
和歌山県勝浦町の熊野那智大社の那智の火祭り・那智の扇祭り2024の日程・時間(スケジュール)や場所、内容や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、那智の火祭り・那智の扇祭り2024の日程・時間(スケジュール)や場所、内容や見どころ、歴史、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
那智の火祭り(那智の扇祭り)2024の日程・時間(スケジュール)や場所は?

那智の火祭り(那智の扇祭り)2024の日程・時間(スケジュール)や場所は、以下の通りです。
開催日程:2024年7月14日(日)
時間・スケジュール
午前10時00分 御本社大前の儀
午前11時00分 大和舞
午前11時30分 那智の田楽 (ユネスコ無形文化遺産)
午後12時15分 御田植式
午後1時30分 伏拝扇立神事
午後2時00分 御火行事「那智の火祭」と呼ばれる所以となる行事
午後2時20分 御瀧本大前の儀
午後2時50分 御田刈式・那瀑舞
午後3時30分 扇神輿還御祭
開催場所:
熊野那智大社
所在地:〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
那智の火祭り(那智の扇祭り)2024の内容や見どころは?歴史は?

熊野那智大社例大祭は、熊野那智大社の例大祭で、毎年7月14日に行われています。
別名「那智の火祭」「扇祭」とも呼ばれ、県外でも有名なお祭りとなっています。
神武天皇東征の際、那智の山に光り輝くものを見て、那智の大瀧にたどりついたとされています。
その際、大国主命の御霊代として祀ったことが始まりと言われているようです。

この那智の火祭は、御遷宮と御鎮座をしのぶ神事であり、神霊エオ振い起こし、万物の生成発展を祈る神事。
なぜ扇祭とも呼ばれているのかというと、那智大社に祀られている12の神様が扇神輿という依代になっているからなんです。
これは一般的な神輿とは形が異なっていて、幅約1メートル、長さ約10メートルの立板状の祭具になっています。
そして、「火祭」と呼ばれているのは、12の神様が渡御する那智の大瀧までの参道を12体の大きなたいまつで50キロメートルほど先導し、清め払うことから呼ばれるようになりました。
会場では掛け声も響き、燃えるたいまつも含めとても迫力がある光景なんですよ。
火落としというパフォーマンスもあり、自然の中でダイナミックなお祭りが見られるので、ぜひ訪れてみてください!
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那智の火祭り(那智の扇祭り)2024の駐車場は?
<駐車場について>
熊野那智大社には、大社社務所下に駐車場があります。
駐車可能台数は約30台で、神社防災道路通行料として800円が必要になります。
こちらの駐車場を利用すると、境内までは簡単にいくことができるので、小さなお子さま連れの方や歩くのを避けたい方はご利用をおすすめします。
飛瀧神社前は、主にお土産屋さんの有料駐車場です。
ご注意ください!
また、那智山城の有料駐車場が満車になった時点で、那智山中腹にある臨時駐車場に駐車後、熊野御坊南海バスのシャトルバスでの移動になります。無料です!
満車の場合は、那智山へ向かう県道において満車とわかる看板が提示されます。その看板を見かけたら、臨時駐車場へ向かってくださいね!
那智の火祭り(那智の扇祭り)2024のアクセスは?
<車を利用する場合のアクセス>
・大阪から
大阪から国道168号線・国道42号線を経て那智勝浦町へ(約5時間かかります)
大阪から阪和自動車道、紀勢自動車道を利用して、すさみ南インターより国道42号線を経て那智勝浦町へ(約4時間かかります)
・名古屋から
名古屋から東名阪道・伊勢道・紀勢自動車道を利用し、熊野尾鷲道路、熊野大泊インターチェンジより国道42号線を経て那智勝浦町へ(約4時間かかります)
<鉄道を利用する場合のアクセス>
・大阪から紀伊勝浦
JRきのくに線新宮行き 特急くろしお号で新大阪から約4時間、大阪天王寺から約3時間45分・紀伊勝浦駅下車
・名古屋から紀伊勝浦
JR紀勢本線・名古屋から特急ワイドビュー南紀号で約3時間50分・終点、紀伊勝浦駅下車
紀伊勝浦駅からは、熊野御坊南海バスでバス停「那智山」まで約30分、タクシーで約20分です。
<バスを利用する場合のアクセス>
・東京方面から
西武観光バス 高速バス:大宮営業所発午後8時25分〜勝浦温泉着翌日午前8時12分
三重交通株式会社 高速バス:勝浦温泉発午後7時43分〜大宮営業所着翌日午前7時20分
紀伊勝浦より那智山バス停まで、バスで約30分。
<飛行機を利用する場合のアクセス>
・南紀白浜空港より
羽田空港〜南紀白浜空港まで 約1時間
白浜からJRで紀伊勝浦へ 約1時間30分
関西国際空港や名古屋空港を利用し、JRにて紀伊勝浦へ
まとめ:那智の火祭り2024の日程・時間や内容は?見どころや駐車場やアクセスは?
ここでは、那智の火祭り2024の日程・時間(スケジュール)や場所、内容や見どころ、歴史、アクセスや駐車場について紹介しました。
日本三大火祭りの一つ、那智の火祭りの迫力を体感してみてください!