砺波地方では、田植え終了を祝う行事の日に子どもや青年たちが夜高行燈を作り、集落を巡り、五穀豊穣・豊年万作を記念したことが夜高行燈の由来とされています。

砺波地方において、夜高行燈がいつ頃から普及し盛んに行われるようになったかは明らかではありません。

また庄川観光祭は、1952年に生活習慣や歴史を同じくする4つの村(東山見村・青島村・雄神村・種田村)が合併し、庄川町となったことを記念し1953年に始まりました。

「ヨイヤサ、ヨイヤサ」の掛け声と共に庄川の夜の街を練り歩く、今も昔も変わらない豪華絢爛な夜高行燈は必見です！！

庄川観光祭（庄川峡花火大会・夜高行燈）2024の駐車場や交通規制は？

期間中は、道の駅庄川・庄川中学校・第一織物株式会社・水記念公園が無料駐車場として設けられます。

また会場周辺では交通規制も行われます。

1日(土)は18:00～、2日(日)は12:00～ですが、日時により交通規制区域が変わるのでご注意ください。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

庄川観光祭（庄川峡花火大会・夜高行燈）2024のアクセスは？

庄川観光祭が開催される砺波市庄川地区へのアクセス方法は下記の通りです。

電車の場合

JR城端線 砺波駅よりタクシーで約15分です。

車の場合

北陸自動車道 砺波ICより国道156号経由で約15分です。

まとめ：庄川観光祭花火大会2024の日程・時間や見どころは？駐車場や交通規制やアクセスは？

ここでは、庄川観光祭（庄川峡花火大会・夜高行燈等）2024の日程（スケジュール）・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。

庄川観光祭の様々なイベント内容をお楽しみください！