
滋賀県近江八幡市の左義長まつり2025について、日程・時間や場所、屋台の出店、山車渡御や奉火等見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、近江八幡左義長まつり2025の日程・時間や場所、屋台・露店の出店、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等紹介します。
目次
近江八幡左義長まつり2025の日程・時間や場所は?
◇基本情報
《開催期間》
2025年3月15日(土)・16日(日)
《時間》
3月15日(土):12:30~18:00
3月16日(日):10:00~22:40
《場所》
日牟禮八幡宮と周辺一帯
《住所》
滋賀県近江八幡市宮内町257
《お問い合わせ》
近江八幡観光物産協会 近江八幡駅北口観光案内所
《公式ホームページ》

近江八幡左義長まつり2025の屋台・露店の出店は?
近江八幡左義長まつりは山車渡御や奉火の迫力満点のパフォーマンスが見どころですが、それだけでは終わりません。
美味しい屋台の料理や限定のお土産も祭りの魅力を一層引き立てます。
日牟禮八幡宮の周囲には約50軒の屋台が並び、定番のたこ焼きや焼きそばから、近江八幡特有のグルメまで楽しむことができます。
今日、明日〜左義長まつり‼️
— (つねぽん) (@Azdaizuhonpo) March 16, 2024
天気よし👍☀️🌸楽しんでいきましょ😊#近江八幡 #左義長 #滋賀県 #日牟禮八幡宮 お待ちしております〜#レンコンチップス #からあげ #金平糖#ベビーカステラ #露店 #出店 pic.twitter.com/jUdxepshMI
地元の海鮮料理も豊富で、鮎の塩焼きや鯖寿司なども人気!
また、名物の赤こんにゃくは、その鮮やかな赤色から辛いと思われがちですが、実際には普通のこんにゃくです。
この料理は、派手好きで知られる織田信長の影響で生まれたと言われています。
なお訪れた際には、限定のお土産も見逃さないでください。
毎年祭りの期間中だけ販売される特別なアイテムがあります。
左義長祭りの代表的なお土産である竹羊羹は、青竹に黒糖風味の水ようかんを詰めたものです。
優しい甘さと青竹の香りが絶妙に調和し、懐かしい気分を味わえる羊羹です。
見た目はシンプルですが、素材へのこだわりが感じられます。
あたまはりは昔、左義長祭りで売られていた飴ですべて職人の手作りで、まりのような形をしています。
【ラ コリーナ近江八幡】#近江の祭 開催のご案内
— たねや / クラブハリエ (@CLUBHARIE) March 1, 2025
3月15・16日、ラ コリーナ近江八幡にて「近江(おうみ)の祭」を開催!
滋賀県近江八幡市の伝統文化「左義長まつり」を多くの方に知っていただく為限定商品も!
赤紙を飾った会場で近江八幡市の伝統をご覧ください。
🌸詳細https://t.co/1tpj2lVNj2 pic.twitter.com/iiGiyZEZ2e
昔ながらの味わいがクセになる飴です。
近江に訪れた際には、ぜひ体験してみてください。
近江八幡左義長まつり2025の歴史や見どころは?山車渡御や奉火は?
宮中では平安時代に、毬杖・毬打(ぎっちょう・ぎちょう)という道具を使って打毬(だきゅう)という正月の祝いの遊びが行われていました。
打毬(だきゅう)とは大陸から伝わったもので、赤白の毬をヘラ状の毬杖で拾って自分のチームの毬門に早く投げ入れる方が勝ちとする、ポロに似た遊びです。
今日は #左義長まつり です‼️#日牟禮八幡宮 周辺では13基の山車が練り歩いています。
— 近江八幡観光物産協会 (@omi8hakuunkan) March 17, 2024
山車同士がであうと「くみあわせ(けんか)」というぶつかり合いがおこなわれています。今夜20時からは、山車を順に奉火します。 pic.twitter.com/CnGsYKuser
左義長は、この打毬で壊れた毬杖を清涼殿の東庭に立てた青竹に結んで、扇子や短冊などを飾り、陰陽師(おんみょうじ)が歌い踊りながら焼く儀式が始まりとされています。
この毬杖は3本結んだもので、古い文献には三毬杖・三鞠打・三木張、散鬼打などと書かれており、やがて左義長と呼ばれるようになったと言われています。
今でも正月15日頃に、どんど焼、さいとやき、三九郎焼(さんくろうやき)、
ほちょじ、ほっけんぎょうなどの名前で、正月の飾り物や注連縄(しめなわ)を集めて焼く火祭りが行われており、この火に当たると若返ったり、焼いた餅を食べると健康になったりすると伝えられています。
全国では1月に左義長をするところが多く、近江八幡の左義長祭りも江戸時代には1月の14日・15日に行われていたそうです。
明治時代からは太陽暦の導入によって3月に変わり、昭和40年代からは3月14・15日に近い週末に開催されるようになりました。
この祭りは、近江八幡に春の訪れを告げるお祭りで、鎮護国家や五穀豊穣を祈り、織田信長自身も華美な衣装で躍り出たとされています。
その後、地元の人々によって受け継がれ、現在に至っており地元の人々の心を一つにし、地域の絆を深める大切な行事となっています。
十三地区からのダシ(山車)が奉納され、その華やかさは見ものです。
祭りの見ものは、その年の干支にちなんだダシです。
近江八幡
— 7knzyi_ (@touchup22) March 18, 2024
左義長まつり pic.twitter.com/zSzmV51aV0
黒豆・小豆・胡麻・昆布・するめ・鰹節などの食材を約2~3ヵ月の時間をかけて地域の人々によって作り上げられています。
祭りの初日には、13基のダシが旧市内を練り歩き、その後、各町のダシが八幡宮へ集合し、子どもたちによる奉火が行われます。
この山車渡御も、祭りの見どころの一つです。
境内で左義長同士がぶつかり合って、通称『ケンカ』を繰り広げます。
力強くぶつかり合う様子は、左義長が壊れるまで続きます。
壮絶、迫力満点で圧倒されますよ!
祭りのクライマックスとなる奉火では、ダシが燃やされます。
最後の左義長が燃えるまで、観光客やカメラマンが毎年5万~7万人も集まり、春の到来を告げる重要なイベントです。
この奉火は、祭りの終わりを象徴し新たな年の始まりを祝います。
近江八幡左義長まつりは「天下の奇祭」とも称され、その歴史と伝統や華やかさと熱気に満ちた雰囲気は、一度は体験してみる価値があるでしょう。
この祭りは地元の人々の心を一つにし、地域の絆を深める大切な行事となっています。
近江八幡左義長まつり2025のアクセスは?
《公共交通機関を利用の方》
・JR近江八幡駅より徒歩約30分
・JR近江八幡駅より近江鉄道バス「長命寺」行き乗車、「小幡町資料館前」下車
《車を利用の方》
・名神高速道「竜王」インターチェンジより15キロ
近江八幡左義長まつり2025の駐車場は?
◎左義長まつり 駐車場のご利用について
有料駐車場あり
市営小幡観光駐車場に駐車する場合は有料です。(普通自動車 1日あたり500円/台)
駐車場の詳細についてはコチラ
左義長まつりの際は市営観光駐車場が満車になることが多く、市内の渋滞が大きな問題となっています。
毎年、まつりの両日には、市民バスを使った「パーク&バスライド」が行われていますのでぜひ、ご利用くださいね!
期間:15日11:00~17:40 / 16日11:00~21:40 運行間隔:約15分間隔 行程:近江八幡市役所臨時駐車場⇔市営小幡観光駐車場 *シャトル運行となります。 料金:無料 |
できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!
せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
なんていうこと、よくありますよね。
みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。
もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。
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まとめ:近江八幡左義長まつり2025の日程・時間や屋台は?アクセスや駐車場は?
ここでは、近江八幡左義長まつり2025の日程・時間や場所、屋台・露店の出店、歴史や見どころ、アクセスや駐車場、交通規制等紹介しました。
色鮮やかな「ダシ」とそれをぶつけ合う通称「ケンカ」はすごい迫力なので、ぜひ訪れてみてください!