
小樽雪あかりの路2025の開催について、日程・点灯時間や会場(場所)、見どころや内容、アクセス等気になりますよね。ここでは、小樽雪あかりの路の2025年日程や点灯時間、会場(場所)、魅力や見どころやSNSフォトコンテスト等イベントや内容、アクセス、おすすめのツアーを紹介します。
目次
小樽雪あかりの路の2025年開催日程や点灯時間は?

小樽雪あかりの路2025
2025年は、以下の通り、8日間の開催です。
小樽雪あかりの路も始まりますよ❄️✨✨ pic.twitter.com/mFn0pqgeUj
— 馬主来(パシクル)💉P3MPοMoMxPx🍫 (@Pashkur39) February 4, 2025
開催期間: 2025年2月8日〜2月15日
点灯時間: 17:00〜21:00

この時期の北海道は厳寒です。
防寒対策をしっかりし、滑りづらい冬用の靴でお出かけくださいね。
小樽雪あかりの路2025の会場(場所)や行き方は?

小樽雪あかりの路の会場(場所)は、以下の通りです。
会場:
小樽運河会場(A、B)、 北運河会場、手宮線会場、小樽芸術村会場、天狗山会場、あかりの路会場(市内各会場)
手宮線会場
住所: 小樽市色内1丁目7-1
小樽駅から小樽運河へ向かう途中にあります。
小樽駅から大きい道(中央通り)をまっすぐ徒歩約5分くらいで右側に手宮線会場が見えます。
小樽運河会場
住所: 小樽市港町
小樽運河会場は、JR小樽駅から大きい道(中央通り)をまっすぐ約1キロ、徒歩約15分ほどです。
浅草橋から中央橋までを会場A、中央橋から竜宮橋までを会場Bとして、それぞれのテーマに沿った演出が行われます。
また、「旧北海道代倉庫」前が北運河会場となっています。
小樽駅からは大きな道をまっすぐ進むと小樽運河が見えて看板もあるので迷わず行けるでしょう。
また30分おきくらいで小樽駅から小樽運河までのバスも運行しています。
【住所】小樽市色内1丁目7-1手宮線会場は小樽駅から小樽運河へ向かう途中にあります。
小樽芸術村会場
住所: 北海道小樽市色内1-3-1
自衛隊によるザンギ無料配布や小樽芸術村内でのイベントが開催されます。
天狗山会場
夜景と共に、山頂へと続くキャンドルやオブジェで素敵な景色を楽しむことのできる会場になっています。
小樽運河ターミナルや小樽駅4番乗り場から乗車することができ、所有時間は約20分です。
おはようございます
— 小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部 (@otaru_news) February 3, 2025
けさは〝夜の輝き〟の話題から
小樽・天狗山に今年もハート形のオブジェ
写真撮影する観光客らでにぎわっています
「雪あかりの路」開催中はLEDをろうそくに
ワックスボウルも並べる予定です
▼北海道新聞デジタル https://t.co/fowmYtWR52
小樽雪あかりの路2025の歴史や見どころは?

小樽の街は、夜が特に美しいのです。
歴史的建造物がライトアップされ、運河沿いのガス灯が、なんとも言えない雰囲気を創り出します。

その中でも、小樽雪あかりの路は、無数のスノーキャンドルによって街中が装飾される港町小樽の冬の風物詩で、小樽の夜をやさしく照らします。

小樽 雪あかりの路は、1999年に開始した歴史ある催しで、毎年2月に開催され、今では小樽を代表するイベントの一つとなっています。
小樽 雪あかりの路の開催期間中は、小樽市内全域でキャンドルが灯り、キャンドルで表現される柔らかな光が魅力で、使われるキャンドルの数は約12万本です!

小樽雪明かりの路では、国内外から来るボランティアの協力で点灯が行われていて、「人のぬくもり」を大切に、一つ一つキャンドルに手作業で点灯します。
光と歴史を大切にした素敵なイベントです。
鮮やかな電飾では表現できないあたたかさ、柔らかな雰囲気を醸し出してくれます。
小樽雪あかりの路は、小樽にゆかりのある詩人・伊藤整の詩にちなんで命名されたといいます。
詩の中の、荒れ狂う雪の嵐の後に優しくさす青い雪の光を思い浮かべます。
「小樽雪あかりの路」の会場は、運河会場や天狗山会場等5か所、そして小規模のあかりの路会場(30ヵ所程度)からなります。
運河会場の散策路沿いには、スノーキャンドルやオブジェが並ぶほか、運河の水面にも浮き球キャンドルのあかりが灯ります。

小樽運河とレンガ造りの倉庫群が織りなすレトロな風景美を、揺らめくロウソクの灯りがさらにノスタルジックな世界へと誘います。
運河の水面に浮かぶあかりも、電気ではなくロウソクです。
かつて小樽で盛んだったニシン漁に使われたガラスの浮き玉の中にろうそくを灯しています。
もう一つのメイン会場が手宮線会場で、JR小樽駅から小樽運河に向かって進む途中に現れる旧国鉄手宮線です。

手宮線とは、1985年に廃線となった貨物路線です。
かつて小樽の街を支えてきた手宮線は、今も鉄道のレールが残され、小樽の新たな観光スポットとして活躍中です。
小樽雪あかりの路の開催期間中は、この手宮線のレールにそって、キャンドルのあかりとオブジェが立ち並び、運河会場と並ぶイベントの2大メイン会場となっています。
本当に1つ1つが手作りなので、なんだかぬくもりを感じてしまいます。

雪の中にほのかにゆらめく、無数の灯りは、一人一人の祈りとなり、願いとなります。
この無数の小さな灯りをいつくしみ、一つ一つの小さな祈りを、雪の日も、風の日も守り続けられます。

小樽雪あかりの路2025のおすすめツアーは?

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小樽雪あかりの路2025のアクセスは?

小樽までのアクセス
電車でのアクセス
新千歳空港駅から小樽駅まで、約1時間12分です。
札幌駅から小樽駅まで、約32分です。
バスでのアクセス
高速バス(中央バス・JRバス)で、札幌ターミナルから小樽駅前まで約1時間です。
小樽・札幌発着のお得バスセット券が発売されています。
天狗山ロープウェイの往復乗車券や小樽市内路線バス1日乗車券等がセットになっています。
詳しくはこちらをご確認ください。
小樽雪あかりの路2025の内容やイベントは?フォトコンテストやおたべるトオクトクきっぷも?
ボランティアガイドによる案内ツアー
雪あかりの路誕生の経緯を聞きながら、ボランティアガイドによって、主な会場を案内するツアーがあります。
雪のオブジェ作りやろうそくの明かりをともす等の作業現場を見ることが出来ます。
開催日:2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)、15日(土)
開催時間:15:00~16:00(受付時間)
集合、解散場所:文学館・美術館内1階階段前
所要時間:約1時間(少人数単位で随時出発します)
SNSフォトコンテスト
また、SNSフォトコンテストが開催されます。雪あかりの路に関する写真を投稿して、「雪あかりの路」を盛り上げましょう!
フォトコンテスト詳細はこちらをご確認ください。
「守りあい、隣り合い、挨拶しあう愛」
ゆらめく、小さな灯りをとおして、このメッセージを、日本中の一生懸命、命を燃やし続けて生きる人々に向かって、送り続けます。
JR銭函駅や豊足神社、市立小樽図書館など市内各所に小規模のあかりの路会場があります。
眼の前には、子供たちの笑顔と、手袋を外してつないだ手と手が通り過ぎます。
食べ歩けるチケット「おたべるトオクトクきっぷ」
「小樽の食も楽しんでほしい」という思いから、雪あかりの路の期間中、寿司やスイーツ、麺類のお店をお得に食べ歩けるチケット「おたべるトオクトクきっぷ」が以前は販売されていました。
2025年は現時点で販売される情報はありませんでした。
時期をずらしてでも販売されることを期待したいですね!

小樽雪あかりの路の公式ろうそく販売
小樽雪あかりの路の公式ろうそくが販売されています。(2025年1月16日~2月15日)
各コンビニや企業で販売されていますので、お近くの販売店で是非お買い求めください!詳しくは、公式ホームページでご確認ください。
公式ろうそく・金額: 600円(税込) 8個入
「公式ろうそく」は、職人の手で1本1本手づくりで製造されています。
冬の小樽の厳しい環境の中でも、火が灯せるよう工夫がされており、無風状態で約4時間ほど灯し続けることができるそうです。
他にも期間中にはたくさんのイベントが開催されます。詳細はこちらをご確認ください。
まとめ:小樽雪あかりの路2025の日程・点灯時間や場所は?ツアーやアクセスは?
ここでは、小樽雪あかりの路の2025年日程や点灯時間、会場(場所)、魅力や見どころ、SNSフォトコンテスト等イベントや内容、アクセス、おすすめのツアーを紹介しました。
酷寒の寒空の中、たくさんのオレンジ色に灯る炎が作り出す芸術をぜひお楽しみください!