九品寺彼岸花2023見頃時期や開花状況は?駐車場やアクセスは?
九品寺の彼岸花

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奈良県御所市の九品寺の彼岸花(曼殊沙華)について、2023年見頃時期や開花状況、注意事項、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、九品寺の彼岸花の2023年見頃時期や開花状況、注意事項、場所、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

九品寺の彼岸花の2023年見頃時期や開花状況は?注意事項は?

九品寺の彼岸花

九品寺の彼岸花の例年の見頃時期は、9月中旬頃から9月下旬頃です。

もちろん、 九品寺の彼岸花の見頃時期は、その年の気候状況により前後します。

2023年の九品寺の彼岸花は、開花状況についての明確な情報が無いようです。

近年、彼岸花の踏み荒らしによる開花数の減少や、駐車場トラブル等、マナーについて問われています。

前述の通り、2023年は、彼岸花エリアに柵が設けられ、立ち入り禁止になってしまいました。

市の方で刈り取ることも検討されていましたが、2023年9月24日現在、すでに刈り取られたとの情報もあります。

九品寺さんの近くの道には、彼岸花が咲いているエリアもありますが、元々、九品寺さんの管理ではないので、彼岸花の件で、九品寺さんにお問い合わせ等しないよう、ご注意くださいね。

九品寺の彼岸花の場所やアクセスは?

九品寺の彼岸花

場所: 奈良県御所市楢原1188

アクセス:

公共機関でのアクセス

JR御所駅または近鉄御所駅から徒歩約40分

JR御所駅または近鉄御所駅からタクシーで約15分

近鉄御所駅からコミュニティバス「西コース内回り循環」に乗車。「楢原」バス停にて下車後、徒歩約5分

近鉄御所駅から奈良交通バス「葛城ロープウェイ前行」に乗車。「櫛羅」バス停にて下車後、徒歩約19分

車でのアクセス

京名和自動車道 御所ICから車で15分

九品寺の彼岸花の駐車場は?

駐車場:

収容台数 約20台

料金 無料 

※夜間は閉鎖となります

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九品寺の彼岸花の魅力や見どころとは?早朝の彼岸花の絶景とは?

九品寺の彼岸花

秋のお彼岸の頃に全国各地で咲き誇る、特徴ある真っ赤な花「彼岸花(ヒガンバナ)」は、秋の風物詩です。

一度見たら忘れられない、花茎の先に強く反り返った鮮やかな、特徴ある赤い彼岸花は、別名”天上の花”を意味する「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)とも呼ばれています。

九品寺の彼岸花

彼岸花の群生地で、目の前に広がる一面の赤い絨毯のような景観は幻想的で、多くの人々を魅了します。

彼岸花の群生地、名所はいくつもありますが、奈良県の彼岸花の名所として有名なのが、明日香村の彼岸花九品寺(くほんじ)の彼岸花です。

明日香村の彼岸花については、以下にまとめてありますので、ご参照いただければ幸いです!

明日香村彼岸花まつり2023開花状況や見頃時期は?マルシェ屋台や駐車場やアクセスは?

「九品寺」は奈良県御所市、葛城連山の麓にある「葛城古道」の道中にあるお寺です。

九品寺は、奈良時代の僧侶・行基が開き、空海が再興した寺院で、ご本尊は国の重要文化財に指定されている「木造阿弥陀如来像」です。

見どころは、本堂の裏山にある千体石仏です。

石仏の数は1,600~1,700体といわれていますが、現在も出土しているものもあるため、その数は定かではありません。

九品寺では、周辺に田園風景が広がり、周囲の田んぼの畦や土手などに彼岸花が咲き誇っています。

特に、九品寺の北東側の空き地には、彼岸花の群生地があり、満開時は真っ赤な雲海のような景観を見せてくれます。

駐車場に車を停めて、少し北へ歩くと、コスモス畑があり、その上に彼岸花の群生地があります。

九品寺の彼岸花の人気がある時間帯は早朝で、満開の彼岸花とオレンジ色の朝焼けの組み合わせの絶景を撮影するために、山の向こう側から太陽が上がる時間帯には、多くのカメラマンが訪れます。

九品寺の彼岸花

日の出と彼岸花の組み合わせを撮影しようと、前日夜から場所取りをするようなカメラマンも少なからずいるので、せっかく日の出を狙って出かけても場所がない、ということもありえますので、なかなかの覚悟が必要です!

2023年の九品寺の彼岸花は、近年のマナーの悪化から、彼岸花エリアに柵が設けられ、立ち入り禁止になっており、市の方でこれから刈り取るという意見も出ているようですので、ご注意ください。

九品寺の彼岸花を鑑賞し、絶景の写真を撮るためには、早朝以外では、逆に昼以降がおすすめです。

午前中は逆光になるので空が白っぽくなってしまいますが、午後は順光になるため彼岸花の色が出やすく、キレイに写真が撮れます。

特別に写真撮影の技術がなくても、スマホでも、彼岸花に光があたって、キラキラしたとても美しい彼岸花を撮影できるので、おススメです!

コスモスが咲き始める頃に行くと、秋風に揺れるコスモスと、大和三山を見下ろす高台の一角が真っ赤に染まるほどに咲き誇る彼岸花のコラボレーションの風景も見られます。

真っ赤な彼岸花に混ざって、ふちどりが白い彼岸花や、貴重な白や薄い黄色のヒガンバナも咲いています。

九品寺から少し南へ行くと、葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)というところがあります。

一言さんと呼ばれ親しまれている神社で、葛城古道の一部で、こちらもまた彼岸花の名所です。

葛城一言主神社の彼岸花

一言主神社の前の田園には、驚くほどの彼岸花が咲き、真っ赤に染まります。

まとめ:九品寺の彼岸花の2023年見頃や開花状況は?場所や駐車場やアクセスは?

ここでは、九品寺の彼岸花の魅力や見どころ、2023年の見頃や開花状況、場所や駐車場やアクセスについて紹介しました。

来年は、朝日に染まる九品寺の彼岸花の絶景を、静かに楽しめるといいですね!

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