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夜の海地獄2023の日程・時間やチケット料金・割引は？アクセスや駐車場は？　

夜の海地獄2023の日程・時間やチケット料金・割引は？アクセスや駐車場は？　
夜の地獄祭り公式サイトより引用

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大分県別府市の夜の海地獄2023について、開催日程・時間や場所、チケット料金・割引、アクセスや駐車場、見どころ等気になりますよね。ここでは、夜の海地獄2023の日程・時間や場所、チケット料金・割引、アクセスや駐車場、魅力や見どころをご紹介します。

夜の海地獄2023の開催日程・時間や場所は？

夜の地獄祭り公式サイトより引用
夜の地獄祭り公式サイトより引用

大分県別府市では、海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄、かまど地獄などをまわる地獄めぐりが観光客に人気となっています。

地獄は少し怖いイメージがありますが、地獄という名称の由来は、鉄輪、亀川の地獄地帯は、1000年以上も昔より噴気、熱泥、熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることも出来ない忌み嫌われた土地であったといわれています。

そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。

今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。

べっぷ地獄めぐりは、100度近い温泉の源泉を見る観光施設です。(別府地獄組合HP参照)

地獄めぐりの一つである海地獄では、2023年9月16日(土)から9月24日(日)まで、湯煙を活用したライトアップとプロジェクションマッピングが幻想的な世界へ誘うイベント「夜の海地獄～湯気の向こうに鬼遊ぶ森～」が開催されます。

海地獄は、およそ1200年前に大分県別府市鶴見岳の爆発によって生まれた広大な池であり、コバルトブルーの色に染まった美しい景色が人気の観光スポットとなっています。

開催時間は、19時から22時(最終入場は21時45分)となります。

開催場所は、海地獄です。

大分県別府市大字鉄輪559番地1

夜の海地獄2023のチケット料金・割引は？

夜の地獄祭り公式サイトより引用
夜の地獄祭り公式サイトより引用

夜の海地獄の入場料は、一般チケットは、大人は1,100円、大学生は900円、高校生は600円、中・小学生は400円となります。

その他にも、地獄めぐり特別割引（海地獄入場券、共通観覧券購入者対象）だと、大人600円、大学生400円、高校生300円、中・小学生200円となります。

別府地獄HPでは、べっぷ地獄めぐり共通券、特別割引券が用意されています。

HPから特別割引券を印刷して持参すると、入場料が割引となります。

利用できるのは、5名様までとなります。

また、印刷したものだけでなく、スマートフォンに表示したものも有効となりますので地獄めぐりを楽しみたい方はご利用ください！

夜の海地獄2023のアクセスは？

夜の海地獄が開催される海地獄は、大分県別府市大字鉄輪559番地1に位置しています。

公共交通機関でお越しの場合

JR「別府駅」西口より、亀の井バス2・5・41・43番鉄輪行きで約20分、海地獄前もしくは鉄輪で下車し、徒歩約1分となります。

JR「別府駅」よりタクシーを利用することも可能です。

タクシーの場合

海地獄まで約15分(約1500円)、「亀川駅」からは海地獄まで約10分(約1200円)となります。

車でお越しの場合

大分自動車道別府ICから右折し、県道11号を鉄輪温泉方面に約3km直進、車で約5分となります。

夜の海地獄2023の駐車場は？

海地獄には無料の駐車場が設置されています。

最大220台駐車可能となります。

車だと周辺道路は混雑することが予想されますので時間に余裕をもってお越しください。

夜の海地獄2023の魅力や見どころは？

夜の地獄祭り公式サイトより引用
夜の地獄祭り公式サイトより引用

夜の海地獄は、過去4回海地獄が独自に開催しており、2023年で5回目を迎えます。

海地獄の他、白池地獄やかまど地獄では、通常17時までの営業時間が延長され、22時まで開園しています。

暗くなった時間帯には海地獄は、幻想的なライトアップが行われます。

海地獄は7つのゾーンに分けられ、昼間と違った雰囲気を楽しむことが出来ます。

初めは、鬼の喉元のゾーンです。

ここは夜の海地獄の奥へといざなう森の小道となっています。

波の様にうねる妖しい光、そして風、雷、地響きが渦巻く音の中に鬼のうなり声も低く、太く響きます。

2つ目は、鬼の遊び湯のゾーンです。

青い熱湯からもうもうと上がる白い湯煙に、妖しい光が当たると、のっそりと赤青の鬼どもが現れます。

ふざけ戯れる鬼の中に地獄の盟主、閻魔大王も登場。

コラ！と叱る閻魔様、逃げる鬼、賑やかな湯屋です。

3つ目は、鬼の子道のゾーンです。

光の切り絵がきらめいて、可愛い子鬼たちがチラリと現れては消えていきます。

こちらが鬼を観察しているのか鬼がこちらを見ているのか分からなくなる内に、子鬼たちは「さあ、右の坂道を登るんだよ！」と誘います。

4つ目は、鬼の寝床のゾーンです。

屋内の水面一杯に広がる大鬼蓮。

水音に合わせて幻想的な光の粒が踊る。

ここは鬼が眠る寝床です。

鬼のイビキも静かに響く中、ふと天井を見上げると鬼の大目玉がギョロリと開いて水面に映り込んだり、、、

5つ目は、鬼の極楽ゾーンです。

赤池地獄の周りには、光る蓮の花。

ここは地獄と極楽浄土が混ざり合う場所。

鬼たちは邪気を祓い、表情は怒りから微笑となり体の色も赤や青から白色に変わって光を放ちます。

6つ目は、鬼の足湯のゾーンです。

地獄の源泉100%の掛け流し。活力が蘇ってくる不思議な足湯です。

7つ目は、鬼の宴会ゾーンです。

鬼は人を襲い、呪うのではなく、人の邪気を浄化して 幸せを運んでくる神の使いだったのです。

館の前ではここまで出会った鬼が歌って踊る賑やかなフィナーレとなり、閻魔大王も微笑んで来場者に見送りのご挨拶。

「夜の海地獄～湯気の向こうに鬼遊ぶ森～」を存分に楽しむことが出来そうですね。

夜の海地獄と同時に園外のみゆき坂には「地獄夜祭屋台」が出店され、別府市内の人気店が腕によりをかけて作ったメニューを堪能することが出来ます。

まとめ：夜の海地獄2023の日程・時間やチケット料金・割引は？アクセスや駐車場は？

ここでは、夜の海地獄2023の日程・時間や場所、チケット料金・割引、アクセスや駐車場、魅力や見どころを紹介しました。

夜の海地獄の幻想風景をぜひお楽しみください！

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